ようやくタロットを…
※占いとか占星術とか、うさんくさくてきらいーというひとスルーどうぞ!タロットの話デス!
6月に出た新刊「魔女と金魚」はタロットをあしらった街がでてきます。
おかげで、オカルトやファンタジーという観点からも評価していただいた書評なんか出てありがたいかぎりです。
わたしはそういうワールド全然素人なのですが、タロットだけは性にあってて、じぶんを見たり人を見たりします。
占いを過信するひとを私はみないし、流動的であり変化していくから、明日にでも人生は変わっていくという観点でタロットを気に入ってます。
あたしはただ瞬間に出た点を線にするように読むだけ。
読むときに極度の客観性が要るところが、小説を書くこととすごく似てるなと思います。
3ヶ月まえに自分をみたとき最終結果のところに出た「world」の逆位置、3ヶ月たってありとあらゆる意味でしびれました。なるほど。深いな。
あのね、逆位置って、逆だから良くない、じゃないんだよ。
で、taeにロンドンで買ってもらった、非常に私と相性のいいタロット、
「moon garden」を落としてから半月たったわけで。
9月に入って、そろそろ新しいのを買おうと思うが、同じのを買うべきか新しいのを買うべきか悩むこと2時間…あたしはどうもクラシックデザインが苦手で、
悩んでいるのは月をモチーフにしてるmoon gardenか
妖精をモチーフにしてるmistic fairlyか迷い、
結局決められないので、浜ちゃん師匠に深夜の電話。
「同じものをなぞるように買うのはこわい気もして」という私に
浜ちゃん
「あれはしょせん紙だから。気に入って性に合うデッキがあれば3セットくらいもっていたっていいんだよ」
おーなんとたのもしいことば。
愛用してる無印の5色ペンのように考えていいのね。ほっ。
でもって妖精バージョンはやっぱりちょっと、実際の意味合いと絵にずれみたいなものがあるね、というところで一致し、
やはりあたしにとても馴染む、
ムーンガーデンを常用として、遊びで使ってみるという意味で、妖精バージョンを、結局両方発注しました(だってきれいなんだもんjudgementの絵柄とか大好き)
なんか魔女がほうきを選ぶとき、こんな気持ちなんだろうな。
わかんないけど、たぶん。
どっと汗がでたよ。
オブラートに包むという月と蝶ちょとユニコーンのカード、やっぱ好き。
あのカードの優しい出方が好きだよ。
で、浜ちゃん師匠、深夜のSOSに答えてくれてありがとう!
みんなはどっちの絵柄が好きですか?
ところで浜ちゃんに勧めてもらった魔術系のサイト、開いたら文字化けしてて、
とてもとても、怖かったです(笑
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