Galleryイーディ

2019年8月27日 (火)

#ラフロイグ一杯で

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(文・中島桃果子)

このタイトルは「どのような形で写真に値段をつけるか」を、渡辺さんと常連陣で話し合ったことから生まれました
渡辺さんは初の写真展、別にプロでもないし、写真は欲しい人に「差し上げる」と。

「いやでもタダはダメだよ」
「そうだよ無形財産の価値の
あり方につながるし」
など色んな意見がでて

「でもさ、販
売してます、千円です、も安っぽくはないかい?」
「たしかに…」


など皆で考えた結果、
渡辺さんの「じゃあ僕、お酒を一杯奢ってもらえたらそれでいいです🥃
この言葉が引き金となり「ラフロイグ一杯で」は生まれました。
写真には様々なお酒の名前がついていて" on the rock"など、飲み方まで書いてあるものも。笑。
この思いつきは面白いよねと21日水曜から始まったこの写真展、
昨日は渡辺さんの奥様も同席の中、
なんと昨夜だけで4枚も写真が売れました😆
この試みの面白さ、そして渡辺さんの、写真を欲しいと言ってくれたら本当はお金なんか要らないっていう気持ち、
そこから来る遊び心が、このような賑わいに繋がった形です。
^ - ^

いやぁ、よかったよかった、なんてみんなで話してるとふとお客さん、

「でもこの試みで、いちばん得するのモカコさんだね」

「....」

た・し・か・に!笑
写真代は酒代となり、このお店で渡辺さんが飲むわけです、そして写真の購入者は、会期後に写真を取りにまたイーディにこなくてはならないという…笑!
ほんと、わたしばっかり得してるね!気づかなかった!笑

そんな渡辺さんの個展は8/31土曜まで。
写真は酒代と交換。額代は別途3000円です。
むろん、
額は要らないです、もたまわっています。
ちょっと長めの記事になりました、
#ひとかどアーカイヴ の代わりに。
ーーーーーーー
以上、FBからの転載でした。
ブログはどうしても投稿がアーカイヴ的なものになるので、
タイムライン的な最新情報をお求めの方はFBまたはTwitterをご覧ください。

 

続きを読む "#ラフロイグ一杯で"

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2019年8月 2日 (金)

About「根津イーディ」

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 ” 根津イーディ”
物語とお酒、芸術のためのお店(酒場)

女主人...中島桃果子(小説家)

営業時間/21:00〜2:00(だいたい)
定休日/ 日曜・月曜
(2Fのギャラリーの関係でたまに変動あります。SNSをご確認くださいませ🌙)

 

#Consept
1F/ Bar図書室。物語とお酒を愛する人のための酒場
2F/ Galleryイーディ。未完芸術のための実験劇場。
※2Fは多用途です、大人数での飲み会や、貸切にもご利用頂けます、お気軽にお問い合わせください。
(なお、
お店は少しづつ変化していきます、お楽しみに👀)

#ひとかどアーカイヴ
根津イーディでの日々を「ひとかどの文化史」として中島桃果子が記していきます。
noteにて連載中!


 

#ACCESS🎨

113-0031 東京都根津2丁目19-8 根津駅[出口1]より徒歩1分

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Tel🌙03-3822-3710
Twitter🌙✴︎イーディ✴︎Innocence Define[@Innocencedefine]
Facebook🌙「根津イーディ」(日々のことはこちらからご覧ください👀)

 


名前の由来
イーディ”Innocence Define(イノセンスディファイン)”は小説家/中島桃果子の著書「 #誰かJuneを知らないか 」に出てくるBarの名前です。Innocence Define=純潔を定義する。

#Bar図書室 #galleryイーディ #芸術酒場 #未完芸術のための

 

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2019年7月17日 (水)

おおつきさちこ&弘中栄美「ふたり展」

※アーカイヴとして10/14に記す。
2019年7月17日(水)〜2019年8月(土)
Galleryイーディ初の展示「ふたり展/Couleur Clair(クルールクレール)」

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大槻さんは本職はグラフィックデザイナーだけど、写真も精力的にやってらして、
わたしは大槻さんには神楽坂10'colors[ワインBar]時代からお世話になり、
今年3月の地元での講演会&写真集撮影にも来ていただいた。

イーディを始めた時から2Fを何か「未完芸術のための」「実験劇場」にしたいって気持ちが大きくあって、
この場合の「未完芸術」というのは「素人」とか「セミプロ」とかそういう意味合いでなく「飽くなき探求をしていく際に、他の場所ではちょっとニッチすぎではないかと思われる表現」という意味。例えば「小劇場借りてやるほどじゃない」「劇場借りるとこう展開しないといけない」でも、”屋根裏部屋で一晩なら”可能と思える芝居とかそんなやつ。

自分は演劇出身だからすぐ芝居とか音楽をイメージしていたのだけど、
ここ古民家だから、最初「音」に関して懸念があって、
じゃあまず「壁」から始めたらどうだろう、と思った。

そのようなタイミングで親しい知人が日本画家の小山くんを紹介してくれたこともあって9月には個展が決まったのですが、
(小山くんは先行きが不透明な、もしかしたら7月または8月にオーナーが撤退を決定しわたしが買取できない場合は中止を余儀なくされてしまうかもしれない可能性と、ギャラリーとしてまだ設備の整っていない状態の2階でもいいということだったので、こちらはギャラリーとしてまともな対応などできないのでということで料金を取らないことにしました。)


しかし2ヶ月も手ぐすね引いて待っていられる根気のないわたしは、
「大槻さん7月〜8月あたり個展どうです?」と持ちかけて、
そしたら大槻さんが絵描きの弘中さんに声をかけてくれて、この「ふたり展」が決まったのです。

しかしまだこの頃というのは壁4面全部には明かりが当てられず、
明かりの当てられるところに、局所的に展示をするというやり方をしたのです。

まず最初に床を敷いて、そして明かりをハメちゃん(日芸同期の照明家)が軽く当たりつけてくれて、
そこに作品が入ることで、ぐんと、本当にぐんと、2階の雰囲気は変化して、
言い方悪いけど物置、半ば物置、屋根裏って感じだった頃から2階を知ってくださっている6月からの常連さんは、
「わあ、グッと変わったね✨」って言って喜んでくれた。
嬉しかった。

そんな、ささやかだけど大きな一歩を遂げた、イーディ最初の展示です。

 

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