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2010年5月

2010年5月30日 (日)

パブロが!

某知人笑 に借りたCD&DVDですっかりTAKUI(中島卓偉)にはまっているわたしなんだけど、今日、驚愕の新事実を知ってしまった。
それは我が友パブロ氏が3年という長きに渡ってTAKUIのサポートギタリストをしていたということ…パブさん…

さっきtwitterで”TAKUIのDVD見るなう「ひとりになることが怖かった」聴くなう♪”みたいにつぶやいたらtahooことtaeから「あたしDVD貸してたっけ?」とリプライが…。

へっ?たえ タクイ知ってるの?」

何度も話したじゃん!パブロがサポートしてる”たくいくん”」

あ!!」

たしかに”たくいくん”て、ちょくちょくきいてたかも。でもそれがまさかそのTAKUIだと思ってなかった〜〜
で、さっそくYou Tube見たらなんと、unpluggedのライブで、
♪Stay Together
♪雪に願いを
とか、パブロがギター弾いてるじゃん!!大興奮!!!そしてあまりにタイムリーな話題なので(あたしには)感動さえ覚える。
パブロ… かっこいいよパブロ。
もろもろ他にも用事があったけどこれはまだあたしだけの秘密なんで、パブロには言わず、
TAKUIくんの件でメールのやりとり。
でもねえ、あたし初めてDVDで見たときからちょっとパブロ好きそうって思ったのよね。
知ってるかな?とか。でもまさか一緒にやってたなんて知らなかったわ!
「もか TAKUI好きとかちょっと意外」って言われたけど…そうかなあ。

8月のライブに行きたいなあなんて思ってたんだけど、パブロは今年からメンバーじゃないんだって。残念。それでもライブは行きたいなと思ってる。

そんなサプライズsunday. tahooことtaeはこの人。いまロンドン在住。一時帰国して先週とかまで家にいた。
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♪雪に願いを を演奏するパブさん…。

パブさんはJUNE Vo.2 ”i heard you say"にpay money to my shitというバンドのギタリスト役で少し登場しています☆そうです。彼のバンドPTP(Pay Money To My Pain)をもじらせて頂いたのだ。
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パブロは26のときに出会って(パブさん25)当時よくたえと三人で飲んでたんだけど、 20代後半をどうすごしてくかで互いにあがいてて、まあ30歳目前にしてふたりともなんどかメジャーの世界で表現をするようになって、また新しい壁にぶつかって、そこいらへんを同じ目線で話し合える少ない仲間のひとりなのだ。なんかいろいろ懐かしいな。

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2010年5月29日 (土)

この写真を見てくれ!

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なんだこれ!!!!!!映画のワンシーンじゃんまるで!
これがあの狭い劇場でやってた「痴人の愛」なの?
少しまえのブログで痴人の愛の舞台セットおよび朝の光の照明について触れたけどこれこれ!!!感動して転載してます。
フォトBy mocoちゃん。リカフリカのとき、あたしの朗読のスライド写真を担当してくれた人です!あ、このブログのTopはそのときの写真です。またmocoちゃんともなにかやりたいな。
うん。素晴らしい。
mocoちゃんブログにもうすこしフォトあるよ〜!

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2010年5月28日 (金)

東京センチメンタル?

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ぼんやり考え事をするには歩くに限る。そして東京タワーをながめる。
ipodからは小久保淳平。恵比寿から歩いてもよかったな。
もうすこし考えていたいのに家についてしまった。
一曲好きな曲があって、この人はなんて愛のある歌を歌うのだろうと思うのだけど、そういう愛がそばにない人生であってもダイジョウブな感じに心が無意識にチューニングされている。ネガティブでなくニュートラルにそれをしているあたりが自分でびっくりする。

いつからだろうか、たとえば誰かに能動的なアクションを起こしても、素敵な反応を無邪気に待てなくなったのは。
どれだけ がっかりするような、すれちがった反応がきてもいいようにちゃんと準備してる。
それは相手の問題じゃなくて自分自身の問題なんだよなあ…

あたしが3度演じた蘭子さんの台詞で10年前はどうしてもうまく言えなかった言葉。
期待しないこと。期待が大きければ大きいほど違っていたときに心に深手をおうわ。だからあまり期待しないの
なんてネガティブな台詞なんだろう、というのが20歳のときのあたしの感想で、
ほんとうにその通りだ、あたしはそのように生きている、というのがあと2年で蘭子さんとおない年の31歳のあたし。

幸せをおそれることなく、誰かの胸に飛び込めたら。

っていうSuperflyの歌詞をまるで解らないって、おこがましい歌詞だとおもってたけど、
それってその誰かをちゃんと信じることができたらいいのにってことなんだろうな。
家を出たら、ちょっとした輝きを拾って、曲がり角を曲がったらすごく素敵なことが起こって、信号待ちで出会った人はきっと、ずっとあたしを幸せな気持ちにしてくれる。
そんな風に思えたらいいななんて思いつつ東京タワーをながめる東京センチメンタル。

しかし、幸せをおそれることなく誰かの胸に飛び込むことはいまのあたしにはけっこうむつかしい。幸せをおそれるというか、その裏に待ってるかもしれない”違っていること”をおそれているんだろうな。
約1年の絶望はあたしを変えたな。

なにも嫌なことがあったわけでなくて、楽しい夜会の帰り道に、自分の心の奥に潜む課題について考える。

今日はねじの祥ちゃんとコマチャンと、けんた(滋賀出身でもかが一緒に家探したり、ねじの制作手伝ってもらったりした)が働く店に行ってきたんだよ。
ティティのまいこに系列店のwonderbowlを紹介してもらって(けんたが働きたいというので)
でもって実はwonderの店長が友人だったことにいまさら気づいて、
サプライズでおしかけたらまいこもいたという…。
まいこ優しいなあ。。けんたが初日だからきてくれたんだ。営業前に。
まあそうするとあたしも優しいやつってことか。

久しぶりに祥ちゃんたちと色々話せてすごく楽しかった。コマも酔ってなかったので、まじに色々話せたし(笑 なんか同世代の感覚よね(笑 ちょっとした悩み事も聞いてもらえたし。
今度ストリップ行こうってことになったし(笑
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ひさびさにマサル(店長)とも会えたし。非常にgivingされた夜でした。
すごい楽しい夜だったのに帰り東京タワーをみたばかりにちょっとたそがれてるよね(笑

Wonderbowlまた行こうっと。
しかし、歩道橋からだと綺麗に撮れたな東京タワー。

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2010年5月27日 (木)

(銀キラmovie♪ ③)

とうとう出た!ウェルカム上海!! これもさわりですけど…。本家、自由劇場よりもかろやかな雰囲気のアレンジですね。 クラリネットの恭ちゃんにメロメロ…(あれ?あたしって恭ちゃんのファンの域だねこりゃ)

この一連の動画が短くて、「ああん、もっと…」ってなってしまう人たちは…

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じゃじゃん!7月11日(日) 浅草HUBにて銀座キラ星カルテット、再び降臨!!!

今度はドラムとトランペットも加えた豪華メンバーにて!
チラシデザインはもちろんわれらがaccoさん。

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これはフォトByみほ。撮る人によって写真て全然違うね。
みほのカメラはニコンだけど、肌の色きれいに出るなあ。

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(銀キラmovie♪ ②)

わたしがとても好きな曲のひとつです。 ちほアルバム「Sing Me A Song」にも収められています。 この曲は花よりタンゴの一番大切な場面転換にもつかいました。 青木研のバンジョーが光る一曲(ほんとうにすばらしい)なのですが、 このサーバー?だと、あまり長いのをアップロードしかできないから、 どうしても曲が短くなってしまってますが(ほんとうは歌の前にワンコーラス分青木研のソロがあってそれがすばらしいのだけど…やむなく)、ちら聴き♪してください。

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(銀キラmovie♪ ①)

ぽかり~♪ ちほがデコさん(吉田日出子さん)の歌っている映像から楽譜を起こし、 歌詞を聴き取った渾身の一曲。 あたしはこの曲ちほにすごく似合うと思うなあ。
いいところで一度切れてるんだけど、許して〜

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銀座キラ星☆カルテット at 浅草HUB

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久しぶりに行ってきました!銀座キラ星カルテット!
れいこさんと、幻冬舎のあたしの担当壺井さんと。
さいきん千穂さんwith大御所のライブばっかりいってたので、うん。若いな〜
瑞々しい!(笑 でも銀座キラ星のちほって愛らしいイメージがすごくあったけど、
こんかいなんかシック!!だった!ドレスのせいかな?ワンショルダーのお洒落なドレス、
艶っぽい表情。
夜会な感じ…。イイ!!なんか新しいぞ、銀座キラ星。

このライブに行く度に、かれらと過ごした花タンdaysがいかに贅沢か思いしらされる。
彼らのチューニングを聴きながらアップし、珈琲を飲み、素敵な演奏をしている彼らに、
ちょっと、いま照明のきっかけ確認やってるから演奏やめてもらっていい?」とまで言ってしまったMe....あーもったいない

しかしみなさん素晴らしい、サックス/上野まこと演奏エロイしセクシーだし、青木研はやはり世界のバンジョー青木研なのだとその称号を不動にするような、まじでびっっっくりするようなソロをやるし、スーザフォン/井桁さんは、ほんとに愛らしい人だし、でもってあたしはけっこう恭一(クラリネット&サックス)のファンあたしの好みの、「あん」てなるような演奏をするのよね。
CD買って朝から聴いてるけどかなりよいです!
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まあでは、一気にフォトいきますか。
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井桁さん(スーザフォン)の抜きのフォトだけ撮れなかった…
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なんかすんごいイイ写真ばっか撮れた気がするんだけど気のせい?(笑
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ちほが色っぽいので連写!!!

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いいねえ♪
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場内は満席!
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ヨーロッパに一緒に行ったみほがバースデー♪♪お祝い
あれ。右の本、カワイイな。ん?魔女と金魚?どっかできいたことあるかも。
ん?これは発売前の見本品!?えっ?発売は6月11日!?(笑

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キラ星のメンズたち〜
なんかちほさんうらやましいわ。こんな逆ハーレム状態(笑
ジャズミュージシャンってほんとセクシー
みなさん、バンジョー青木研は”ソメイヨシノ”に出てくる竜之介のモデルなのです!
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終演後。みんなね気さくでキュートなひとたち。初期(2007)の頃から知ってるけど、
セッションを重ねてある種の空気感あるわね。
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ちほさんのドレスカワイイすぎるよ、ワンショルダー。いい!
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あ。劇団「モカティーナ夫人」?(笑 懐かしいラインナップ(笑
青木研モデルの特別のバンジョーを持たして頂いてびびる!
高価すぎる!そして重いし!!落としたらどーすんの!

現在動画をup準備してます。随時upしてくので要チェックね!

帰りみちで壺井さんに
もかこさんがちほさんのことを誇りに思っている理由がほんとにほんとに解りました
と言われて、なんかうれしいじゃない。だってそうだもん。あたいの親友はほんとにすばらしいんだもん。

そして…。余談ですが…ああああああああ!
あまりにもカワイイ装幀ができてしまったのです。
魔女と金魚
どうしてもお願いしたかったオカヤさんに装画をお願いし、
それを完璧な形にまとめあげてくれたデザイナーさんがいて、
6月発売にふさわしい、夏らしい、みずみずしい本のカバーデザインがあがってきました
  
オカヤさんが二枚の装画をあげてくれて、あたしはどっちにも絞れない、なぜならどちらの要素も必要だとだだをこねた?(壺井さんと話し合った)ことからデザイナーさんが、なにかをあきらめるのではなくアグレッシブに突っ込んでくれたおかげで、書籍界では、かなり新しいカタチの装幀を提示することができそうです。ひとえに二人に感謝!
まだ本屋さんにはないんだけど…ちょっとだけっ…ちらっ♪

我が家で20ぷんくらい「素晴らしい装幀を称える会〜ばんざーい!」を開いたあたしと壺井さんでした(笑 壺井氏もあたしもお茶も飲まずに盛り上がった
ほんとにこんなに完璧な装幀なかなかないと思います。あたしの世界観をここまでカタチにしてくれて…。でも思えばふたりがかりで成し遂げてくれたことをacco氏はいつも一身に背負って、毎回素晴らしいものをあげてくれてるんだからaccoってやっぱりすごい。

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自分を持てあましながら不器用に生きている、すべての女子へ
または
幼いころ魔法使いに憧れたすべての元少女へ

この物語を贈ります

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2010年5月26日 (水)

本音の話

たまには本音を書いてみても‥。
なんかさ、パリから戻ってきて、自分はいろんなことが少しづつ変わってきて、段々自分がヘルシーになってきているように思うのだけど、
そういうのが思い込みでなく、自分の周りの環境が変わりつつあるのだなと感じることが最近増えた。

わたしは割とバカにされやすい。見下されやすい、特に男に。
それは20すぎた頃から一貫してそうで、相手がわたしを人として好きというのとも関係がない。
こいつ一緒に飲むのはすごい楽しいけど、休みの日に隣を彼女みたいに歩かれるのはごめんかも

男の人の本音ってシンプルです。

あ、これ男友達の話ね。
あたしにとって「男友達」っていう存在ってとても大切だからさ。あたしの人生は常に多くの男友達との時間の共有が軸になってる。小学校のときから、そう。男と居るのが楽なのね。
違う生き物だから逆に楽なの。

でも所詮は男友達の定義って、女として魅力があると判断したうえのつきあいだったりもするよね。
でまあ、昔から、染まらない数人の大切な男友達っていうのがいて、あたしはそれを大切にしながら、あたしに対してちょっと見下しがある大半の男の知り合い(ときに友人と呼ぶことも)となんとかつきあいをしてきた。

でまあ、大事な人のなかにも、いまは疎遠になってしまってる人とか、まあ、肉体関係をもってしまった人とか、遠いところに住んでてあんまし会えない人とかがいるなかで、すごいニュートラルな状態でわたしがぱっと頭に浮かぶ男友達って石川伸一郎なわけです。

彼はほんとうに、あたしを「痛いオシイ」といいながら、ほんとにだいじに扱ってくれて、
もともとは「おまえみたいな痛いオシイ女を、そのままでいいから舞台にのっけたい」みたいなことだったりしたのだけど、で、その期待に応えられなかったのだけど(イクイノックス)その舞台は、ウッシさんやその他鋭い着眼点を持っている人からは、「あなたがああいう感じで舞台にのるのであるのならばひょっとしてひょっとする女優になれるのかもしれない」と言ってもらえた、つまりそれだけあたしを理解し、生かした本を書いてくれた人なわけで、あのとき酷い芝居をしたことを正当化するつもりはないけど、やっぱり彼はあたしにgivingな人で、蝶番を読んだときもほんとうに丁寧に愛にあふれた讃辞をくれた。あたしがねじリズムを心から応援したいところは、石川伸一郎があたしという女を恥ずかしいと思ってないところにおおいにある。

作家になって、「変な女だろ。でもこれでも作家なんだよ。新潮社とかから本出てるから」と、わたしを連れる男友達が言えることで、あたしの恥ずかしい女さはだいぶ救われた。でもだからほんとにそれってなんの解決でもないなと思うの。

あたしのこと恥ずかしいと思ってる。で、ちょっと下に見てる。

それはまさに数年あたしが感じてきたことだったんだけど、あたしはそう思わせるポテンシャルをもって生まれてきた自分が悪いなと思ってたし、たとえばごくシンプルに人としての好意を表したらそれをねじまがって受け取られたり、厭味な女だと思われたり、ない腹の底を探られたり、自分の言動に引かれるのものもしょっちゅうで、もちろん自分に非を感じてかえりみてたけど直せなくて、そういう男が見るからに愛らしい資質の女性にはびっくりするくらい優しくてなんでも許す(たとえ性格が悪くても)様とかを見て、あたしは男という生き物全般を憎んでたし、その分、まわりに流されずあたしを分かって愛してくれる男友達もしくは男を、こよなく愛してた。それは依存にも近いものがあったかもしれない。その依存が強くて失ってしまった関係もある。ほんとのあたしを見守っててくれた兄みたいだった先輩とか。あたしが何かを分かち合えたと思ったらけっこうすぐにその男と寝てしまっていたのはそういう部分もあるかもしれない。男の話にばかりなるが、不思議と女ともだちには、変な部分愛してもらえるんだよね。

でもめんたろう(石川氏)の芝居を手伝うことで、わたしはたくさんの仲間を得た。ほんとうの仲間を。
蝶番いま読んでる途中なんだけどあまりに感動してメールしてます」と長々と感想書いてくれた祥ちゃん。「いま暇ですか?」としょっちゅう連絡くれる岡ちゃん。
そういう意味でこんな出会いをくれためんたろうにあたしは凄く感謝してるし、わたしは彼をいつだって応援したいと思うんだ。たまにシュールな人でなしでびっっっくりするけどね(笑

こないだ岡ちゃんとたかやと飲んでたときにふたりがあまりにあたしの言葉や仕草につっこみを入れるので、あたしはいままでと同じように「ごめん。変なのわかってるけど直せないの。なんども直そうとしたけど直せないの」とフツウに謝ったのね。あたりまえにずっとそうしてたから。(ごめん あたしって恥ずかしい女でしょ)みたいな感じで。そしたら
なんで?なんで直そうとするの?そこがなくなったらモカコじゃなくなるじゃん。そこはモカコの魅力で、それが好きで俺らは一緒にいるんだから
と言われたとき、ほんとに、自分のなかで明治維新が起きたくらいの驚きがありました。
え?あたし、なおさなくていいの?恥ずかしくない?」みたいな。

一年前、ひどい失恋をして、あたしがこんなだから誰にとってもあたしは恥ずかしくて滑稽な女なんだと思って、すごく自分を嫌ってた時期があったのね。周りの男があたしが変なことをしたときに小馬鹿にした感じで言う「おまえダイジョウブ?」とかが大嫌いで。
そのときにあやめ(妹)が、”u r strange though...(あなたは変わったひとだけれども)”というタイトルのメールをくれたの。
i was thinking about what u said last night.
i know,we all know the fact u r strange,but i think its ur charm and nice people would think u are UNIQUE if we describe about u.

so if people didnt understand ur genious.its okey coz u've got few descent love by people around u.and i hope u should know that

わたしは昨日あなたが言ってたことを考えていたんだけど、たしかにあなたが変わっているという事実をあたしはしっている、でもそれはあなたの魅力であって、あなたの周りの素敵な人たちはそれをユニークと形容すると思う。もし、人があなたの才を理解できなくても、あなたはあなたの周りの幾人かの愛を得てるのだからそれでいいのよ。そしてそのことにあなたが気づいてくれることをあたしは望んでいる

わたしはこのメールが嬉しかったけど、正直そんなことを言ってくれるのは家族だからだと思っていた。だからこないだの高円寺の飲み会でそう言われたとき、すごくびっくりしたのね。

そしてそういう仲間が増えたことで、なんていうか、昔にそうでないことを間違ってとられてこいつキモイ」とか思われて傷ついたことや、あ、なんか都合よく使われてるなと思ったり、結局あたしの存在っておもしろいネタでしかないんだなと思わされた出来事とかがほんとにどうでもよく思えてきて、そいつらに媚びる必要なんかないなと、ほんとうに思えた。

そういう風に感覚が変わると見えるものも変わってくるものであって、たとえばれいこさんが「これイイ!」とかって言ってる歌で昔は(こんなの、人に大切にされてる人だけがぬけぬけといえる言葉だわ。あたしはしらじらしくって言えないわ)と思ってた歌詞に、すこしだけ共感できたり、新しい意味合いを見つけることができたりして、あたしは少し愛に触れることができたのだと思う。

なんとなくね、思うのよ。すこしづつ日なたに出てこれたなって。それはセンターで光を浴びてるってことではなくて、なんかたとえるならずっと長いあいだ、あたしが生息してた場所はじめじめしていて、ムカデとかダンゴムシや変なキノコのたぐいが棲息してて、そこで、傷つかないように踏ん張って、たまに出る太陽の光でかろうじて生きてたような気がするの。
もちろんそういうじめっとした土の中にも強くて優しい人がいて、そのひとたちに守られてあたしはあったわけだけど。
でも今は、なんとなくテントウムシやひまわりがいて、緑の多い場所で生きてるきがする。

不思議なことに最近絵文字に無意識に四つ葉のクローバーを使う。それはすごく不思議だ。
昔はその幸せのモティーフってやつが大嫌いだったし、惰性でしか使わなかったのに。

でもまあ、愛がなかったわけではないんだよ。これは極端な話。

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2010年5月25日 (火)

metro 痴人の愛

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はい。metro第三回公演、痴人の愛に行ってきました。
前にさららさんと飲んだときにねじリズムのタカヤにさららさんを紹介したことがあったので、
タカヤと行ってきました。
一緒に芝居を観に行ったことがない相手を芝居に誘うのは緊張するけど(タカヤは役者だからいいけどね)metroは「絶対面白いから!」と言い切れる劇団のひとつです。期待を裏切らない。今日千秋楽だけど、もっと他の人も誘えばよかったとかなり後悔。好きそうな人にメールしてみようかな。
なんか芝居って、これをこの人に見せたいっていう気持ちがすごくあるんだよね。
上海バンスキングなんかは、もうすべての人に見せたかったけど、たとえばめんさん(石川氏)とだと絶対野田MAPでしょうとか(しかしまだ一度も一緒には行ってないが‥)
岡ちゃんには友人の演出家・田中麻衣子の世界を見せたいとかすごくあるんだけど、
この舞台はとてもタカヤと一緒に観たかったんだよね。あとちほ。あといときん。

なんていいつつ‥大失態をしてしまいました。
前日高円寺で三人で飲んでいたのはこのブログを見ててくれてる人は知ってると思うけど、
帰りのタクシーであたし「明日7じね」加えて、タカヤと待ち合わせとかしたことなかったから、

タカヤってさ、遅刻するタイプ?(なんて上から発言‥)

で‥あたし、7じに起きた
最低‥‥。
なにをやっているんだ〜!!こっちから誘っといて!!
で、勝手に劇場行ってもらってあたしはどすっぴんでタクシ〜。
動揺しすぎて起きてから劇場つくまでのことあんまり覚えてないや。
で。5分遅刻‥。
実はウッシさん(という方がいるのです)と一度観てたので、ストーリーとかはついていけたけど、初演の制作としては、出演者にも天願監督にも失礼だし、もうなんていうか‥、
その前にすげータカヤに失礼だし‥終わってるあたしでした。

で、前置き長かったんだけど、感想。
今回月船さららさんと池下重大さんのほぼ二人芝居なんだけど、二人でここまで魅せられるんだ‥というのが正直な感想かな。
スタイルを変えないってすごく大事なことだと思うのだけど、
大人が観られる妖しく、やらしく、それでいて美しい演劇って今ほとんどないと思うから、
江戸川乱歩や妖怪もの、今回でいえば谷崎文学という風に、日本のエロスをテーマにしつづけていることがまず、ほんとに「今回はどうくる?」とわくわくさせられる要因だと思います。
あと、どこまでやってくれるのかな?と思えることもね。今回さららさんのおっぱいとか見られるかしら?とか(笑 タカヤ曰く「これここでヤるんじゃないかというドキドキ感」とか。

そういう色っぽさって舞台には絶対必要だと思うんだよね。小説にもね。

さららさんの独特の色香と、すばらしすぎる池下重大さんの緻密でぶれのない芝居に完全にノックアウトです。
でもってmetroとは月船さららと出口裕美子のものだけど、演目は天願監督のものだってあたしは思ってて、metroという庭を女ふたりが所有してて、そこで鬼才が思う存分、なんの干渉も受けずに好き放題暴れている状態というか、どちらにも依存や上下のない、クリアな関係だと思うのですよ。暴れてる鬼才もすごいし、そんな鬼才に庭を提供している(鬼才は選べるからね どの庭を使うか)、さらら&ゆみちゃんの器もすげえ!とか思う。

あたしは個人的に天願さんの世界観がめちゃくちゃ好きだな。
とことん日本人だし。でもね、突然踊らせたり、ぱっと浮遊するシーンを挟んで「抜け」をつくる感じのお洒落さとかはあたしは完全にフランス映画だな〜とか思うの。日本人でこんなことスマートにできる人いるんだ‥みたいな。日本人が作るそういうシーンで、松尾スズキさんとかのもそうだけど(それはそれで大好きという前提で)土着的だから。
ひらりと鮮やかな「抜け」に感動します。

今回あたしが一番大好きなシーンは、ナオミが荷造りしてでてって、それから一回戻ってきて、はぶらしだかなんだかを取りにきて、それだけを握りしめて「ふん」という感じでトコトコ出て行くところです。女ってたとえ振られてというか絶望の淵にいても、そういうことできるしなやかさ持ってるよなあ‥とかって思いました。すんごく女っぽい行動だなって。

あとは舞台美術かな。いつも素晴らしいんだけど、今回は舞台奥がすりガラスの縁側みたいな感じになってて、奥から朝の光が入ってくるんだけど、その照明ふくめ最高でした。
昔、ベニサン・ピットで見たイサドラダンカンの照明思い出した。器具に照らされているという観念で見ている芝居にリアルな朝の光が登場するとすごく瑞々しいよね。

そんな感じで見応えがあったので、その後一時間くらいずっと痴人の愛についてたかやと話し込んでしまった。
けっこうアグレッシブな話をしたので、褒めるだけではなくて考えたというか、あのふたりは痴人か?いや、意外とフツウのカップルなんじゃないか?とか、たとえばあたしは、

全部の衣装すてきだったけど、最初の青だけ素材がもったいない。もっと他にあったんじゃないか

いや、でもあれはあの青色とあのデザインが要るでしょう、ナオミ感として」とか、
まあ酒の肴になりました(笑

でもリカフリカのときに来てくれた人があたしの朗読に関して、しばらく酒の肴にしたと言ってて、「それってすばらしいことだよ 酒の肴になるなんて」と言ってくれたんだけど、
自分が酒の肴にしてほんとそう思います。見応えがあるから彫り下げて話せるんだよね。

まあそんな感じですが期待を裏切らないmetro本日千秋楽です。

入り口で美しい女性(ゆみちゃん)が迎えてくれます。
きれいな女性が流れるように働くさまって美しいね。今回は裏方に徹している出口裕美子ちゃん。彼女はほんとうに美しい。

サイドバナーからHP飛べます!

あ、さららさんの誕生日プレゼントにステッカー作ったのだ!喜んでもらえたみたい♪
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2010年5月24日 (月)

高円寺アゲイン

昨日はひさびさに暇をしてました。
衣替えしたり夏服を漂白したりなんかして。アイロンかけながら未映子「頭の中と世界の結婚」アルバムをずっと聴いていました。あたしは歌手の彼女がとことん好きです。
Img_3107 白〜!
手前が妹が手描きしたTシャツ、うしろがパリで昔かったコートで、どっちも思い入れあって捨てられません。漂白したらだいぶ綺麗になった

で。また岡田優ですよ(Byねじりズム)笑
このひとはここのところ毎日、わたしかタカヤ氏に電話をしてます。
あたしに断られるとタカヤ、タカヤに断られるとmeといった具合。
タカヤブログ” 参照

で、昨日は三人でごはん食べました。中野&高円寺住民対わたしでは、圧倒的に勢力が弱く高円寺へ‥。
でも家に帰ってきがつきましたけど、
高円寺で3軒はしごしてタクシーで帰ってきたけど、西麻布で2軒いくより安いかもしれない‥おそろしき港区。

お好み焼きを食べたんだけどその写真とりわすれたので、4丁目カフェという可愛いカフェの写真でも。
Img_3114 Img_3115
顔がアップになってるのが岡ちゃん。
おしゃれだよね。わたし珈琲やさんて大好き。
Img_3116 ここお酒も品揃え豊富!ベリーニ
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わたしこういう変な絵が大好きなの。
変な絵のデコメを滋賀の妹に送ってもらって、絵文字に凝ってます。
こういうメニューとかきゅんきゅん♪きちゃうよね。

結局そのあとカラオケに行ってなんだかんだしてたら4じ!おおお!

最近定番になってきたこの二人とのミッション。
三人集合はけっこうひさしぶりかも。

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2010年5月22日 (土)

純豆腐とか

昨日あのまま爆睡しちゃって、続きを書いていないmeです。
でもようやく先週からの「からだがおかしなコトに‥」を脱出しました。
うーん。原稿書く度にこうだと身がもたないな‥

えっとね、今週どのように過ごしたかというと‥
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娼婦と淑女でおなじみの石川氏と東京純豆腐に初めて行きました。スンドゥブって読むらしい。スンドウフって読んで笑われちゃった。

クランクアップしたねぎらいということで(でもあたしおごってあげなかった‥)。
ねじリズム舞台以来、精算で会ってから(めっちゃ作業的だよね)会ってなかった気もするのでけっこうひさしぶりかな。

彼は藤堂とまるで違うタイプの人間だから、どこ歩いててもまったく気づかれないらしい。
そうだと思う。だって藤堂みたいにカッコイイ人間じゃないもの(笑 ミスターシュール
でもまあ彼の脳内の「ねじれ」があの世界観を生んでるわけでね。

このひとはTHE 俳優だなあっていつも思います。
これだけのギャップを埋められることがザ・役者なわけで。
こういう仕事してる人、ってStarか「ザ!」のタイプがどっちかだなあってあたし思ってるんです。

人生であたし何人がStarに会いました。それは有名人ていうのではなく、そういうオーラのある人のこと。
男で言うと、顔とかじゃなくて生き方に人を惹きつけるものがあって、自然に周りの男のカリスマみたいになっちゃう人。で、女に困らない人。
女で言うと、元同居人のナオミとかそうだけど、外で会うと同居人だと気づかずに「あのきれいな人何してるひとかな?モデルかな?」とかって見ちゃう。で、「おまえか!」みたいな。
なんか光出てるんだよね。で、やっぱり男に困らない人。

でさ、「THE」タイプってのはわりかし日常では苦労してるわけよ。「ださいな俺」みたいなこととか、いわゆる不毛な部分があったり、地味だったりとかして。

そういう人が画面の中であれだけの光を放てる(ときにはstarより輝く)ってことはやっぱり、それって天性の才能なんだろうな。って。
長くこの世界にいて、いまは作家になってしまい俯瞰で見てる自分とかはつくづくそう思うんだよね。

石川氏の場合、類まれな美貌もありますけどね。
でもカッコイイタイプではないからさ(向こうがあたしを痛くてオシイ女って言ってるわけだからこれくらいいいでしょう‥)
ともかく純豆腐では終始シュールな会話に尽きたわけ。
本気でなんでも言い合える友達ってたまに会いたいじゃん。
あたしは男女の友情は成立すると思う派なので(永遠とは言わないが)。
豆腐おいしかった〜!

で、次の日は、「魔女と金魚」の最終直し。
ここにきて超!ドキドキ!
早く発売してほしい〜〜。とっても可愛い装幀だから早くそれをみんなに見せたいナ!
6月11日まで待てないよ‥。

で、昨日はまた岡ちゃんから突然の電話。

「鎌倉行きませんか?」

鎌倉?! 遠くない!!?

で、今日は無理って断ったら
「じゃあ青柳さん誘ってみます‥」

絶対断られるよって言ったけど、案の定断られて‥(笑 
でもたかや氏と岡ちゃん近くの公園で飲んだらしい。え〜そういう健全なこと最近してないから参加したかった‥。
と、いいつつ金曜に港区から出る元気をもたない女です。もはや高円寺など異国‥
岡ちゃん連絡くれてたけど(近場に変更になったから再び誘おうとしてくれたらしい)

すでに昼寝中でした‥。
もっと近所にみんな住んでいればなあ‥。

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2010年5月21日 (金)

Love piano!

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最近ピアノにはまっています。毎日lady gagaのspeechlessを弾いています。
ピアノは長くやったけどすんごい苦手ですごいへただからやってたことをほとんどカミングアウトしてないんですけど、東京にきてすぐに61鍵のピアノをアルバイトしたお金で買って、
その後シンセを買い、知り合いに売り、そのお金でこのローランドの88鍵を買い‥と、
一応家に、ピアノは置いていたんですね。

猛烈にピアノを弾きたいと思い始めたのは今年に入ってからなんだけど、
すごい楽しい。
最近「ピアノってこう弾くもんなんだ」って少しわかってきて、これから上達しそう♪

買ったけど弾いてない楽譜がたくさんあるからじょじょに制覇していこう。
さてさて。

(あ。眠い。この続きはのちほど)
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2010年5月18日 (火)

脱稿〜〜!!

ただいまJUNE vo.4 【Emotional Ash Tray/エモーショナルアッシュトレイ(仮)】
書き終えた〜〜〜!!!

五月のノルマというか、新潮社のソメイヨシノ続き、そして、JUNE、まだどちらもOK出てないからドキドキなんだけど、書けたあ〜〜〜!!!ってことの達成感すごし

今回のJUNEちょっと変な話だけど受け入れてもらえるかなあ。
Juneという話は毎回プライベートを正しく反映、というか、
もともとこの物語が一番、あたしの内側と物語のあいだにあまり距離がないうえに、
毎回〆切り前にプライベートでびっくりするようなことがおき、

めっちゃエモーション!みたいになるから大変なのだけど、そういう宿命の物語なんだと思ってます。

わたしはかなり感情的な人間なので、こういう日記を書くと感情を小説にぶつけてると思われがちですが、実は物語と実際のあたしって全然別のもので、
だからこそ、自分のなかでおとしまえのついた感情しか物語化できないんです。
実はすごい冷静なモードで書いているのよね。
自分のことをひとごとのように話す人みたいな感じで。

なので、処理しきれないモードの中、主観が客観に開いてない状態で書き進めるシチュエーションてのがいちばんキツイのだけど、おまけに今回ほんとに寝れなくて大変だったけど、

自分の中のいろいろを完全に物語として閉じ込めたぞ!
けっこう気に入ってるんだけどどうかな、理解されるかな。心配。
全部書き直しだったりして…。

でもっていよいよ来月は「魔女と金魚」発売!
急に楽しみになってきたよ。
書き上げてから出版までかれこれ一年近くかかったから待望の!って感じ。
早く本になってほしいよ。
みなさんよろしくおねがいしまする。
あたしは寝ます。
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激しくスッピン。明け方のささやかなカタルシス。脱稿を祝う。

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2010年5月15日 (土)

speechless

lady gagaのspeechless
イントロで…!となりエンドレスで聴いてるなう。あまりに自分の気分にぴったりで。
you tubeで調べたら弾き語りしてる映像を見つけた。
http://www.lyricsmode.com/lyrics/l/lady_gaga/speechless.html

lady gagaは本当にすばらしいアーティストだと思う。エモーションがあるところがいい。

I can’t believe what you said to me
Last night when we were alone
You threw your hands up
Baby you gave up, you gave up

   * * * * * *
I can’t believe how you slurred at me
With your half wired broken jaw
You popped my heart seams
On my bubble dreams, bubble dreamsa

I can’t believe how you looked at me
With your Johnnie Walker eyes
He’s gonna get you and after he’s through
There’s gonna be no love left to rye

And I know that it’s complicated
But I’m a loser in love
So baby raise a glass to mend
All the broken hearts
Of all my wrecked up friends

中途半端でつまらないお喋りを
私に向かって早口で不明瞭に言うあなたが信じられない
あなたは私のあふれ出る夢の詰まった心を破裂させた

ジョニー・ウォーカーを気取った目で私を見つめていたあなたが信じられない
彼はあなたに付き合ってくれるようだけれど
彼が帰る後には紳士に残されている“情け”は存在しないのよ

それが複雑で分かりにくいことは分かっているけれど
私は愛においては負け犬なの
だから落ちぶれてしまった私の友達全員の傷ついた心が
快方に向かうようにグラスを持って乾杯しましょう

I’ll never talk again
Oh boy you’ve left me speechless
You’ve left me speechless, so speechless
私はもう二度と愛さない
あなたが私を黙らせてしまったのよ
私は唖然として言葉が出ないの

最後にgagaがピアノにガン!て足を乗せて、
Oh boy, why you so speechless?
You’ve left me speechless
(何故あなたが無言を貫いているのよ?
あなたが私を黙らせてしまったのよ?
)
とシャウトするところ、胸が痛い。

全和訳はこちら

 

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とりあえず強がりでもいいから…

おとといは、最低最悪のことと救われたことと本能的なことが一気に起こってたから体が変。
恍惚行為に♪la roux@渋谷、LOVE SICKな会話時間に♪luv sick by nujabes @麻布十番(ある意味love sickな内容だったもんなあ。納得。でも出会いには感謝)その後、ちょっとした救い@新宿は♪90s in japan
音楽を思い浮かべると、その場所場所の空気が降ってくる。
なかなか体験できない濃い一晩。こんな振り幅の大きな夜そうそうなかったかもね。
 
でも、その、
一気の中で「嬉しかったこと(救われたともいう)」だけが明日に向かってぴょこんと顔を出したふたばのような感じなわけやからしてこれはなかなかよい兆候。

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これ、「しゃんと立とう」って名前のポストカードなんだけど、
あたしのありとあらゆるアートワークの原点になった作品。
2002年に劇団が崩壊して、お金もなくて、生活も終わってて、どん底で、
尚美と一緒に住み始めた頃。
この人の足がきれいで、雑誌切り抜いて、そこに銀のペンでこの言葉を走り書きしてロッカーに貼ってた。このひとの足を見て、壊れそうな自分を何度も立て直してた。

それを何人かの女の子が「あれ、**さんの書いた詩ですか?」って訊いてきてくれたり、
「すてきです」とかって待ち受けにしてくれてる子がいたりして、パソコンでポストカードにした。
 

幼稚園のころからなんかしら芝居がかったことをしてきたけど、ほんとの底を見て、
それでも…って、あたしの中から生まれてきた最初の作品。ある種叫びのような。

だから大事にしてる。
まだフォトショップとかも使えなかったころ、年賀状のソフトで作ったやつだもんね(笑

これね、その後ポストカードを量産する際、著作権の関係でこの写真は使うのやめたから、
これはほんとの原作(笑

なんでこれを載せたんだろうか?
それはたぶん、あたしが昨日会った女の子がこんな風に生きてたからかな。
どん底の中で、華奢な肩をふるわせて、でも”しゃん”と立ってた。
彼女の潔さをわたしは美しいと思ったから、
人に話したら「へっ?」て驚かれるようなミッションを、わたしは受け止めたん、だろうなあ、と思う。

その男の、表側しか知らない女と、裏側しか知らない女がふたりでいったい何を話してたんだよ 笑」
この言葉自体にはトゲがあるけど、それをまるでやわらかい花のように話す器用さを持つやつがいて(器用さじゃないな、思いやりかな)、ゆえに、射貫かれる。

たしかに。

惑星のこっちに立ってたら裏側は脅威だ。
あっちに立ってたら、こっちは脅威だ。
だって見えないんだもの。互いの立ち位置からはさ。
これって立ち位置ゆえの宿命ってやつなのだ。

ただ、その惑星はもう…

朽ちた惑星(ほし)の上で、様変わりした景色に動揺して佇んでいる女と、とうにシャトルでかなた銀河を飛んでたはずが、またこの惑星(ほし)に行き当たってしまった女と。

 

そうだな。2002年の作品をふりかえって言うなら、2010年のあたしは、
とりあえず、ではなく”しゃん”と立てるようになってきた(気がする)

  

あたしは腐った星の上にでも、しゃんと立っている。

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tahooが帰国して居候してる件など

すこし前のlondon daysという日記にも登場したロンドンのtaeというかあたしの歩くインスパイアが帰国して家にいます。
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こないだの日曜、広尾牛角にておかえり乾杯♪
現在taeが使っている携帯はなんとモカティーナ夫人携帯(笑 プリペ買うのもったいないから劇団の貸してます。
日々「あーでもこーでも」会話のくりかえし。(笑 

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こないだの月曜日 ジニアス時代の後輩と表参道にある風花というbar、barというより花屋カフェみたいなところに行ってきました。来月新しく単行本「魔女と金魚」という本が出るのですけど、それに出てくるユメノの花屋ってこんなイメージだあとか思ったり。すばらしいお店でしたが、蚊がいました(しかたないよね)。
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帰りに花を一輪頂いたよ♪

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2010年5月14日 (金)

マジで今あたしが思うこと。

次に恋愛をするとしたなら望むことは(あ、もう一年以上恋愛してないんですけど)

そのひとに愛して欲しいとか、あたしを見て欲しいとかではなくて。

あたしは、そのひとが、心から誰かを愛して大切にしている様を物陰からそっと眺めて、

やっぱりあたしが惚れた男って最高の人かも

って思うようなことをしたい。

それで「あたしって見る目あるなあ」とかって誇りに思うの。
自分の気持ちに気づいてもらえないいくばくかの切なさは胸に仕舞ってね。

でもその切なさは、

惚れた男が、びっくりするほど浅はかに、誰かを傷つけるさまを目の当たりにするよりはずっと幸せ。

   

マジで今あたしが思うこと。

   

マジに思いすぎて泣けます。

悔しい。

こんなことで泣きたくないのに。

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2010年5月12日 (水)

ゴールデンウィーク

ほぼ「執筆しなきゃ…」のもとにほぼ執筆(の準備)、たまに軽くでかけたり…していたmeです。
なんやらちょこっちょこ撮ったフォト

5月2日(日)
妹と世界の愉快な仲間たち
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ロンドンのりすくんと、スイスの男の子、ロンドンのりすくん、アイスランドのなんかくん。
(笑 みんな仲良しデス。(笑)
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fromロンドンがふたりと、松本のカエルくんと、帽子が脱げないくまくん(手が届かないの 笑)
とも(あやめ彼)の優しさライセンスが発行されるとこうなります↓
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5月3日(月)
ティティにて〜♪
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この空間が好きだから写真撮りまくっちゃう(笑 まいこのまかないは「ちぢみ」でした。
うまーい!
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この帰り道に「清潔な朝」という詩を思いついて書きました。
(この2つ前のブログ)

5月4日(火)
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(あれ?これもしかして5月2日(日)のことかもしれない…(笑)
ともかく、あやめのfriendsでイタリア人のジゲンと@渋谷…
ジゲンとあやめと英語トークで、「ああよかった。意外にあたし英語大丈夫だ」
josepとの会話があまりにままならなくて、自信喪失してたけど、あやめ?曰く
「ジョゼはスペイン人のわりに、相当英語しゃべれない部類のひとやと思う…」
じょせぴ…。
でもあたしたちはがんばって語り合ったのだ!

イタリア人のジゲンはまじでぶっ飛んだ男で、かなりエキセントリックな人で楽しかった(笑

5月5日(水)
あやめとのだめカンタービレ観に行った。
前編があまりによかったので、うーん…。ちょっと残念!

5月6日(木)
でました!また、ねじリズム岡ちゃんとのミッション!!!(笑
妹(3番目)のみいきさんが東京来てたので、妹も合流してat 高円寺。
タカヤも誘ったけどレスなし…(笑
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安くておいしい豚しゃぶ→カラオケ→夢のまた夢という居酒屋。
なんと高円寺が似合う男!岡ちゃん…。
岡ちゃん、音楽やるべきだよ…歌すてきすぎだよ…。
なんだかんだで、気づいたら深夜2じ!飲み代よりタクシー代のが高いんじゃない!
それくらい時間を忘れました。みいきさんと岡ちゃん年も近いことあって、かなり意気投合?
この写真(↓)は高円寺で見つけた若き日の岸田今日子さん。美しい!!
隣にあたしの好きなソフィの目の写真を並べてみる。
Image712 Photo

あ。そうそう!
この日の夕方、MAYAさんに内緒で、MAYAさんの友人でアクセサリーデザイナーのMIHOちゃんとミッション!!(笑 MAYAに内緒で誕生日プレゼントを作ってもらったのだ!おまけにあたしもみいきも自分のアクセ作ってもらった!(ずうずうしい)

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みいきとMe♪ちゃっかり姉妹(笑

MAYAさんはほんとにお洒落な女の人なので何をあげたらいいか困ってしまう…
ということで、MIHOさんに託す!原宿ラフォーレの貴和製作所って、隣にカフェがあって、工具とかも貸してくれて作業できるの!!すごい!!!
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このミッションの模様はMIHOさんブログ
MAYAさんブログにて!
MAYAさんなかなか気づいてくれないんだもん(笑
とうとうこの↑の写真を送りつけたら
えええええ!うそ〜〜!!なんで〜〜!(笑
予想通りのリアクション、ありがとうござった。

そんなゴールデンウィーク。

明けの週末に渾身の原稿「清潔と歪み(ゆがみ)」あげてノーリー(新潮社のわたしの担当デス)に送りました!
ソメイヨシノ(春)→すきとおる(夏)→清潔と歪み(秋) です!
あああ。却下されませんように…。

原稿で昼夜の感覚などおかしくなったまま、今週JUNEのVO.4を書き上げなくては。
ばたばた…

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2010年5月 5日 (水)

明け方の相棒

ポジティブな意味なんだけど、あまりに行き詰まっているので強い味方を用意して執筆、正確には執筆の準備に励んでいる。

強い味方とは蝶番を書いていたときにいつも使っていた、蝶番にも登場するマグカップ。それに今回あたらしくモンサンミッシェルで拾った石を加えて のラインナップです。

ううう。一年前に「ソメイヨシノ」を書き始めるにあたって、「すごいところに手をつけてしまった…」とは思っていて、それを春夏と書き進み、秋に 到達したところで完全な行き詰まりを見せた。
物語の中に潜む危険性や、感情や複雑を考えると、あたしの器量ではとても書きおとせない。昨日までねずみの飼育係だったのに、今日からワニの担当になったようなものだ。

でもこれは、蝶番を書いたときと似てる感覚だから。
「ぬけ」そうでぬけられない、届きそうで届かないステージに、どうすればたどりつけるか、もがいてあがけば、それが「ぬけ」たときに人生が変わ る。

この作品は新潮社の作品だ。
新潮社はあたしの人生をかえる場所、なんとなくそう思っている。
まだ受賞するまえに担当のノーリー田中はあたしにこういった。
生涯をかけて、あなたは書かれていくべきだと思います。たとえ今回受賞しなくとも
そして本が出たあとにこう言った。
中島桃果子という作家が世の中に出ようとも、世の中から消えようとも、わたしたちは一生あなたという作家と向き合っていくしあなたを裏切らな い

生涯をかけて向き合うと約束してくれた編集者は、あたりまえだが、ちょっとやそっとじゃ納得してくれない。
腹筋と背筋合わせて100回しました。これが今のベストです。ふー
と言っても許してくれません(笑
てめえ…そんな程度か」みたいな感じ。
けれども秋編の直し(3かいめ)というか白紙に返った状態で思うことは、却下されてよかったということ。
ワニが怖いので、ということで5メートルほど下がってパフォーマンスしているわたしを見抜いてもっと近づけと言う。 (こわい…)

この作品が世にでるのは、もしも早く書き終えても2011の年始。
(6月に一冊 10月に一冊でるから、全体的に考えて2011になるだろう、とあたしは思っておいる)

この物語に潜むどう猛なワニを、傷だらけになってもわたしが乗りこなせたら、それは作家としての次のステージ。
きっとまた大きく人生が変わるだろう。

なのにあたしの今のレベルはねずみの飼育係(笑

かたわらの石を眺めていると不思議な気持ち。

こいつつい3ヶ月前までは、海の向こうの、遠い島にいたんだよな…。
それが今は港区南麻布で、駆け出しのモノカキの苦悩につきあわされている。

そして江國さんのなにが凄いかっていうと、
あたしはワニで手こずっているのに、
あのひとは、妖怪やら、化け物レベルのものをすいすいと乗りこなしているところ。まるで猫と遊んでいるかのようにね。

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2010年5月 4日 (火)

清潔な朝

わたしの目はひとより少しうすい茶色なので、急にまぶしいところにでたりすると目が痛くてあけていられなくなる。

どうしても「落下する夕方」の続きを読みたかったので、目が痛くなるようなまぶしい朝日の中を、
西麻布から歩いて帰ってきた。

まぶしい朝日のなかで「落下する夕方」を読むってなんか変。

落下する夕方は苦しい。
別れた恋人が今愛している女と自分がふたりぐらしするなんて。
そしてその女のひとは自分がまだ愛している男を全然なんとも思っていないなんて。
苦しい。これを書いている間、江國さんもずいぶん苦しかったんじゃないかなあと考えて、
ふと息抜きに空をみた。

  
そういえば何年も前にこんなまぶしい朝日の中で、頭の中で詩を書いた。
そのときわたしはディスコで働いていて、深夜営業が終わったあと疲れて少し店で寝てしまって。
銀座の4丁目に向かうとき、あたりにはわたししか人がいなくて、
振り返った数寄屋橋は、昨日の喧噪がうそのようにまぶしくて、
とことん清潔な朝だった。
頭の中ではさっきまで聴いていた店の音楽が流れていて
(のちにその曲がnujabesであることを知る)

  
そういう雰囲気の音楽に合うように、あたしは頭の中で言葉を並べた。
もしもこの言葉たちを、バッグに入っている手帳なんかに書き留めて、
それを同僚なんかに見られた日には「ポエムポエム」と大笑いされてしまうような、
そんな環境で、わたしは詩を書いた。頭の中で。
誰にも頼まれていない、誰が歌うこともない、存在の意味すらない詩。

それでもふとまぶしい朝日に目がいたんだとき、どうしても頭の中に言葉を並べずにはいられなかったんだ。
  
この清潔な朝に似合う言葉たちを。

朝日の中でどん底を歩いているわたしが、わたしであることを確認できる言葉たちを。
髪も洋服も営業中についた煙草の臭いで、化粧もはげて、
身体は今日と同じように微妙にほこりと夜の空気でべたべたしていた。

自分がとても行き止まりに立っていることを知っていた。
それをどう打破していいのかさえわからないことも。

それでもそのとき、
頭に並べた言葉たちは、とても美しくて、
誰にも求められていない、どこにも必要とされていない、
いわば存在の意味すら謎なその詩を、
あたしは、
とても気に入ったんだ。
ほんの少しだけ自分を好きになれるくらいに。

    
    
ふと目を戻すと、仙台坂の上では子供たちが朝早くから野球をしていた。
大使館の前では警備たちが、それは人間らしくたっている。

そうか。

ひとは幸せに慣れてしまうのね。
最初は熱かったお湯も、浸かればだんだんぬるく感じるみたいに。

この清潔な朝の向こうに、あのときの行き止まりのあたしが佇んでいる。

いまは行き場があるあたしの言葉たち。
落として見つかって、笑われないように、
メモ帳に走り書きして、こっそりズボンのポケットにしまわなくてもいい。

あの日、朝は清潔すぎて、わたしはどこか責められているような気にさえなったけど、
今は清潔な朝日の中で堂々と「落下する夕方」を読んでいる。

   
朝日のなかで「夕方」を読むのは、やっぱり変。
しかも、落下する。

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