電化製品の故障の連続は人生の転換期か。
どうも。キャリーブラッドショー風のタイトルではじめさせていただきました。
そういえば引っ越し完了いたしました!
また写真など載せたいと思うのでおつきあいください。
いまの自分がわりと引っ越しどころでなくなっている節があって、引っ越しした日記すら書いていませんね。
実はわたし、いままでも携帯二回変えたときは全部、その前日に脳みそ爆発するくらいありえないことが起きて、沸騰しそうな脳みその下に携帯置いて寝ると朝壊れている、、そのパターンでした。
が、しかし最近、まず、まっさらのMAYAに頂いたドライヤーが故障、引けてるはずの光(ネット)が引けてない、電球が新居なのにたてつづけに2つも切れ、銀行でいつもつかってる通帳が認識されなくなり、
とうとうおととい、届いたばかりのオーブンレンジが「から焼き」というステップ中に壊れるということがありました。
もともとじぶんは「電気モノ」と相性が悪いのわかっていたけど、ここまで続くとなんだこりゃと思ってて、それを呟いたところ、MRアニキがこんなメールをくださいました。
『電化製品の故障の件。
十年くらい前に、アメリカ人の地質学者で前世療法をするジョ セフィーヌという変わった婆が頻繁に来日したことがあって、そのとき、芸能人のつ てで、話を聞きに行ったことがあります。そんなの、僕はあまり信じていないんですが。どうでもよくて。で、 何を言われるのか自分の事には興味があるので、黙ってその人の言うことを聞くこと にしました。
僕の身につけている貴金属(そのときは時計)をじ~っとにぎりしめて、 僕のスピリットの履歴(前世から後世)を読むらしいんですけど、そんな馬鹿な、誰 に俺のことを聞いてきたんだ?ってくらい具体的で的確な話をされました。人格から、 考えていること、家族構成、不満に思っていることなどなど。カセットテープに録音 して渡してくれるんですけどね。帰るとき。そのレクチャーの中で、もうすぐあなたは人生の転機を迎える。って言うわけですよ。なんじゃ?と。そのとき、身のまわり に起きることは、家電製品が一気に壊れるって言うわけ。ん?なんで?と。人生が転 換期を迎えるときは、自分の身のまわりの電気の流れ方が変わるから、家電製品が壊 れやすくなるんだ。と。言っていましたね。
で、その直後に、広尾で住んでいたマン ションで、ふつうの電源に、原因不明の200ボルトの電流が流れて(ふつうは100ボル ト)僕の家電製品が一気に全部だめになるという事件が起きました。
マンションが全 部そうなったんならいいんだけど、僕の部屋だけだったらしく、ある時、家に帰った らどの電化製品も使えなくて、電気すらつかなくて、真っ暗な中でぽつんと生活した のを覚えています。で、不動産屋に全部弁償してもらったんですが、その夕明けにア メリカの支社に転勤することが決まって、ロスに駐在することになったんです。おも しろいでしょ。
アメリカ転勤は僕の人生のまさに転機になったと思います。 』
へええええええええ!!!
と思いました。
だってわたしったらいままさに人生の転換期をむかえていると思うわけ。
まさに引っ越しの当日、わたしにとっては大きな大事件が起きて、なぜ新生活のスタートにこんなこと、、、と思いながらも、新生活のスタートだからこそ全部が一気に動いているような感じもあって。
(ちなみにそのときもにぎりしめたiphoneが購入以来初のありえんフリーズをして、再起動したという、、、画面が真っ白になったのだよね)
いまのわたしのチョイスがわたしの三十代を右か左がに大きく動かすなあって、すごく思うんだ。
四十代ってのはなんとなくの予感でまたあたらしいラウンドに入る気がしてて、でも今の選択が39歳までのあたしを支配または導く気がしていてさ。
いま起きたことあは起点にすぎなくて全部40までは続くってなんか思ってる。
小説も芝居も恋愛も友情も。
なんかまさに転換期。と思うのです。
新しい部屋はとても強い部屋です。
この部屋でわたしがする選択は正しいと思える。
だから大切なことは家で決めるようにしている。
そしてこんなふうに思うようになった。
「ゆくゆくのヴィジョンに届くための延長線を終点から逆に引いたときに、 いまその選択がそれにひどく噛み合わないものであっても、 この瞬間のベストと思える選択を臆せずする、 それが結果巡り巡って人生の最高の結果を呼ぶと信じて潔く選択する」
かな。
だって未来は「いま」という一瞬の光の粒を積み重ねた先にあるものだもの。
今がなければあした死んでるかもしれない。
実際3.11を経て、いまある自分の命ってあたりまえに続いていくものではないんだって痛感した。明日にも消えるものかもしれないって。
そう考えて、いままでの自分の人生にない厳しい選択をすることにしました。
いままでだったら絶対できなかったと思う。
でもね、優しく受け皿のある選択だと思ってきたいままでの選択のが実は自分の甘えや欲求優先であったりして、
厳しい選択のがきっとほんとは相手に対する愛なんだと思う。
「じぶんを大切にすること」が実は「ひとを大切にすること」だって、昔はよくわからなかったけど、
互いの意向やだいじなもの、譲れるものが違っていても、おのおのが自分を大切にした選択であれば、いつかは認めあえるんじゃないかな。
わたしがじぶんを大切にした今回の選択を、いまじゃなくても、相手がじぶんをほんとうに大切にしたときに、あれって実はじぶんに対するの愛だったんだなって感じてくれたらいいなと思う。
じぶんを大切にすることはすなわち人を愛することだって。
で、じぶんを大切にすることは「保身」とはぜんぜん違うんだよね。
そのじぶんを本当に愛せているかどうかだから。
だからわたしはいまのわたしが好き。
いままでその場の感情に流されて生きてきて「だっさい女だな。芯のない女だな。おまえにはプライドがないのかよ」って思ってて、知りたくないことを先延ばしに曖昧にぼかして、その場しのぎに生きれば生きるほど自分を嫌いになっていました。
でもいまは、じぶんが好き。じぶんのする決断が好き。
状況は厳しいし、ひとつまた恋を失ったけど、わたしはわたしの人生を誇れる。
だからあなたが選んだことが「俺にとってはこれがいまの幸せなんだよ」と、いうことで、その選択をした自分を愛しているなら、わたしはこれからもあなたを愛せる。そういうことなんじゃないかな。
電化製品故障は人生の転換期。
そういや身近に霊能者がいるじゃん、と永田さんにその件を話したら、
「モカコさんのエネルギーがすこしあがったんじゃない」とのことでした。
「わたしはね、電化製品は全然もたないの。自分が出すエネルギーと電波があわないから」
霊能者の電化製品の寿命。テレビ数年もたない。携帯1年、パソコン1年、だそうです。超かわいそう(笑 お金がなくなっちゃうね。
でも 永田さんにも新しい部屋「そうとうイイ!」とお褒め頂きうれし。
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