TOP&NEWS!!【2017 March】

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”KUMAMOKU" had been unknown japanese craft studio long time.

Because Kyouji&Etsuko doesn't have a signboard or website didn't talk loud about their works. So their tables were some of the people.

Kyouji & Etsuko had been cocentrated on just making beautiful tables of the precious wood.

They are genuine artisans.

From this 2017, we are beginning to offer their artistic works & sell tables more expandaly.We hope that their wonderful tables will be together with the people all over the world who loves their natural life.


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   Kouji& Etuko& their Daugther

栃木県佐野市で長きにわたり営まれてきた銘木家具「熊田木材工芸」はこれまで看板も出さずに創作を続けてきました。理想の作品を創り、営業し、トラックでお客様の元へ配送するというその全てをふたりで行なう工房です。

ふたり(侠児と悦子)は樹齢数百年という銘木をいかに素晴らしく切り出し、丁寧に加工して美しいテーブルにするかという事に腐心しておりましたので「売る」という段階が年齢とともにどうしても少しずつあとまわしになっていきました。
そのことに気づいた遅れてきた看板娘が今年大きく看板をあげることを決意しました。

両親の作った素晴らしいテーブルたちを広く伝え、半ば倉庫になってしまっている埼玉県岩槻市の展示場で眠るテーブルたちに新たな息吹を吹き込む”クマモクプロジェクトbud始まります。



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☆テーブルたちは全て購入可能です!
数に限りがあるので、現在ある在庫がなくなった後は受注製作となります。
製作者が決して若くはないため、受注から製作にはそれなりの時間がかかります。

chickブログ「木のまにまに」開設に寄せてchick
なぜこのブログを開設しようと思ったのか、なぜ「木のまにまに」など、
このクマモクプロジェクトが始まった背景について、看板娘の熊田とその親友の中島が、所信表明というほどのものではないですが一筆書いています。
こちらをクリック⇨初稿pencil 

chick 「木のまにまに」メンバー chick
熊田千穂
 ・・ジャズヴォーカリスト。1920年代のレトロなジャズから現代のポップスまで歌いこなす。その幅の広さから豪華客船の歌姫をつとめることも。熊田木材工芸の長女として1979年に栃木の佐野に生まれる。

中島桃果子 ・・日本の小説家。2009年新潮社よりデビュー。執筆活動のかたわら、女人藝術集団ArtisticPantie主宰として質の高い芸術を見つめ直す活動も行なっている。1979年滋賀県生まれ。

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■熊田木材工芸
information

diamond岩槻展示場
さいたま市岩槻区城南2-
6-8
Mail kumadakougei@gmail.com

diamond銘木家具作家・熊田侠児プロフィール

 栃木県佐野市生まれ。日本大学理工学部機械科卒。機械設計を仕事とする傍ら、機械とは正反対の銘木家具づくりを修業、修得する。
1976年、銘木家具の世界に本格参入。
以後世に送り出した作品は、大小含めその数3,000を優に超える。
けやき、榧(かや)、銀杏、杉、松、黒檀、紫檀、ひのき、柿、桜、楡(にれ)等、あらゆる材種の銘木加工を手掛ける。おもに、テーブル、座卓、ついたて、花台(かだい)、各種オブジェを得意とする。 
200年、300年、、気の遠くなるような年月を生き抜いて静かに眠る銘木に再び輝きを与え、人々の生活とともにさらに100年、200年を生き続ける逸品を世に送り出したいと、
日々、佐野市の工房で妻と二人三脚で製作を続けております。


2974_3 インスタグラム
銘木家具屋の看板娘@
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2017年4月28日 (金)

工房便り♪


栃木県からこんにちは
普段は東京で活動する看板娘ですが、今日は実家からレポートです。

佐野にある熊田木材工芸の庭には柳の大木が3本あって、新緑をきらめかせています。




昨日はキナリノさんに取り上げていただけたという嬉しいニュースをお伝えすることができました。
40年に渡りひっそりと製造・販売してきた一枚板テーブルが洗練されたセンスを持った若い人たちの手に触れる事でこれまでよりずっと広い世界へ一歩飛び出した記念すべき出来事です。
本当にありがとうございます。


今日も変わらずじっくりと製作を続ける両親です。
新作の脚を作る工程の最中。






変わった事と言えば母(悦子さん)がiPadデビューをしました。看板娘のお古のiPadで昨晩からLINEの練習中です。

それから、休憩時にお茶を飲むカップが新しくなりました。看板娘のスペイン土産、夫婦お揃いのカップが並ぶのは初めての事です。







お揃いの物をプレゼントなんてこれまでした事がなかったけど、そうしたいと初めて思ったので、夫婦茶碗ではなくて(夫婦茶碗なんてものもプレゼントしたことなかったけれど)どちらがどちらを使っても分からないくらい同じものを。
使ってもらえると嬉しいものですねsmile







今日も素晴らしい夕空でした。
下に写っているのは乾燥中の楠(クス)の原木です。
田舎の田畑に囲まれた、工房からの景色です。

#熊田木材工芸
#KUMAMOKU

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2017年4月26日 (水)

お知らせ(*´∇`*)


クマモクこと「熊田木材工芸」のテーブル写真が、「キナリノ」さんに掲載されました❗️
「キナリノ」とは、”暮らしを素敵に丁寧に”をコンセプトにファッションや雑貨などを取り上げているキュレーションサイトです。
3月の頭にみなの力を借りて撮影を行った、その写真が「キナリノ」さんの目にとまり取り上げて頂きました。
クマモクにとっては大きな一歩です。
この写真は同じ座卓の別バージョン。



#キナリノ #熊田木材工芸 #KUMAMOKU

キナリノ



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2017年3月21日 (火)

ベルリンにて、一枚板テーブルのある風景

突然ですが
遅れてきた看板娘はいまドイツにおります。


Bikini Berlin(ビキニベルリン)という
‪お洒落な若者の集まるモール(表参道ヒルズ的な場所、建物内の建築デザインもどことなく表参道ヒルズに似ています。)のオープンスペースに一枚板テーブルがさりげなく置かれています。








近代的な建物と先端ファッションの中にナチュラルな存在感、バラバラの椅子を合わせてあるリズムも楽しいです。





天然木一枚板テーブルのある風景

こんな風な合わせ方もしっくり来るものなんだなあと知りました。
かっこいいですね。


#woodworking
#Berlin
#bikiniberlin

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2017年3月20日 (月)

作品撮影!

3月5日は待ちに待った撮影の日。40年近く栃木でひっそりと製作販売を続けてきた両親のテーブルがプロのディレクションのもとに「撮影」されました(感涙













熊田木材工芸、略してクマモクプロジェクトは私の親友、小説家中島桃果子が代表を担ってくれています。
芸術家4姉妹であるもかこの2人の妹
デザイナー彩女ちゃん
主にファッションとアートのライター美粋ちゃん
が絶大なるセンスとテクニックを供してくれて「クマモクのテーブルがある日々のシーン」を岩槻展示場内に次々に展開してくれました。







それを的確な視点でカメラに納めていくお馴染み近郷美穂は私ともかこの大学同期です。




もかこは朝から着物を着てモデルもつとめてくれました。
お洒落アイコン美粋ちゃんも衣装パターンをいくつも用意してモデルとして沢山写ってくれています。
近郷美穂にはカメラマンだけでなくモデルにもなってもらいました。




私の弟と弟の会社の後輩のお二人にも手伝ってもらい(何しろ銘木テーブルは重いのです、男手がなければ撮影は不可能っ)大がかりな、大切な撮影の1日でした。




忙しい人達が奇跡のように集まった3月5日。

栃木からトラックで駆け付けた両親は、作った自分たちすら見たこともないような華やかな表情をテーブル達が見せていること、そしてこんなにも沢山の才能ある若い人達にテーブルが囲まれていることに心から驚いていました。それは子供のころからテーブルなんて退屈で当たり前だ思っていた私と弟も同じ。





「こんな生活したいなあ」と思うシーンの真ん中に両親の作ったテーブルがあるということ。そのシーンを大切な仲間がそれぞれの持てるプロの力と心を合わせて実現して見せてくれたということ。
感動しています。本当にありがとうございます。

素晴らしいスタートの日となりました。
昨日の写真ととも両親のテーブルがこれまでの何倍も広い世に出て行きます。テーブルそれぞれの家族を必ず見つけたいと思います。インスタ、ブログ、ツイッターで写真公開してゆきます!FBページも完成致しました!
どうぞクマモクをよろしくお願い致します!


おまけ♪
母が大量に作って差し入れてくれた
おいなりさん





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2017年2月26日 (日)

撮影準備ー!

来週作品撮影を予定しているのですが
今日はそのための準備をしに展示場へ。
お天気がよくてよかった!掃除日和です。






日曜日なのをいいことに遅れてきた看板娘こと私の弟を呼び出し、弟の友人達にも手伝っていただき
光が沢山入るように窓を掃除したり、
テーブルを一つ一つ磨いたり。








ここが撮影スペースになります。




両親の作品を弟と磨くなんて初めてのことでした。
彼の優しい仲間にも感謝です。

来週が楽しみです(o^^o)


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2017年2月25日 (土)

強羅温泉「花扇にて」

∞Mocastagram∞
ー中島桃果子インスタグラムよりー
年に1度の家族旅行で強羅温泉にきています。
チェックイン時のロビーでのひと息に考えているのは、やはり熊田木材工芸のことであった。
この一流旅館の作家作品に、熊田家のテーブルたちは、まったくひけもとらないことを確信しつつ、
「もうある」所にテーブルは足せないことについても考えている。


すべて同じ作家さんが手がけておられるとのこと。
作家名(わかりしだい載せます!)

↓部屋にもありました。

すべて欅だそうです。

 

強羅温泉の「花扇」すてきな温泉でした。
湯はやわらかくやさしく、
いい旅館です。

#強羅温泉 #箱根湯本 #花扇
#hanaougi #熊田木材工芸
#木のテーブル #table #温泉
#欅 #Japonism #和

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2017年2月21日 (火)

初稿

chickブログ「木のまにまに」開設に寄せてchick

「森のうた」 

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若い頃は自分に何もないから、なにかを成したり
なにかを叶えることに腐心して生きていた。

けれど、ある程度大人になって、
人は自分の人生を「かえりみる」ことをし始める。
 
自分が歩いてきた道や、その日々の中に居た顔ぶれ、
すなわち家族のことやなんか。
そして思う。
「明日ばかり見つめて生きてきたけど、
なにか今のうちにすべきことがあるのではないか」と。

これはそんな、遅れてきた看板娘による、両親に捧げる「森の歌」である。 

子どもというものは前を向いて走っていくものだから、
親たちは長い間かえりみられないもので、それを親たちも望んでいる。
けれどこの木々たちは、あまりにも長く、かえりみられずにいすぎた。

木々たちはじっと待っていた。傷まず、静かに、呼吸しながら。
彼女のご両親の素晴らしい技術に支えられて。

我々は売れない芸術家であるので商いはできない。
じぶんのことになると、どうも安い値段で仕事を請け負い、
歌ったり書いたりして、後で貧しくなって、落ち込む。

しかし、このテーブルだけは、そんなことがあってはならないのである。
この素晴らしい「親友の両親の仕事」を改めて見つめ直し、
この木たちのまにまに(想いのままに)、しばし休息中のテーブルたちの本来の居場所を探してゆく。できれば数年以内に、限りあるテーブルが、みな、おのおのの居場所に旅立つことを目標にしている。
 
そんな商い下手の看板娘の奮闘記を、失敗や試行錯誤ふくめ、ここに綴ってゆきたいと思う。なぜならこれはすなわち、とある家族の黄昏時の記録でもあるからだ。

遅れてきた看板娘はジャズと芝居に憧れて、扉の外の大きな世界を見たいと18のときに工房を飛び出した。そしてその20年後、
もっとも偉大な芸術が、

飛び出した街の飛び出した家の中に息づいていることを知ったのである。
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<小説家&彼女の親友 >  中島桃果子

 *   *   *

両親が丁寧に作り続けている銘木家具をより広く世にだして多くの人の目にふれさせたい。そう思った時、18の頃からの親友に最初に相談をしました。
自然の姿をなるべくとどめるよう準備され、
さらにその佇まいを生かすようテーブルの形に加工されてなお木は生き続けているという事のすごさ、そんなテーブルを囲んで生活する幸せに遅れて気付いた私がここに記録していくのは父と母が何度も丁寧に磨いてなめらかに仕上げる家具とは程遠い、でこぼこした日記であることでしょう。
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<遅れてきた看板娘> 熊田千

                              

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