語感のセンス
にやられました。
地元の本屋さんが作ってくださったPOPです。
量産されることのない、その本屋さんでしか見ることができないPOPですが、
つまりは世界にひとつしかないPOPでもあります。
改題される前の「クラムボンと猫」の要素の強い、
不思議で奇妙な食感のポップですが、
すばらしいセンスだと思います。
本の装幀とはずいぶん異なるイメージですが、このような雰囲気をたずさえているのも事実です。装幀は、物語の中にこめた温かいもの、見えないもの、を全面に打ち出してくれました。
そしてこのポップの景色は、わたしがこうこの目を通して眺めた、不思議な町の夜の景色そのもので、あまりに同じだったのでぞくりとしたくらいです。
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コメント
素敵なPOP!!うれしくなりますね。
今、夕帆読んでますよ。Webとは違う、紙の質感がやっぱりいいですねぇ^^。
投稿: maho | 2010年10月16日 (土) 00時31分
真帆さん!いつもありがとう。
やっぱり本はオーガニックがいいですね。紙でできているっていうのがいいですね!
投稿: もかこ | 2010年10月18日 (月) 07時34分