« 2017年10月 | トップページ | 2017年12月 »

2017年11月

2017年11月27日 (月)

本のがんこ堂

本のがんこ堂の守山駅前店が先日開店いたしました!!
これね、ただの開店じゃないの。
もうずっとずっとずっと守山駅にあったがんこ堂が数年前に閉店して、
とても悲しかったんだけど、この度再オープンなんです!!
ああ嬉しい

そしてもっと嬉しいことになんと、
がんこ堂さんから直々に、本の紹介のお願いいただきました!
そして、送られてきた写真がこれ!

Img_3104

「ちいさいモモちゃん」と一緒にじぶんの本が、がんこ堂に並ぶ日が来るなんて信じられない!!!
この本屋から歩いて数分の駅前コーポラスに住んで、「ちいさいモモちゃん」の真似事をして「ちいさいアヤメちゃん」なる連載を”じゆうちょう”に書いていた5歳の頃のわたしには松谷みよ子さんとこのシリーズが全てでした。
数年前に、松谷みよ子さんが亡くなられた時は、青山での告別式に伺いました。
この写真は、わたしの人生にとっての、忘れられない一枚です。

【紹介文全文】
「アカネちゃんとお客さんのパパ」は、
わたしの記憶にある限り、
一番最初に自分で買った本です。
3歳の頃から母に「ちいさいモモちゃん」シリーズを
読み聞かせしてもらい、最後の5巻が出たのが確か9歳くらいの時でした。
旧・がんこ堂守山店の、ガラス扉から入って1.5メートルほどのところの児童書コーナー、その上から三段目の左端に、この本は置かれていました。
それを見つけた時の湧き上がる嬉しい気持ち、本棚から抜き取った時の、
あのドキドキする感じ。これからも一生わたしと紐づく「本を買う」という行為の、いちばん最初の思い出の場所と本です。子どもたちが、
買わなくてもその場所に居ることを、
大きくなるまで許してくれた町の本屋さんでした。
再開店おめでとうございます

守山のみんな、良かったら是非、
見に行ってやってください。
がんこ堂さん、ありがとう!年末必ず立ち寄ります!!

| | コメント (2)

2017年11月22日 (水)

ふしぎ発見と、燃えてギリシャ

去年のうたタネ♪ 「燃えて、ギリシャ」に出演してくれた岩佐麻里子から、
「ふしぎ発見にクレタ島がでてる!」
と電話をもらい、テレビを見た。
1年前に訪れたヘラクリオの街が映っていて懐かしい。あと、クイズのほとんどの答えがわかっていて、自分はずいぶんギリシャに詳しくなったんだなぁ、と思う。

ちょうど1年前の今頃、ギリシャをモチーフにしたこの曲ができました。
うたタネ♪オリジナル楽曲です。

「世界ふしぎ発見」でかたられていないところまでギリシャの秘密を詰め込んだ、ノリで作った割に我ながらすごい歌詞ジャン!と、
ふしぎ発見を見たことで
改めて思いました。笑。
その歌詞を一言一句変えずに節をつけ歌にした熊田さんは天才です。
bassの小林さん、マンドリンの河野くんに支えられて、ギリシャ感溢れる楽曲になりました、「燃えて、ギリシャ」
アメリカ1のサーカス「リングリングサーカス」から一時帰国中のクラウン岩佐も出演してくれた、いろんなタイミングが重なった奇跡の演目です。

♬ザークロ オリーブ 命の実り
石は言ったよ、愛は、愛はね…
あたたかくて怖ろしい!

2_545
【動画】燃えて、ギリシャ

| | コメント (0)

2017年11月13日 (月)

11月になりました!

Img_1048

11月になりました!
だいたい月間アーカイヴのようになっているこのブログだけど、
アーカイヴというよりは総括って感じに今はなっているね。
(写真は棚ボタで宿泊させてもらった椿山荘)
あっという間に11月になったような気もしているが、
「ラグジュアリーOctober」ということを意識して、ゆったり過ごした10月、とても良かった。実は「ラグジュアリー」を意識しながら、
同時に「時間を追い越す」訓練もしていて、
それが少しづつうまくなってきたような気がしている。

日々が「回っていない」とそれだけでなんかアタアタして、
ストレスや焦燥感とか罪悪感とか「これもあれもできてない」ような感覚の中、
なんとか日々を回そうとして、また時間の下僕になってしまう。

そこで一旦「ラグジュアリー」という呪文を使って、
時を止めてみた。時、というより人生の回転を止めたくらいのアレかもしれない。
そして、これは抽象的な言い方になるんだけど、
ゆるやかにだけどもう動かなくなってしまっていたハンドルを、
全体的にゆっくりと逆回転開始させてゆくことにした。
                                      

うまく言えないんだけど、
「いちばん会いたい人にいちばん会わない」
「お金が足りないんだけどたくさん働かない」
「急ぎたいんだけど休む」
「やせたいんだけど満足いく食事をする」
「起きたいんだけど気がすむまで眠る」

みたいな感じ。
これがけっこう勇気がいるし腹を据えないとできないんだわ。
丹田で決断していないとできない。

ここにきて去年、時雨さんのお墓で聞いたような気がする言葉を本当に理解する。

「強く決心し、実行することです。貫き徹す、芯の強さが肝心です」

 

会わないのは会いたくないからではないんだよね。
(これは10月に喧嘩した羊男のこと)
いちばん会いたい時に、ぜったい会わないことが大事と思う時が、人生の中にときどきある。その相手は親友とか後輩の場合もあるし、この人をずっと愛すと決めた相手で、自分の生涯にとって大切な人だね。
なんていうか、自分がこの人をずっと愛すと決めてしまうと、
会わない間に相手にとってわたしが必要でなくなってしまったり、
誤解が深まるようなことになるのなら、
それも運命としようか、しょうがない、と思える。
それはあきらめじゃなくて、
時間は一生あるしね、という感覚。
「じぶんが決める」ってすごいな。この2年半その感覚を忘れていた。
いや、このジャンルでは「じぶんで決めた」ことってなかったのかもしれない。
常に相手の動きに対して相対的に動こうとするから、
逆にちぐはぐになっていったりとかして。

 

身銭が足りないんだけど、逆回転のために、あえてオフをとる。
働いてしまってなんとかしない。(バイトのことね)
小説を書きたいんだけど、まずはエッセイの仕事を獲ることから始めた。
これら全部に、大きな覚悟が必要で。
大きな決心を2つした10月。
「かぐらむら」での連載が決まった。

長谷川時雨さんの評伝。

「評伝」という新しい仕事。
最初草稿は「エッセイ」として書いたので書き直しになった。
第二稿、「評伝」を強く意識して書いてみて。
自分は意外と「評伝」というものが向いていることに気がついた。

Img_1090

評伝にとことん向かい合い、本を読むことで、
遠のいていた「船パリ」がすこし戻ってくる。
逆回転の面白さ。

11月は10月よりさらにもっと「時間をものにしていきたい」
多分、時間をものにできていけば、体調を崩しづらくなるのではないかな、
そう考えている。

いい小説を書いてエッセイの仕事が来るようにと思っていたけれど、
いい小説を書くためにエッセイの仕事を先にとろうと今は思ってる。

逆回転。

「こうちゃく状態」にある現状を打破するためには、
全然関係ないことをするべき場合が、あるんだよな。

| | コメント (0)

TOP&NEWS!!【2017 November】

中島桃果子は、芝居をこよなく愛する日本の小説家です。
現在、新作を執筆中。

【NEW!!
Fullsizerender_7

神楽坂で隔月発行されている地域の冊子「かぐらむら」にて、
次号95号〜100号まで、わたしの書いた評伝が掲載されることになりました!親愛なる大家「長谷川時雨」さんについての評伝で、
時雨さんの代表作の一つとも言える「美人伝」をオマージュして、
タイトルは『桃果子の時雨美人伝』に決まりました。
評伝は初めてです。丁寧につとめさせていただきます!

第一回は12月1日の配布です。詳細はまたブログにて。



【お仕事の依頼について

現在書き上がっていない長編が3つあるので書き下ろしのお仕事は受けられないのですが、読み切り短編、連載、エッセイであれば全力でお受けできます。
また、ラジオ、テレビ、呼ばれればどこへでもでます。
(こんなわたしに出来ることがあるのなら)
よろしくどうぞ。

連絡先📩 moccatina@gmail.com

**   ***   **

中島桃果子のこれまでの著作など

《小説/単行本》
「蝶番」(新潮社 2009年)
「魔女と金魚」(幻冬舎 2010年)
「夕日に帆をあげて、笑うは懐かしいあなた」(朝日新聞出版 2010年)
「誰かJuneを知らないか」(祥伝社 2012年)

《短篇または文庫本》
多作家短編集「スタートライン 始まりをめぐる19の物語」(幻冬舎 2010年)
「Feel Love Vol.13 2011.3.11」(多作家短編 祥伝社ムック)
多作家短編集「眠らないため息」(幻冬舎 2011年)
多作家短篇集「密やかな口づけ」(幻冬舎 2014年)
文庫版「魔女と金魚」(幻冬舎2014年)

《エッセイ》
「はざまの散歩」(ジェイノベル2009年7月号)
「life has a funny,funny way of healping you out」(ポンツーン2011年7月号/忘れられないメロディ)
「世界がひっくりかえった日」(feel love vo.13/2011.3.11 そして今わたしが思うこと)

《官能ライトノベル》
「艶蜜花サーカス〜フィリア・ドゥ・フェティソ〜」(KADOKAWA / フルール文庫 2013年)
「甘滴恋情事(あまだれこいじょうじ)」(KADOKAWA/フルール文庫 2014年)

その他、これまでの中島桃果子の歩みはwikipediaを参照くださいませ★
(加筆も歓迎です!)

**  ***    **

2015年1月中旬〜ひと月ほど、幻冬舎とJACFのお仕事でUAEに行って参りました。そのレポなどはこちらから☆
http://mocatina.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-d20e.html


**  ***    **


KUMAMOKU Project  by Aritsitc Pantie
親友のご両親が営まれている一枚板の熊田木材工芸。
その仕事をみんなに知ってもらい素敵な家具たちの住処を探すプロジェクトを、2017年度より始めました!

Img_1134

まずはブログ「木のまにまに」をご覧ください☆
 

**   ***   **

うたタネ♪-Salon de Utatane-💫」
うたタネ♪Utatane June&July「どこのドイツ人」は、盛況の中、無事終幕いたしました! 一緒に過ごしてくださった皆様に感謝して

気になる方はこちらからご覧ください

 

**   ***   **

 日々のことはこちらから 

<月モカ!!> 週1エッセイ
月モカこと「月曜モカ子の私的モチーフ」は、
毎週月曜日更新です☆
_170731_0040

絵・Miho Kingo

 <Mocastagram>オフィシャルInstagram

∞モカスタグラム∞
20170511_052049_2
20170511_052531
 

<Twitter>@moccatina

| | コメント (0)

« 2017年10月 | トップページ | 2017年12月 »