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2015年5月

2015年5月23日 (土)

もうひとつお知らせ!

きたる6月7日【日】に、下北沢の本屋さんB&Bさんの企画で、
詩人の文月悠光さんとトークイベントをすることになりました!!
ーーーーーー
文月悠光×中島桃果子
「詩人と小説家が見つめたドバイ――誰かと旅をすること」

☆1ヶ月のドバイ滞在から帰還した、文月悠光(詩人)・中島桃果子(小説家)によるトークイベントです。
今年1月から1ヶ月、アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイに滞在した二人が、旅にまつわるトークあり、朗読ありの特別な時間をお届けします。

「ドバイってどんな場所?」

「イスラム教徒はどんな風に暮らしてる?」

「お祈りのときは何を考えるの?」

「詩や小説の文化はあるの?」

「中東の女性って実は…?」

素朴な疑問を解きほぐし、
アラブの幸福観、日本との違いについて語ります。
滞在中にはISILによる日本人人質事件が発生し、強い緊張が走りました。
今の時代の「平和」や「幸福」とは何か?
他者と旅することの意味とは?
詩のことば、物語のことばも通して探っていくひとときです。

ゆみちゃんとはUAEから帰国しても交流があって、
今回うたタネにも参加してもらうし(しかもがっつり)、相談しながら一緒にものづくりをしています。ひと月異国で共にくらしたという日々の共有が様々なことを超越し、
人としての繋がりありきで作品となってゆくので、まるで同期のような感覚です。

互いがプロとして出会うと、互いの領域とか、社会的地位だとかいろいろあって、
なかなか突っ込んだ関係が、同じ生業であるからこそ築きにくい。
そういう中での貴重な人間関係です。

http://bookandbeer.com/blog/event/2015060701_bt/
ぜひぜひいらしてくださいませ!!

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2015年5月15日 (金)

☆うたタネ詳細☆

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くまのうたタネvo.4
「キミとボク」—メランコリィクマ子と“ここにある”切符—
ーなにかを無くしたことにまだ慣れないすべての人へー


■日時■ 2015年5月31日(日) 
場所 ここにあってここにないBar メメント・モリ
(お馴染み10color’s)

開場 18:00 1幕開演19:00(2幕/20:30) 休憩あり
☆ 通し演目として上演いたしますが、1幕のみ、2幕のみのご来場もできます。

■チケット■ ¥2,000(WelcomeDrink付)
☆予約は18時開場時に来られる方のみ承ります。(5月16日より発売!)

■FOODに関するお知らせ■
開場時(18:00)より開演までの時間も食事ができるようになりました!
☆昨年、本多横町に彗星のごとく現れたリストランテ・アルティジャーノの岡本シェフ(別名、神楽坂のトレロカロミロ)が、「うたタネフード」を監修してくれることになりました、乞うご期待!もちろん休憩時の食事はこれまで通り、いや以上に!? ございます!

★CAST★
クマ子…熊田千穗  謎の女主人モリィ…モカティーナ・モカコ
馴染みのピアノ弾き…上山実

☆Special guest☆  
アラビヤを纏ってしまう女、ユヅキ…文月悠光

★STAFF★
装画&装花…近郷画伯  衣装…necomi
FOOD監修…カロミロ岡本シェフ(アルティジャーノ)

後援…アクツーノ・フミッツォ(=当店オーナー)、コロ助店長

10color’s/ 神楽坂B3出口を出て神楽坂を上がっていく。右手にサークルKが見えたら左折。Azuuriを通り過ぎ、小さな小さな十字路をこえてすぐです!
☆webは…http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13117103/


みなさん、今夜も廃墟のBarメメント・モリにお集まり頂きありがとう。今夜、何かひとつ、大切なものが、あなたの手に戻ってきますようにー
      
      ArtisticPantie2015×10color’s
        劇団モカティーナ夫人

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2015年5月14日 (木)

最近のわたしについて

久しぶりの、そして2015年初の、うたタネに向けて、ばたばた動き始めている5月連休あけです。ようやく忙しくなってきました。そして楽しい。

うたタネは、わたしがほんとうに「豊かだ」と感じている活動のひとつです。

2,000円で1Drink付という価格帯はほんとうに色んな意味で原価ぎりぎりで、
儲かることはまずないし、製作にあまりお金もかけられません。

けれど同時にお客様にも気軽な気持ちで来てねといえるし、
関わってくれる人にもギャラとかほとんど払えないので、
でも不思議なことにそのおかげで有志というか、
楽しんで助けてくれる人たちが集まってくれて、

本当に関わってくれる人の叡智と、
「楽しそうだからやる」という気持ちと、「楽しそうにやってるから応援するよ」という気持ちに支えられて毎回やれてる。それってすっごい幸せなこと。

同時に、狭いところで少ない、コアなお客様(ほとんど友人ともいえるような)に発信するからこそ、実験的だったり、いい意味でお客さまをおいてきぼりにするようなことにも挑戦できるし、同時にさかさまだけど、これだけ近いところで、どれだけ目に見えない何かを共有できるかということにチャレンジができて、毎回とてもやりがいがあります。

やりがいがあるよ、おいてけぼりにしつつ、共有するというのを目指すのは(笑

歌手と作家が芝居してる時点でかなり置き去りだしね、笑。

でもね、ここでプロの役者を入れるというのもすこし違う気がしてね。

今回は詩人の文月悠光ちゃんもお芝居に加わってくれるから、まさに、
詩人と作家と歌手がつくる芝居なんだけれども。
でもおのおのその演目の中に構成台本や劇中詩や歌など(というか歌が主なのだが)、
ちゃんとプロフェッショナルな部門があって、
それはほんとに”プロフェッショナル”だしすばらしいからーー千穗の歌、悠光ちゃんの紡ぐ詩、いちおうわたしの台本もっーーそういうバランスもいいなあって思っているの。

毎回装画を描いてくれている近郷画伯の絵にしてもそうなんだけど、
彼女は本当は写真と花を生業にしていて、絵は趣味なんだけど、
でも彼女にしか描けない絵の世界がわたしはすごく素晴らしいと思っていて、
プロの画家よりもいい!と思っている。
(わたしは昔から彼女がたまに手紙とかに描いてよこす絵の天才的なゆるっとさに惹かれていつか絵を描いて貰おうと心にストックしていた 笑)

わたしはそういう、上手か下手かだけで計っていくと計測できない世界を常に生みたいと思ってやっています。

でも計測できない世界を伝えるためには、ちゃんと計測できる技術や構成がこれ必要で(相反する言い方になっちゃうんだけどね)
そういう人たちが素晴らしい仕事をしてくれるからこそ、その土俵の上でブレる、計測付加な事態が活きてくるんだよね。

前回から衣装に妹のみいきが加わってくれて、今回は詩人のゆみちゃん、
そして素晴らしい岡本シェフがフードの監修で加わってくれて、
毎回すばらしいピアニスト上山くんが嫌な顔ひとつせず、芝居にもつきあってくれる。
こんな恵まれたイベントがあるかい!?と思うわけです。

UAEから帰ってきて2か月ほど、わたしはほぼ引きこもっていろんな調べ物をしたり、
天の岩戸なんかにいったりしてた。わたしの中に確認したい出来事がいっぱいあって、
それを片っ端から調べていました。
そういう日々の中でどうしても表現せずにはいられないと思うこと、
とりわけ強く感じたことなどを、
なんとかみなと共有できたらと、熊田と半日顔をつきあわせて相談した。

やろうとしていることはむつかしい。でもそれをなんとか伝わるかたちにしたい。
けれどもこういう悩みはすごく幸せな悩みです。表現に対して貪欲でいられるということ。

最近わたしは小説を書くことやものづくりをすることとお金を分けて考えることにしました。
というか自然にそうなってきた。

ものづくりというか芝居はもともとそうとして、小説もね。

小説に関しては処女作から賞金、印税と頂いてのスタートでしたから、
これはもうきちんとやらねば!!!支えてくれている編集者さんのために!!
と、職業作家になるべく6年やってきましたが、7年目にさしかかり、はてほんとうにそうだろうか?と問い直してみてね。

つーか、職業作家てなんですのん?

今年バイトを減らしたいからとか、もっと書いて皆に知られる作家にならなきゃ、何も書く仕事がないよりはどんなのでもあったほうがましとかって、
あんた作家だろと、わたしがわたしに思うわたしの使命から考えるとすごくちっぽけで、
目先の話かなあと。
(あ、これまでのところ、あったほうがましとかって引き受けた仕事はひとつもないよ)

それよりもあるだろう、と思いました、中島桃果子という名前で何かを書かせてもらえるならば書き遺しておかねばならないこと。残すではなく遺すという気持ちで、書くべきではないかなと。

うまく言えないが、お金と表現を切り離すとすごく豊かだし、原点に戻れる。

月曜エッセイも楽しんでやっているうちに絵を描いてくれる子も見つかって、
これを書くことで生活が楽になるわけではないけど、確かにこれは中島桃果子だよなという執筆行為だなと思う。それはなんかすごく大切であって。

こうして些細なところまで中島桃果子を敷き詰めていってその先にケッサクが生まれるんじゃない?(笑 ぱっと見活動していないように見えたり、全然関係ないことして遊んでいるように思えても。

そんなわけで、もうすぐ装画があがります、乞うご期待!

写真はなんか、エフェクトかけたらおもしろいかんじになった、
とある五月の木。

なんか今日は急に思い立っていっぱい書いた。
衝動がだいじだな、なにごとも。

Web

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2015年5月11日 (月)

メメント・モリ

“生き死ぬるもの双方に光をあてよ”!
死ぬるものをさよならでくるんで闇に沈めるのではなくて

その双方に光を


そうしたらば見えてこないか?
紗幕の奥に光が射して、役者の姿が浮かび上がってくるときのように

見えてこないか? 僕のりんかくが

僕はこうしていつだって君をみている

うすい透明のベールのこちらがわで

《月曜モカ子の”私的モチーフ”第11回 メメント・モリより》
文/中島桃果子 絵/シバタヒカリ メメント・モリー生まれ落ちてー

ーーーーーーーーーーーー
本日から月曜エッセイに絵がつきました!!
本日は特別にこちらに絵を掲載します☆

詩の全文はこのブログのサイドバナーより、
facebookの中島桃果子小説家ページへ!!


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2015年5月 8日 (金)

お知らせ!/うたタネvo.4のこと

うたタネ第4回は今月最終日、5月31日(日)に開催いたします!!

ーなにかを無くしたことに、まだ慣れないすべての人たちへー

くまのうたタネvo.4 「キミとボク」
メランコリークマ子と”ここにある”切符

昨日熊田と、まる半日かけて、ああでもない、こうでもないとコンセプトを練りました。
舞台は、かつて街として栄えていた都市の、いまは廃れてだれも住んでいないようなビルの上の方にあるbar

”ここであってここでない”所、みたいなイメージです。
そこにはなにかを無くした、なにかを失った、またはそんな気がする人たちが、やってきます。

女主人はモリィさん。
不思議な存在の女の人です。

登場人物は、
クマ子 (熊田千穂)
謎の女主人モリィ
(モカティーナ・モカコ)
馴染みのピアノ弾き
(上山実)

☆Specialguest☆
アラビヤを纏ってしまう女
(文月悠光)

文月悠光ちゃんは、一緒にドバイに行った詩人の女の子で、
彼女の詩を朗読したりもします。

開演時間など詳細情報はいましばしお待ちください☆

とにかく夕方以降です(笑
場所はもちろん、神楽坂10'colors!!

近郷画伯にはこれから絵を描いてもらいますので、
今日は打ち合わせの模様を載せておきます☆

お楽しみに!

 
「みなさん、今夜も廃墟のBarメメント・モリにお集まり頂きありがとう。今夜、何かひとつ、大切なものを 思い出すことができますようにー」 
 

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