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2010年11月

2010年11月30日 (火)

おまけフォト☆

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公開打ち上げでなんとプレゼントを頂いたのです!!
「写真いいですか?」と言って下さるたびに「シャッター押して下さい」だと思ってしまった、
裏方なMe…。
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これは葉月さんに頂いたルームシューズ。即愛用。部屋グッズはほんと2009以降ありがたいのです。だって職場自宅なんだもん(笑 自宅でも可愛くしてたいもん!
特に内臓温度が低い冷え性のあたしは冬はふかふかの靴下がマストアイテム。
Macのフォトブース機能があるからひとりーでも〜、撮影できるよ〜(さみしっ)

うららさんに頂いたチョコレートは完食してしまい写真がありません…ごめんなさい!

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姉妹の写真多しでうざくてごめんなさい。みいき携帯フォトを送ってもらって、
データフォルダにおいとくのももったいないので、UP、UP!

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公開打ち上げフォト☆

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はりきって参りましょう!出陣前自宅にて☆公演のとき忙しくてみいきと全然写真を撮ってないので、撮る、撮る!
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台本製本中
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わたくしBar担当。メニューを作ってくれたのはスティモーロのオーナー柏木くん。

Securedownload おいしそう!!!期待のシェフ、くま。
ほんとうにね…スティモーロはね…。
料理が美味しい!ちょっとないくらい美味しい!

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作業する妹にまとわりつく姉。みいき真剣デス…。
これはご来場なさるみなさまのリストに不備がないか確認をしているところ。
Img_4138←ねんばーの人を撮らせてもらうためのテスト(笑
わたし何気に初めて「ねじT」着てみた♪

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「ねんばー」のみなさまをひとりづつ写真とらせていただきました。
それらはおそらく著作権(笑 があるので掲載できませんが、これは打ち上げが始まってしばらくしたころの様子。本番ではカットになってしまったペヤングDJのシーンですね。
なんとまあたくさんのねんばーさんに来て頂きました!
わたしはBarやら、急なサントラ増産などでバタバタしてて、ここまで写真がない!
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Barからこっそりみんなをパチリ☆
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モモエちゃんの詫び状。
ほんとうに嶋田さんのセンスには頭があがりません。つつましやかに、みなを爆笑の渦につつんでくださいました。
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ここで岡田の雑草♪リアルに立ち退きに直面した岡田の切々とした歌声が響きます!
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ファンの方も何度も聴いている歌なので、自然と盛り上がるね。
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たかやの無邪気すぎる笑顔。
で、右手にはお金ってあんたシュールすぎるよ…(笑
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ラバンヌさんと(左)少し暗いね。&チーム岩下(右)
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再びイワシタ(左)撮影した覚えないんやけど(笑 いつのまに!?
イワシタはいつもいつのまになのです!
あけみさんとみいき(右)
他にも、ゆうひかりさん、かいぶきさんはじめみなさまと撮ったのですがわたしのカメラにはなくて残念。
http://www.artistic-pantie.com/TOP.html
このHPのはじっこに「contact」があるので、「送ってあげてもいいよ〜」という方、
ぜひぜひ写真送ってほしいです〜。

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隠し撮り。盗撮っぽいしょ(笑
最後はみんなポルシェ(衣装)を脱いで、三分の一の疲労感orリラックス!?(笑 そうだよね?ポルシェぬぐってことは三分の一だよね。
最後に♪雑草をみんなで歌って(あたしがつけたタイトル”暁の奥届かない僕らを…”はいずこへ?笑)打ち上げはしめやかに終わりました。

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おつかれさまあ〜♪あっという間の一日だった。
仕事がもりもりのときに妹って「やっとけよ〜」と丸投げできるのでありがたいです。
気を遣う必要もないし。
たかやに「みいきに冷たすぎじゃない?」と言われました(笑)
が、
そのしわ寄せがみいきにいかないためには「モカコやっとけよ」×4倍の、フライングガーデン的な状況からまずあたしを救ってください(笑
やっとけよ」がもはや「もちろんやっているんだろうな?え?」的なスパルタねじ…。
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おつかれさまあ〜♪withスティモーロスタッフ。団子をイメージしてみました。
ディレクションBy(も)1番右のまいちはスタッフであり、ねじの映像&デザイン番長さんです!
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柏木くんと〜♪と思ったのに、 
見てよこの柏木くんの仏頂面!なにこれ!
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みいき&柏木(←もう呼び捨てしてやるっ)
男性陣はみんな、みいきと映るときは笑顔なの…
上下の写真を比較してごらんよ。

そして、ねじメンSとそれぞれ撮った写真が…。

全公演&打ち上げを通して…。

一枚もないことに気づく(笑) 
ま、いっか!

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集合写真1〜

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集合写真2〜

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集合写真3〜

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集合写真4〜これイイ写真だねっ!撮ったのだれだろう!?
ここに映ってない人です。ぷぷぷ♪

まあ、こんな感じに更けていった夜ですが、ご来場頂きましたみなさまほんとうにありがとうございました!
大量にあった戯曲も完売! サントラも完売! 予想を遙かにこえる人に来て頂きまして、
ほんとうに言い尽くせぬ感謝の気持ちです。
わたしは「ねじリズム」ではないし、お手伝いしてるだけの人間ですけど、
自分の二十年近い演劇人生では、このような多くの、得難いファンのみなさまに支えられたという経験はありませんでした。
(↑それすなわち、やっぱ向いていなかったということになるのだろうか…笑)
経済的にもいつも、ほんとうに苦しい思いをしてきました。

小説受賞の賞金が入ったその日に、それで、未払いのギャラ(照明など)を払ったのもほんとうの話で、清算後、口座にはまたも貧しい数字が並び、短い夢でした(笑
もちろん、わたしは身内のみんなや友人に多大に支えられてここまでこられたのですけれど、ひとつの作品をきっかけに、いままでは他人であったみなさまにここまで支えて頂き、くりかえし観に来て頂き、このような回を、旗揚げ二回目にして行えた奇蹟を、
他人の劇団のことながら、自分事のように嬉しく思いますし、感謝以外の言葉がみつかしません。

こころからありがとうございます。今後ともねじリズムをよろしくお願いいたします。
もう、「他人」ではありませんね

最後に。
宴が終わり、自宅に帰って余韻をみいきと楽しんでいると、
わたしをのけものにして、なにやらたのしそ〜う〜に…
という恨めしい声がして、、、、

Img_4251Img_4249 !!

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きええええ〜!

この日、もっともおそろしい出来事は、次女あやめっくすの、
「わたしをのけものにして」でした(笑 貞子かと思いました。
ちゃんちゃん♪♪

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2010年11月27日 (土)

フォト〜!!

ねじリズム公演周辺のフォトを一気に掲載します〜
ねじ以外のプライベートも一気に〜
(だって撮るだけじゃもったいないもんね

【ねじ公演番外編】

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早朝楽屋にて。
そしてみいきさん(妹)は…

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「ねじファイッ!!」        
そのときあたしの脳内では、みいきの姿が愛しのディアブロ様を彷彿させました/写真右。
※ディアブロさま=ディアブロ・コディ。アメリカの脚本家。ストリッパーをやりながら書いたブログがプロデューサーの目にとまり、初執筆作品”Juno”でオスカーを受賞(最優秀脚本賞)
わたしが最も敬愛する映画脚本家です。

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タイニイ〜。PCブースはわたしの基地です。

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珍しく、美人(ぽい)さっこ。
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同じく珍しく化粧している!ME。わたしと咲子はかつて同じ劇団で、
女ふたりで頑張ってた同士なんですが、忙しくなると全く化粧をしなくなるスッピンデュオなのです(笑 そのふたりが二人とも化粧してる写真があるなんて!(笑

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この写真は前も掲載したんだけど、今回生まれてはじめて劇場にお泊まりしたのだ。
それも二回も…。長い芝居人生でもこれは初体験!!

そして…

【スティモーロ】編
公開打ち上げを行いましたスティモーロに、実はちょくちょく飲みにいっておったのだ!

スティモーロはほんと、食事が美味しすぎ!
従業員がすばらしすぎ!
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この日は珍しく姉妹三人で。(わたし、みいき、あやめ)
末妹のもえさんは@滋賀。オーナーの柏木くんと。
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実はこないだ、みいきと二人でも行った♪
四谷の美味しいイタリアン、スティモーロの詳細はこちら。
http://www.stimolo.jp/

【お気に入り&季節フォト】
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Img_4013 西日がとてもきれいだ。

そして。
Webimg_6698 ハロウィンの残骸と、

Securedownload7クリスマス☆

ねじ打ち上げフォトは次のブログにて!

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2010年11月24日 (水)

『N.Y i love you』

Unknown
昨日公開打ち上げが無事に終了し、
今朝みいきが一ヶ月の滞在を終え、滋賀に帰り、ほんとうは、打ち上げのブログやら写真の整理やら、お部屋の整理の続きやらをしようと思ってたのに、夕方起き出して、オレンジ色に染まったリビングで、わたしが真っ先にしたことは映画を見ることでした。

今朝めずらしくすぐ下の妹あやめから
そういえばdvdの中にN.Y. ilove youっていうDVDが入ってるやけど、パリジュテームみたいなかんじのオムニバスでおもしろそうなのでよかったらどうぞ』というメールが来ていて、

わたしとあやめは実は映画の趣味がすこぶる合う。
みいきとは邦画の趣味がすこぶる合う。
ロンドンに長く住んでいたあやめがいう「映画」にはほぼ邦画は含まれず、あたしもあやめもアメリカ映画は実はそこまで好きではない、たまに遊園地に行くみたいな気分でパイレーツオブカリビアンを絶叫しながらみたり(笑 するわけだけど、日々に溶けこむ映画としては、ほぼイギリス映画、たまにフランス、スペイン、オランダ、ドイツ映画といった具合なんで、その『NY』という響きにすごく違和感を感じたのだけど、あやめがあたしに超アメリカ映画を、わざわざメールで推薦するはずがないので、好奇心もあって再生してみたらば、

冒頭からもう、しゅるしゅるしゅる~~と吸い込まれていきましたよ。

そしてなんか「わたしの毎日がようやく戻ってきた」って気分になりました。

わたしの日常に欠かせないもの、それは実は芝居でも小説でもなくて、
音楽と、世界、なんですね。

半分ロンドン人のような妹と長く暮らしていると、もちろんいろんな国籍のが家に遊びにきてたり、わたし自身もともだちがロンドンや、ドイツにいたりすることもあって(しかもマンションの隣はトルコ人のモデルのドゥイーグだし、向かいは中東系の家族だし、前のマンションは真下にフランス人が住んでた)
家や生活のなかにいろんな国の文化が混濁している様がふつう。

けれどもここひと月というのは、
『芝居』というひとつの要素しかわたしの中に存在していなかったので、
そしてさらに多忙を極め、自分のことは後回しになってたので、

こないだジャズピアニストの池野さんのリサイタルに行って、たくさんの管楽器と生音に囲まれて、『ああ 戻ってきた』ってすこし思ったけど、
今日、夕焼けのオレンジに包まれながら、ひさしぶりに「ひとり」と「静寂」を満喫し、コーヒーを飲みながら、画面の中に転がる異国の街角、それもさして劇的ではない日々をながめていると、
なんか遠い旅からようやく自宅に戻ってきたような、そんな安堵感に包まれたわけなのです。

そして映画がすばらしかった。
ほんとに、なぜこうなんだろうと思うけど、芸術的に大がかりなすごい企画でも、商業的にすごくないと日本のプレスは全然宣伝しない。
正直映画を見て、その豪華さにオドロキました。
映画自体はほんとうにマニアックで、『ラブ・アクチュアリー』や『マグノリア』をもっと単館系にした感じ。コーヒー&シガレッツ的なマニアックさ。

アメリカ映画かと思いきや、ぜんぜんそうではなくて、NYを舞台に世界中の監督が10人集まりオムニバスを撮り、11人目がそれをブリッチするというスタイル。当然役者も世界中から集まっていて、まさにNYの混濁したイメージ(行ったことないのでイメージ)を構成している。

数年前に「TOKYO」という映画がそういう感じであったけど(北見さん出てた)TOKYOはわたしみたいなマニアから見てもマニアックすぎたのに対して、これはとても見やすいと思う。
Barで会って、ノリでセックスしてまった男女がまた会う約束をしてしまって、
それぞれが合流するまでの往き道で、
(今日はやらんとこ(女)/ いや、やってしまうかな(男)/ でも所詮先がない関係だし意味ないでしょそんなの(女)/ でもあのセックスはよかった…(男)/  そのそもあの日ってそんなに飲んだっけ…?(女)/ぜんぜん好みじゃなかったのに…(男))とかを考えているのがナレーションで入りつづける話や(写真下。その後どうなったかはは教えなーい)、

彼女に振られた男の子に薬屋のおやじが超美人の娘を紹介して一緒にプロムに行くことになるんだけど、迎えに行ってみたら車いすだったり(JUNOに出演してた友達役の女の子が出てた!)、、、
なんか、あーそういうことあるよねー、でもわざわざ映画にはなってなかったねーっていう身近な感じでよかったです。

ずっと舞台に没頭していたので、映画のもつリアリティとかも心地よかった。
こういう感じのオムニバス舞台つくりたいな。自然な感じの。

個人的にはハリウッド色のない、いち役者としてのオーランドブルームがすごくよかったこと、ナタリーポートマンが可愛かったこと、(出演者豪華すぎじゃね!?)
日本からは岩井俊二監督が参加しているのだけど、
冒頭でこれだ!とわかったこと、それが岩井さんを溺愛しているからなのか、自分が日本人だからかはわからないこと、その作品でずっと声のみの出演で最後に一瞬だけ登場する女優が、世界中でもっとももっともあたしが愛している、
クリスティーナリッチであったこととそれを知ったときの衝撃!!!
つまり、溺愛岩井 × 溺愛クリスティーナリッチ×いち役者オーランドブルームって(写真下)、 
ジョニーデップ×クリスティーナくらいの衝撃があるので、心の準備欲しかったこと、などが特筆すべき感想としてあげられるかな。

映画好きなんで、ここまで前情報もなく見始めたしたDVDはひさしぶりでした。
いろんなことが知りたすぎて、途中で検索したよね…やっぱ現代人なんだな、嫌になるわ(笑

ともかくN.Y i love you おすすめです!アメリカ映画ではなく世界映画です!
すごい企画です。「そしてひと粒のひかり」の監督が撮ったのどれかまだ確認してないけど、ナタリーポートマンが出てたやつではないかな。

が、日本ってやっぱり娯楽としての映画しかウケないのだと再認識しました。
宣伝全然してなかったもん。
マドンナが初監督をした「Wonderlust」もそうとうイイ映画ですが、これも人に言うと「え?マドンナって映画撮ったの!?いつ!?」ってなります。
もったいない!

そして最後に。
旅から帰ってきてほっとした気分と書きましたが、
その旅(ねじ~~)は、とってもすばらしいものでした。
もちろんまた旅に出たいです。
その旅のことはおいおい大切に振りかえるとするとして、
まずはお茶漬けを食べたかったんだ、という意味に、解釈していただけたら。
このN. Y i love youな件。

つーか、我が友人たえこって、土屋アンナに似てるからあんなってニックネームだったけどクリスティーナリッチにも似てるね。

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2010年11月17日 (水)

ボヤージュ

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『わたしのお姉さんの周りにはすごい人がたくさんいます。お姉さんもすごいです。
お姉さんはピアノを弾きます。とっても素敵なピアノを弾くのですが、お姉さんいわく ”人前では指が震えて弾けないから、身内の前で弾けても無意味” なのだそうです。たしかにお姉さんが、たくさんのひとの前でピアノを弾いたのをわたしはみたことがありません。けれど、数少ない、親しいひとたちの前で弾くお姉さんのピアノはとても素敵で、たまに歌う歌には香りがあって、それだけでわたしはお姉さんを、とても雲の上のひとのように思うのです。
そして雲の上にお姉さんのともだちはたくさんいます。
学者さんや、有名なお菓子職人や、画家や、俳優さんまで。

雲の上にそれはまあたくさんのおともだちがお姉さんには居て、
お姉さんはこのたび、そのおともだちと、パリに行くことにしました。
お姉さんはわたしより8こも年上です。
お姉さんには素敵な彼氏がいて、けれどもお姉さんいわくそれは”もろもろをスムーズにするための契約の恋人”なのだそうで、くわしいことはわかりません。
髪をきれいに巻いて、いい匂いのするお姉さんをとりまく世界には秘密がたくさんあって、いくら背伸びをしても、わたしにはその秘密はあまりよくわかりません。

けれどもその秘密のおかげで、わたしも船に乗ることができるようになったのです。パリまでは船でひと月、16万円(※現在の100万)もかかります。
そのお金をふたりぶんも、どのようにしてお姉さんが調達したのかはわたしにはわからりません。けれどもいまこうしてわたしは、お姉さんとお姉さんの雲の上のおともだちと、こうして乗船を待っているのです。

お姉さんの雲の上のひとたちはわたしにとても優しいです。
けれども、わたしだけが、みんなと違うことをわたしはわかっているつもりです。
やさしくて気取らないおともだちも、ほんとうはみんなとてもすごい才能をもっていて、わたしには何もありません。

わたしには何もありません。

ほんのすこし気立てがいいくらいがとりえで、
ほんのすこし、音楽や、芸術や、そういう素敵なものに感動ができるくらいで、
わたしはとりたてて何もできません。
わたしはお姉さんやお姉さんのおともだちの才能に乗っかって、いまここで、みんなと居るだけのことなのです。
お姉さんがいくら、それは違うと言っても、わたしにとってそれはそのとうりで、そんなとき、血の繋がったはずのお姉さんをとても遠く感じます。
お姉さんのいい匂いや、きれいに塗られた赤い爪に、胸が苦しくなります。
同じように爪をぬっても、髪を巻いても、わたしはお姉さんや、お姉さんのともだちとはちがうのです。たとえ、同じ場所で同じ飲み物を飲んだとしても、みんなにはなれないのです。

けれども、たくさんの人がそれぞれの想いでこの大きな船に乗るのなら(荷物はひとり300トンまでオーケーなのだそうです)
夢と、ちいさな希望しかないわたしも、人混みに紛れて、旅を始めてもいいのかなと思ったのです。お姉さんやお姉さんのおともだちと、おなじ景色を見て、それでいつかお姉さんたちと同じことを分かち合える目の高さまで、わたしも背伸びしてみたい。
みんなと違って、小さなトランクに、いま、大切なものは何も入っていないけれど、いつか帰ってくるとき、このトランクに、なくしてはいけない大切なものが入っていたらいいなって思うのです。

300トンの荷物に紛れて、いまはお荷物でしかないわたしも、一人前の人間になれるように、みんなと一緒に出発します。旅立ちはドキドキします。
そしてこのドキドキにおいて、わたしはきっと、お姉さんやおねえさんのともだちの誰にも負けない、いっぱしのドキドキを持っているって、

そう思うのです。そう信じたいのです。』

オールウェイズに、めんたろうが来て、岡田が来て、みいき(妹/ねじ物販)が来て、まいち(ねじ映像)が来て、もちろんれいこさんがそこにいて、あやめが来て、なんと、別に父親まで来た日、まるで大集合、カオスの気分だった。
みんなでわいわい飲んで、歌を歌い、酔っぱらっていく彼らを見ながら、からまりまくった人の縁をすこし幸福に思った。わたしが大切に思っている個々の人たちがが、どういったわけかいまここで一緒くたに笑い、時を過ごしている神秘について考えた。
昨日、船パリの取材で言ったイタリアンの、優しくて温かいオーナーの彼も、
今日ここにいないふたりのねじメンバーも、みんなをここに呼びたい気持ちになったりして。無駄にここにいない仲間に写メールを送ってみたりして。
一緒にいなくても一緒にいるんだよ。そんなことを思ってるうちに、なんだかこのひとたちみんなが実は船パリの登場人物なのではないかと思い始めた。
これからどんな船旅を一緒にむかえ乗りこえていくかはわからないけど、
どきどきわくわくする乗船の前の気持ち。
でもきっと、このみんなでなら、いつか死ぬときにふり返っても、納得のいくような地図を描ける、そのためにみんな、ちょうど絵の具をもって集まったような。

♪好きな人やモノが多すぎて、見放されてしまいそうだ~

好きな人やものが多すぎて、泣き出してしまいそうだから、
船パリの冒頭部分イメージをいきなりノープランで書いてみたりして。

写真は、いち早く船パリモードの銀座キラ星のチラシ。ああ、こんな感じだよ、まさに。

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2010年11月12日 (金)

酒と精算と大合流な件

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公演が終わっても「精算」という怖ろしい仕事が制作そして主宰には残されているわけで…。

睡眠障害かと思うくらいの寝過ぎ病を持っているわたしが平均3時間睡眠で駆け抜けた公演期間を終え、当然のごとくすごい風邪に見舞われた&寝ても寝ても寝足りぬ…。
そんな中、それでも破滅的な部屋を片付け、精算and 精算and 精算 and…
あーーーー。

しかし大きなミスなくお金は合って(めでたい!!!!)
主宰めんさんとほっとひといき乾杯!(11月8日)
みいき(妹/物販・プロジェクター担当)と3人で麻布ラーメン食べました。

でもって昨日はめんさんと岡田がラジオ収録帰りに、
おまえなにやってんの?遊んでやろうか!?
↑なんて上からなの…!
てなことで岡田とめん、ふたたびモカコ家。
昨日(11月10日)風邪でミーティングを欠席したわたしは、めんに渡すものなども自宅にあったので、それはそれでよいわけ。遊んで頂かなくてもいいんですけどねっ(笑

で、冷蔵庫を開けたらば…!!酒がゼロ!!!
実はBarの売れ残りを、買い取りという形でモカコ家に吸収していたのだが、(結局買い取りしなくてよくなったんだけど)、ええええ!もうないの!?あの膨大な酒が!?昨日と今日で!?

公演前後の酒というものはいくらあっても困らないということを知ったイエスタデイでした。

で、そのまま、「オールウェイズ(もかこバイト先)来ちゃう?
てなことでまず、
Securedownload3 岡田&主宰石川

そしたらそこに「行った店が閉まってた〜〜」と、
Securedownload2 まいち(チラシや映像作ってくれた)&みいき(上記)登場。

尊哉は稽古、祥ちゃん
てゆーかてゆーか(とは言ってないけど)六本木とか遠いしやだよ〜/青
と来なかったんだけど、その後、
Securedownload1 妹あやめ(次女)登場。あやめはわたしと石川氏が最初にやった「イクイノ」当時からわたしと一緒に住んでいるので、めんさんのことをよく知っているのだ。

そうしていちばん上の写真が出来上がる(笑
めんたろうに「♪ジュリーササニシキ」を歌わせ、
岡田にあれこれ歌わせ(だってほんとに素敵なんだもん)

びっくりしたのは、全然別件で、オールウェイズが好きなわたしの父親がやってきたこと。
もはやこの店全体が身内しかいないんでないの!?(笑

ママのれいこさんも「信者A」を観に来てくれていたので、身内ネタにも対応してくださり
(♪オーコーメ〜(石川)、コメッ(岡田)コメッ(岡田) とかね)
ありがたいかぎりでした。

この合流事件、実は数日前も、公演後、プチ打ち上げをしたわたしたちが、新宿御苑に向かって歩いていて、ある信号待ちでとまったとき。隣に3人くらい信号まちの人がいて、どうやら彼らも飲んで帰宅途中の様子。で、よくみたら、、、、

わたし 「あやめ!?」
みいき 「とも!?(あやめ彼氏)」

とも 「姉ちゃんっ!?」

この広い東京砂漠の深夜の信号待ちで、しかも自宅とはずいぶん離れた新宿の信号で、
なんと、妹と合流してしまいました(笑)

こんな偶然ってあるわけ!?(笑 うける!

これはそんな偶然の記念写真デス。
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新宿御苑で、長女と三女が、次女とその彼氏と遭遇、の図。

※このブログは「信者A」用語が多くてごめんなさい。観てない人はわからないよね。
劇中石川は、ジュリーササニシキというオカマの占い師(黄色レンジャー兼ねる)としてお米占いをし、ジュリーのTOKIOに合わせてお米ソングを歌いました。

くわしいあらすじ&レポはこちら↓ねじリズム公認の完璧なレポです!!

http://ameblo.jp/cyndi0910/entry-10700780998.html

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ご来場ありがとうございました!!

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ねじリズム、第二回公演「信者A」無事に終了いたしました!
たくさんの人のご来場に感謝いたします。

小劇場を長くやっていて、こんな風に受付開始時刻の1時間も前(つまり開演2時間まえ)
から人がこんな風に並んでくださることとかは初体験でした。

備えあれば憂いなしとは言いますが、体験したことがない出来事は予想すら信じられず、
旗揚げが旗揚げだっただけに、

ほんとうにお客さん来てくれるのかな…』
ねんばーになってくれる人っているのかな…
という思いでいっぱいで、
予想をはるかに上回るたくさんの方のご来場に、嬉しい悲鳴とともに、しばしば段取りが悪くなってしまったことをお詫び申し上げます。
くわしくはこちらにもご挨拶させて頂きました(ねじリズムブログ)

物販やお酒もたくさんの人に買って頂きました。
日曜千秋楽公演に関しましては、ばらし(=撤収準備)の関係で、
え?お酒売っといてもう出てけっていうわけ?」っていう慌ただしさでまったく申し訳ございませんでした。今後そのあたりも考えて改善していきたいと思います。

ひっそりはじまった「ねじリズム」ですが、第二回公演にして、このように華々しく公演を終えることができましたこと、みなさまの応援と愛情に心より感謝いたします。

そしてこれは個人的なことですが、石川の存在を知ったことで、今回初めてお芝居をご覧になったかた、舞台をご覧になった方が、演劇というもの、芝居というものを気に入ってくださってまた来たいと思ってくださったとしたら、二十数年、演劇と寄り添って生きている自分としてはこんなに嬉しいことはありません。

また、本を買って下さったかた、買ってくださった本をわざわざお持ちくださいました方、
ほんとうにありがとうございます。
作家としてはまだまだ駆け出しですが、これからもみなさまの心にビジットに(笑)響く物語をつむいでいけたらと思います。

「信者A」ということで、ビジットネタで、しめくくり。かしこ。
みなさまほんとうにありがとうございました!!

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すばらしい受付スタッフに支えられての自分でした。
集合写真も撮れない慌ただしさで人数揃ってませんが、

衣装製作の上に物販の検品もやってくれたしほちゃん、冷静沈着なみずほちゃん、見切れてる麻衣、客席作りを一任された健太、ここからは写真にいませんが、物販からプロジェクターのオペまで多岐に渡って活躍してくれた、スタッフ兼妹のみいき、隣人の罵倒に耐えながら整理券を配ってくれたカズ、この場を借りてみんなありがとう。
なぜか写真中央にはマンドリン(青)こと出演者の祥ちゃんが(笑 スタッフみたいじゃーん!

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頂きモノ〜

はずかしながら、わたしなんぞにも、プレゼントを持ってきてくださったお方がおりまして、
こちらで紹介させていただきます。

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信者Aチロルチョコ、かわいいフェルト作品、くまさん、ポーチ、
バブルバスになる入浴剤、そしてなんとムサシバニラのタオルケット!!

お時間さいてわたしへお手紙を書いて下さったみなさま、
ほんとうにありがとうございます。劇場の荷物に埋もれずしっかと持ち帰りました!!

編集者の壺井さん!差し入れありがとう!みんなで食べてます、進行形で、なう!

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2010年11月 6日 (土)

深夜4時

泊まり込み可のタイニィアリスにてブカンさんとモカコとみいき(妹)の八海山飲みはしっぽり続く(笑)また帰れないし!

しかし、初日あけて、ブカンさんと制作がこうしてお酒を飲めるというのは、
スタッフオペレーション的には幸せなこと。

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2010年11月 5日 (金)

今日から本番です!

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わたしが制作をしているねじリズム、今日から本番です!

詳細はこちら。
http://ameblo.jp/nejirism/

劇場タイニイアリスはとてもちいさな劇場でトイレが和式ひとつしかありません。
神経質なタイプの方は(笑 外でお済ませになることをおすすめします。

って告知するとこそこかい!って感じですが、ほんとうに面白く仕上がっています。
めんたろうの才能にちょっとやきもち妬きました。
書けて、しかも演れるって素晴らしい。

ねじリズムの全員がとても活き活きしていて、身内びいきみたいですけど、
他で客演してるときよりやっぱねじだよな!とかって思っています。
とてもいい芝居なのでみんなに見せたいです。
初日と千秋楽は完売?しているのですが、土曜と日曜昼はまだあるので、
よかったら観に来てください!

あと、個人的な告知だけど、こっそり、わたしの本も用意しているので、
欲しい人は声かけてください(サインします!え?いらない!?) 

そうそう、めんたろうが脚本にかけるエネルギーや情熱や苦悩を見てて、
わたしはその筆だけしかない人間なので、なんだろ、自分の仕事についても
たくさん考えました。そして、こんなことではいけないと強く思いました。

ねじでは作業的な仕事しかしてないし、
クリエイティブな部分には何も加担していないので、
この公演が終わったら自分の仕事にタイトに向き合いたいと思いました。
で、実は制作の買い物や合間を縫って本屋さん巡りをしていたのだけど、

新宿の紀伊国屋は二軒とも「夕日に〜」を平積みしてくれていて、
銀座のブックファーストは面置きだったし(しかも、ばななさんの新作の隣(涙)、新宿通り
の紀伊国屋では初めて自分の本が三冊ともある光景を目にして、
こういう感動って大切だ、と思いました。
本が本屋さんにあることに、いままで敬意が足りなかったなと思います。

関係ないことを書いているようだけど、ねじの稽古が詰まって、良くなっていけばなるほど、
みんなの思いを感じれば感じるほど、自分は役者ではなくて作家なのだとますます思ったし、自分のすべきことがクリアになった日々でもあります。

けれどこの三日間は制作として、いい仕事をしたいと思っています。

ということで〜生まれて初めて劇場に泊まったフォト〜
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「蝶番」の中に、劇場に泊まるエピソードがあるので、記念に撮影しました。
こういうふうに、書いたことが何年後かになぞるように起きることが多い。
おもしろいな〜。赤羽橋の劇場じゃないけどね。 なにげ素舞台に座ってみるMe

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