コイヌマユキさん
うすい水色の空のはじ、
お天気のいい日に地上から見上げるとほとんど金色の光のように見える雲の輪郭の部分で、
天使たちと神様が「重要なきょくめん」を迎えていました。言い換えるとするなら、この黄金色のまぶしいぶぶんそのものが、いつだって「重要なきょくめん」とも言えるのでした…
(「マリアンヌと、いつか会うきみ」より抜粋)
文 / 中島桃果子 絵 / コイヌマユキ
先日サロンに「夕日に帆をあげて、笑うは懐かしいあなた」の装画と「マリアンヌと、いつか会うきみ」の挿絵を描いてくださった、コイヌマユキさんが、いらしてくださいました!
2002年ころから毎日彼女のダイアリーを愛用していたわたしは、彼女のノートに短編「女の子とママと長靴と」を綴りました。思い入れのあるイラストレーターさんでしたので、連載が本になるときにぜひにとお願いし、夕日に〜が実現したのです。お会いするのはこれが初めて。
わたし、夫人状態でしたので、
中島として一緒に写真とれなかったのはふがいないところf^_^;
コイヌマさんともこの日話しまして、未刊行の「マリアンヌと、いつか会うきみ」はなんとか本にしたいと思っていますので、みなさまお楽しみに^_−☆
#モカティーナ書房 #コイヌマユキ
#夕日に帆をあげて笑うは懐かしいあなた
#サロンdeうたタネ♪
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