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2009年10月 6日 (火)

暗闇に目をこらす

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最近『小説を書いてるときってどんな感じなの?』
という質問に対しての非常にしっくりくる答えを見つけた。

暗闇に目をこらす。

いきなり電気が消されたときのあの真っ暗、そこからすこうしずつ、物体が輪郭を表して、しまいには
『明かり漏れてるんじゃないの?』
って思うくらいに家具やら、壁に貼ったポスターやら、見えてきますよね。

ただ途中で電気が一度ついたりなんかすると、次に消えたときまた真っ暗。

小説を書くことは暗闇に目をこらすことにとても似てるなあと思うのです。
ただ書きはじめる前までは、目をこらしても何もみえなかったらどうしようあせあせ(飛び散る汗)とか思ったり、見えるまで根気よく待つのを辞めて、テレビ見てしまったり。
またせっかく色んなことが見えてきたのに、予定があって途中でやめることになったり。

そのモードをまだまだうまく扱えていないので、締め切り前はてんやわんやです。

広尾のSoupStockにて、よしもとばななを読みながら、暗闇に目をこらす準備体操中…。
飛び込みの苦手な水泳選手のように、目の前でゆらめく水面は、神聖であり、未知であり、その水温の清々しさを知っていながら、その魅力にとりつかれていながら、

飛び込むには勇気を要す。

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