「スズキ祭」
来週に一度「ねじリズム」の稽古場手伝うので、
めんたろサン(股旅先輩=石川)から送られてきた「スズキ祭」の台本読了。
やっぱり面白いな〜♪めんさんの書くものは。
キレッキレッだよ…。
表紙の次の登場人物紹介でもう笑ったよね。そしてめんさんの構成は野田さんの構成と似ておる。
野田さんのは紐解くと社会問題へ、めんさんのは紐解くとヒューマンへ繋がってくという落としどころの違いはあるが。
めんさんといい、PU-PU-の久米やこうきさんといい、山口くんといい、我がsistersといい、二十代の頃からこんだけ「書ける」人らに囲まれていたから、自分が書くことに特化しているなんて思いもしなかったわけだよ。気づかないわけだよ。
と、「スズキ祭」を読んで改めて思った。
去年の今頃は、椿姫の代役で角角の稽古場に呼んで頂き、今年もスタンドインでねじの稽古場に呼んで頂き、去年今年は作家業に全エネルギーを注ぎつつも、細くても途切れず、縁あって芝居と繋がっていられて、芝居の神様に、見放されてはいない模様でうれしい。
お客さんの前に立てなくても芝居ができる、芝居のあるところにいられるだけで、わたしはしごく幸せだわ〜。
また稽古場レポします!!(*゜▽゜)ノ
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