5分の映像作品、脚本、とりあえず初稿書き上げた。
プロット大会のときはマジ地獄をさまよう気持ちですが、シーンを書いているときはすっごく楽しい。
アカデミー賞の脚色賞の紹介でデニーロとペネロペが〆切り前の脚本家を「カフェイン漬けでストレスマックス、自己嫌悪と劣等感で頭はおかしくなる寸前」みたいに形容していましたが、たった5分の映像で、納得させるべき相手が監督だけでも十分そうなるのですから、
2時間超えでかつ原作者やら監督やらスポンサーやらPやら役者陣やら、いろいろな人を納得させないといけないとなるともっとそうなるだろうな〜。メンタルやばいだろうな〜。
そんな他人のたくさんの顔思ってても仕様がないから、いいものにするにはまず自分が納得できるものを書くんだ!
とかなっても最高潮にペシミスティック(悲観的)になってしまっている執筆末期の自分を納得させることがこれ一番むつかしい。笑。
でも書き上がると嬉しい。そして反応がイマイチだと泣きたい。
苦しい、嬉しい、泣きたいの繰り返し。
でもここまでくるとあとすこしだ。映像になってそれを見る瞬間を想像すると苦しみがとりあえず溶けてゆく。笑。
最近のコメント