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2012年1月 1日 (日)

謹賀新年2012

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明けましておめでとうございます。
今年は執筆のため、上京して14年になりますが初めて東京で正月を過ごしています。

年が明けたことがこんなに嬉しい年も初めてでした。

それらに直面している間は、泣き言もいいたくないので「きつい」というひとことを吐かずにポテンシャル高く乗り切ってきましたが、年が明けてみて思い返すと、みなさんもそうだったかもしれませんが大変厳しい年でした。2009年もそれなりに辛かったけれど幸いに仕事がとてもうまくいっていたのでそれに救われましたが、2011年は仕事もプライベートも大変辛く、ありえないくらい苦しい、きついことが多かったように思います。

今年の目標は「”歴然”の向こう側へ行くこと」です。

自分を貫く強さも美しいけれど、間違っているとか、もっとこうすべきだと感じたときに、
潔く自分を正し、変わることを怖れずに飛び込んでいける素直さを持ちたいと思います。

ままならないことが多かった去年をふりかえると、やっぱりすべてが自分の未熟さにたどりつきました。たったひとつ、ようやくみつけた愛も、じぶんはなにひとつ譲らず「わたしに出会ったのだからあなたが生きかたを変えて」と傲慢な類の愛を押しつけて、それをほぼ失った。あとから相手が、どれだけわたしのために歩み寄ってくれていたかということに身をもって気付けたけど、もう遅かった。いまはすべてが行き違っている。
小説にも大きな進化とよべるものはなかった。温かく理解のある編集者たちに支えられて、頂いた仕事はやりおおせることができたけれど、自分の中の小説というものが逃げていきそうなのを感じる。

つまり愛も小説もいまわたしは瀬戸際で、だいたい失いつつある。

それに直面したとき、やはり変わるべきなのは自分だと思いました。

若さというのはそれだけで柔軟で価値がある。可能性を持つ。
でも30歳を過ぎた大人に対して人は「さすがにいまから変わらないよ」という印象を持つ。
でも変われる。ひとはいくつになっても。

それを証明するには「歴然」の向こう側に行くしかない。
愛も志も失いたくない。やっと見つかった大切なものたちだから。

新しい失敗はどんどんしたいけど、同じことで何度も転んでいるのに、それがなぜかを考えずまた転ぶようなことはしたくない。

自分に起きる憂きことを、時代や人のせいにしたくない。

いまから恐ろしいけれど、努力しようと思います。

勢いをつけたいので1月5日から1週間フィンランドに行ってきます。
正直とても貧乏です。今年はきっと去年までのようにはお金をつかえないと思います。
それでもフィンランドに行ってきます。なにかが見つかればいいなと思う。

甘えのない、凛とした美しい女になりたい。

みなさんは2011年はどんな年でしたか?
みなさんにとって愛と喜びに溢れる一年になりますよう、心から祈りをこめて。

2012

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