« 2009年12月 | トップページ | 2010年2月 »

2010年1月

2010年1月28日 (木)

I'm in マンハイム(更新)

Img_2190

                                     

                                                      

生まれて初めて、ドイツの地に降り立ちました。マンハイムです。空港のあるフランクフルトから特急電車で30分くらい。

パリからチェックアウトするとき、夜勤の男の子からマダムへの引継ぎミスでタクシーが呼ばれておらず、呼ぼうとしたら大混雑でつながらない…

特急列車の出発はam 09:09なのに30分しかなく、距離でいうとおそらく恵比寿から六本木くらいの距離なんだけど、かなり不安。地下鉄リフトないし、トランクもって駆け上がったあのバカ力はもう出ないでしょう…(笑

てなわけで無事にマンハイムにやってきたわけなのです。

Img_2170Img_2172                                           

これはParis E’stの駅。
すんごい急いだのでホームに着いたのこの時刻。奇跡だ!

 Img_2184                                                

                       なんとドイツは大雪!!!

Img_2189

                                

                           

そしてみさきと旦那さんのナビルが暮らすアパートへ…

Img_2187                      

                             ナビル夫妻。

広~い!
向かって右にナビルの仕事?勉強部屋があって(ナビルさん、大学で建築の勉強をなさってる)

向かって左に寝室、カメラのある方に立派なキッチンがあって、これで8万だって!!安いなあ!

Img_2192_2Img_2195Img_2196                  

Img_2197Img_2201Img_2202                           
ここで昼食を食べました☆アラニスモリセット♪が流れてて最高にご機嫌!

Img_2204Img_2205この花の配色とかドイツっぽい…と思ったのですがみなさんはどう?
Img_2207                  

ダンサーみさき♪ダンサーでありながらモデルの依頼も絶えないみさきです。アジアンビューティで、あれだけ動けたらみんな写真とりたいよね☆(後に写真でてきます!いや、ここで一枚!)

Img_2234

                       実はみさきは、5年前ロンドンに行く飛行機で隣同士だったことで知り合ったのです。だから会うの実は2回目。でもなんだかそう思えない不思議な縁の人なのです。MAYAやみさき、ときどき(って二人か)そういう縁の人がいます。実はそんなに会ってないのに、昔からその人のことを知っているような。
それで、わたしも今回節目の旅行で、残ってるパスポート切捨てて新しくしたほど、分岐点の旅行だったんですが、なんとこのたった一日のドイツ滞在のこの日、みさきのおめでたが発覚しわたしは「こうのとりおばさん♪」に(笑

彼女はプロのダンサーで、あちこちのカンパニーで踊ってる現役のダンサーなので、予定外のおめでたにちょっと、いやかなり動揺…でもナビルさんは喜んであちこちに電話しまくっててとっても可愛かった。先月ナビルさんのお父さんが急死なさって、ずっと「孫が欲しい」って言ってたからGiftなのかなあって。またもやミサキさんの分岐点とわたしの分岐点がCross!
「変だよね~」と言い合いました。しかもナビルさんチュニジアの人。

Img_2208Img_2210

Img_2211

                じゃん!バレエスタジオ!
みさきさん、普段はここで先生もしてるのです。今日は初級バレエのレッスン。見学!

Img_2214Img_2217Img_2219Img_2221                  みさきはとても優しくて、笑顔がたえなくて、こんなレッスンだったらあたしも受けたい!と思いました。

Img_2227ちょっとやってみた(笑

Img_2237_2

             

Img_2235                

Img_2240 帰宅してからは、みさきのダンスのDVDみたり、モデルやった写真みたり、チュニジアでの結婚式のDVDみたり…。朝はわたしが花タンの写真みせたり…

初めて会った時は飛行機だからもちろん踊る彼女を写真でも見たのは初めてで、でも、わたしが「こんな風に動くのだろうな」と思い描いていたまんまの、いや、それ以上の、彼女のFLowにうっとりです♪

Img_2245Img_2246

三人で♪

                                                                  

Img_2248 Img_2249                              
Img_2250

                                Img_2251    

Img_2243Img_2263Img_2259

さらばドイツ!

| | コメント (7) | トラックバック (0)

ドイツに移動中

Img_2172Img_2177

昨日夜blog更新するはずだったんだけど…

Parisの最後の日なのにほんとイロイロあって、
まず、ホテルで仲良くなったチェイスの紹介でパリコレOmmeのぞいてきたんだけど、なにせ勝手の違うアパレル業界、イマイチよくわかんなくて、どうふるまえばわからず緊張…(値札みて”これ買えるの?”ってチェイスに聞いて笑われちゃった(笑))
まあこれは嫌なことじゃなくて、知らない世界でちょっとどぎまぎしたという話なんですがそこから先よ。
ommeの会場にけっこう長居したので少しづつ予定に遅れが出て、

ピアフの博物館行くのにすんごい渋滞で遅刻しちゃって、アパートの一室だからオーナーの親父に遅刻のことをずっとぐちぐち言われ憔悴(=_=)
ピアフどころじゃなくなり、そそくさと出たら、イタリアで買った手袋を片方落としたことに気づいた(T_T)
※そのまえにかばんの中でペットボトルの炭酸水がこぼれてけっこう水浸しに…っていう事件もあったんだよ…

で、半泣きで地下鉄乗ろうとしたら2Euro券売機に吸い込まれ(T_T)(T_T)、

ああ今日はもうダメだ…
(=_=)と思い、ふらふらとサンポールのあたりを散策し、前にきたとき泊まったホテルでお茶して、可愛いパンツをお父さんに買い、ようやく盛り返したと思いつつ早めにホテルに帰宅したんだけど、

ロビーでモンサンのツアーのチラシ見つけて(他の会社のツアーだ♪どんなんだろ)と一枚とってエレベーターにのったら、チラシにボールペンでいたずらにかかれた

”Fuck Japon”
の文字…(=_=)

なんなんだ…
まるでSATC最終回のキャリーじゃん…でもわたしには迎えに来るビッグがいない…(笑)

とりあえずチラシを置きに戻って、部屋についたらなんかすんごく疲れて、仮眠のつもりが朝まで寝てしまった…


なので写真の更新 しばし待たれよ手(パー)
ほとんど楽しいことづくしだったからまあ 昨日みたいのもあるわ。

コメントに返信はパソコンからします手(パー)今ドイツへ向かう特急に乗ってる。凄い雪だけど曇っててあまり見えない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月27日 (水)

I'm alone in paris(さみしい意味じゃないのさ)

Img_2145
みほを送ってからの2日間はひとりでパリにいたのよ。

Img_2002Img_2004
空港行きのバス。

Img_2149Img_2148_2Img_2150Img_2151Img_2152可愛い文具やさん。

正直自分が文房具にこれほど魅せられる人間だとは知らなかった。
でもそういや家にもこれまた可愛いBOXに3箱分も、便箋やら封筒やらポストカードやらシールやらあるんだよね。あたし手紙とか葉書とか出すの好きだからさ。
でもそれってよく考えてみたら「書く」にまつわることなんだね。
あたしは「書く」ことが好きなわけだ(笑
あまりにもあたりまえに身近にありすぎて気付いてなかったよ。
万年筆また買った。二本目(笑

Img_2155
なんか可愛い雑貨やさん。

Img_2156
これはヴィンテージの楽器やさん。
この中にあるピアノが実は目的。
理由は…ふっふっふっ。来月祥伝社から出るJUNEvo.3をお楽しみに!

Img_2164 Img_2165
前にパリに来たとき泊まったホテルで休憩。
みんなに葉書かいてたの。
顔がちょっとしょんぼりしてるでしょ。
理由は、日記「ドイツに移動中」を参照下さい(笑

Img_2166 Img_2167
サンポールの駅前のカフェで、再度、生肉のタルタルにチャレンジ…
↓バスティーユ。前来たときこの辺をたくさん歩いたので懐かしかったな。
それでもこの「bonne nouvelle」の看板が見えると帰ってきた~ってほっとする。
今回の旅でずっと滞在したわたしのプチホテル。


Img_2168_2 Img_2169

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

歯が…

またとれました…


バリに引き続きまた気圧に耐えれず…

体だけでなく歯さえも虚弱なこのわたし…

痛みがないのが幸いです。

今回は一応歯も持ってます(バリではなくした…)


今日パリ最後なのでピアフ博物館行って、バスティーユからマレをうろうろし、早めに帰宅してホテルでゆっくりする予定。

あ、ホテルで友達になったフランス人のチェイスが通訳やってる、ブランドが、
今回のパリコレのommeに参加しててすごくホテルから近いらしいので顔だしてきます☆

パリコレやってるから、アパレルっぽい日本人の男の子多かったんだな~。

今日の夜まとめてブログ更新します!


写真のここ、あたしの定位置なんざんす。

誰もLANケーブルなんて使わないし昼間は外出してるので(たぶんみんな仕事)完全なるMYデスクです(笑


現在昼の1じ。ひさしぶりにゆっくり寝た。

昨日ムーランルージュ、夜の回(23じ開始)見たから、帰りけっこう遅くて地下鉄も終わってて、タクシー探しながらいい気分でぶらぶら。
ケバブたべて酔っ払ってました。

酔っ払ってたことに全然気付いてなかったという危険度5!

ふ~

あ、もう行かなきゃ。ピアフ ピアフ。

Img_1986Img_1994

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月26日 (火)

ムーランルージュ

Img_2092

酔っ払って深夜のピガールを徘徊。なんて危険な!夜のモンマルトルは危険がいっぱいなのに…。ぼったくりストリップショーのキャッチに思わずひっかかりそうに。
好奇心もほどほどにしとかないとね。
だって初ムーランルージュで興奮してたのだ!
チュニジア人?のやってる屋台のクレープはすんごいオイシイ!!
知らなかった!そこいらのビストロより彼らのクレープがうまいことをもっと早くしりたかった…なんて思いながら千鳥足…

ムーランルージュのショーは写真禁止なので、満足気なあたしの顔をみて推測してください(笑

Img_2080
Img_2063 Img_2067
ひとりでシャンパン飲んじゃう♪ひとりだったから舞台の一番前通された~♪それも楽しいけど少し後ろから全体も見たかったな~

Img_2068 
ステージ。上手方向から。

Img_2066

終演後しか撮影できないのでなんか空気ゆるいでしょ。終演後って感じよね♪

Img_2071 Img_2072 Img_2070 Img_2069_2 Img_2074 Img_2081 Img_2079 Img_2086
わかるかな?ロートレックの絵です。
ロートレックといえばモンマルトル。
そしてロートレックといえばムーランルージュなんですよ。
ムーランルージュの踊り子さんとたくさんデキて(笑 楽屋や、踊り子のヌードをたくさん描いてますね。オルセーにあるのよ。
Img_2085

Img_2078

ムーランルージュは、ある意味一番楽屋の香りのするショーでした。
フランスという国がなにに重きをおいてるかがよくわかります。
正直上手に踊れる人は誰もいません(笑
全然揃ってません(笑
でもお尻とおっぱいは素晴らしい(笑
「だってどうせそれ見に来てるんデショ」
的な開き直り感もすごいし、なんていうか誰にも
「わたし一流の舞台人です」みたいな空気はない。
しいていうならタカラヅカから「清く正しく」を抜いた感じ(笑

でもそのけだるい香水の匂うかんじが、
ふしだら極まりない雰囲気が、ペアダンスでも、
「こいつらデキてるんじゃないの?」みたいな、色商売っぽい感じが、
お金持ちが来たら、あっさりお持ち帰りされてそうな感じが(笑

たまらなく圧倒的だったわけ。
酒がおいしいわけ。
となりにエロシズム博物館とストリップあるの納得なの。

すごいよこれは。
あたしはこういうのとってもドラマチックに感じたわ。
人がそこで生きてる感じね。隙だらけな感じで。
物語を書きたくなる感じ。
酒があって女のお尻があって、男がいて。
音楽があって、夜がある。
ドラマがはじまるよね。

で、クレープ買って千鳥足になっちゃうような開放感だったわけよ(笑

やっぱり水商売と芸術と性と生がごっちゃごっちゃになってる、
モンマルトルは最高の場所なわけ。
Img_4464

| | コメント (0) | トラックバック (0)

サンジェルマンデプレ


サンジェルマンデプレを歩く♪
RADWINPSが作ってCharaが歌う「
ラブラドール」を聴きながら。

愛してしまえばいいよと笑いながら君は歩いてく
怒った日の僕も君の中で声を枯らしてる

愛してって言ってくれ 僕を愛してって言ってくれ
愛してって言ってくれなくても愛してって言うよ

なぜかサンジェルマンデプレにこの歌がとても映えてですね。
プリント仕立ての写真のようにそれは鮮やかに映えて。
歌の最後だけ、
「愛してるって言ってくれなくても愛してるって言うよ」
って歌うところがとても好きで。

気付けばスキップなんてしちゃいそうなサンジェルマンデプレの午後だったわけです。

今回不思議なことがたくさん起きた旅で。(なんども言ってるけど)
サンジェルマンデプレという地区はわたしの中でもともとノーマークだったのですが、
何故か夢にパトリシア・フィールドが出てきて(SATCやプラダを着た悪魔の衣裳の人)
パリに行くならサンジェルマンデプレにいかなきゃ」と言われたのです。
なぜにパトリシア…?というわけで、サンジェルマンデプレを調べてみると、そこはファッションもさながら、実は文豪の街。

バルザック、ヘミングウェイ、サルトルやボーヴォワールが執筆をしたり、
ピカソやカミュなどが通ったカフェがたくさんあり、今も編集者や文化人で溢れる地区なのでありました。
これは絶対にいかねば。しかも蝶番を持って。
というわけでスライドショーに蝶番が映ってますけど、別に作家気取りしたわけではなく、わたしの中では
聖地巡礼!!もう寺的なことになってたわけです。
ひょんなことから作家になったわたしとしては、自分の職業をもっとよく知りたいのです。
でもやっぱモノカキってカフェが好きよね(まあ嫌いな人もいるだろうけど)

駅前(サンジェルマンデプレ教会)の前の本屋でシュールなお土産買いました(笑
Img_2488Img_2484Img_2486 

かなりシュールなピルです(お菓子なのかなあ?)商品説明もすべて冗談なので、
食べられるのかどうかすらわかりませんが多分飾るものかと。

understand the meaning of life (人生の意味を理解できるピル)(笑)”
クリックしてみて☆ 

本屋さんでは、よしもとばななさん、小川洋子さん、村上龍さん、村上春樹さん…
三島由紀夫に太宰治など(←偉大すぎて逆に呼び捨て…)の本が翻訳されて本棚に!!
すげえ!

2010paris0122045        

カフェは三軒はしごしました。
カフェドゥマゴパリ(老舗です!)、
カフェフルール(サルトルが執筆を…)
レゼティトゥール(編集者という名の意味のカフェです)
出版社もたくさんあったみたいだけどわかんなかったな。

可愛い万年筆を買いました♪

そして!なんと最後に立ち寄ったカフェフルールで、
Henry Gidelという伝記作家さんと仲良くなりました♪
おじいちゃんで、家が近いからだいたいそこで執筆してるんだって。
シャネルやピカソの伝記書NHKにも出演したことあるんだって。
実はけっこうすごい人なのでは…。今書いてる作品はジャクリーン・ケネディの伝記だって言ってたし…。
でもとても気さくなかたでしたよ。
Img_2057

スライドショーで最後の方に映ってます。途中一緒に映ってるおじいちゃんは、
レゼティトゥールの常連さん。

本が好き、という共通点だけで仲良くなれる部分てあるじゃないですか。
「あ。何読んでるんだろうあのひとは」みたいなとこから会話が始まり…。

まあそんな街、サンジェルマンデプレ

そういえばとみやすに紹介してもらったbabyloneのビストロにも行ったんだ!
地元の人でにぎわうビストロは最高だね!


Photo

Photo_2

Img_1790_2

Img_1791

Photo_3

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月25日 (月)

Mon vieil ami

Mon vieil ami -私の昔の友だちーImg_1873_3
このことをとってもクリアに話すことはできないんだ。
たとえば子供の頃から大切に持っている宝物をふとした拍子に誰かに見せたとき、
その誰かが悪気なく「がらくただね(笑)」と笑ったときに、自分の中で、とりかえしのつかない部分が壊れてしまうことってあるだろう?
それと同じでこのことは曖昧に話すことに意味があるんだよ。
ほら、全部うそだよって、笑ってごまかせるくらいの曖昧さでくるんでさ、
大事なものは守らなくちゃね。
そんなに心配なら、自分の心にしまっておけばいいのかもしれないけど、僕は話したいんだ。
遠い異国の地で、ずっと昔の友だちに会ったのかもしれないことを。
そいつがもしかしたら、僕をこの場所に連れてきてくれたのかもしれないことを。

”Mon Vieil Ami ”僕は僕の小さな旅で、親しい誰かに出会ったんだ。
とても親しかったのに、親しかったことすら忘れてしまったあの誰かと。

Img_4624 Img_4587 Img_4637

モンサンミッシェルに行くということが旅の目的だったのに、なぜそこまでしてモンサンミッシェルに惹かれるのか、理由が分からなくて私はぼんやりしていた。
ぼんやりしたまま、窓の外から一風変わった木を眺めては「片足ダチョウのエルフ」の最後のシーンを思い出していた。

 
ガイドさんがとってもキュートで、話し上手で、彼女がフランスの百年戦争と、ジャンヌダルクの話をし終わったとき、バスの中で拍手が起きていた。

Img_4696 Img_4792 Img_4699

今もしあの、可愛いピンクのバラが目印のガイドさんに何か一つ質問を許されるとしたら、聞きたいことは一つ。

「モンサンミッシェルの中にあったお墓は、お墓になる前はなんでしたか?」

レストランではなかったですか?

      
あたしは今回の旅でたくさんあたしを撮った。
それはまあ滑稽なくらいにあたしを撮った。

Img_1771Img_2014Img_1939

そして撮りながら思ってたんだ。
この滑稽なあたしの写真達を、あたしが死んだあと妹や友だちはどんな風に見るのだろう。こんなくだらない写真を、ひとつずつ愛しく見てくれるといいな。
そしてその日は、そんなに遠くない、と。

春に書いた短編の中であたしがこんなことを書いていたことを、旅から戻ってきて思い出した。それは生まれ変わる人の言葉。
何かひとつ望めるとしたら、なんでもない仕草、や、ふるまい、を次にわたしが消えたときにも、誰かひとりでも懐かしく思いだしてくれたらいいなと思っています

わたしはわたしがここに生きていたということを残しておきたかった。
いつからだろう。自分があまり長く生きられないような気がしてきたのは。

Img_4837

モンサンミッシェルは修道院で、あたしは実はあまり、神様や寺院の類いにぐっとこない。
ルーブルよりもオルセーが好きで、モナリザよりゴッホの絵に惹かれるし、モンマルトルの雑多が好きだ。
そんなあたしが修道院に来たかった理由を、来たら見つけられると思っていたけど、見つからなかった。

丁度、ここに来る前にお話を書いて、そのお話は、前世で親友だった友だちが今の世では、自分が飼ってた猫で、猫が死ぬときに「わたしたち親友だったの覚えてる?」って教えてくれる話だった。
そんな話を書いたせいか、私が修道院をめぐりながら考えていたことはこんなこと。

わたしがいなくなって、順番にみんないなくなったら、家族だったことも、親友だったことも、今覚えている大切な思い出を全部忘れてしまうんだろうか?ママのくしゃくしゃの笑顔も、妹のシュールなつっこみも、ともだちとこうして旅行したことさえ」

そんなことを考えて、何百年もたくさんの人間の一生を向かえ送り出してきたであろう、修道院の大きな丸い柱を抱きしめて、ひとりわたしは泣いた。
柱は太くて手は届かなかった。
しんとつめたい石に向かってわたしはたずねた。

みんな覚えてる?ここでどう生きたか?どんなことを大切に過ごしていたか?なぜここを訪れたか、誰が好きで、誰とうまくいかなかったか、浮遊してるあなたたちは覚えてる?」

わたし、死ぬことは怖くないの。ただ忘れてしまうことが怖いの。

Img_1894Img_1895Img_1900Img_1904
Img_1912 Img_1867

Img_1874  Img_1871Img_1872Img_1873_2

モンサンミッシェルを泊まりで訪れる人は少ないため、3じ半のバスで日帰りの人たちが帰ってしまったあとは、喧騒は消え、まるで、客人が帰ったあとの自宅のようだった。
柱を抱きしめて泣いているあたしとその床は、長い間、あたしだけのものだった。
ひとつの柱にゆっくり問いかけられるくらいに、時間があったんだ。

もちろん石は何も答えてはくれなかったけど。

Img_4797Img_4799


Img_4790

その広場にたどり着いたとき、
その場所を夢で見たことがあったということはすぐに思い出せたけどそこがレストランだったことを、最初私は思い出せなかった。
夕方、修道院も回り終わって、島を散策してたときのこと。
それでもそこがお墓であることに気付くのにとても時間がかかったから、
きっとわたしは心の中で、夢の奥の景色を見ていたんだと思う。

その場所を夢で見たことがあったのは絶対で、私はよく覚えていた。
なぜなら、全然知らない場所があんまりにクリアに夢に出てきていたから。
「あそこはどこなんだろう?」と、何日も考えていたもの。

でも「だから?」だからなんなの?それがよくわからない。
簡単にとおりすぎてはいけないことだけはわかったけど、立ち止まらず通りすぎた。
たぶんきっと、どこかふに落ちない顔をして。
夢の中で友だちのような人が通りすぎた路地を、その人の背中を追うように、
追いかけかけて、やめた。心の帳尻を合わせる時間がほしかったの。

Img_1918Img_1919Img_1920Img_1921

Img_4833
次の日の朝、わたしはまっすぐそこに向かって、墓の中にぽつん、と長い間じっと座っていた。墓なのにちっとも怖くないから、ここはわたしにとっていい意味の場所なんだと思った。昨日二回もラウンドした修道院の中はまるで知らないことだらけだったのに、
ここに座るわたしは、ここに潜んでいる何かをずっと前から知っているような気がする。

わたしは忘れてしまった夢を、一生懸命思い出そうとして、夢でみたようなアングルに移動してみた。
ああ、ここから見る景色を知っている。
ここから先は知らない。
このお墓は知らない。

ひとつひとつ確認しているうちに夢を思い出した。

あれは確かにレストランだった。白と赤のテーブルクロスのかかった、屋外のレストラン。
ランチが終わったあと、まだ忙しいのに、一緒に働いている仲間がいなくなって、まだ下げ物とかは残っていて、わたしは赤いトーションを持ったまま、彼を探した。彼を探したいけど、現場にスタッフは自分しかなくて、じりじりしてた。

Img_1850_2 でも。「だから?」
それがよくわからない。

よくわからないから、何か一番大事なものを置いてゆこうと決めた。
それは肌身離さず持ってる地元の神社の石と決まってた。
それを拾ってから舞台が成功し受賞したので、お守りとして毎日持ってたから。
でも置いていくのは不安すぎる。
そこで石を交換することにした。
足で土をポンと蹴ったら都合よく石がぽろっととれたので、その石を拾って、
変わりに持ってきた石を埋めた。最初からそこに埋まってたかのように、
少し頭を出してね。

それはいい「思いつき」のはずだった。いい「思いつき」。

Img_4834

でも、不思議なことが起きたのはそこからなんだよ。
思いつきのはずだった石の交換をしたあと、わたしは急にそれが、
「誰かとの約束だった」ことを思い出したんだよ。
思い出したっていう言葉ほどはっきりした感覚ではなくて、
「そうだった気がする」ような。でも「たしかにそう」なような。

そして私はその約束をもう何百年も、果たすことができないでいたんだ。
わからないけれど。

でも確かに「思い出す」という言葉が一番しっくりくるような感情だったんだ。

そして約束をした相手は今、きっとこの世界にはいないんだね。
絶対に忘れてはいけない誰かだった。
家族のようなきょうだいのような親友のような…。

石を交換することはきっと、うまくいえないけど、
それ自体が約束ではなくて、
本当の約束を果たせない代わりにしたことなんじゃないかと思う。

「あたしきっと**するね」そう約束したはずなのにその**が思い出せない。
そしてあたしは、ずっと、約束をしたことさえ忘れていたんだね。

そして今も、あなたが誰か思い出せないでいる。
でも。

あなたはたぶん男で、
あたしの恋人ではなかった。
そうだよね?

修道院を仰いで、ミカエルさんに「ねえ あたしたち何を約束したの」
聞いてみたけど答えはもちろんでなかった。

おそろしく長い間、おそろしく長い間その約束が果たされずにいたこと。

それだけを思った。
申し訳なくて、申し訳なくて、涙がとまらなかった。

わたしは思った。
昨日もあたしは自分が死んで忘れられることを心配してたけど、

忘れられた猫が出てくる話を書いたけど、

忘れてたのはあたしだったんだね。

しかもずっと長い間、あたしはあなたを忘れてた。

でも思い出したんだよ。
何かを忘れていることを。
だからあたしはここにいるんだよね。いまここに。

約束までは思い出せないけど。
あなたの顔も思い出せないけど。

でもねえ、覚えてる?

誰も信じないだろうけど、誰かに言っても笑われるし、
この古いお墓はきっと何百年もお墓だったんだろうけど、

ここは、お墓になるまえはレストランだったんだよ。
     
赤と白のテーブルクロスがかかって、とても繁盛していた。

あたしとあなたは、そこで一緒に働いていた。

Img_4841_2

Img_4843

目の前で思い出と共に景色が溶けていった。

Mon Vieil Ami
あたしはあなたに会うために、わざわざここにやってきたのよ。

日本からはるばる飛行機に乗って。
今はここに生きていないわたしの古い友達。
そうでなかったら、こんなふうに景色がぼやけないでしょ。
そうさせているのはあなたでしょ。そうでなかったら、
初めてきた場所で懐かしくなって泣いたりしないもの。

ねえ、ここは、確かにレストランだったよね。
そしてそのことを、
あたしとあなただけが知っている。

Img_1926_2

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月23日 (土)

Erotic musee(エロシティズム博物館)

ピガール駅(モンマルトル)のすぐそばにあるエロティシズム博物館の様子

※前置き:そんなにあからさまなものは載せてませんが、あたしの露骨じゃないコードはそうとうゆるいので、こういうの嫌いな人は見ないほうがいいかも。

なになに♪この博物館いってみたーい♪」とか思う人は予告編としてどうぞ♪
博物館の中はこんなもんじゃありません!!
やっぱりフランスは「ちょっとエッチ」っていうのがほんとに文化のすべてだと思います。
このmuseeなんと深夜2じまで毎日やってるんだよ!そしてその脇をエロショップが固めてます!
「…あたしいいや」とみほさんに言われ(笑、みほさんスタバ待機。

いやー。面白かった。でもみなさん、フランスに継ぐ、いや、フランスに勝るかもしれないエロ大国はやはりJAPON!日本ですよ!

日本の春画とか、かなり崇められている感じの配置で置かれてたもん。
なんかね、タイとかエジプトとか中国のエロって表情がないのね。で、アメリカのってこれでもかってくらい露骨なのね。で、フランスは部位のチラ見せなんだけど、日本は「湿度と表情」なんですね!いや~春画はすごいです!(笑

折りしも官能小説で始まった「ソメイヨシノ」の終盤である冬編の執筆を控える身としては、実環子はこれをどう見て、どう感じるのかということをすごい考えてしまいました。
実環子もミニチュア好きだしね…。

武藤さんとaccoさんにソッコウお土産買いました。
(なぜこのふたりにここまでお知らせしたくなるのか?笑)
本当はもっといろいろあったのだけどミニチュア好きのあたしは、それを写真にとるのに夢中で(ゆえにそのフォトばっか)、段々この人形たちが卑猥なことしてるの忘れてきて、カメラ的なアングルとか出来映えに夢中になりすぎて「あ、あたしちょっと変な人…」と思ったけど後からきたカメラマン的な人も同じ罠に陥ってたので「気持ちわかります」と言いたかった(笑)

最上階にかなりエログロ・スプラッタ・ホラー(勝手に定義)の展示コーナーがあったけど、さすがにそれは目を背けたくなる代物ですので載せてません。あれで興奮するひとはかなりヤバイ。狂気の沙汰です。むしろ狂喜。
正直あんな絵を何十枚も描ける画家のそばには近寄りたくありません。
「うへえぇ…

面白い作品や「深いな」みたいのから純粋にエッチなのまでいろいろあって、museeを出たら、もう隣のエロショップなんて味気なくて見る気失せちゃった。museeが熟れた桃だとしたら、エロショップはパサパサの林檎だわ。
アメリカから輸入されてるオモチャなんかより、日本文化は艶っぽくて素晴らしいってことよ。なんてったってずいきがあるんだもん。本物を見たことはないが。武藤さんが誕生日にくれるっていってたけど…(笑

私的な話ですがさららさん!「世界で一番美しい夜」のラストシーンみたいな絵があったんですよ!天顔監督に是非ともmusee、一度行って欲しいです!(笑

Img_4522 Img_4512

一応マニュアルフォーカスで全体をぼかして、よりエロスという風にしてみたあたしのJAPONなカメラテクにも気付いてね♪
ほかにもピントをずらして二枚とったり、そういう映画監督的演出をスライドショーにもほどこしてるのだよ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

モンマルトル♪

モントルイユの蚤の市に始まり、モンマルトルへ移動。サクレクール寺院からテルトル広場、シャンソンで有名なラ・パン・アジルでの様子など。ムーランルージュは前で写真とっただけ。実際にムーランルージュに行ったフォトはまた後日☆

Diary
モンマルトルはわたしがパリで一番好きな場所です。まあ夜はかなり治安が悪い街でもありますが、人々の生活とArtと水商売とエロスと寺院がごった煮になっているその感じがたまりません。

初めてモンマルトルに来たとき、懐かしくて、初めてなのに懐かしくて、連続で三日通いました。そのことをあるたべものやのおかみさんに話したら、
「あんたモンマルトルでシャンソン歌ってたんだもんね。落ち着くでしょ、シャンソン」
と言われたことがあります。
確・か・に!(←超素直)
 ラ・パン・アジルの前を通りすぎたとき
「何あの店、すっごい気になる、行かなくてはいけない気が…」
と思ったんだけど…。でもあたしの前世ってモンペ母さん(in japan)だよね?(笑

みなさま春先に幻冬舎から出る文庫本”opening story”に収められている「はじまりのものがたり」を読んでください。意味が分かります(笑 なにげに告知~

でも前世はひとつじゃないのだ~。結局のところ
あたしの前世こうなんだって!」とかをリアルに追及するより「そんな気がする~♪」みたいなことがすごく楽しくて大事だとあたしは思うわけで、あたしはモンマルトルに住んでた気がする~と、最初から思ってたわけです。
だからわたしにとってモンマルトルはホームなのだ。要するに「ホームな気がする~」みたいなことね。今回もみほが帰ってからもまた一人でうろうろしちゃったもんね♪


で、今回はついに行った!Lapin Agile(ラパン・アジル)
なにせ今回の旅を企画した2大reason whyは
モンサンミッシェルに行くこと。
ラパン・アジルに行くこと。

だったわけで、もう、ほんとに…(涙)
ほんと音楽ってすばらしい。

演者がテーブルを囲んで、みんなで歌う。

アコーディオン弾き、オルゴール弾き、色んな演者がその都度主役になって。
観客も歌って。さくらんぼ酒に酔って。
ぼんやりと灯る赤い光の奥にお客さんみんなの笑顔が見えたとき、
ずっと昔もここでこんな風に座ってた気がした。


ゴッホやゴーギャンなんかが来てたころ。

ピアフが飛び入りで歌っちゃって。

ゴッホは落ち込み気味の売れない絵描きで、ゴーギャンはすでに芸能人。
そのときあたしはどこからその風景をみてたんだろう。
歌うたいだったのか、お酒をもってくる店員だったのか、はたまた常連客だったのか、近くでお店をやっていたのか、それとも…。

そんなことを本気で思いこめる幸せ。それがあたしとモンマルトルの相性のよさだったり…する。that is reason why i love here.
ああ。この言葉をフランス語で言えたらいいのに。

Img_1801 Img_1803 Img_1802_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月22日 (金)

Toni&Guy France

Img_1784                                   

Toni&Guy paris
18 rue tiquetonne 75002

今回旅に出る前に二人のお方に餞別を頂きまして。
「こういうことをできる大人になろう
と、強く思ったわたしです。

そのひとりの方から、

伊藤博文は藩からもらった欧州行きのお金を遊郭で使い果たし、また藩からもらったそうです。大計にはそれくらいの気構えがなくては。突拍子もないことにお使いなさい」とメールを頂きまして。

まず、パリで髪を切ることにしました。

Toni&Guyはパリでヘアメイクをしているサチちゃんのオススメ。もうひとつ気になってる美容室あったんだけど、Toni&Guyのスタッフの接客がとてもよいのとホテルから徒歩10分なことで決めました。

Toniguy

シャンプー台は頭痛いけど、目に入るところに、水滴の写真のARTがあるの。
こういうのパリっぽいなあと。

Photo_14

毛染め中…

Photo_15 Img_1783

右が髪を切ってくれたミワさん。日本人デス!
しかし完全にフランス式だった、すべてが。
6年のうち3年はスタージュ(研修生)としてただ働きしながら、ここまで這い上がってきたスタイリストさんです!パリの一線で活躍するエネルギッシュな日本人にあえて嬉しい♪

真ん中はソニャ。Toni&Guyのカラーリストです。お客さんの髪の色のすべてを彼女が握ってます(笑

Img_1785

あのね、これ実は内側は刈上げから2,3センチ伸びた状態くらいにすいてあるの。

今パリでは内側刈上げとか、ソニャみたいな髪型が流行ってるんだけど、刈上げは勘弁してもらいました。

細かくメッシュはいってるんだよ☆

Tg

大満足。

そして散策…

Img_1786

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月21日 (木)

REX!!!

Image587                                                

                                               

                                              

                                              

というわけで、

REX!!なのだ~!!

http://www.rexclub.com/

Img_1754

入り口は入場制限かかっちゃってます!

これはこれは、HPみてこのDJいいんじゃないと思ったあたくし、けっこう当たりなのでは?

Img_1759                                        

中はこんな感じ。
おしゃれー。

Img_1761Img_1762Img_1763

                 カウンター、こんな風に色が変わります!こういうのいいなあ☆

全体を見ながらも、いきなし音がめちゃくちゃいいので、かなり上がる♪

手ぶらで35€だけ握り締めてきたので気楽デス。適当にベストポジション見つけて、テキーラ一杯飲んで、あたし的スタート!
ひとりでClub行くの?ってみほさんに聞かれちゃいました(笑
あたしにとってはClubは勝手しったるホームみたいな感じで、パリの知らない区を地図見ながら歩くより、下手したら落ち着きつくのですよ。

とにかく音がイイ!やばい!
TAMA SUMO どんだけ躍らせてくれるわけ~!!
かなり深めのHouseでもうお酒がおいしいわけですよ!

Img_1760

この熱気!
とみやすにREXは金曜がいいよと言われてはいたが、自分の感覚を信じて、TAMA SUMOに賭けて、結果オーライ!

しかしタマスモ、WEBだと男前だったが、本物女だった気が…。おばさんだったんだよな。

おばさんであのサウンドだったらほんとにあのひと神だよ~。

そしてつくづく、ここまで音がよければ日本のClubももっと楽しくなるのになあ…などと思いました。

スティーブというめちゃいいやつ!にビールおごってもらいました。
で、スティーブ、ほんとに可愛いいい人で、つくづくいい人で、
おそらく「あ、日本人だ♪」みたいな感じでちょっと男前に振舞ってるのに、
そこにアカリィというショートの女の子が乱入して、大騒ぎ(笑
アカリイはスティーブの仲良しの友達でらしく”ヘーイ!いい感じだねっ”みたいな感じなんだけど、スティーブ的には「彼女だと思われた…」となったらしく、わたしに、
”She is not my wife , just friends"とかってモジモジいいわけしてさらに可愛く(笑
それでいてアカリィのドリンクのこととかさりげなく気にしてあげてる姿に
「ほんといいやつ」と思いました。(ここらへんのやりとり、すっごい笑えたのに上手く書けないや、そのニュアンス)

結局、スティーブの、ちょっと男前にジャポネーゼを口説く(っつーかちょっといい感じに仲良くなる)計画はおじゃん(笑
そしてあたしがだんだんアカリイ化してきて、スティーブもわたしに女を感じなくなり(笑)

仲良く人で盛り上がりました♪
これってやはり音がよくて、みんな音が第一目的だからそうなれるんだよね。

”i have to go ”って言ったときに惜しんでくれたけどサクッと「またね」って感じだったところも凄く好感もてました。

Img_1766_2

Img_1767                                    

気がついたらこんな時間…

ちらっと様子見て帰るつもりが…

しかし、エントランスフリーで(今日だけ)

使ったお金は13€だけ。

そんなこんなで気分よくって(しかも買ったレザージャケットを着用したのでそれはもう♪)

Img_1778Img_1771_2Img_1779

自分撮りすぎ…。

最後は誰もいない道の真ん中にカメラを置いての…

Img_1775_2                                

おやすみ~

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ベルヴィル

Photo                      Clubではっちゃけたりしているmeなんですが、実は、地元の勝部神社でひいたおみくじに書かれていた、

旅行: 騒ぐな

というお告げをかなくなに守ろうとしています。常に心にとめています(笑

それでも騒いでる方だと思うので、この戒めがなかったら今頃、なんかに巻きこまれているのではないでしょうか??

Photo_2                 ベルヴィルという場所は初めて訪ねました。おそらく移民などが多く多国籍で、少し殺伐としている気配のある街です。

そしてここはエディット・ ピアフのゆかりの地でもあります。
Photo_4 ピアフ記念館を訪ねにきたのだけど、小さなミュージアムで閉ってました。そして角で火事があった。

なんだろう。
このプレートを見ただけで、
なんで泣いてしまうんだろう。Photo_3Photo_6

                                  

Photo_7

Photo_8

ベルヴィルに向かったのが遅かったから、すぐに日が暮れた。

肉屋があって、安いマルシェがあちこちにあって、サッカーを放送してるBarに人だかりができるのは、日本と同じ。六本木みたいな感じがあった。その殺伐も。

チュニジア料理やケバブなどのお店も多かった。
Barの横をすれ違うときに、声をかけられたので、少し立ち話。
みんなが見てるサッカーはフランスのリーグじゃなくてアフリカのリーグなんだって教えてくれた。それだけこの街には出稼ぎの人とかが多いってことなのかな。

彼はチュニジア人で、家族を置いて働きに来てるんだって。
いいひとで、「じゃあ」って言ったら「またね」って、すごくあっさりしてた。
笑顔の素敵ないい人だったのに、1メートル歩いたところであたしは財布の在り処を確認した。

その瞬間に、失望したんだ自分に。

自分がしたかった旅はこんな旅なのか?と。

たくさんの人に「気をつけなさい」「スリだらけだからね!」「まず疑って。だまされやすいから」と心配されて、がんばって気をつけてて。それはすごく大事なことだけど、

こんなときは、もし財布をすられても、気付かずに「いい人とであった」と笑って踵を返せるバカであったほうが、よかった気がした。

そんな風であったはずなのに。

あのチュニジアの彼は、スリじゃない。
きっとただ、彼の友人が酔っ払ってわたしに「ニーハオニーハオ」とからんだ、
埋め合わせをしてくれてただけなのに。
彼が純粋にアジア人との会話を楽しんでくれていることを、わかっていたはずなのに。

ああ、ヴェルヴィル。ピアフのいたこの街の夕暮れに、あたしは何を恐れているんだろう。

たくさんのものを奪われてすっからかんになってもいいくらいのものを、
得にきたはずなのに。

                                   

Photo_12Photo_11 ベルヴィルの駅の、かなりがらの悪く感じるビストロに入ることにした。

ぼられてもいいや、からまれてもいい。

フランス語だけのメニューだったけどAvocatという文字を見つけてサラダを頼むことに成功☆

Photo_13Img_1746 いかつい店員のウェイターが撮ってくれた写真♪

うん。これでいい。こんな感じで。

スーパーの袋なんてかかえちゃって地元っぽいじゃない。

結局そこがとても居心地よくて、レシートの整理とかして、すっかりけやき坂のスタバと化しました。

住むように旅をしたい。いつもそう思ってます。
もういちどヴェルヴィルには来よう。Photo_9

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Paris2日目

Img_1749

いやはややっとネットが繋がった…ってもこれケーブル有りで、
ホテルのロビーっていうか小さいラウンジで深夜の1じだというのに色々やってます。

あたしが泊まってるパリのホテルはボン・ヌーベルというところにあって、徒歩4分のところにREXという、かなりいい感じの大箱のClubがあって、音もあたしの好きな感じなのだ。
(ってここまで書いて思ったけどWAREHOUSEにもっと行くべきだよね、だったら。@麻布十番だし)

で、そろそろ気になってるDJが回し始めるころだろうから、手ぶらで20€くらい握ってでかけようとか考えて、早くネット終わりたい&しかしClubいく体力が残って……?
とみやすたくさん情報ありがとう!!!
ほとんどがあたしのホテルから徒歩10分圏内だよ!

あ~つかれてる~

でもREXはいかなきゃ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月20日 (水)

ところでリカフリカについて

Img_3615w

リカフリカにご来場いただいたみなさん、
ほんとうにありがとうございました!
写真をたくさん載せたいのですが、Blogがおっついていません…

イタリアのネット事情が複雑で、パリに来てやっとネットが繋がるようになり、
いろいろばたばたしてます。

カメラマンのmocoちゃんが撮ってくれた写真がすべて素晴らしいので、みなさん
こちらを見ていただけたら。

http://blog.livedoor.jp/mocophoto/archives/51668027.html

ほんとに素敵に撮ってくれてます!

リカフリカのことは近日中に必ずUPしたいと思います。
みなさまの支えに感謝して

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月19日 (火)

ミラノで♪チューリップ演奏

ミラノのdumoのまん前で演奏した♪チューリップ デス演奏:モカティーナ・モカコ撮影:近郷 美穂

※なぜか画像(映像)を回転できなかったので、みなさま首を少し傾けてごらん下さい☆

| | コメント (2) | トラックバック (0)

milano☆ミラノ!

Photo_2 

           

Photo_22Photo_23                                               

Photo

Photo_3 Photo_4

Img_1693Img_1692                              

                                                                             

ミラノです!

ごらんあれ。写真でも伝わるかな…。とにかくものすごいオーラを感じました。

大気がエネルギーに満ち満ちているという感じです。

マルペンサエクスプレスに乗ってカドルナという駅で降りたときの衝撃はすごかった。

目の前が濃い霧でぼやっとしている夜のミラノの街の冷たい空気や、ごつっとした建物たち。

マイナスイオン的な空気が満ちて、ほんとに空気に張りがありました。

Photo_5

Photo_6

ReceptionPhoto_7

                                          

                          ホテルです!いい感じ!
プチホテルだけど、とても可愛くて綺麗で、働いている人も陽気でした!
これでキャンペーン中だから一泊6500円なんです!安いでしょう?

Photo_8

街に出てみた。

MeMe2

                       ♪♪♪
                          Ennkei

階段が?

Photo_9

ピアノ~~!!!!

Miho  

↑みほSteps♪ド♪ミ♪

Photo_10     

わたしSteps♪♪

すごいの!和音もバッチリ!数寄屋橋のSONYにも同じようなのあるんだけど、クオリティが全然違う!
がっつりグランドっぽい音!!
すげー。お洒落~。

ドレミ♪ドレミ♪ソミレドレミレ~♪

チューリップの花♪を演奏しました。
動画も撮ったので近々~(笑

Photo_11

    

そして階段を上がると、Dumo!なのだ!どーも!!

Photo_12  

この界隈はマクドすらこんな感じで…。

Photo_13  

圧倒的な風格と、ゆるぎないスタイル、それこそがお洒落なのだと、わからされる世界です。

ほんとうに何からなにまでがお洒落でした、ことミラノに関しては。ローマはお洒落というより風格、歴史の重みが強かった気がしますが、ほんとうにミラノは圧倒的。それでいて、まったく「あたしたちはスタイル変えないわ」的な、
老舗的なものをガンガン出しています。「あたしたちは流行を追ったりしない」
みたいな。それでいてあたしたちが世界で一番洗練されているのよ、みたいな感じ。

Photo_15Img_1708_2ランチ。
Photo_14

Img_1707_2Photo_16Photo_21 奮発して手袋買いました。だってとっても寒いんだよ。Photo_18Photo_19

ほんとにどっしりとした街だなあ…と思います。

女の人のお尻のヌードばっかりのカレンダーを買いました

Photo_20 お城~!

                                           

                                         

                                       

                                                 

                                              

                                              

                                                

                                             Photo_25

  

このレザーShopで、おそらくこの旅で一番値が張るのではないかという買い物をしました。
十年着る気です。
そのうち日記にも登場するのではないでしょうか?
ブラウンのナポレオンジャケット風ライダース?です☆Photo_26

一日中さんざん歩き倒して、最後に辿りついたのは、
コルソ・コモです。

   http://www.japandesign.ne.jp/HTM/REPORT/milano_life/01/

くわしくはURLを。かなりとんがったデザインで(形が尖ってるという意味じゃないよ)
いやー、あたしが大金持ちだったら、ここで色々買いたいなあと思いました。
でもとっても高いので、あたしはウィンドウショッピング。収穫は、かかってたCDのアルバム名をgetしたこと。Katy Perryでした。えっ。そうか、そうなのか。気付かなかった。
katy perry好きなんだよね。店を出るときに、ヒット曲”walk in vagas"が流れて、ああ!という感じ。

でもね、どこいっても曲はUSのヒット曲なんだよね。UKのアーティストの曲も、
イタリアのPOPsも流れなかった。
アパレルに関してはイタリアを全面に打ち出しているミラノですが、
音楽はかなりアメリカかぶれなんだなあと思いました。
もっとイタリアのPOPS流してもよかったのに。

Photo_27Photo_28

コル・ソ・コモは激高いので、お酒だけ~。
ベリーニ頼んだら、17€なのに間違ってお会計12€

ラッキ~♪

こうしてミラノの夜は更けていきました。

最後はカドルナの駅前の安くて美味いイタリアン。

イタリアンというよりイタリア食堂。

Img_1698           

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月18日 (月)

いまからパリいってきます!

1391755968_98

今日から二週間Parisという名のヨーロッパへ旅立ちます。

ミラノ経由パリ
パリからモンサンミッシェルツアーに旅立ち、

列車でドイツにゆき
(映画のだめカンタービレでのだめが乗った列車に乗るのだるんるん千秋さま~ぴかぴか(新しい))
ドイツからロンドンに飛びます。

なんかすごいハードなスケジュールになっちゃった。周遊じゃないか。

パリでのんびりしようと考えていたがイロイロ見て、見物を広めろということじゃな。

この写真 カッコつけてるんじゃなくて疲労困憊のすっぴんなのあせあせ(飛び散る汗)

徹夜(=_=)で原稿書いたのだ。先週三つも〆切りあったの…

そんな in 成田エクスプレス…

で 携帯もメールも繋がります。なんなら向こうで原稿直さないととかいうケースも…

あんなさん、イタリアからスカイプするよ!しかしマイクとか忘れた!空港で買えたら…という具合デス。会えるの楽しみにしてやす。

とまあ そんな感じで行ってきます!

リカフリカのblogも書けてないから向こうで書きます!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月10日 (日)

Partyの告知だぜっ!!!

2010 1.10(SUN)  @infocurious 麻布十番
acco個展「リカフリカ」レセプションパーティ♪♪BY Artistic Pantie

[ ※2009年に書いた日記を再アップしています]

Dm_omotewweb 

                    じゃじゃじゃん!

えっとですね。2009年度は我らがアーティスティックパンティで特に大きなイベントもなく、年度がもう終わろうとしていますが…

わたしはArtisticPantieを忘れていたわけではないのです!

まあ、あれよね。個人的にはちほさんがライヴを盛大に行ったりですとか、accoとあたくしがコラボして一緒に商業ベースにのっかっちゃうぜ!みたいなこと(JUNE By祥伝社)もあったわけなのですけど、

2010年、1月のaccoさんの個展「リカフリカ」に寄せて、年明け一発目から、Partyやっちゃおうと思ってます!2007年冬にやった「Coyote Hungry」ほど広いスペースではないんだけど、こぢんまりと、賑やかに、楽しく。

Partyやります!題して

「リカフリカレセプション☆」

2010.1.10(SUN) @infocurious
OPEN      19:00
CHARGE   3000yen(1Drink♪)

Show Case Ⅰ   「リカフリカ的クラムボンと猫」 19:30~
BY 
劇団モカティーナ夫人VO.1,5(イッテンゴ)

jazz guitarist増田信太郎くんを迎え、写真物語という形で、
現在AERAネットにて連載中の”クラムボンと猫”を抜粋朗読します。

語り…モカティーナ・モカコ
Guitar…増田信太郎  Photograph…moco

Show Case  Ⅱ 「リカフリカ的 Special Live♪」 20:30~

Aritst…     Duwrite May       Reiko(Always)
お馴染みちほさんがVocaをつとめるギターデュオ”Duwrite May”
に加え、AlwaysのReikoさんを二度目のGuest Singerとしてお迎えします。
生音で歌うReikoさんの歌はなかなか聴くチャンスないと思います。マスト
だねっ

とまあこんな感じのPartyです。
みなさんと、ゆったりと、そして楽しく、ラグジュアリーな時間を過ごせたら。
お酒もおいしいBarですから、素敵な休日を一緒に過ごしましょう。

PhotoそしてParty DJをつとめるのはこの人!
Tory Barのステファン・ポンポニャック!(いいすぎ?いいすぎじゃないよねっ)

DJ Jahbit

コヨーテのときに、その uk undergroundのセンス爆発のDeep Houseにノックアウトされて以来、すっかり彼の大ファンです。

みなさまぜひぜひ、ご来場、お待ちしています☆

 

    

                                                                                                                                                      

ところで。

Artistic PantieのTOPのコンテンツがちょと変わりました。

Bartist2Api2Bblog2_2                                       

          

           
こういう風に並んでるのですが、ほら!
「APinternational」というコンテンツができました!みなさんのぞいて下さいね☆

ARTISTIC PANTIE                                                                               

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月 5日 (火)

新幹線にて

1381214114_72                                   

   新幹線の中でまずミイキ(妹)の作った詩集を読んでその世界の素晴らしさに涙。
そして次に吉本ばななの『からだは全部知っている』を読んで、その温かさに涙。


今年はゆっくりたくさん本を読みたい。

そして吉本ばななと、まったく同じ強さと言葉の粒でわたしを感動させてくれる妹に驚愕。

あ、明けましておめでとうございます雪

滋賀では元旦に雪が降りました。
今月下旬にパリに行くので、浮かれParis全開の年賀状許してくださいね。

今年もよろしくお願いします。
                       

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年12月 | トップページ | 2010年2月 »