labor campの祈り
レイバーキャンプ。
labor camp=アクセントlábor càmp
【名詞】【可算名詞】
1(囚人に強制労働をさせるための)強制収容所.
2移住労働者収容施設.
モカコ注)先入観にとらわれないで。
もっともらしく書いてあることに騙されるな。
Today, I went to labor camp,and saw their pray.
The people around the mousque, gathered out of the line,
around our car.
and I watching praying from the Car's window.
Pray was so holy, so beautiful,and also human being there.
I touched the preciousness of the pray, even though throuh the windows.
does my internal eye see the truth?
face to internal place where the tears come from.
so, I wanna tell you, this is the relisious.
we(japanse) should know how important to have the some belief your inside.
some belief means some belief.sometimes your child,and sometimes yourserf.
It time to " RE THINK"
what the real hapiness is.
what the real fullness.
anyway, they were soooooo beautiful.
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今日はいつもの観光バス&インド人セジューのガイドをお休みして、
家村さんの友人の車でレイバーキャンプ(出稼ぎ労働者の街)に出かけ、
彼らの祈りをこっそりみました。
美しく尊い景色。
母国や家族の為に懸命に働き、団地の一部屋を何人もでシェアし寝起きしている人たちの内側に灯されている、
ひかり。
心の目は、真実をちゃんと見ているか?真実を。
internalなところを。
涙がそこからやってくるっていう、
心のずっとオクノホウ、を。
みなにわかって欲しいと思いました。これが、ほんとうの信仰の姿で、イスラムの姿だと。みなが最近日本で話題にしているあれとは全く違うものだと。
日本人がみんなサリン事件を起こす危険を孕んでいるわけがないのと同じで、
イスラム教がみな人質をとるわけでは、ほんとうにないの。
安い賃金で雑魚寝しながら奥さんや家族にも会えず、
それでも彼はこうして日に5回、メッカの方を向き、アラーにというよりは、自分自身の内面と向き合い、感謝と祈りを捧げる。
ひたむきで美しい姿。
ヨーロッパの人たちがたまたまドバイに来てこういう場所を目にすると、
すぐに「格差社会」であるとか「奴隷制度名残り」であるとかいう風に記事にするそうです。
そしてこの町に「Labor camp」という看板をみとめることが出来ることによって、この投稿の頭の意味合いとして、解釈されてしまっていたりします。
しかし、ここの人たちはほんとうに誰も殺伐としていません。
それはひとつには、彼らを見て酷い暮らしだと思う人たちが、自分の暮らしやエミラーティと比べているのであって、
彼らがインドやパキスタンであるとかの母国に帰れば、家すらなく、食べるものすらない、そういう人たちが、
出稼ぎに来ているのです。
彼らは数年ドバイで頑張れば母国に家を建てることができるし、家族みんな、彼らの金銭感覚では充分満足できる暮らしができます。
だからここは彼らの夢の場所でもあって、それゆえに充実感のある日々を送っている、それもある。
けれどわたしは信仰があることも、彼らを誇り高くたらしめる大きな理由のように感じています。
わたしは、単に、彼等はそんなしんどくないから気にとめなくてもいい、ということを言っているわけではなくって、彼等の状況は過酷ではあるだろうけれども、
それを限界まで過酷たらしめない何かが彼等のなかにはある、
ということを、今肌で感じている、ということを言いたいのです。
子どもを生み、ゆるがない優先順位を内側に持った母が強いのと同じく、彼らは彼ら自身のひかりを、もうすでに見つけている。
そういう意味で、彼らはたとえいい暮らしをしてようと足元がぐらついてしまう裕福な誰かより、精神的によっぽど豊かで、幸せを感じる力があります。
よっぽどスピリットが進んでいます。
どこからともなく人が集まり、道路を埋め尽くし、みなが一斉に祈る瞬間はとても尊く、眩いものだった。
わたしたちはもう一度考え直さなくてはならない。
真の幸せ、
真の豊かさとはなにか。
お金が大半の問題を解決してくれるとして、
そのジョーカーを持っても上がれない、幸福トランプの謎を。
ほんとうはなにが、足りないのかを。
インド人ガイドのセジューの給料は月9万円だそうです。
そのうちの家賃光熱費が2万弱で、生活費合わせると五万弱で、残りは家族へ仕送り。
それでも彼は、中国人観光客にもらったレイバンをはりきってかけ、朝から晩まで大ボケかましてわたしたちを笑わせ、笑、クルーズをアテンドしたら自分も踊り、
あまり寝れなくても、いつも楽しそうに、接客じゃない、ほんとうの笑顔で笑っている。
肝心なときに役に立たないセジューのフォトは、また後日!
(冒頭の英語は自信ないですが、それでも発信は大切かとやってます)
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