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2013年6月 4日 (火)

かつて頭上にあった景色

金曜日にUPした映像は、以前住んでいた麻布十番のマンションの屋上で撮りました。このマンションにこんな広い見渡しのいい屋上があって、入り口に鍵もかかっていないことをわたしは引っ越してから知りました。
教えてくれたのはみいきです。夕方になるとここに夕焼けみにくるんよ、と教えてくれました。みいきはそこにあるものの輝きをたちまち見つけるのが上手。
わたしはいつも目の前じゃないところに照準を定めすぎていろんなことを見落として生きてきた。

家の中に人が増えて、これは引っ越しをしないかんなと思っていたあのときも、こんな景色が頭上には広がっていて、執筆に煮詰まったら、缶ビール片手にこうして港区の日々を眺めたりなんかできたかもしれなかったのに。
4年ほども住んで気がつかなかったことが悔やまれる。
わざわざ撮影のためにココに出かけていくってのもなんか悔しい。
ほんのすこし前まで、わたし、ここに住んでいたのに。

いまこの瞬間、目のまえにあるもの、いてくれるひとたちを見逃さないように生きていきたい。

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