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2013年2月18日 (月)

ねじリズム明日から小屋入り

ねじリズム明日から小屋入りです。

奮闘した小道具もほぼ完成。
今日は通しを初めて観ました。感動しました。
めんさんの戯曲ってなんでこんなにシュールなのにこんなに愛があるのかな。
こういう作品を書けるのはクドカン以外には、久米と、めんたろう、この2人しか思いつかないよ(でも思いつく天才が二人も身近にいるってすげー!)
どうせ本番でまた泣いちゃうんだろうなと思いつつ。

結局、ねじに対してわたしが泣いちゃうのって、芝居のカタルシスもあるけど、
みんなが「芝居」ってものに向かう純度がおそろしく透明度高いからなんだと思う。劇団や集団て、しがらみに縛られたり、自己顕示欲の争いになったり、はたまた儲けることありきでキャストたくさん出したり、しがちだけど、ねじにはそれはない。ぶつかったり言い合いになることも全部全員100%「芝居」のため。
そういう純度は手にしたくてもなかなか手にできないものだから、だからわたしは毎回、そういう純正で創られた「生」のカタルシスに泣いちゃうんじゃないかしら。

そしてわたしはやっぱり、この世のなによりも、芝居を、つまりは物語含む芝居を、愛しているんだなぁと実感した夜。

帰りに久しぶりに四ッ谷武藤家に寄りました。2010年までは四ッ谷と言えば武藤家だった。なんかたまには「いつかの自分」に立ち返ることもいいのかなあと、
武藤家を目指して麹町から四ッ谷へ歩いたよ。

好きじゃないものを好きなふりはできない。
やりたくないことをやりたいふりはできない。
できないことをできるふりもできないし、
好きなものを、そうでもない風にも振る舞えない。

結局自分は、自分にも他人にも嘘がつけないのに、大人になろうとして、
いろんなこと飲み込んでみようと器用ぶって、結局全部吐いてしまった(笑
今日の四ッ谷会は良かったな。ゴンダワラで福岡さん(ベンジーP)に拾ってもらった2009年頃のことを思いだしていた。

武藤さんいわく「腰痛は怒りである」という理論があるのだそうだ。
いろいろ調べて一理あるなと思った。
わたしの腰は、わたしのわたしに対する怒りでいっぱいで、とうとう壊れてしまったのかも(笑
でも明日から変われる。詳細はまた今度。

武藤さんに2年おくれの誕生日プレゼントを貰いました。春画のおちょこです。
さすがのセレクト。春画ラブモカコ。湯豆腐頂いておいしかったなー。

ねじフォトはネタバレをふせぐために足だけです。
演出家めんさんばっかみてたけど今日の役者めんさん、すげーかった。
やっぱこいつ蛇口だなって思った。嫉妬しちゃうぜ。
って四流役者に、股旅も嫉妬されたくないだろうけど。笑
ではみなさんまたね。

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