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2014年3月 6日 (木)

近況をアップデート

厳しい2月でした。
仕事と生活のリズムがうまくこう、連動しないと作家業はしんどいです。ただその中で3つも新しいプロジェクトが始まって、うだうだ立ち止まってもいられません。先日長く親しくして頂いている方に「女は35からが勝負」と言われましたがまさに勝負の手前という感じ。色々が差し迫っているなあ…と感じますが(老いとか女としてとかじゃなくて仕事)、ちょうど「蝶番」を書いた28歳のころと抱えているものが形は違えど似ているのでそういう時期なんかなあと思っています。

最近始めた脚本の仕事は、90秒に始まり今やっているのが5分。たった5分の中にドラマを紡ぐのは実はすごく難しい。あと、撮るのは監督だから、ある意味勝手気ままに書いてる文芸作品とは全然ちがって、制限された条件の中で監督が望むものをたたき出さなくてはならない難しさがあって、CM作ってるひととかほんとに凄いなあと、改めて尊敬。発想の引き出しを限られた時間で精一杯引き出してプロットを起こす。ほんとにヘトヘトです。
同時に連載の方もある程度かためないといけないので脳みそはずっと沸騰中。

文芸作家なんやからそんなことせんでもいいんやない、と思う人はたくさんいると思うけど、今年はわたしは誰かがわたしにやってほしいと願うことはすべてトライしてみることに決めています。セルフプロデュースでは広がらない所を今年広げていく。そもそも作家業だって、役者をやっていたわたしに周りが薦めてきたことでした。
加えて最近、わたしは他の作家さんの作品と比べて、いわゆる作家さんと呼ばれる人と何かが自分は全然違うということに気づきました。
その何かは特化とか劣化じゃなくて種類のもので、、、、
だからこそ江國さんでデビューできたという表裏のぶぶんがあります。
えーとこの先長くなりそうなので、この案件はまた今度にします。
ともかく自分は色んなことに蛇行して蛇行して、その蛇行のおかげでときどきすごい直線を書くことができて、まあ、そういう感じなのかなと。

明日は事務所の宣材撮影。もはや作家やしなんでもええやろ、とパジャマですっぴんでもいいくらいのノリでしたが「そういうタイプの作家でもないと思う」と末妹に言われて、お洋服選び。わたしの専属スタイリストみいきが実家に帰省しているのでとっても困っていましたが、末妹萌恵さんが色々アドバイスくれたのでとりあえず服は決まりました。なんと家にはスタイリストがふたりもいた!末妹は靴のデザイナーなのです。
まったくこの、いつまでも大人になれない、9歳くらいのわたしの心と、わりと成熟した大人に見える顔の折り合いをどうつけていけばよいのか!笑

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