シバタヒカリ卒業
以下Facebookページより転載。
<シバタヒカリより挨拶&モカコより挨拶>
皆様、年の瀬をいかがお過ごしですか?
わたくしは本年度もドタバタで、本日中には滋賀県に帰れなさそうな気配です。さっき銭湯に行って、今年をぼんやり振り返っていました。何も成し遂げてないけど、なんて幸福だったんだろう、と。笑
さりげない日々の中にある光そういうものを見つけるのが上手になってきたかもしれません。
今年も月モカをご愛読くださいました皆様、ありがとうございました。まだまだ世間に知られていない小説家ですが、
一歩づつ邁進して行きたいと思います。
いろんなことが牛歩の歩みの中島桃果子ですが、
皆の日々の中で少しでもすくわれるというか、心の澱が拭われるような、そんな言の葉の舟を、少しずつこの「世界」という大海に浮かべて行きたいと思います。
どうぞ皆様来年度もよろしくお願いいたします。
良いお年をお過ごしくださいませ。
そしてこの月モカの挿絵を2年弱つとめてくださいました、
シバタヒカリの挨拶で年末のご挨拶とさせていただきます。
全てではないですが、
素晴らしい彼女の挿絵のコラージュと共に☆
ーーーシバタヒカリ挨拶ーーー
「ヒカリちゃんの絵はいい意味でクセがない」
2014年春に友人3人と写真、絵、言葉の展示「タビノコドモ」をやりました。
そこに来てくれたモカ子さんが声をかけて下さって始まったこの挿絵。
展示に置いていた私の作品集を見てモカ子さんが冒頭の様に言ってくれました。
とてもとても嬉しかったです。
というのも、ヌーディーだったり、泣いていたりするような絵の中にも、女の子の前向きなパワーを感じさせられるような絵を描くことを目標にしていたからです。
とある挿絵の回、自分の仕事が上手く行かず落ちこんでいた時に描いたイラストにモカ子さんが気づいてくれた事があって、
「このイラストにはヒカリちゃんの”らしさ”がない」
みたいな事を言ってくれた時に何だかコラムとイラストを通してモカ子さんと対話をしている様な感じがしました。そうゆうのが他の仕事と特に違くて面白いトコロでした。
このお仕事は、私の最初の「定期的に作品を提出する」お仕事で、
「漫画家志望です」としか書けなかった私のTwitterのプロフィールに書けた最初の肩書きで、
知らない方から積極的に声をかけてもらうきっかけになったお仕事でした。
毎回いいね!を押してくれた方、
会った時に見てるよって声をかけてくれた友人達
シェアを毎回してくれる家族や皆様
本当にありがとうございました。
漫画家として頑張る私をこれからも見守って貰えたら嬉しいです。
そしてもちろん月モカもよろしくお願いします!!
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