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2017年10月

2017年10月20日 (金)

速報!!!

<<速報!!>>
みんな聞いてくれ

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神楽坂で隔月発行されている地域の冊子「かぐらむら」に、次号95号〜100号まで、わたしの書いたエッセイが掲載されることが本日決まりました!!!Σ(・□・;)
(決まりました!というか自分でここに書かせてください!と直談判したですが 笑)
 
しかも、なんとなんとなんと!!
文化的、歴史的ハードルがとても高いこの冊子で、
「長谷川時雨さん」をテーマに、6回連載させてもらえることに!
(これは予想を超えていた!!!)
 
                            

わたしが公の冊子で長谷川時雨さまのことを書かせてもらえるだなんて信じられない!!!😭😭😭
                             


残念ながらこの冊子、第100回で休刊になってしまうのですが、その最後の6回に参加させていただく誉れ、そして長谷川時雨という巨匠を名もなき作家に託してくださった編集部の懐の大きさに感謝しながら、
若くして成功したにも関わらず、神楽坂の男を愛してこの地に移り住み、男を支えながら神楽坂に住み続け、またそこで「女人芸術」という大輪の花を最期に咲かせた、偉大な女流作家であり女流演劇人でもある「長谷川時雨」の背中を、公私共に追いかけて、冊子の有終の美に少しでも貢献できるよう、愛と芸術を貫いてゆきたいと思います!
わたしが書いたエッセイが載るのは12月1日の95号からです!どの店に置いてあるかなどまた追って告知します!

ああ嬉しい!!!


* * *


写真/左上から右へ(かぐらむら)(去年浴衣で時雨さんのお墓行った時の)左下から右へ(女人芸術をお供に船パリ書いている恵比寿のわたし)(女人芸術)

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人は突然今よりも大人になる

なんかふと思ったこと
今日バスに乗っていた時に、ふと自分のことを43歳だと思った瞬間があって、「え?なんで?」と思ったけど、そのあとなんとなく

「そうか、そういうことか」と思うことがあった。

サーフィンを始めた頃、サーフィンの何が面白いって「突然うまくなることだよ」ってサーファーたちに言われたことがある。

サーフィンは普通のスポーツと違って、ずっと平たい時期があって、そして突然うまくなる、それを繰り返していく、だから面白いんだよ、と。

(残念ながらわたしはずっと平たいまま 笑)

でも、それと似ているなぁと思った。
                           

 

先週わたしは土、日、と、人生の向こう10年を決めていくのだろうなあということを2つ、立て続けに決断した。(あまりにも重要で時間がかかることなのでまだ反映には至っていない)

基本的に自分が決めたことを途中で変えるということをしたことがない人生なので、きっと決めたようにするのだろうと思うのだけど、そのことによって向こう5年くらいがぐっと見定まって、

自分がどこか逆算する形で今にいるから、

瞬間的に時間軸が歪んで自分は43みたいに思ったのだと思う。


これと同じことが作家になった時に起きたので似た感じだなあと思った。
作家になった時は決断ありきの成長というよりも運命が自分を押し上げて、
作家になったということで、ぐっと視界が広がって、

気がついたら「あれ大人になってる」ということだったのだけど。
                           

 

なんでそういうことを感じるかというとどちらかと自分は幼児性が高く、

10代のような感覚のままで20代後半になり、

頭ではもうすぐ30になるのに心がついていかない、みたいなタイプだったからで、

それが急に年相応に枯れているというか成熟している自分に気づいて、

あれ、わたしなんか大人になっちゃった、と思ったことがあったからだ。
                           

 

それと同じような感じがここ2年ほどあって、

年齢の割には自分は子供っぽい感性や感覚でいるなあ、困ったなあもう38なのにと思っていたのだけど、わたしは今日、突然43歳になっている。笑。

そして変な話なんだけど、そういう階段の上がり方をすると、昨日(先週)までのじぶんーーつまり一段下にいたじぶんーーの悩みや感覚がひどくちっぽけに思えて、

なんだそんなことで悩んでいたのか、可愛いのう、みたいな気分になるのだ。笑。

 

大きな決断は人を急に大人にするのだと思う。
何かを大きく決めることで、目の前が拓けるのかな、たとえその先の未来がどう転ぶかはわからなくても。

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2017年10月16日 (月)

月モカ「雨と愛の起源」

《月曜モカ子の”私的モチーフ” 第134回「雨と愛の起源rain
文/中島桃果子 絵/Miho Kingo 

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東京も雨、滋賀も雨。

特に理由もないし、明後日には東京に帰らなくてはいけないのに、実家へ帰ってきた。
母がいろんな繋がりから「田崎のパーティ行くか?」と誘ってくれて、
ラグジュアリーOctoberをテーマに生きている今月の自分としては、そんなラグジュアリーなパーティに行ってみたかったのだが、昨日の日曜にベスフレの子守が入って、ボツになった。
真珠とドレスとラグジュアリーな昼下がりが、シンデレラとモアナの楽じゃない昼下がりとなった(モアナは全力でモアナ以外の役をわたしが演じないといけないため)
生まれて初めて、ひと月に2回も生理が来て、いいかたあれだけど月に2回も命の起源が体から流れ出て行く感じ、
流血もラグジュアリーな2回目の生理。
今月のわたしには満月が2回ある? からだはいつも正直である。

                            
愛の起源とは「ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリーインチ」という映画に出てくる、最も重要な主題歌。
ベルリンの壁があった頃、東ドイツで生まれ育った少年は、結婚を申し込んできた黒人の軍人ルーサーと一緒になるため、性転換手術をして国境を越える。性転換手術は失敗し、怒れる1インチがヘドウィグの体に残ってしまう。その1年後、ルーサーに捨てられ、失意のトレーラーの中でヘドウィグがTVで観ていたのは、ベルリンの壁が崩れ落ちていく現実だった...
                            
こんなところから始まっていく「Hedwig And The Angryinch」を、日本人の多くは2001年に公開されたこの映画で知ったが、もともとは1994年からNYの治安の良くない安ホテルに始まり、オフブロードウェイで長く演じられてきた音楽劇である....

続きはこちら!

https://www.facebook.com/mocakonovel/posts/1535004786567046

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2017年10月 3日 (火)

10月になりました!

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あっという間に10月になりました。
9月は頭の方に弾丸で香港へ行っており、
その後「ユカワさんのこと」に追われた9月でした。
「ユカワさんのことに追われた」ということで物語的解決のような感じになっているけれども、実際ユカワさんて人がいたかどうかはわからないし、
得体の知れない何かに全てをなすりつけて解決しようとしたというよりは、
複合的に自分を追い詰めた夏というものに「ユカワさん」という名前をつけたようなもので、実際のところ、それはわたし以上でもわたし以下でもない問題だったように思っています。

いろいろ途中ははしょるが、とりあえずわたしにはラグジュアリーが足りないのだ!と、いうことで帰国後、長谷川時雨さんのお墓まいりに行ったりはあったけれど、基本的にはゆったりとした時間を過ごすことに注力することにした。
注力というのは「赦す」という意味。

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4月から書きかけの小説があって、
それが生活や体調など(そして体調など)によって、
思ったように進まないことで、生活も、心も随分追い詰められてしまった感があり、なので働ける時にうんと働いて、執筆時間を割こうとする、短期決戦型の考えを遂行しようとしては体力が追いつかずダウンをするということを繰り返した結果、自分に1秒たりとも「ゆったりとした時間」を赦していないということに気づき、それがストイックに作用して結実していたらまだ良いのだが、
結局体調がすぐれない時とかは当たり前だけどもダラダラしているわけで、
だったらもうそのダラダラタイムをセレブレーションしようか、という気分に、
香港から帰って、なったのである。

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不器用貧乏というのか、
「ゆったり過ごせない」気分の中でせめて小説だけでも進めば良いけど、
結果何も進んでない、何もしていないのに、
気持ちだけがフル稼動、という感じになっていては人生どうなのよ。
小説を書いている時間以外の時間を全否定しているということは、
それは同時に小説の生まれてくる胎内の否定に繋がるわけだし、
トカナントカ理屈つけなくたって、だいたい小説を書いていなくたって、
懸命に生きているわけだしそれでいいじゃないの。
もっと健やかであれわたし。

けれども会うたびにいろんな人に「今はなに書いているんですか?」
とか「いつになったら売れるの」とか聞かれると、
勝手に、書いていないわたしはダメなわたし、みたいな気持ちになって、
わたしの心の奥底にある「この作品はじっくり時間をかけて焦らずすこしづつ書き進めないとダメ」という絶対哲学までも、蝕もうとするので、
なんかそういったものから自分を護るだけで全エネルギーを消費している気がするし、その前に訊いてくれる人たちも、実際そんな相手を追い詰めるつもりでは聞いていないわけなのだから、これもまた自分アタックなのだよね。

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自分はたぶん、小説を書いていないと、みんなから見捨てられるような気がしていたのだと思うな。でもさそれは、見捨てられないために書かなきゃと思うだけの話で、純粋な胎動じゃないよな。だったら一旦それらごと手放してみない?

そういったような感じの9月だったように思う。
今つらつら書いたようなことはたぶん8月のテンションで、
9月のわたしは、時間をかけて肩の力を抜くことができたと思う。

今の自分は、時間をかけてようやく「そういったジレンマ」から抜け出せたように思っていて。
なので10月はとにかくゆったりと、ラグジュアリーに過ごそうと決めた。

なんかお気に入りの写真を集めて部屋に貼ったりとか、
ずっと欲しかったJo maloneのキャンドルを買ったりとか。

もっと、生きて元気なだけで最高なわたし、を豊かに肯定してゆきたい。

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そういった憑きものを、一度全部洗いおとした気がする、香港公園の、滝。



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2017年10月 1日 (日)

TOP&NEWS!!【2017 October】

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中島桃果子は、芝居をこよなく愛する日本の小説家です。
現在、新作を執筆中。

**   ***   **

book中島桃果子のこれまでの著作などbook

《小説/単行本》
「蝶番」(新潮社 2009年)
「魔女と金魚」(幻冬舎 2010年)
「夕日に帆をあげて、笑うは懐かしいあなた」(朝日新聞出版 2010年)
「誰かJuneを知らないか」(祥伝社 2012年)

《短篇または文庫本》
多作家短編集「スタートライン 始まりをめぐる19の物語」(幻冬舎 2010年)
「Feel Love Vol.13 2011.3.11」(多作家短編 祥伝社ムック)
多作家短編集「眠らないため息」(幻冬舎 2011年)
多作家短篇集「密やかな口づけ」(幻冬舎 2014年)
文庫版「魔女と金魚」(幻冬舎2014年)

《エッセイ》
「はざまの散歩」(ジェイノベル2009年7月号)
「life has a funny,funny way of healping you out」(ポンツーン2011年7月号/忘れられないメロディ)
「世界がひっくりかえった日」(feel love vo.13/2011.3.11 そして今わたしが思うこと)

《官能ライトノベル》
「艶蜜花サーカス〜フィリア・ドゥ・フェティソ〜」(KADOKAWA / フルール文庫 2013年)
「甘滴恋情事(あまだれこいじょうじ)」(KADOKAWA/フルール文庫 2014年)

その他、これまでの中島桃果子の歩みはwikipediaを参照くださいませ★
(加筆も歓迎です!)

**  ***    **

confident2015年1月中旬〜ひと月ほど、幻冬舎とJACFのお仕事でUAEに行って参りました。そのレポなどはこちらから☆
http://mocatina.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-d20e.html


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sunKUMAMOKU Project  by Aritsitc Pantiesun
親友のご両親が営まれている一枚板の熊田木材工芸。
その仕事をみんなに知ってもらい素敵な家具たちの住処を探すプロジェクトを、2017年度より始めました!

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まずはブログ「木のまにまに」をご覧ください☆

 

**   ***   **

 

うたタネ♪-Salon de Utatane-💫」
うたタネ♪Utatane June&July「どこのドイツ人」は、盛況の中、無事終幕いたしました! 一緒に過ごしてくださった皆様に感謝してconfident

 

気になる方はこちらからご覧くださいconfident

 

 

 

 

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confident日々のことはこちらから 
<月モカ!!> 週1エッセイ
月モカこと「月曜モカ子の私的モチーフ」は、
毎週月曜日更新です☆
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絵・Miho Kingo

<Mocastagram>オフィシャルInstagram
∞モカスタグラム∞

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20170511_052531

 

<Twitter>@moccatina

 

 

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