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2013年8月 2日 (金)

挿絵のラフ

えっとFDFですが、徐々に発売に向けてのゲラ確認作業、それとともに挿絵のラフがあがってきたりなんかしています。

挿絵!!!(((o(*゚▽゚*)o)))

まじょきんのときは地図がありましたし章扉に小さなイラストありましたが、本格的な挿絵は初めてです。

きのうだかおとといだかに水泳の寺川綾さんが、水泳を休んでモデルや、その他水泳ではないことに触れた時期のことをこう振り返っていらっしゃった言葉が報道されていました。

行くところ行くところに、その道を極めたひとがいる。自分の居場所はプールだと再確認した

挿絵のラフを見てわたしが感じたことはそれと似ていました。
漫画家さん画家さんって、ただ技術的に絵が上手いということだけを表す言葉ではないと。
絵を描くひとというのは、絵を描いているのではなくて、
やっぱり脳内に降りて来たイメージ、角も淵もないテレパシーのような何かに
的確で正しい形を与えるひとなのだと実感しました。

まるでわたしの頭の中を覗き見してスケッチしてくれたのではないかなという、そのラフにわたしは大変感銘を受け、こんな風にひとつの世界をふたりで、またはその橋渡しをしてくれる編集者と3人で、作ることができるのだと感動しました。

イラストの方は感性派のアーティストさんだとうかがっていたのと、
自分は花よりタンゴのチラシのときに細かい指定をaccoに課して、
彼女の感性をとても痛めつけ、苦しめてしまったという反省があるので、
(結果accoは最高のものを提示してくれました。けれどそれはaccoにとってけして楽しい作業ではなかったと思うし、才能を否定されたように感じさせてしまった)

今回はイメージとなる素材や髪の毛の長さなどをあくまで抽象的にお伝えして、
残りは挿絵家さんが作中から感じて頂くイメージにおまかせしていました。

にもかかわらず、あがってきたラフは、細かなところまでわたしの脳内にいた登場人物のそれととてもリンクしていて、
そうそうセルグってこんな感じ!」とか、
蓮華ってこういう顔してそう」とか、
おもわずとってもはしゃいでしまいました。

絵をね、載せたいけどそれはできないので、
みなさま9月13日の発売を楽しみにしていてくださいね!

Img_8748

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