« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »

2013年1月

2013年1月31日 (木)

官能小説改稿中。

1月30日の日記
1月30日/官能小説改稿中。

予定より1時間以上も遅く起きてしまったΣ(|||▽||| )
(断じていま起きたわけではない!)
朝井くんは朝5時に起きて7時半まで小説書いて会社行くんだよ、毎日働きながら小説かいてさ、それで直木賞とってるんだぜ、努力たりないだろテメエヨォ〜、、、
と自分を罵りつつ、今日届いた岡崎京子さんのpinkを一気読み。圧巻だった。ヘルタースケルターから入ったけど、こういうのもあるんだ。たまらないなぁと思いつつ、楽しむのは後回しにして、自分の小説の方、岡崎漫画も参考にしつつ人物相関図のリライトしてた。

『登場人物が買ってに動いた、って僕も言いたいですよ、言いたいんですけど僕はここまでやらないと書けないんです』朝井くんはZEROでそう言って、登場人物の性格やバックグラウンドをみっちり書き込んだメモを公開していた。
逆にカッコイイよそれ、とか思う。あたしとかすぐ「降りてくる」とか言っちゃうもんね。サムイタ子だもん。朝井くんは綿密なんだとても。きちんと小説を書いている。
わたしは女なんで、ある程度子宮先行というか、感覚で全部決める。それはそれでいいと思う。(まあ男でもそういう方はいるし女でも綿密な人はいるだろうが)
でも出来そうでなかなかできない継続する勤勉さみたいなもの(朝必ず5時に起きて2時間小説かくとか)は見習いたい。
朝井くんはたぶん、飲み会とか、久しぶりに友達と会うとか、そういう深夜帯の娯楽を全部断って、5時に起きるために早く寝ている。

勤勉であり努力家だったらそうでいいかってわけでは人生ないけど、
光が当たって、羨ましいほどに輝いている人ほど、地道で地味な努力をオエッツてなりながらしている時間帯があるし、その時間帯は普通の人より長い。
あんな華やかな舞台を魅せた毛皮族にも。完璧と言えるロックバンドを確立したドレスコーズの志磨くんにも。つまり輝いている人の光の強さは、不毛に思える作業も諦めず一歩一歩こなした夜の深さでもある。
今年はそういう地味で地道な時間帯をオエッとなりながら増やして「努力自慢」できるくらいに頑張りたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月30日 (水)

ローダテール

ローダテール
1月29日

きのうは奈奈姐さんと、今日はナオミと、晩ご飯やらお茶タイムやら。
あんころもちモカコの周りには美人さんが多いのですが、とりわけ綺麗なこの二人。
待ち合わせは簡単。そのあたりで際立って綺麗な人を探せばよいから。笑。そして極美人の共通点として、写真を撮られることを嫌う。笑
とういうわけで写真は、奈奈さんアングルで可愛いく?撮って貰った、あんころもちモカコ。
ずっと行きたかったスフレのお店、ローダテール?に、ひょんなことから行くことができた!
(((o(*゜▽゜*)o)))
最終的な、キャメラマン奈奈のダメだしは、
「 ーん(・_・; 向こう向いてくれる?」でした。笑
でもそのおかげでこの、
『帽子を欲しがる女の子の図』が完成。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月27日 (日)

ヤバレー

いまから毛皮族!座・高円寺ってデカイなぁ。毛皮ってもう小劇場じゃないんだなぁとかしみじみ。なんと受付、ちなっちゃんがいて衝撃の再会をはたす!
Σ(゚д゚lll)
ちなっちゃんだよ、わかるよね日芸演劇演技のひと!いっこうえの演出コースの!
向こうもびっくりしてた!

523259_412126172207564_1741733537_n

| | コメント (0)

2013年1月24日 (木)

第八回目新潮エンタメ大賞の授賞式

昨日は第八回新潮エンターテイメント大賞の授賞式でした。
※ちょいエモい。で、思ったこと含め、長め。
1年てほんとうに早い。去年この会場でいろいろ忸怩たる思いをしたので(受付で気づいて貰えず、名刺ありますかといわれるなど)
「ああ、来年ここに来るときは絶対有名になっていてやるっ」と誓ったのに、まだ売れてないよう!!(><)/ということを思い知る為会場に入るまえに自分を撮影。
これがその変な顔のやつ。

603109_410499822370199_1520164273_n

写真右下、左から第五回受賞者の小島達矢(こたつ)、わたし、ノーリー。
楽しそうね(。・・。)ポッ

今年はノーリもいたので、ノーリーが戌井さんの情熱大陸にちょこっと映っていた話やらいろんな話をして今年は新潮社で書きます!と約束。
思わぬところで準備なく「過去の受賞者たちからひとこと」みたいになって、しどろもどろで、すげーどうでもいいコトばっかり言ってしまってチーン(。-_-。)
あの場所でほんとうに言いたいこと、言えなかった。言えばよかった。

昨日は他社の「大きな賞」の選考委員の人もきていて、「新人賞はある意味ガンの告知と一緒だから五年が肝心で、つまり5年が勝負。がんばってください」みたいな、新人賞=有名作家になれる、じゃないんだよっていうような厳しめの挨拶をしておられた。
それもその方の立場からしたら当然のご挨拶である。

みんないろんな立場からこの賞に参加している。だからこそ。
わたしは前受賞者という立場から、もっとほんとうに言いたいことを言うべきだったのに。

今年の受賞者はぬぼーっとした容貌でぼそぼそ話すいわゆる「オイシイ」人で、
『昨年とうとうパートナーにみはなされ出て行ってくれといわれたが、この受賞を機に、僕もやるときはやるのだと知ってまたヨリをもどしてほしい』というスピーチを絶妙の間合いでして、全部の空気を沸かせてもっていった。そんな彼は全くうかれる様子もなく、淡淡とそこに座っている。

思った。あなたもっっと喜んでいいんですよ!と。
どうせガンの告知なんですから。今日喜ばないでじゃ、いつ喜べばいいんだよ!!
受賞者のスピーチを聞いて思っていた。
四年前のわたしはきっと業界の人からみたらはちはちと、ピチピチと、あるいみ痛々しくて、すごくはしゃいでいて、
(この子はこのさきの厳しさとかわかってないんだろうなぁ)って感じだったんだろうなって思う。でも悪いけど解ってるからね。
14年芝居やっててまともにクレジットされた映画もテレビもない元女優志望はそんなことよく分かってた。
解ってたけどはしゃぎたおしたわけだよ。こんなこと次いつあるかわかんないからね。

だからこそ、何年に、何十年に一回しかない何かの「受賞」をちゃんと喜んで、ちゃんとはしゃいで、明日からの険しい道に備えるべきなんだと。わたしは思う。
わたしはそんなことが言いたかったのに。
だからわたしは今日も、一年前に売れると誓ったのに売れてない自分をトイレで撮影したわけなのに。

誰かが人生の中でコツコツ積んできた努力が報われたという「絶対的」な瞬間は何にも代えられないもので「相対的」な枠でジャッジするべきじゃない。
みんな物事を相対的にジャッジしすぎる。受賞は喜ばしい。でもこれは直木賞じゃない、とか。書く仕事はある。でもスターじゃない。とか。そういう尺で測っていったときに、ほんとうに「唯一無二」で「絶対的な」ものを見つけ出せるだろうか。

うまく思いがまとまらなかった。
結果わたしは、たいして売れてない前の受賞者が、新しい受賞者になにかすてきなことを言おうとして結果「ニコールキットマンはオスカーとった夜は離婚直後でひとりぼっちでそれはなんの価値もなかったといっていたので、わかちあえるパートナーがいることが一番幸せかもしれないですね」とかいうサエナイところに落ちついたパターンに仕上がった。

なんだか重い祝いの席だった。8回やったけど、まだスターも出ず、フジテレビに協賛してもらったけど、まだどれも映画化になっていない賞の、新しい受賞者を祝うための、
不景気もともなって、さして「祝福!!!」という空気も出づらい中で。

わたしはほんとうは別のことがいいたかったのに。

Alwaysを愛しているのに、そんな空気で、いまから「バイト」に行きます。というひとことがどうしても言い出せなくて、わたしはさらに遅刻していた。
ああ全部がいまいましい。
帰りにノーリーがわたしをつかまえてエレベーターまで送ってひとこと言った。
「あの話(5年目のガンの話)は気にしなくていい」
そうそうわたしは5年目なのです。主治医はノーリーです。
あっかんっべー。

出版社は売れることを気に掛けなくてはいけない。作家を選ぶ選考委員もそれを考えなくてはいけないだろう。でも作家はそうでもあるけど、そうでもないと思う。

わたしたちは100年も200年も前の物語を読む。
100年も200年も前に描かれた絵を飾る。
その中には生きた時代に認められなかった作品もたくさんあって。
だからわたしは、売れる為の努力もしたいけど「売れるか売れないか」という尺度に抗いたい気持ちもある。
知り合いの弁護士さんが言ってくれた言葉。

「僕のように、時代と切っても切り離せない、時代を無視しては成り立たない職業じゃない仕事をあなたはしているんですから。今年来年だなんて小さな尺度で考えないで、いつか何百年後の誰かがあなたの本を読んで人生を変えるかもしれないことを考えるんだ。時代にとらわれないで」

その言葉には説得力があった。
でもだからってわたしも「売れなくていいんです」とは思っていない。
本を出させてくださっている出版社を儲けさせたい!互いにおいしいお酒の飲める仕事がしたいとはいつでも思っている。
つくりたいものと時代が噛み合えばいいな。
つくりたいものをほんの少し時代に寄せることができればたくさんの人に届くなら是非もっと努力したいし、わたしの器量が足りなくて届かないのならもっともっと勉強したい。
そう思っている。

ノーリーが教えてくれた小話は、75歳で芥川賞をとった黒田さんが25歳のときに書いた小説を読んで、ナントカっていう超大御所の作家さんが「この子はいつかくる」とおっしゃったそうで、その予言が50年後に当たったということでした。
なんかそういうのってすてきじゃないか。と思う。

黒田さんが小学生のときに旧仮名遣いから新仮名遣いに変わったときに
「言葉に対して失礼ではないか」と思ったというエピソードもとても印象的だ。
そこですでに彼女は時代に抗って、普遍的で絶対的な彼女の「言葉」を追いかけはじめているからだ。

わたしは「5年」という尺度に抗っていきたい。
それはもはや、5年という月日に抗う以外の選択肢がないということでもあるのだけれど。

現状に納得しながらも、納得できないところの先に「絶対的で普遍的なもの」が芽吹くと信じて、今年もがんばろう。

| | コメント (0)

2013年1月23日 (水)

情報解禁(*゚▽゚)ノ

例の官能連載、情報解禁となったので告知させて頂きます!
わたしが来月から連載するのは、メディアファクトリーさんで新しく創設される「Fluer(フルール)」というWEB小説マガジンでの連載です。
WEB連載がまとまったらなにかしらの形で刊行されるかも?!
でも予定は未定!?
ちなみにわたしは「Rouge(ルージュ)ライン」担当!
愛にはエロスを。いや、エロスにも愛を。
女性には潤いを。
みなさんよろしくお願いいたします!!
第一話がUPされるのは2月22日(金)!!

http://mf-fleur.jp/teaser/


20130123_153908
20130123_153931

| | コメント (0)

希望の国

遅ればせながら、園子温監督最新作「希望の国」観てきました。
原発の映画です。
凄まじい映画でありました。そして、素晴らしい映画でありました。
この映画の中には、いままでの園映画で園さんが押し出してきた世界観も性も猛々しさも暴力もない。ある意味とても「静かな」といえる映画で、
わたしは園さんがどれだけ真摯に、この課題にとりくまれたのだろうと想像して、身動きがとれなくなるくらいでした。
「今回は、台詞もシーンも、なるたけ想像力で書くのはやめて、取材した通りに入れようと思ったんです。勝手に書いた嘘は、薄っぺらいだけですからね。空想して書くことは控えようと思いました」
園さんはパンフレットでそう言っています。それだけ「突きつけられた」事実に、真っ向から向かいあわれたのだと思うと心が震えました。
資金は集まらなかったとききます。
映画館はとっても小さかった。
配給してくれるところがなかったんだなあって思います。
それでも園さんはこの映画を撮った。
こういうものが、ある意味ほんとうの「映画」なのかなあなんて、思います。

園さんの詩を引用させて頂きます。

ーーーーーーーーーーーーー

「数」

まずは何かを正確に数えなくてはならなかった。
草が何本あったかでもいい。全部、数えろ。
花が、例えば花が、桜の花びらが何枚あったか。

涙が何滴落ちたか、その数を調べろ。
今度またきっとここに来るよという小学校の張り紙の、
その今度とは、今から何日目かを数えねばならない。
その火はいつ、正確に数えろ。もしくは誰かが伝えていけ。

―自分を数えろ。お前がまず一人だと。

「膨大な数」という大雑把な死とか涙、苦しみを数値に表せないとしたら、何のための「文学」だろう。
季節の中に埋もれてゆくものは数えあげることが出来ないと、政治が泣き言を言うのなら、芸術がやれ。

一つでも正確な「一つ」を数えてみろ。

ーーーーーーーーーーーーーー

深水くんが出ていました。
知っている人が出ていることを嬉しく思うと同時に、
羨ましくも思いました。
こんな歴史に、わたしも加わりたい。
もしかしたら形は違えども。

わたしもすこしづつでいいから数えてゆきたい。
人の痛み、やるせなさ。
そういう風に、数学でははじきだせない、数を。

Photo

| | コメント (0)

2013年1月21日 (月)

エンタメ官能!

初稿に対して「文芸的すぎる」というダメ出しをもらってからのミーティングDONE。
とりあえず先に売れっ子官能小説家になっちゃって映画化にもしちゃって(野望は大きく!)そこから「え?あの人ってもともと文芸の人なんだ!」っていうパティンになってもいいくらいにとことん、この新ジャンルと向き合い《Rouge》の柱になることを再び誓う。
ティーンズハートといえば折原みと、花井愛子あたりスターだったじゃないか!

《Rouge》といえば中島桃果子くらいになれる覚悟でエンタメ官能書いてゆきたい。
と、いうことでまずは勉強。

漫画だと出せるこういう感じをどう小説という媒体に落とし込むか。
今から「サプリ」はドラマになったほうも観てみることにする。
「書く」行為の中でやることはきっと同じだけど、白紙の原稿用紙に向かうまでのスタンスがすこし違うかな。
今回は小説で始まる作品が映画になったり挿絵が入ったりしながら、どう世の中の女子に広がっていくか、そういう想像やエンタメの可能性をイメージしながら逆算して、出来ることを探っていこう。
この仕事がもしかしたらわたしを変えてくれるかもしれない。
自分でスタイリングして切り拓く「中島桃果子」道もあれば、仕事によってスタイリングされる「中島桃果子」道もあって、とにかく大切なことは一応文芸作家としてやってきた4年のキャリアとかを全部捨てるくらいの気持ちで、がむしゃらにやることかなって思う。
なにも持っていないんだから何かを失うなだんて思い上がるなよ!あたし!(笑

Img_6986

| | コメント (0)

2013年1月20日 (日)

カッタロッカ

友人が立ち上げた見習い美容師とカットモデルのマッチングサイト「カッタロカ」たった1coin(500円)で、十分すぎるサービスを受けることができます!
わたしはもう10年も愛郎Curvyカットであれしてるのですが、今回は一度体験と「カッタロカ」してきました!(愛郎さんにはちゃんと言った!)
わたしが切って貰ったのは新宿Balonの古沢さん。
見習いとは思えない丁寧で繊細なカットで、カラーのセンスも素晴らしい!
2012年、愛郎さんに時間をかけて作ってもらった立体的なグラデーションカラー、ブリーチしすぎて死んでた毛先を切って、全体に艶っぽい濃いめの色を乗せてもらいました!
※カラーは材料費だけ別途かかります。
興味がある方はこちら!
http://cuttaloca.com/login.html
切った毛先が根元にあったとき、わたしは何してたんだろうね!

Img_6980

| | コメント (0)

2013年1月18日 (金)

何者!?

一気に読んでしまったよ一気に。ひさしぶりだよ寝落ちするギリギリまで読んで、起きたらまたすぐに開いて…みたいな。
というわけで我が家の午後は「何者」というか「朝井リョウの世界」が支配しているいま。

いやー、凄まじかったな。朝井くん凄いな。デビュー作の「桐島」以降ずっとわたしは朝井くんのファンを公言しているのですが、今回の「何者」はまた一段階凄いというか、彼のとんでもないバランス力と圧倒的な器量を感じました。
感動、というより、敬服。
個人的にはどうやったらこういうふうに物語を書けるんかい!と思ってしまう。
感情や感性もすごいのに、きっと朝井くんは書いているときすごく冷静なんだろうなって思う。
直木賞受賞のとき選考委員が「才気」という言葉を朝井くんに対して用いていて、才気ってよくわからなかったので調べた。

「才気(さいき)」=よく気がつき、巧みに物事を処理する知的能力。

まさに才気溢るる、という感じだなあ。

なんか朝井くんの作品は読む度にその才能をすごく見つけてしまうので、物語の感想というより朝井くんへの感想になってしまってごめんなさい。こう書くと作家の能力押しがすごいのかと誤解されるかもしれませんが、朝井くんは物語の中では完全に黒子になっている人。すばらしい音響さんが「音が芝居の邪魔をしないように」音を入れるがごとく、物語中に朝井くんはどこにもいません。だからこそ彼はすごいのです。私小説みたいだけど私小説じゃないから。

物語に関しては、妹達が「あきちゃん(=わたし)就活したことないから共感でけるかなぁ」と言ってたけど、ディティールは体験したことなくても、端々で共感できるものがあって、この感覚は全国共通のマクドナルドあるあるくらい、あるあるなことかなと思った。
その点でも、大衆小説としての直木賞にふさわしい作品だなあと思う。

だって就活をしててもそうでなくても、20代、一般的な青春の終わりと呼べる時期に、何者かになりたくて足掻いた日々の焦燥や痛々しさや、そういうものはきっとみんな同じだよね。
特にわたしは日芸だったし、朝井くんが早稲田のキャンパスをモデルにしてるかは分からないが早稲田演劇にも出入りしてたから、なんかあの小劇場演劇感は懐かしかった。わたしたちは逆に就職していくやつを「そんな程度の思いで芝居やってたのかよ」と馬鹿にし、見下していたかもしれないね。今は違うよ。

誰かを否定したり蔑んだりしないと自分が「何者」かわからなくなって立っていられなくなるような時期ってあるよね。誰かと区別し仕分けしないと自分がどこで誰なのかわからなくなるような。そんなころ、わたしも髪を金髪にして、似合いもしないのにYUKIちゃんみたいな格好をして「個性的」だと誰かに言われるのを待っていた。

なんかつまりは「ほんとにあなたそれで幸せなの?そうはみえないけど」って詰め寄って来る人って、そのひとが全然幸せじゃないんだ。ほんとうに幸せな人は人が見つけたそれぞれの幸せをけして否定しない。個性について答えが出ているひとは自分の個性についてつきつめて考えたりしない。自分が「何者」かって答えを出せた人は、周りが「何者」かなんて気にしない。

なあんてことをいっちょまえに言えるのは30代になってもはや「何者」とかどうでもいい時期にきてしまったからで(笑

あの頃わたしも必死で自分が「何者」か、探していた。
杉田萌香とかって自分に名前つけてみたり。笑 それを数年かけて中島萌香子に変えてみたり。でもって遊び半分で作家っぽいとかって勢いで作って応募作品にクレジットした「中島桃果子」って漢字がなんの前触れもなく、わたしの「何者」を説明する名前になった。ようやくわたしは自分に勝手に変な名前つけてそれで呼ばせているイタイ子から卒業できた。笑

思ったけど、「何者」作中で登場人物たちが「イタイ」とか「サムイ」とか言ってる行動のすべてを、今もなお、わたしは満たし続けているようデス。
ツイッターやFBやブログで「世界を手にする」みたいなこと平気で言ってるし。
「あたしは誰でもない、アタシナンダ!あたしでしかナインダァ!」みたいなことも叫んじゃってるし。
33歳だし。やばいし。それ。

だからわたしはもはや朝井くんってわたしのことそう思っているんじゃないかっていう被害妄想の段階に突入(笑 
でも朝井くん、わたしに何かしらの「感情」を割くほどの関係でもないし。ただ編集者が同じってだけやからさ。わたしと朝井くんの共通の感心は「壺井さんがいつ寝てるのか」ってことだけよ。

ギンジってるわたしだけどさ(何者読んだひとならわかる?)でもギンジの、
「みんながんばれ。がんばってることを言葉じゃないもので伝えようと思って、今日も舞台の上にいるよ」というツイートは良かった。

こういうほんの一行で、その場面で物語が必要としていること、主人公がそれをみて感じた気持ちを一語も書かずに、読者に同じ思いををさせてわからせるという、なんとまあ難しいことを、朝井くんはあっさりやってのけるものか。

なるたけ書かずに感じてもらうことができたらどんなにかいいとわたしもいつも思っている。でも下手くそなわたしはそれができない。
朝井くんは「書かない」箇所で一番大切なことを伝えてくる。だから本物の才気なんだと思う。敬服。二回目。

| | コメント (0)

うおおお!いま速報みた!芥川賞、史上最高齢の黒田さん、そして直木賞はW受賞の豊作!!で、朝井くん、最年少で、獲ってしまった〜〜〜!!!
すげーーーーー!!!!!朝井くんの新芽みたいな才能はどこまですくすく伸びていくのだろうか!?その先をいち読者としてずっと見ていたい、そしていち作家として、背中を追いかけてがんばりたいと思う!
朝井くんおめでとう!!!(*゚▽゚)ノ こりゃ壺井さんも喜んでいることだろう。

| | コメント (0)

2013年1月17日 (木)

縁がぐーるぐる!【夜編】

いやー今日は久しぶりに楽しいお酒を飲んだよね!
映画監督TORICOちゃんのお誘いからの、集まったメンバーがぐーるぐる!
俳優の深水元基くん、の昔からの友人兼ねじリズム主宰石川伸一郎、のねじリズムメンバー尊哉と角角ストロガノフで一緒だったところの網川凛くん、が出演している映画の監督山口くん、と、まさかの地元繋がりモカコ。笑。
妹みいきが雑誌で担当している綾野剛さんが、まさかの山口映画のファンという真実。笑
でもって、西麻布ティティで一緒に働いたまいこが頭はってる店「獣」がマジで、深水くん行きつけの、本日新年会の「BORZE」の隣だったという偶然!
まいこはたまたま休みだったが、モカコいるならと「獣」来たし!と連絡きて、渋谷駅から引き返すモカコ。
でもって、まえに獣来たのは一昨年のクリスマス、まさに深水くんが出演した園さんの「恋の罪」の帰り道なのでありました!
夜中まで、縁がぐーるぐる!
ああ、久しぶりに楽しかったぁ!♪O(≧∇≦)O♪
一応みなに許可もらって載せてますが、タグはやめときます!
TORICOちゃんの爪すごい。笑。トリコちゃんは、きゃりーぱみゅぱみゅと張り合える唯一の日本人かな。笑。

Img_6940
Img_6943

Img_6958

↑三枚目左上=この会の主宰者TORICO氏。右下=sisters
左=ポールになる深水くんと、ポールダンサー気取りのわたしと、それを見守る、リアルポールダンサーのひとみさん。

| | コメント (0)

縁がぐーるぐる!【昼編】

今日ね、みいきから借りるの待てなくて恵比寿有隣堂にて「何者」を買うからのスタートで、前回朝井くんが直木賞候補になった作品を編集し、わたしの「まじょきん」編集してくれた壺井さんの三軒茶屋のお宅に、蒼真くんのひと月の成長を覗きに伺う。
するとなんと、みいきさんも三茶で取材という。その取材相手は樋口毅宏さん。樋口さんの新刊「ルックバックインアンガー」を編集した牧野さんも同席。
牧野さんは誰JUNEの編集者。みんなが三茶でぐーるぐる。
そしてこれから、映画監督TORICOちゃんのお誘いで新年会行くことにしたのだけど、
メンツは生バニ新年会でも会った山口くん(監督)やら俳優の深水くんなど。深水くんは、ねじリズム主宰のめんさんと昔から親交があり、ダブルフェイスでは尊哉と共演。
そしてそもそも山口くんのおかげで、ARTISTIC PANTIEはaccoという素晴らしい画家に色んな絵を描いて頂いている。
縁がぐーるぐる。
世界が狭いのか⁈それとも…
でも、ぐーるぐるは楽しい。
今日の新年会の場所、もしかして「獣」の隣じゃね!まいこの店の隣ならさらに縁がぐーるぐる。笑。
いまから「何者」読む。
楽しみ!!
壺井図書館には今後も通うつもり。壺井読書教授とお呼びしよう!

Img_6912

| | コメント (0)

2013年1月13日 (日)

「女の子とママと長ぐつと」

 9年前のこんな雪の日に、25歳のわたしが書いた物語を、改めて載せてみます。
フォト物語「女の子とママと長ぐつと」
今回、雪の写真などを2013エディションにしてみました。
どっちに載せようか迷いましたが狭間の方に。狭間も時々更新しています。
(告知はあまりしませんが 笑)
誰Juneや船パリに比べると、拙くて緩い、よちよち歩きみたいな物語ですが、
こういう感じのもの、また次書きたいかな。東京OASIS久しぶりに書きたい。
写真、フィーリングレイアウトなので、またいじるかもしれません。


Img_3567_2
Img_3568 Img_3572

【以下作品説明】

「女の子とママと長靴と(東京OASIS)」は2005年に、
ひとりの女性とそのママちゃん、わたしのママ、そしてそのときわたしが大切に想っていたひと、のたった三人の為に作られた世界でたった三冊しかない本です。

世には出ていませんが、この作品は「蝶番」や「夕日に帆をあげて、笑うは懐かしいあなた」や、「マリアンヌといつか会う君」に、時間をかけながら繋がっていきました。

※この作品の中に引用したポストカードを描いたコイヌマユキさんが、
夕帆やマリアンヌのときには物語に合わせて絵を描き下ろしてくだっています。

この2013年の大雪の日に、改めてここに掲載します。

文:なかじまもかこ
(2005年当時から加筆修正なしの為、拙くてもお許しください)

写真:モカティーナ
(新しい写真を追加しリニューアルしました)

どうぞ楽しんでください。
クリック↓↓

http://moccatina.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-486c.html

| | コメント (0)

2013年1月10日 (木)

年賀状お披露目

年末バタバタして、年が明けてから年賀状を書いたものですから、みんなに届くまではと思ってお披露目できませんでした、今年の年賀状です。

いつもは自分押しがすごいのですが、今年は船パリをイメージして、モデルは妹のみいきさんにお願いし、作品の雰囲気で作ってみました。
カメラマンはけいこちゃん。
初セッションでしたが、作品の雰囲気を理解し、わたしの求めている写真をたくさん撮ってくれました。ありがとう!

みなさまどうぞ改めて今年もよろしくお願いいたします。

Web2013mocakonenga_rgb_2
2013rgb

| | コメント (0)

2013年1月 9日 (水)

プロが撮るスナップ写真

6日に初めて、妹あやめっくすの住む江戸川橋シェアハウスに新年の挨拶に行き、
田野さんというカメラマンの方にスナップ撮って貰ったのでそれ載せます〜。
ちょっとデブなんだけどそれは正月の愛嬌ということで!
痩せたらまた撮ってもらお〜♪田野さんありがとう!!!

シェアハウスレポはまた改めて!

735872_403482606405254_1296937552_o

740888_403482623071919_961572794_o

293625_403482679738580_65151014_n_2

538654_403482619738586_438661268_n

270347_403482673071914_1667665584_n

543846_403482736405241_1452585407_n

| | コメント (0)

2013年1月 8日 (火)

2013抱負!?

年末年始ってやっぱりバタバタするもので落ちついて執筆など、思ったようにはできませんでした。ギャーΣ(|||▽||| )どうしよう。
船パリもまだふた山ほど残しているのですが、11日〆切りの官能短篇を今日は書かないといけません。思えば短篇小説って1年以上書いていない!
とりあえず登場人物の名前を決めたぞ。

そして今年の目標。

今年は作家として極限まで頑張りたい。
ブレイクの手前またはブレイクまで行くぞ!というわけで…

* 小説家らしく小説をいっぱい書く
* 本をとにかく読む
* 映画を観る
* 3㎏痩せるを含め、お洒落で可愛いお姉さんになる
(詳細はファッション&デザイン業界で働く3人の妹に丸投げ。なのでリアルお洒落さんではないね…)
* 経済難を脱出する
* 無駄に後ろを振り返らない
* 貞操を大切にする

あとこれは、わたしがいつもは貞操より大切にしていることなのですが、年が明けたら昨年と同じissue(問題)で悩まないこと。
そのためにいつも周りが見て痛々しいほどにまっすぐぶつかって転んでいるのだから、今年も同じところにぶつけて血を流していたら馬鹿だよね。
同じことを繰り返しているようで少しでも目線はあがってく螺旋階段のように、ぐるぐるしてもいいから違う場所で違うことで悩んでいきたい。

というわけで、手術後、貞操を大切にしてますセカンドバージン作家、いまから官能小説を書くの巻。
あ、今日明日あたりみなさんに遅ればせながら年賀状届きます!

Photo_2

| | コメント (0)

2013年1月 5日 (土)

ピーちゃんとさくら

うちの美鈴ママちゃまはみんなの母なので、いろんなものの面倒をみます。
というわけで、雀のぴーちゃんと、姫猫さくら。
ぴーちゃんは、雛のときにアスファルトに落っこちて怪我をしているのを母が保護して看病したのです。
凄いのは雀のお母さんで、毎日お母さん雀か、その仲間がずっと、ぴーちゃんのいるベランダに、ミミズみたいなエサをもってきたり、様子をみにきたりしていたのだそう。
うちのママはその母雀と(母いわく)協力してピーちゃんを野生に復活させようと飛ばせましたがピーちゃんの足の怪我は思ったより酷く、ピーちゃんはもう空を飛べなくなっていました。そうこうしているうちに雀たちの移動の日がせまってきたので、ピーちゃんの母さんは、うちのママちゃんに
「わたしも他に守る家族もありここには長く留まれませぬのでどうぞピーちゃんよろしくお願いします」と、雛を託し(どういうやりとりなのかは知らんが美鈴いわく『だいたいそういうことで話はついてる』とのこと)
雀たちは旅立って行きました。
というわけで、すこし足の悪い雀のピーちゃんと、ピーちゃんに興味深々のさくら。
ピーちゃんのが先輩なので偉そうにしてはいけませんといつも怒られているさくら。笑。

さくらは、家には珍しく捨て猫でなくお招ききた外国の猫ちゃま。捨て猫だったムサシバニラと比べると気品も気位も高くて、わたしなんかは「お控えなすって」な状態で抱かせてもらえません。

ちなみにピーちゃん、1mほどなら飛べるようになりましたがおそらくこれが限界。なので杉田家の子として生きていきます。

405987_402643693155812_1828813869_n 36517_402643709822477_1178358722_n 75360_402643676489147_532618588_n735032_402643619822486_1205306847_n

| | コメント (0)

2013年1月 2日 (水)

ある正月の風景

Photo_6

ある正月の風景です。

| | コメント (0)

2013年1月 1日 (火)

初詣

あけましておめでとうございます!!!
そして今年もよろしくお願いいたします。

勝部神社を強く強く信仰しているモカコです!

昨年は年始にすぐフィンランドに行ったこともあって年末実家に帰りませんでしたので、
今年は31日に新幹線で帰ってきました。

今年はいろいろ勝負を賭けたいことがありますので、年が明けてすぐ初詣に行きました。

去年のおみくじから、フィンランドで拾った石の一部など、こまごま神社で燃やしている火に投げ入れ2012を焼却または弔っているのを見た末妹の萌恵さんに、

「どこまで勝部神社に託すの!?神社も重荷やわ」
と、笑われてしまいました。

Photo_5

いいことたくさんありますように…!笑

Photo_4 Photo_3

| | コメント (0)

« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »