K医院の西の魔女
昨日は、どうも体調が優れず、思っていたように執筆ができませんでした。
頭の中になんとなく物語ができていても、それを文字に落とす前、白紙のワードページを見るときは、
果たして書けるのだろうか、と漠然とした不安に襲われるものです。
でも、この恐れがあるからこそ、書くという行為に緊張感がもたらされて、原稿があがったときは嬉しいのだろうと思います。
ところで、昨日は1年ぶりに婦人科のK医院に行き、先生の触診を受けてきました。
文明が発達してもなお、わたしはこのお婆ちゃん先生の考え方とやりかたは正しいと思っているので、
触診は苦手ですが、行ってきました。
まるで「西の魔女が死んだ」の、西の魔女のような先生の医院は、まるで大正時代のような古い建物、
たくさんの植物やお花、
そしていろんなものが雑然とごちゃごちゃあるにも関わらず、それらが全部手入れされ、呼吸をしているような、そんな場所です。
いつも風通しがいいのです。
そんな先生の西の魔女ぶりに関してはまた明日☆
写真は去年のもの。
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