太陽と月をもてあまして
今日はいい土曜日だった。
ボスのフードもいっぱい出たし、チーム石高からの荒木町ガールズからの、さいごはみいきさんで、なんか自分がそこに居るってことで会いにきてくれる人のいるありがたさよ。
ボスはそういうときは完全に「モカコにこき使われている肩身の狭いオーナー」を演じてくれて、結局そういうのひっくるめてわたしはボスの掌の上でDanceさせて頂いていて、そこもありがたいかぎり。
史織ちゃんの友人が繋がりとは全く関係のないところで誰Juneのファンでいてくれるらしく、tweetとかしてくれているらしく、そういう一般の声がこうやって届いてくれるのもいいね!なんて思いつつ、わたしは例の松本の人がいった太陽と月のことを考えていた。
男は太陽に紐付き、女は月に紐付くのだとそのひとは言った。そしてあなたは太陽で、つまりだいたい男であると。だから女に成れない部分で苦しまなくていい&その代わりに女として男とうまくやりたかったら三歩下がりなさい。笑
そんなわけでわたしは今まで書いた小説の登場人物を月タイプと太陽タイプになんとなくわけてみる。誰Juneの雲谷真帆はとことん月。つまり女性。
ソメイヨシノの実環子もやっぱり月。芳本かをりも月。
船パリの暁子も月、マリ子もああみえて月。夕帆〜のこうこも月。
そうやって考えると太陽は、魔女と金魚の繭子とマドカと、蝶番の艶子くらい。
ユメノ(まじょきん)は月。あ、芙美子(誰June)は太陽。そして以外にも、あんな感じにみえてセリ(誰June)がなにげにきっと太陽なんだなぁという驚きを含みつつ、
やっぱりJUNEだけが、月でも太陽でもなく、ただただJUNEでしかなくて、
彼女はもはや「惑星」であるのであった。
「太陽と月をもてあまして」これは元々「まじょきん」の源水となった日記のタイトル。極端にどうしようもなく女なところと、自分でも自覚できるくらいに男なところと、両方を抱えて苦しんできた気であったが、わたしはとどのつまり太陽よりの、それでも「女」としてここに生きている。ということらしい。
なるほど〜。そしておやすみ〜。
不思議な話はすこしづつ続きます。
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