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2012年8月 6日 (月)

東京は大雨です

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小野川では毎日空はすこんと笑って、夏がわたしたちを照らしていましたが、今日、東京は大雨です。昨日無事帰宅しました。そして爆睡しました。
よくねたぁ〜(。-_-。)/

映画作りの大変さってものを目の当たりにした1週間でした。
私の愛してやまない、山口ヒロキワールドの映画世界の内側にそっと爪先をおろすことを許された1週間でした。

小野川の人の痛いほど透き通る想いに触れた1週間でした。たんぼアートを見て思わず泣いてしまったひとはわたしくらいではないでしょうか。小野川のかたたちと触れてからあれをみるとなんともいえない胸騒ぎがして、必ずいつか小野川のことを書こう、書かなくてはいけない気がする、と思いました。
東京なんて街は日本の50分の1にすぎないことを改めて感じた1週間でした。

みんなそれでも色んな想いをかかえて地方から東京に出て来たりして、スタアになったり落ちぶれたり、ふるさとのことを思ったりしてこの混濁した街で寝起きしているのであります。

そして映画の現場にも、いろんな状況の役者やスタッフさんがいて、立場やこの映画に関わることになった過程も様々で、うん、なんか映画って東京の街みたい。
ぶつかりあったり、行き違ったり、アクシデントやトラブルに煮詰まったり、あまりに疲れて、モウヤダと思ったり、うまくいったら喜んだりして、でもひとつ言えることはみんなこの映画がいいものになるように全力を尽くしているっていうこと。

小野川という場所で撮るこの映画で何かを変えたいと、みなが局地的に大奮闘してるさなか、海の向こうでも毎日毎日、刻一刻と歴史が塗り替えられ、たくさんの人がスタアになったり、忸怩たる思いを抱えて眠りについたりしていました。
世界のみんながそれを見て泣いたり笑ったり、じぶんも頑張らないとなと思ったりして、地球は揺れていたのであります。

わたしも旅館に据え置かれた「デジアナ変換」のノイズの多い小さな枠かから、身体を前のめりに乗り出してその大きな挑戦と人生をのぞいていました。
または睡魔におそわれてそのまま寝おちしてしまったりしていました。

まったく、誰かの一生をかけた戦いを寝転んでうつらうつら見るなんて失礼ではないのか、いやしかしも、こっちも山口くんの人生を変える戦いに加わっていて生半可な疲労では協力した気がしないというもの、ロンドンと小野川の狭間で心は揺れながら、「いやーこのリリーフランキーと深津絵里のCMはいいなぁ」と思いつつ、結局は6じ起きの「おにぎり」に備えて寝てしまう最後の3日間でありました。

えっと、「ヲ乃ガワ」という映画自体のことも知って頂くべく、今日からすごしずつ共演者の投稿やブログなんかをシェアさせて頂こうと思いますがとりあえず思ったことなど。

いろんな共演者のブログなんぞ拝見しているともっと爽やかでさらっとしているので、
「なるほど!ふつうはこういう風に書くんだね!」と思うのですが、
日々を齧ったそのはしくれから全部言葉に変えていくことが、モノカキが日記を公開する、つまりブログを書く意味なのかな、と思っているので、でもさ、どこまで赤裸々を書いていいものか、自分の赤裸々は誰かと関わっている以上その誰かも巻き込み傷つけることもあるということをこの3年で思い知って、その境目で悩んだり苦しんだりしながら、結局、今回も泥くさい日記になってしまいました…

初めての映画の現場で阿部さんと山口監督以外知らないひとばっかりだぁ…と思っていましたが、椿ちゃんはじめ、阿知さんは篤(原田篤)の知り合いだったり、深水くんもめんさん@石川@伸一郎の古い友人であったり、椿ちゃんとは一緒に温泉も入ったりなんかして、人との繋がりに支えられた現場でした。
なんかわたし山口組にはやっぱり縁がある。のかも(ねえ、accoさん?笑)

阿部さんにはほんとうにお世話になり、安友くんや大沢くんやボブさんには料理の手ほどきをいろいろしてもらって、伊久磨さんや松田くんやマメさんとも、帰るころには仲良くなれてうれしかったのです。漆崎さんとももっと話したかったなあ。
お手伝いは現場部隊ではなかった&わたしの出番もあまりなかったので、現場でみなさんの芝居を見ることができなかったのが残念だったなあ!
でもね、食堂で空いた時間にぶつぶつ台詞言ってる松田くんの感じとか、こそ聞きしてるととても素敵だったし、阿知さんはあまりにはまり役だし、阿部さんの芝居は前からわたしは凄く好きなので仕上がりを楽しみすることにしよう。

 

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