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2011年5月

2011年5月24日 (火)

引っ越しスーン。

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引っ越しをするかも~とちらっと書きましたが、
引っ越しをします!!審査も無事通りました!!!

あさって家賃発生で、6月1日引っ越しです。

連続出勤&執筆&引っ越しの準備で、からだが弱なわたしはもうヘトヘト。
本日またもや整体行ってきました。ひと月しかあけないで整体行くのはこの6年で初。どんだけからだが弱っているんだ~いつもは悩みを抱えて飛び込む駆け込み寺なんですけど(ちょっと特殊な整体だからね)、
本日わたしが取ってほしいもの、それは霊でも邪気でもカルマでも悩みでもなく、、、ただただ「疲れ」(笑

からだ中心にがっつりやってもらったので、瞬発力のないわたしは、いつもそうなんだけどまず「具合が悪く」なるのね。これ、わたしだけのようです。みんなすぐ元気になるんだよね~。
ひさしぶりに壺井さんと白金の高級だけどカジュアルな雰囲気のフレンチに連れて行っていただいたのに、ちょっと不整脈ぽくて、帰宅後自宅ですこし寝ていましたので、
電話くださった方でられなくてごめんなさい!

で、話それたけど、今回の引っ越しはわたしには大きな意味のある引っ越しになるそうです。
家賃をすこし背伸びして、
お金が「ある」から引っ越すんではないこと。
「ない」からこそ、冒険をする感じに新しい場所にゆくこと。
しかもこのぐらぐらの2011年に!
そのおかげで本来より安い家賃で住めるけどね!

14年前に一式そろえた、いまはむろん買い換えたりしたものもあるけど、ワンルーム用の若造仕様の家電や家具をほぼ置いて新しく買いそろえること。

その家具を四十歳になっても使うかもしれないと思うので、
大人っぽいラインナップでとり揃えることにします。

値段じゃないのよ。
例えば大きな仕事机、たとえばダブルベット。それなりのサイズのテレビ。

誰かが来たとき「自立して暮らしている大人の女の家だ」と思ってもらえるような。今回10年ぶりにひとりで住むし、初めて1LDKという大きさの家にひとりで住みます。これはある意味覚悟。

そして今回は、肩肘はらずに、たくさんの人、家族ではなく他人に助けてもらっての引っ越しです。

いらない掃除機あげるよと言う人、引っ越し祝いなにがいい?って聞いてくれる人、おまえお金あんの?貸そうか?って言ってくれる人、なにがどうって明記できないけど、そのひとがいなかったら引っ越しはできなかったっていうくらいの手助けをしてくれた人(れいこさんだけどさ)、ほんとうは新しいじぶんの城に住みたかったのに、いまの家に残ることにしてくれたみいき(これは家族だね)

わたしはある独特の家庭環境で育ちましたので、血の繋がっていない人に助けてもらうことは許されないような風潮があって、だからいままでのわたしであったらきっと「いやいやそんなそんないいです!じぶんでがんばります!」ってみんなに言ってたと思う。
「なんか買ってやろうか」
「じゃあ洗濯機おねがいします!」
とか絶対言えなかったと思う。いままで言ったのれいこさんくらい。

「誕生日何欲しい?」
「ipodで!(2008)」
「あ、じゃあデジカメで!(2009)」
「あじゃあエスプレッソマシーンで!2011」
あつかましいな。。。

もちろん家族にはいつも支えてもらっています。
でもいま東京で生きているわたし、そのわたしをわたしたらしめてくれ、中島桃果子という作家たらしめてくれているのは、あきらかに家族ではなく(もちろんあるけど)たくさんの血の繋がっていないファミリーの手なんですね。
そのひとたちのおかげでわたしはこの街でご飯が食べていけるのです。
わたしはまだベストセラー作家でも、執筆だけしてれば生きていける人間でもない。週に4なり5なり夜がっつり働いて、あいまにせっせと物語を書いて、でもそれもまだそんなに売れていない、それが32歳のわたしです。
芝居でギャラをもらったことがないわけだから逆にいうと芝居でできた借金とかもちょこっと(といっておこう)あったりして。

でも、もっといい仕事をしたいと思う。
いい生活じゃない、いい仕事がしたい。
いい物語を書きたい。
もっとたくさんの人に読んでもらえるような。
もっと世界を動かせるような。もっと登場人物たちが躍動して。
そんな新しいお話をわたしはかきたい。
書きたくてたまらない。

それを支えてくれるたくさんの人に助けてもらって、わたしは新しい城に引っ越します。
そのことを忘れないようにしたいと思っています。

おそらくリビングは事務所化というか仕事モード全開で、
自室は「寝」だけのほんと寝室と化し(だって相当量の睡眠がわたしには必要なのだ。寝てることを叱らない人が結婚したいひとの条件なのだ)
「暮らし」というものを感じさせる部屋になるのかどうかは疑問ですが(男っ気もなさそうだし。内見したとき”執筆”の匂いしかしなかった)
みなさん遊びにきてください。

あしたはIKEAに行ってきます。
前述したとおり、
「引っ越し祝い何がいい?」と言ってくれた人がいたので
(まあスティモーロの柏木くんなんだけど)
「机!!机!!いい小説がかけそうな大きなやつ!」
と即答させていただきました(笑)

こうやって助けてくれたみんなに、わたしは何で恩返しできるかな。
有名になります!とかそういう思い上がったことじゃなくて、
そのひとたちがほんとうに助けを必要としているときに、
正しく助けられるように、いまからがんばりたいと思う。

写真はわたしの新しい城~!

きのうミスプロフェッショナル(あやめ)に、内見&インテリアプランたててもらいました!

  

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2011年5月19日 (木)

僕らのティンカーベル

僕らのティンカーベル
僕らのティンカーベル

「すこし前から、君の肩胛骨のあたりに、小さな羽が生え始めていたのを僕は見ていた。

君は正直で、むきだしで、好奇心の塊。
過剰にエモーショナルで過剰にイノセント。
時に人をたわいもなく傷つけ、
ときにたわいもなく人に傷つく。

「ねえなんで?なんでなの?」
おきまりの口癖で、なんでを追いかけて、
君は地球だって一周する。
宇宙からぶらさがってくるたくさんのキャンディをひっぱる。

そんな君のcuriousを助けてくれる羽があればいいなって、
僕はずっと思っていたんだ。

大きくはばたくための翼なんて君にはいらない。
好奇心に輝くその目さえあれば君は銀河の中に浮かぶ一艘の船にだって、
きっとたやすくたどり着くんだから。

だけどさ、すずめが、地上から電柱にちょっと飛び乗ったり、
枝から枝へちょっと移動するみたいに、
君の好奇心が音もなく形になるような、
もしくは呼んだときには君がもうここにいるような、
そんな小さな魔法みたいな、やわらかいふわふわの羽が、
君にあればいいなって、
僕はほんとうに、そう思っていたんだよ。

でもいつしかその肩胛骨に、
君の笑顔と同じくらい可愛らしい小さな羽が現れた。
君はもう、どうして?どうして?
ってもどかしがって、泣かなくたっていいんだ。
その羽ねをパタパタって動かせば、その答えをくれる場所に君はいま飛んでいける。

そうやって君は、あしたもふいに飛んでいくんだろう?
まばたきのような淡い香りだけを残して。

でも僕たちは悲しくなんかないんだ。
君がまた小さなきまぐれを起こしてさえくれれば、
僕たちまた明日にでも君に会えるんだもの。

小さなティンカーベル。
僕たちのティンカーベル。
どうぞこれからも、誰かを思いやるなんてことを覚えずに、
君のなかの気まぐれを追いかけて、旅を続けてくれないか。
君に翻弄され、巻き込まれ、魔法を知ってまた日常に戻ること。
それがいつだって、僕らの望みだ。

僕たちのTae。
小憎らしいおしゃまさんでいてくれないと、
僕たちとっても悲しくなるはずだから。
君が人を翻弄するということは、
君に限って、
みんなが君を愛すことと同じ意味をもつんだ。
君に限ってはね」

2011 5.19 愛を込めて。from MOCA

明日たえこがロンドン帰るので、とみやすの提案で、詩を書きました。
残念ながら昨日のリービングパーティーでのサプライズ朗読は、taeの酔いっぷりで、とりやめになったらしいですが。笑

今日は久しぶりにまたパブロとたえと三人でお茶★

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2011年5月13日 (金)

取り急ぎっ。

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月曜日に書き上げた、船PARIS(仮)の冒頭短篇、編集長の下読み??を無事パスして、次号(7月29日発売)の「紡(つむぐ)vo.3」に正式に掲載されることが決まりました!!
きゃー  

短篇としてのまとまりの為にもう少し改稿しなきゃいけないんだけど、、
ともかく、、
やったー!!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ああ、嬉しい。
久しぶりに、なんだろう。
小説が掲載されることに、胸が踊る。

(紡)という文芸誌がとても素敵なことと
(だってご覧!この表紙絵は中原淳一さん!わたしってば中原淳一ショップに通うくらいこのお方の絵が好き。蝶番に登場する大正風の花のマグカップとは実は中原さんのマグカップなのだ!)

船パリと同じ誌面にのる別の短篇がまたキュンとくる企画なのと、
震災のあとに思ったより早くこの作品を一部世にだせること。

すべてが幸せの巡り合わせです。

登場人物はあて書きではありませんが、

串田まどか

という、歌うたいの女をいつか、誰が演じることになるかもしれないかは、カンのいいみなさまならおわかりでしょう。笑

わたしは未来の串田まどかを、いま渋谷のセガフレードで待っています。

「紡」への掲載が決まって初めに会う人間が、奇遇にも未来の串田まどか、であることも巡り合わせかもしれないね。

ここからもう、
劇団モカティーナ夫人、次回公演への、
船出が始まろうとしているのかもしれません。

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2011年5月 5日 (木)

感動の事実

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accoにさ誕生日プレゼントに絵をもらって、
わたしはおとぎ話では人魚姫が群をぬいて好きなんだけどさ、
でもっていまホテルにも飾ってるんだけどさ、

accoがね、ちほと、れいこさんと、3人にそれぞれポストカードの絵をくれたことは知ってたわけ。これぞaccoさんのクラシックスタイルといっても過言ではない、ペン画でね、がっつり描き込んだやつよ。

今日accoのブログみたらばさ、なんとその3つってば連作じゃないですか!!
なんじゃいこのパノラマ!!!超感動!!
パノラマごと欲しい!!!ポスターかA4×3くらいな感じで新居の廊下に貼りたい~~~!!!!

まじこれ感動の事実だわ。

あたしね思ってたのよ、人魚姫の尾びれはどこに向かっているんかなあって。
人魚姫というかむしろわたし、みたいな感じになってるんだけど(笑
あたしの尾ビレはれいこさんとこにあるわけね、でもって、あたしが吐き出した煙管の煙は、ちほ親指姫のとこに消えてゆくのね!おおお!
このスケールに感動。

感動の事実。

そういや、中原淳一さんも、おとぎ話ポストカード作っているんだよね。

↓あまりに騒いだのでaccoさんがくっつけて色味すこしいじったやつを送ってくれた♪
 そっこーPCのデスクトップの壁紙にした。

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2011年5月 4日 (水)

はろ〜

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怒濤のように4月が過ぎて行きました。みなさんお元気ですか?
わたしは倒れるほど忙しかったです。

5月に入って毎年のことながら、急な気候の変化に心臓がついてゆけず、
体調不良と、脳内の整理整頓ができてないために、
オークションで買って楽しみにしていた清志郎のライブのチケットを、キラ星の恭ちゃんにあげました。
がしかし、才能ある奏者の音楽の豊潤につながればよいこと、でもって今日が恭ちゃん誕生日ということで、ひとあし早いプレゼントになったのであればなおよし。

昨日は銀座キラ星トリオで、18日1ステしかいれなかったうっぷんを晴らした。
スティモーロの常連さんの岩間さんとの初デート?(笑)
風邪でダウンした柏木くんにもぜひみせてあげたかったなー。
カルテットやビックバンドのときとは違うゆるさで、なんだかとても素敵でした。
ビアンカ、を聴けたことが収穫。動画とっちゃったもんね。

酔っぱらっていい気分で「ご飯でもたべますかー」と岩間さんを誘うも、あっさり断られて(笑 ホテルに帰宅。

執筆がせっぱつまるたびに近所のオリンピックインにコックピットを構えて、空間を欲すわけなのですが、なんだか泊まる度に宿泊階があがっていって、
こないだ9Fだったから、もうあがらないだろうと思っていたら、
驚きの「1111」ですよ!これで素敵なお話かけなかったら泣いちゃう。

れいこさんにお誕生日に頂いたエスプレッソマシーンをちゃっかり連れ込んで、
今日と明日の夜はここで更けてゆくのだ!(写真参照)
でもってGW割引とかでさ~宿泊費が安いの。
3泊¥15、000チーン。
がしかし、こんなことをしていてはいけないのだよ~。
宿泊もかさむと馬鹿にならないのだよ~
ということで、わたし、引っ越しをすることになりました。

そして素敵なお部屋を一発で見つけました。
「書けるかor Die」みたいなことで、その一点のみで選んだ新しい部屋は、
1LDKで、明治通りに面して窓~~~~~!
このLDKの部分を「中島桃果子事務所」にしてやる!と思うのであります。
相当しばらく生きにくい部屋になりそうですが(整うの時間かかりそ)
書ければいいのよ!という感じ。
壁にまだ開封してない、accoのシャガールみたいな絵を飾るのが夢だったんだから、とりいそぎはデスクとマックとaccoの絵とコーヒーがあればいいのよ!
とかいう具合です。
前回の個展でaccoから買った絵をね、いままだ飾れる空間がいまの家にはないの。

写真を載せたいですが、まだ審査通ってないのでぬか喜び回避にて自粛。

今まで棲息していた家より値が張りますが、わたし一年頑張ってみます!
一年とことん頑張ってきつくなったら、お得意の居候方式をとります!
でもそこに流れず日々の生活を営んでいけるよう、いい小説を書くのだ!

なんて具合にバタバタしていたのでねじファンのみなさまに頂いたプレゼントのお礼も遅くなってごめんなさい!
みよこのGirls!なラインナップを!ひたすら嬉しいです!わたしが美容にとっても無頓着なことをみなさまよくご存じで、たくさん美容グッズを頂きました!きれいになれるかなっ♪とりいそぎこのホテルにも少し持ってきてみたよ癒しグッズ。自分を癒しつつ諫めつつ、がんばって船パリを書こう。
びっくりするくらい素敵な物語を書いてやろうって思うのだ。

18日の銀座キラ星、昨日のキラ星、どちらでも別々のお客様にお声をかけて頂きました。そのどちらもが「銀座のお芝居を観に行きました。またやらないんですか?そろそろかと思って待っています」とのことでした。

「あのお芝居に出てた蘭子さんやなんかはお元気にされていらっしゃいますか?」
「あ、蘭子さんはわたしです。作家になって元気にしています」
「そうですか。あなたでしたか。僕はね蘭子さんがとても印象的で、あのかたはどうしていらっしゃるか気になっていたんですよ。」

自分が約3年も前に演じた役が人という認識で、
あの蘭子さんは、蘭子さんを演じた人はいまは元気かなと思って頂けたこと、
「次はいつなんですか」と訊ねて頂いたこと、正直感無量でした。

ねじリズムという劇団に深く関わり合って、石川伸一郎という演劇のこともよく知っていて、その上で、ねじに染まって、しかし不思議と公演終了後、銀座キラ星のライブにいくと、細胞が組み変わる。ねじにサポートとして関わるわたしのそれから、
劇団モカティーナ夫人の次にむかうわたしのそれに。

いまちょうど船パリという大作にわたしは全力を注いでいます。
あて書きになってしまうと物語の可動域がせまくなるので、すっかり忘れて物語に向かっているのですけど、船パリは間違いなく、モカティーナ夫人第二回公演にして最終演目であることは間違いなくて。

それが何年後になるかわからないけど、

それが何年後になるかわからない、なんて言っていてはいけないなあって、
昨日も改めて思いました。
忘れられないうちに、船出をしなきゃね!!

ちほさんブログからUstreamでキラ星ライブに飛べます!
埋め込みのしかたわからないのでちほブログを張ります!
http://hintmint.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/418live-athub-d.html

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