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2014年1月23日 (木)

キューティ & ボクサー

キューティ & ボクサー
キューティ & ボクサー
母が昨日誕生日で東京に来ているので、ずっと観たかった「キューティ & ボクサー」を観ました。アカデミー賞にノミネートされてるドキュメンタリー映画です。

素晴らしい映画でした。

同時に、好きなことをやって生きて行くというのは、一見気楽に見えて、大変な道のりやなということを実感しました。
みぞおちにきました。

芸術家肌の人間と、そういう浮き沈みある人生を望んでない人間の組み合わせもむつかしい。でも、芸術家肌同士の組み合わせもまた、むつかしい。

母は一般家庭に生まれて教職につき、四人娘を産んで、いまは県の人権センターで働いているふつうの人間です。
でも、過激でアーティなNYの日々の奥にある夫婦のことや、アーティストとしてのキューティのことをわたしなんかより深く理解していて、わたしは母を、
やはりこのひとは、ちょっとただもんやないひとやな、と、思いました。

そら娘たちがみな、靴作ったりスタイリストしたり、インテリアデザインしたり、小説書いたりするわけです。笑。

母が言ったことは「一見そこまでには見えない、キューティこそが偉大な芸術家なんだ」ということでした。彼女はアシスタントではない、内助の功じゃない、彼女が芸術家なんだと、だから彼といれるのだと、母はしみじみ言ってました。

みなさんもぜひ映画館で。大好きなCINEMARIZEでやってます。

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