命の舵を
月のまなざしが
まだ残る空に
優しい潮風が 門出を告げる
この人生の
青い海原に
お前はただひとり 帆をあげる
遠い波の彼方に 金色の光がある
永遠の輝きに
命の舵をとろう
果てない旅路に
やすらぎを求めて
いつしかかの胸に いかりをおろす
呼び合う世界で
空と海が出会う
おまえは歌になり 流れてゆく
遠い波の彼方に 金色の光がある
永遠の輝きに
命の舵をとろう
遠い波の彼方に 金色の光がある
永遠の輝きに
命の舵をとろう
(荒井由美/空と海の輝きに向けて)
ーーーーーー
14歳のころからずっと長いあいだ知りたかったこの歌の、わたしにとってのほんとうの意味が、
昨日フジェラの海、領域はオマーンの海で、わかった気がします。
ユーミンの歌詞は「命のかじ」としていますが、
あえて「命の舵」としました。
命の舵、が、
いまのわたしにとって、とても大切な言葉なので。
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