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2009年11月

2009年11月25日 (水)

ARTISTIC PANTIE INTERNATIONAL

というほどおおげさなものではないんですが。

われらがAPのTaeがロンドンに旅立ちましたので、「TAHOO」は「TAHOO UK」ということで、ロンドンからお送りすることになりました。

偶然にもAPの服飾デザイナーAiも現在インドにて修行中。

ということでふたりの様子、こちらからご覧いただけます。

Artistic Pantie -What's On-

(↑クリックそうぞ)
またAPブログでは過去のニュースやイベントのバックナンバーを掲載しているので、
我々がどういった活動を行ってきたかを一気に知っていただくことができます。
こちらもよろしくお願いしますね☆

Artistic Pantie  - Blog -

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2009年11月24日 (火)

Jazz Singer熊田千穂♪

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2009_11_027Image5122009_11_0012009 10月23日(金)のステージを持って銀座キラ星カルテットは、本格的に浅草HUBのジャズステージのラインナップに加わり、熊田千穂のプロとしてのJazzLifeがスタートしたわけなんですけど(もともと既にアマチュアではなかったんだけどね) 、浅草HUB、店のオープンから、全席予約席!!!外には長蛇の列という大人気ぶりですよ!!!もと店員(ウエイトレス)だった熊ちゃんが一流のミュージシャンに囲まれてこの浅草HUBに凱旋する姿を見届けようと、この日を楽しみにしていたHUBの常連さんや、さまざまな思いに溢れて、とっても温かく賑やかな空気が場内を満たしていました。

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  いよいよショーの始まり!2009_11_028

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そしてなんと!ピアニスト池野成秋さんが、飛び入りセッション!!!!!

彼は日本のJAZZ界の生きる歴史です!!

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最後の三枚は熊田千穂ブログから拝借してますが、ちほが撮ったバックステージからの池野さんのこの写真が大好きなのです

詳細は熊田千穂ブログへ。

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                                       キラ星カルテットにちなんで従業員もみんな星のアクセサリーを。

わたしはなんだか、彼女が、文学座の二年目を上れなくて、役者に絶望し、失意のもと、バイトとして浅草HUBで働き、ここで音楽を聴くことだけが彼女の救いであった、そんな時代を話に聞いて知ってますから、営業後に、飛び入りをさせてもらうことに始まって、いまやそのステージに立っていた素晴らしいミュージシャンたちに愛され、その真ん中で歌手として浅草HUBに帰ってきた彼女を思うと、おかしなところで涙がでてきて困りました。そして観にきたお客さんもみんなそんな気持ちでいることを知って胸が温かくなりました。だってこの男の子だってそうでしょう?星アクセつけるのとか恥ずかしいはずだよ、ほんとは(笑

そしてですね。じゃん!

2009_11_063 栄えある池野さんのリサイタルに、ちほさんがゲストシンガー♪として出演しました。

去年は2人とも立ち見で階段に座ってたのに、今年はちほさんがステージにいるなんて!!!!!

人生って何がおこるか分からないね。

赤いドレスのちほさんとても素敵でした。

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池野さんはちほにものすごく可能性を感じていて、山梨でわたしに言いました。

「この子はね、まだ自分のキーをほんとうには把握してないんです。そんな歌手がいますか?自分のキーがわからないということは、もしかしたら未知なる声を持っているかもしれないってことなんです」

今回ちほが歌った曲は、高いキーが特徴の歌ばかり4曲でした。
ほんとうに素晴らしかった。素晴らしいピアニストというのは、歌手の身体の奥に潜んでいる本当の才能を引き出すこともやってのけるのだなと、改めて池野さんに敬意を抱いた次第であります。

2009_11_0862009_11_087_2 バックステージを隠し撮り。スターのおっかけみたいになっちゃってます。

2010年、上海バンスキングの再演に寄せて、あたしはなんか絶対びっくりするようなことが熊田千穂の身にふぃりかかってくるような気がしています。これは予感というより確信に近いものです。

ちほさんの長いトンネルも、もうすぐ…。
その先になにが見えるのでしょう?とても楽しみです。

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2009年11月23日 (月)

PHOTO~

ああ。お家でステファン(stephane ponpougnag)聴きながら、あたかも自分がHotel Costeのバーラウンジにいるかのようなラグジュアリーな気分です。

妹と妹の彼Tommyは寝てしまってますので、小さなダイニング(あたしたちはリビングと呼んでいる)を占拠してくつろいでます。執筆してるときは無音なので、音に浸りながら作業できるこういう感じ、幸せデス。

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                         Alwaysにお洒落なN姉がいるわけですけど、7日が誕生日だったんですけど、とにかくセンスのある方で、自分の心地よさを確立している人だから、あたしがその豊かな感覚を満足させられるとするなら、音楽のみ!ということでいつもマニアックなCDをプレゼントします。音楽に関しては好きなものが合うんだな。
彼女がCafeラウンジ的なCDを最近聴いていると言ってたので、これはもう、ステファン様しかないのだ!!!と、Hotel Costeシリーズでも一番好きなアフタヌーンTeaブレイク的な”La Suit”(一番左)を買いに行ったのだけど、その日マイケル3回目でテンション上りすぎてて、Costeシリーズをなんと3枚も買ってしまったのだ!(のこりの3枚)

あーまたWAREHOUSEに来ないかな。おととしの冬、Taeと偶然WAREに遊びに行ったら、彼が来日してて、生で彼のプレイを見たのよね。

今はーSept-を聴いてますがかなりナイス!

で、PHOTO~なのだ。

【10月】

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はい。だいぶ前ですけど、P・T・P&RIZEのライブでStudio Coastに 行きました。

初めて行ったけど、車迷いすぎてPTP終わってしまった…残念。アボカドバーガーはこのライブとは無関係デス。

【さとうふみえ展/愛の情報過多β 】
at infocurious 麻布十番

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2009_019↑わたしがいつもお世話になってるインフォキュリアスに、陰獣(metoro)で知り合いになったさとうふみえさんをアーティストとして紹介しました。切り絵のアーティストさんです。放送作家でもあります。羊に映しこんだ映像がかなり美しいな、とか思ってます。   

   

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2009_023 ↑ソメイヨシノの秋編の取材を兼ねて、
トリノ・エジプト展に行ってきました。最終日ですごい行列で、並んでいる間に「ゆきだるまの雪子ちゃん」読み終えちゃった。

しかし上野はほんとに苦手だ…。

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中秋の名月です。

2009_031  東京に来て初めて串揚げやさんに連れてきてもらった!

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ひさしぶりにナオミと浜松町のインターコンチでデート実はあたしの後輩が働いてるのだ!彼につくってもらったオリジナルカクテル!早く店ださないかなあ…彼が西麻布でお店してたときはしょっちゅうナオミと通ったものです。

 

2009_036しゃきーん!綺麗な朝だ!

実質上これが2009年の海じまいになっちゃいました。

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【Tae(アンナ)バースデー

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                                                                 ↑いーね!

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                                                                ↑これは、ロンドンに行くTaeにもらった大量の服のひとつを「着てみた」フォト。

  

【11月】

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東京タワーがPinkです

2009_11_062 2009_11_060 念願の”a hill(あひる)”行きました~~~~おおおお慄く!!!

(※最近Taeとわたしの言葉遊びで、身震いするほどの衝撃を「怯える」それを上回る衝撃を「慄く(おののく)」ということでやってます

ハンバーグの中にフォアグラが入っているんですよ!!!!!!すげえ!

Image520 ←これはその次の日に幻冬舎の壺井さんに連れて行ってもらったビストロで、これまたフォアグラサンド

いやあしかしこうやってブログかきながらもステファン♪が素晴らしくて怯えます…

最後は最近行ったカフェ~フランスっぽくて、
カーラ・ブルーニかかってて、いい感じ。

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2009年11月20日 (金)

POP!!

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先週は贅沢なことに月火水木と外食で、日曜も外出したため、怒涛のように過ぎ、今週は溜まってた所用をこまごまとしてて、久しぶりに直しではなく、いちから原稿を書こうとしたら、なんだか書き方というか、ギアの入れ方どうだったっけ~?そいでこの話ってどこに向かうんだっけ~?みたいな感じになって書けないので、お風呂でゆっくり「猫とクラムボン」のこれからについて考えつつ、お湯を溜める間にブログを書くことにしてみました。

そいでもって今日3回目にして最後の「THIS IS IT演劇」を観て来たのよね。ちょうど場内のド、センターといういいポジションで。
それでもう、予想してないところで泣いちゃったりして、さらに新鮮で、ひとりでポスターと写真撮っちゃった(笑

ところで、桜色桜って、どうやって抽出するか知ってますか?これは織り子の妹が、巨匠とあがめる染色織物のお方の本で読んで教えてくれたんだけどね、さくら色って、あれ桜の花びらから抽出するんじゃないんだよ。さくらの蕾が開花するほんの直前にね、幹から抽出するの。
そのとき幹からとれる樹液は、綺麗なさくら色なんだって。
だからね、「いまから芽吹こう、生きようとしている花の命を摘み取って染めている」ことを忘れないことが大切なんだって。
そのさくら色は一番強くて、その樹液じゃないと布をさくら色に染めることはできないんだって


今日はそんなことを考えながらTHIS IS ITを観ていました。
凝縮した、それでいて優しい、それでいて強い生命力を宿したさくら色のステージ桜を、見ていました。

舞台やステージは、もちろん本番がすべてなところもありますけど、短い本番にくらべて、ひとつひとつを作りこんでいく長い過程も、かけがえのない宝物で、充実感に溢れたものです。
KING OF POPは10年間沈黙を守ってきましたが、
何もしないでひっそりと亡くなるのではなくて、
すごいものがもうすぐ出来あがるという興奮と期待の渦中で亡くなったことは、よかったなと思います。
もちろん舞台にたてたらもっとよかったとしてね。

で、まあしんみりするのはこれで終わりにして、

昨日、MAYAをうちに泊めてたので、今日昼間、ふたりであーだこーだ話してました。
ちほにしてもMAYAにしても、変に謙遜したり誤解されることを恐れず、表現についてあれこれ話せるので、それはけっこう貴重な時間だとあたしは思ってるんだけど、最終的に「POPってやっぱすげえ!」ってなりました。POPってこの場合大衆的ってことね。
アンダーグラウンドを追及してくと、最終的には一周まわってPOPにたどり着くんだよね。
あたしは先週狛江のジョナサンで「ジョナサンてまじすげえな」と心の中で思ってたのですけど、
POP=みんなに通じるものを提供できること 
ってマジですごいと思います。
あたしが「タイタニック」や「アルマゲドン」や「あゆ」や「キムタク」が実は好きというと結構みんな驚くんですが、いやあすごいなって思うのですよね。
みんなは何を求めてるのか、みんなは何に関心があるのか。
あたしはそれを常に知りたかったりする。
だからコンビニで女性自身とか読んじゃうし(笑
FRYDAYとか、なんだろう?
男の人がけっこう好きなちょっとエロい週刊誌も読んじゃうし。
今年は頑張って、見る機会を逃してたケイゾクや白い巨塔や離婚弁護士やSATCやらのヒットドラマも見ました。
ドラマ→ドキュメンタリー→音楽番組と見て、お笑いや本業の読書まで手が伸びないところがもどかしいが。
その中でも、日本は安っぽいPOPがPOPとして君臨してるケはあるけれども、日本の三十代サラリーマンにPerfume可愛いと言わせた中田ヤスタカとかみたいに、ONLY ONE的なマニアックなものを追求してるのに最終的にPOPまで拡大してる人たちは本とにすごいと思います。

だからPOPなものを知ろうともせず「あんなの」とかって洒落込んでいる芸術家気取りのやつとかは、あたしは認められないなあ…

Alwaysの男の子けんたはケンペディア(Wikiのもじり)と呼ばれてます(笑)わが愛しの妙子はタフー(ヤフーのもじり)と呼ばれてます(笑
そこまでアンテナはって、世の中の「今」をキャッチしてる二人を心から尊敬します。


わかりやすいことって大切だよね。

そういうことを思うと、マクドナルドを通るたびに「マクド」ってすげえ。とか、ハンバーグ食べるために、つけあわせの「じゃがいもってすげえ」みたいなことになってしまいます(笑

そいでさらにところでなんだけど、久しぶりにDJ BASS氏からデンワがきたのでマイケルの話とかしてたら、
「マイケルもほんとにチャレンジしてたね」
というので「どのへんが?」
と聞くと、
「だって、前の日本ツアー&ブカレストのときとメンバー全部入れ替えしてるじゃん。ずっと同じミュージシャンとやってたのに」
それを聞いて、
「へっ そうなんだ知らなかった」と思いながら、なんだか変に関心しちゃいました。そういうとこまで見てるんだなあと。
そいでもって17歳のときにマイケル日本公演行ったっていうのも、超!うらやましかったけど、なんか「そうだよなあ…」とか思っちゃった。プロのDJとして飯を食ってる人間でマイケルを通らない人なんていないもんね…そうだよね…来月浮夜で80'sナイトやるのにマイケルもかけるっていうから顔出す予定。

「自分を理解されることを期待するな」
と、前にれいこさんにも言われたしさいきん別の人にも強く言われましたけど、こういう風に、自分の大切な何かを話して、期待する反応よりちょっと色のついた深い返事とか来ると、弱いんだよねえ。。。

理解されなくてもいいと強く思うのって難しい。
自分に一番 その強さが足りないなあ。
だから余計なお世話で、みんなにほんとのマイケルを知ってほしいとか思っちゃうんだよね。あたしだってほんとの彼なんて知らないのにさ。

最後に、
おさるさんの写真可愛くない?
前に共演した飛鷹が、憧れの劇団四季の舞台をふんだんだけど、どうしても観に行ってやれないので、電報です。
バルーン電報、おすすめだよ!
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2009年11月18日 (水)

妹と油揚

ようやく、白い巨塔→古畑→ロンバケの、日常生活に支障をきたすサイクルから抜け出たMeです。10月の原稿地獄にきっかりおとしまえつけてから(10月ラストの原稿、幻冬舎の締め切りをきっかり守ったぜということを壺井さんにアピールしすぎです)ずっと原稿書いてません(笑 ちょっとだけオフってます。でも迷惑はかけてません。財前にむかつきすぎてます、どうしても共感できない…(白い巨塔ね)
そして昨日しゃべくり007を見て、あたしのヒーロー阿部サダヲ様に対する扱いの悪さに憤慨してます。スタジオのみんなも瑛太のときとか凄い歓声だったのに、阿部サダヲのときは「ワー。」くらいなんだもんあたしだったら大絶叫だよ
あんなに凄い人はいません。結婚したいくらい好き!!とか思ってたら、休日は家族で伊勢丹いくんだって…それでもあなた様の才能に対する想いは尽きませぬ…

で、「妹と油揚」です。すごいタイトルでしょう?
エロティックホラーって感じしない?タイトルだけ見ると。
これは鬼才 天顔大介監督が撮った映画のタイトルなんですが、今回、これをメトロのお二人が素晴らしい客演陣と、天顔さんとともに舞台化するのでござんす。
メトロ第二回公演

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じゃじゃじゃん!!!!

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じゃじゃじゃん!

あ?何か解像度悪いかしら?

でも大丈夫

くわしくは月船さららのブログを参照してくださいまし。「サララテキカタルシス」っていうブログ。センスあるタイトルだと思いませんか?
愛と綻びよ永遠に…って(あたしの)、ちょっと重たいでしょ(笑 でも変えないけど。

カタルシスって言葉をさらっと使ってていいなと思う。(しゃれじゃないよ!)

http://ameblo.jp/sarara-tsukifune/

いきなり劇団のHPに飛んでもいいのだけど、他のお知らせもあるからさっ。
これを見たら「月船さらら」を知れます。あたしのブログより整理されて見やすいよ。

そして舞台ですが。わたしは出ませんよ(笑 
こんなすごいメンバーで出れるわけもないけど(笑
1月の旗揚げは制作で入ってたけど、今回は、観劇のみになります。
それでも宣伝したいと思わせるのは、メトロのパワーであり、
月船さららさんのパワーであったりするのです。

人生のターニングポイントでゼロになること

これ、みんなできますか?できそうで本当に難しい。
自分が努力して積み上げてきたものをすべてなかったかのように新しくなること。
それって本当にできないことです。
たとえば後輩に頭さげて、忠告を請うこととか。
わたしは長年勤めたディスコを辞めたとき、ゼロになりきれなくて、ときどき振り返ってしまったりして、おかしなことに色々なりました。
頑張ってきたはずなのに「何もない今の自分」てやつを受けとめられなかったんだよね。

でもこの月船さららという人はそれをてらいもなくやるんですね。
だから応援しようと人がどんどん集まってく。

わたしは彼女の後輩です。
わたしは宝塚にも受からなかった人間です(全然後悔はしてないよ)
彼女は宝塚の男役スターとして、トップになれたかもしれないくらいまで登りつめた人です。

でもこのひとは、なんの気負いもなく、
劇団を立ち上げたいので、主宰として先輩であるモカちゃんにいろいろ習いたい
と、相方の出口結美子ちゃんと家にやってきました。ノートとペンを持って。
よろしくっす!みたいな感じよ

わたしは赤字になったりしてしんどい思いをしてほしくなかったし、商業演劇をやってきた人にシビアな小劇場の現状も知ってほしかったので、
500の集客をすることがどれだけ大変か知ってますか?ほんとに厳しいですよ?
とかえらそうなことをたくさん言いました。(後輩のくせにやなヤツ(笑))

さらら氏は(なんかカッコイイから男あつかい)
すべてを真摯に受け止めてました。
そういう人がホントに怖い人なんですよ。底なしのダムみたいに、
知識や情報を吸収し貯めていくので。
そういう「ゼロ」感をひしひしと感じたので、わたしは制作を手伝うことにしました。

正直芝居が好きすぎるわたしは、よその芝居の制作手伝いたくないのですよ(笑
わたしはけっこう敏腕制作ですから。(これはディスコでつちかった能力です)
でもあたしが主宰するときって、あたしを雇えないじゃない?
だから人の芝居の制作はちゃんとやれるのに、自分の芝居のときは受付とか、
バタバタしちゃって、それがはがゆいわけよ…。
(それで、『やっぱあいつツメが甘いな』とか言われちゃうの…いやでも次回は制作と舞監はちゃんと雇うぜ!)

それに、出演しない芝居にスタッフで入るのって役者はやりたくなるからけっこう辛いのだ。
でも、さららさんのためならやろう、と思わせる「ゼロ感」があったんです。

そして集客が1000を超えたとき、「ほんとにすげえ」と思いました。
すばらしい。ふたりの実力です。そして、本人たちが自分を「ゼロ」にすることで初めて輝き始める、頑張っていた過去の自分。宝塚時代のファンの人たちもたくさん来てました。

そして2回目。正直あたしが介入するレベルじゃないです。すごい。
だって見てよこのポスター。
脱いじゃってます(笑
お二人ともお美しい!

清く正しく美しく」から「エロく正しく美しく」への、すばらしい脱皮を見よ!(笑

こういう挑戦的な感じがわたしはもう、きゅんきゅん♪くるわけよ。

月船さららさんてね、あたし的には美しい人っていう感じじゃなくて、
生生しい人って感じ。

昨年の終わりからけっこうキテるんだけど、来年あたり爆発しちゃうと思うので、
こんなに小さな身近な劇場で彼女を見れるのは最後かもよ?
そして次回のモカティーナ夫人の公演のときは逆に紙とペンもって押しかけてお世話になっちゃおー(笑

さららさんのことばかり書いてしまったけど、相方の出口結美子ちゃん。
このひとはほんとうに美しい。まじで美しい。
美しいのに謙虚で、しかもやるときゃやるっていう、大胆な芝居が魅力です。
綺麗な人に汚れというか、とことんやられたら、かなわないよね。
メトロは対照的なこの二人の組み合わせが魅力なんだと思う。

なんかさらら氏のこと、あたし野獣扱いしちゃってる?
でも、猿ロックの美人教師は美しいって評判でしたよねっ?(フォロー)

みなさん必ず観に行くべし!です。

あと、公開する映画もよろしくね。さらら氏は八嶋智人さんの奥さん役、ヒロインです。
これ、びっくりするんだけど、Pu-Pu-Juiceで共演したことある名人こと芹澤くんも出てるんだよ。世間てせまーい。

■映画「つむじ風食堂の夜」 ヒロイン 菜々津役NEW

 http://www.tsumujikaze.jp/

 篠原哲雄監督  11月21日(土)公開予定Main_left_2
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2009年11月 9日 (月)

ロンバケに学ぶ

今回のクールのドラマは不毛地帯しか見てないけど、再放送熱いでしょ。白い巨塔→古畑→ロンバケって…
どうすりゃいいのよ!
ロンバケ大好きなあたしは、見てもHDDから消せずにいるう…。

で、最近あたしが考えてることはけっこうお店のことが多くって。
幸せなことに執筆の方は、ありがたく仕事もいただいてる上に、人にも恵まれているので、実はそんなに悩みという悩みはなかったの。あ、9.10月のスケジュールのタイトさにはマジで参ったけど。

でも久しぶりに、モノヅクリに関して真剣に考えてみた。

わたしの不動のドラマ一位はロンバケで、最初に見たのはオンタイムで17歳、それから数年に一度はロンバケナイトをやっているのですが、このドラマの錆びなさに感服します。

いち視聴者として、わたしも30歳になったあたりで、南の気持ちも痛いほど解れば、涼子ちゃんのういういしさもわかるし、数えられる程度男と寝て、シンジやセナの気持ちもわかるようになってさ、
なんか若い頃見たときよりも、より複雑にうまいことからまりあった人間模様に
「うまく描いてるなあ…」と共感するのですけど、何度も観てると、
その脚本、その配役、そのカメラワーク、その美術、その音楽という、総合的な作りこみの細やかさやなんかに、心から慄きます。
敬服します。

それでやっぱり90年代のドラマすげえ!となって、2000年代は、もちろん錆びてたわけじゃない、基本的にクドカンの時代であったと思うのですけど、最近ほんとにドラマもマンガや本を原作にしたものが増えてるし、イケメンばっかジャラジャラ出てきてつまんないし、
なんか、「あたしらAgeだめじゃない?」と反省します。

上海バンスキングが再演されたら、また上海バンスキング旋風が演劇界をかけめぐり、2010年の幕開けは上海バンスキング一色になるでしょう(演劇関係のメディアはね)
そこで思うのは、残念なことに1970年代からこっち40年ほどは、演劇界のトップは、蜷川幸雄、串田和美、野田秀樹このAgeが占めているわけですよね。それに次いで大人計画やケラや、台頭してくる世代はあるんですけど、彼らも一線にたってからもう15年ほど君臨してるわけで、大御所に「俺らも引退だな」って思わせられるものを作れる若いクリエイターがいないわけよね。(野田さんもそんなようなこといってたけど)

これは、別に「いまどきの若い人批判」ではなくって、
おそらく上海バンスキングが再演されて起こるだろう社会現象的な感じ(若い人も年とった人も見に行く。一線で活躍してる役者陣も時間をつくって観に行く)を、あたしらAgeでは起こせないのかということを思うわけです。
そういう意味では劇団本谷有希子なんかは頑張ってくれてるんですが、
なんか、表現者のはしくれとしてあたしはそんなことを考えます。
いやもちろんイキウメとか、ポツドールとか、あるにはあるんだけど…。


第一線で活躍してるわけでないのにほんとにえらそうですけど、
なんとか自分のことで精一杯な20代を終え、モノヅクリの世界に骨を埋める覚悟に対して作品を発表できる立場を得た30代のはじまりに立って、そういうことをやっぱり考えます。

すごく楽しい、すごく考える、凄く怖い、凄くお洒落。

なんでもいいんだけど、大幅にみんなの心を揺さぶるような、
2010年代に「ああ、あれがあったね」と言われるようなものを、あたしらAgeの表現者たちで創れないものかと。
ずっと残っていくようなモノをね。
それに携われなくても、そういうものに触れられたらすごい幸せかも。

一つのクリエイティビティを作る肉付けの作業で、
あたしらAgeが何かを生み出せたらって思うよ。
それは「なんかすごいことしてやろう」とかってんじゃなくて、
「あたしら的にはこーいうのお洒落じゃない?とか、こういう感じ心地よくない?」みたいなことの積み重ねで、それがいつしか「時代」と呼ばれるようなもの。

そんなものに最近会えてない気がして。

20代の男の俳優さんは結構素敵な人が多いのに、そのひと達の腕が鳴るような本が全然なかったりとかして。

ああ、もっといい脚本。
ああ、もっとすげえスター。
ああ、もっと冒険してるような企画。

会えるかな。



そんな音楽。
たとえばいつまでもミスチルやドリカムに頑張ってもらう感じじゃなくて。今だけチャート一位じゃなくて、「こんご二十年は俺がひきうけるぜ」みたいな本物。

そういうのでひっかきまわして収拾つかなくしちゃって、
みんなでケンカしまくって2010年代ができたら。

素敵なものを観て触れて、それらを作った人の背中を追っかけていままできたけど、
朝倉南と同じ年になって、
「もう追っかけてる年じゃないんだ」と考える。

追っかけさす、時期に来ているのだと。

そうすれば自分の小ささに気付いたりして。



小さな自分は、

ロンバケに浸り、ロンバケに感服し、ロンバケに嫉妬する。


なんか傲慢な日記かもしれんが、
「最近いろいろつまんねーよ。面白いもんつくれよ~」
っていう方が、モノヅクリを生業にしようという人間として、傲慢な気がするからね。

あたしはこぶりなモノしか作れないタイプだから、センセーションを起こしたりできる感じではないが、せめて、あたしらAgeが巻き起こすセンセーションを見届けたいよ。

こぶりでいいから華のあるものを作りたいな。
そしてロンバケの広末涼子が可愛いすぎる…
昔ロンバケの広末を「可愛い」と連呼する男たちを
心の底から嫌悪してたけど…(笑
年とるってすげえ!いろんなことがわかるぜ。

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2009年11月 7日 (土)

やばい!やばい!!!

Photo  

上海バンスキングが再演~~~!!!!!!!!





やばい!やばすぎ!!!

あと三年上京するのが早かったらって悔やんでも悔やみきれない後悔を何年してきたでしょう!!!

ここにきて再演!!!!
しかもオリジナルメンバーですって?!

串田さ~ん!!さすが、やんちゃBOYの考えることは違うね!!

さっき別れたばっかのちほさんから、息もたえだえにデンワかかってきて、なにかと思えばこの大大大ニュースですよ!!!!!


一回じゃすまないよ!!!絶対いくよ!!!!


わたしたちのルーツであります!!!




正直マイケルの映画のあと、失った悲しみに押し潰されそうになってたの。エルヴィスやジョンレノンと違って、時代を一緒に生きれたひとだけに辛くて…

でも、こんなこともあるのね。

生きてる間に上海バンスキングを観れるなんて。

吉田日出子さんの歌声を聴けるなんて。

あああああああああ。
あの歌にどれだけ思いをはせたことでしょう。



「あの時 あなた 来てました・・・。 だから声掛けてあげましょうね。
ウェルカム上海 ウェルカム上海 朝には消える 思い出の上海
歴史は或る日、幻となって記憶の隙間で眠る  ・・・あれから16年 あの日のままに。
幻は思いがけず、奇跡のように姿を見せる     ・・・あれから16年 姿を変えて。
いつか あなた 来るでしょう・・・。 だから声掛けてあげましょうね。
ウェルカム上海 ウェルカム上海
愛(いと)しみあった人々のために、見知らぬ人々のために、よみがえれ!「上海バンスキング」
(串田和美)







朝には消える、思い出の上海…

やばい、すでに涙が止まらないぜ…
ようするにあたしたちの演劇ライフってのは、手にすることができない上海バンスキングを追いかける旅であったわけで。
なんか色んな思いが巡りすぎて泣けるぜ。

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2009年11月 4日 (水)

This Is Itが素晴らしすぎる

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This is itが素晴らしすぎる。

実はもう二回観た。
でも もう一回くらい観に行きたいと思ってる。

ほんとに、ほんとに、素晴らしい。
月並みな言葉しか出てこないくらい、あのひとの前で言葉なんて無意味だもの。

あの才能、あのシャイニング。
マイケルを愛しすぎているすべての人、愛しすぎて
「映画なんて絶対行かない」って思ってる人。
どうか行ってみて。

ロンドン公演を総指揮してたケニー・オルテガが監督してくれたことが、This is itをThis is itにしてくれたんだと思う。

マイケルジャクソンを扱った様々なドキュメンタリーの類いの中で、
これほど何の混じりけもない、意向もない、ただただ彼を映しとったものはなかったと思う。
観る前は変な風に誘導されるんじゃないかっていう不安もたくさんあったけど、それらがすべて吹き飛ぶものだったよ。

親友のちほさんに教えてもらって、本当の意味でのマイケルに触れた日から、もう12年、ほとんどわたしたちは、昔のマイケルの映像をくり返し見ることを、くり返してきた。

でもここに新しいマイケルがいる。すべてがNEW BORN
それに触れられることがすべてなんじゃないかなあって思うよ。
一回目は、すばらしすぎて、新しいものを見せてもらいすぎて、
彼がいないことが信じられないくらい生生しくて刺激的で、
あたしは元気をもらった。素晴らしい才能の爆発、その舞台裏を見せてもらえたことに。
たえと一緒にMan in the mirrorを聴いたこともね。

二回目は、なんかずっと泣いてた。でも悲しかったんじゃないんだ。
彼が素晴らしすぎたから。
彼の愛が溢れてるし、ユーモアが溢れてるし、ほんとに素晴らしい。

たくさんの思いがあると思うけど、
マイケルジャクソンが好きなすべての人に、ただ純粋に、
彼がみんなに見せたかった「THIS IS IT」そのITってやつを観てほしいな。

そして何よりも監督のケニー・オルテガに感謝したい。
あのようにつくることができたのは、マイケルと一緒にショーを作ってきた彼しかいない。だから彼は映画としてというより、スタッフやダンサー、さまざまなミュージシャンと作り上げてきたあのShowを、守り抜いたんだと思う。余計な、ややこしいものたちから。

だからわたしは、あくまで個人的な感想として、彼らが才能とアイデアを絞って温め、作り上げてきたサプライズを、本来なら50公演×何万人かしか触れることができなかった、その届かないところにまで、届けられた、そして触れさせてもらえたことで映画になった意味があったと考える。コンサート会場には入れなかった人も、近くの映画館に行くことはできる。
マイケルが最後のカーテンコールとして作りあげたこのショーに、
マイケルはほんとうに命を懸けたんだと思う。
その最後のカーテンコールの、幕が開かなかったことは淋しいし悲しい。でも、あの悲しい出来事から、新しくマイケルを知った人もいれば、忘れてたけど戻ってきた人もいて、世界中が彼に注目するなか、
彼の最後のカーテンコールは映画となって幕をあけ、彼が伝えたかった「最高の冒険、最高のエンターテイメント」そして人を愛し、自然を大切にしようという思いは、予定をはるかに上回る人々に届いた。

あたしは、
いつだって度肝を抜くマイケルのショーの、
あの、長く間をとってじっとして、みんなが彼を見つめたときに大きく動く彼の、独特の間のとり方で、あたしたちにキャノン砲を打ち込んだんだと思うことにした。
そうじゃないと、悲しんでばっかいることになる。

human natureで彼がとる独特の間。
その沈黙を破って、今This is itが炸裂している。

彼を愛するすべてのひとに見せてあげたいよ。
2009年の、新しいマイケルジャクソン。

3回目は誰と行こう。ちほと行きたいけど、ちほと行ったら正気じゃいられなくなりそうだから、ひとりでいこう。

緊急の上映延長が決まったみたいだから、みんな絶対行ってね。

   

   

 

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