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2009年10月

2009年10月23日 (金)

白い蛇

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日々の報告(blogというのでしょうか)に、きちんと写真を貼らねばならぬ、という呪縛から逃れて更新が早くなったMeです(Meですってうざい?なんか韻がよくて使ってるんだよね)

そして弱冠ほろ酔いなのです。それは弱冠であって、
こいつ酔っ払って書いたんだねー」というほど酔っ払ってないわたしもいて、実はこの後も原稿用紙6枚くらいは書かないと寝れません。

ところで今日渋谷THE ROOMにMAYAことウチダマヤのライブに行ってきましてそれが良すぎて涙がちょちょぎれてる次第です。
もともとあちこちで歌ってるシンガーですから「来てくれ」なんてあんまり言わないわけで、それが「来てくれ」というんですから、深夜だけど行きますよ、相当いいんでしょうよと行った訳ですが。

説明しますと、MAYAさんはあたしのというか某N師匠という方つながりで、あたしがCDの帯のコピーを書かせていただいたNOROさんというアーティストさんと最近曲を作っていて、今日は彼女が鍵盤で参加するということもあって行ったのだ。
Img_1153 真ん中がMAYA、左のボブがNOROさん。でMAYAの右隣のボーダーがME(たえこよ、もらった服ソッコウ着たぜ!フラッシュ焚いたらちょっとにあってないけど、Clubの明かりの中ではまあまあだったよ)
で、以前MOCATINAの「愛と綻び」の方にMAYAさんのリハを除いた旨を書いたのだけど、それは豪華なバンド編成は素晴らしかったのだけど、どうもMAYAが歌いにくそうで、「声帯結節の調子どうよ?」って感じだったんですけど、それはグルーヴの問題だったのです。

もし誰かにMAYAを紹介するとして、「失神するくらい歌が上手い」とは紹介しません。「とりあえず聴いてよ、そしたら解るから」ってのはちほさんの方です。でも彼女は他の人にはないグルーヴを持っているんですね。
音感の悪いわたしはやっぱり音をグルーヴで感じているので、音感に敏感な人に対してあまりえらそうに言いたくないのですが、
歌や演奏が上手い人」と
音楽をやるべき人」とは、
必ずしも比例しない、というのが持論です。
あたしはずっとMAYAを歌うべきひとと思ってて、
でもMAYAがいまいちパッとしないという壁にぶつかっていることも知っていました。

でも今日のライブはほんとに何かすべてが解き放たれたような解放感とグルーヴに溢れてて、バンドもいいし、MPなんとかのマイクB(これ 人ね)もいいし、なんか、そんなMAYAを見てると、涙がぽろぽろこぼれてきたのです。酒飲んでないのに。

そのときあたしは思いました。人は体に白い蛇を飼っているんだと。
才能という白い蛇を。
それは何も世に出るようなわかりやすいものでなくても。
きっと「才能なんてたいしたもの俺はもってません
っていう人は、実はうまいことその蛇を遊ばせることができてたりして。
でも、あたしや、MAYAのような人間は、体の中に蛇がいることをわかっていながらそれをどうしてやることもできなかったんです。
当然のごとく蛇は暴れて、内臓を食い荒らすこともあれば、内なるエネルギーをうまく操れなくて、接する相手にひかれたり、理解してもらえなかったり、的外れなことをしてしまったり。
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   わたしが蝶番という作品を書く終盤のほうで「泣いた」ということを書いたせいで、自分の書いた文章に自己陶酔して泣いたと解釈してる人が多いですが、そうではないんですね。長年自分の内側に閉じ込めて居場所を見つけられなかった白い蛇を、遊ばせてあげる場所が、こんなにも身近なところにあったことに驚いて、安堵して、泣いたんです。

今日のMAYAのライブはまさにそんな感じでした。自分の持っている蛇に毒されて病んだり、迷ったり、もがいたり、時には誤解されまくって、彼女も自分の白い蛇の遊ばせ方を知ったのだなと思ったわけです。

サウンド的には踊れるように全部が華やかなアレンジをされてて、
「これだよ、まや!」って感じでした。
ベイサイドラブって新曲あるんですけど、全然今日のアレンジのがいいね!SONYのF氏や、N師匠が来れないというアクシデントもありましたが、「残念、あれを見れなかったなんて!」って感じ。
わかるかな。見てもらえなかったことが残念なんじゃなくて、見れなかった人残念ねって感じです。
おもしろかったのはジャミロクワイ。
ちほさんがこれを歌うとジャズに聴こえるのに、
MAYAが歌うとR&Bに聴こえる。
おもしろいね。

とりあえずそんな感じでノリノリになったところに次のDJがまたよくてあたしは踊りまくりです。ナンパ目当ての大箱で、エキセントリックに踊っちゃうと「こいつ今日やれる」みたいなbitch扱いになっちゃっていい年してすんげえ面倒なんですけど、こういう音を重視してる箱だと「みんな伝わってる~?」みたいな感じで、踊っててもある種のコミュニュケーションがあって、それは会話じゃなくて波動なんだけど楽しい。たえこさんのロンドン留学がちかづいて「あたし誰と音楽すればいいわけ?」って感じだったんですけど、MAYAファミリーもなかなかいいね!

そいでもって、NOROさんやMAYAと「おつかれー」やってるうちに、DJ変わっちゃってずんごい残念。あーもっと彼女で踊っておけばよかった。MAYAの流れをうまく汲んだ、クラブジャズ系というか、ピアノ管楽器系ハウスというか(いやでも4つ打ちじゃなかった)、いい感じだった。次のDJもけして悪くないんです。ただゴリゴリのHIPHOPが苦手なだけ。DJ BASSくんという素敵なDJがいまして、彼のDJに慣れてしまうと、耳だけ肥えてしまって、心から躍れる箱が少なくなってしまったことを、誇りに思うべきか残念に思うべきなのか。

ともかくTHE ROOMはかなりよかったです。
4じころから回し始めたDJがけっこうSOUL中心の選曲なんだけどそれがまた良くて「帰れないじゃない!!」

テキーラのGUN 2発飲んで、DITA、そしてコスモポリタン。
演劇あがりの映像作家と仲良くなって、むこうは作家さがしてます。
あたしは「映像作れるヤツ探してるんだけど

めでたくディールで、今後が楽しみ。

そしてこんな舞い上がった状態で引き続き書けるのか、
それは大いなる疑問。
踊りにいくのに一眼持っていけるか!っって感じでブレブレデジカメフォトですけど、
こういうのシャガールみたいで嫌いじゃないんだ。
そして明日は銀座キラ星のライブなのだ。
MAYAさんの歌聴いて、ちほさんの歌聴いて。
なんて贅沢なんでしょう。
明日浅草HUBでみなさん、待ってます。
ARTISTIC PANTIEニュースをごらんあれ。
あーあ。オリオン座流星群、今日は曇ってもう見えやしない。
みずえのブログみて落ち込む…
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いいでしょう、みんなの足。
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2009年10月21日 (水)

サントワマミー♪

の似合う女ってこれ桃井かおりサンのことです。

そいで、知ってる人は知ってると思うしうざいだろうから、いちいち書くことじゃないけど、あたしが海外で最も好きな俳優男女はクリスティーナ・リッチとジョニー・デップです。が、

日本で一番好きな女優は桃井かおりなのですよ。
なにがなんでも桃井かおりなんです。

そして鈴木京香、山口智子、麻生久美子と続き、蒼井優や戸田菜穂そして最近広末涼子も好き…あたりになってくる「けっこう好き」な人はもう挙げられないくらいにいるのですけど、
わたしにとっては不動の桃井かおり。

実は小説書いたとき、萌香子を桃果子に変えたんだけど、
それ実は桃井さんとどっかお揃いにしたいという心理からきている(笑)
ちなみに苗字を麻生にしようとも思っていた(麻生久美子&祐未が好きだから)

先週わたくしは、連載の直し一本に加えて、短編を二本書いて、
「あたしったらめっちゃ仕事してる!!」
(実際はさぼりすぎて締め切りが一気にきただけ…)
と満足しつつ、実はちゃんと「古畑任三郎」の再放送を見て、
合間に牧場でさっき「ひまわり」の種まきをしました(笑

で、シーズン1はさ、おもしろいんだけどやっぱりゲストが古い(もう時の人じゃないんだなー)で、鶴瓶とか若すぎてびっくりしちゃうんだけど、桃井かおりの回は2回見ちゃって、いまだにHDDから消せない。

恋人をとったアシスタントを殺す人気DJの役で、レコードかけてる3分で人を殺すんだけど、そのレコードが越路吹雪の♪サントワマミーなわけ。で、けだるそうに「トイレくらい一人で行かせてょ」って扉を出た瞬間靴脱いでダッシュするんだけど、そのバックにサントワマミーですよ。あたしゃ釘付けになってしまいましたね。なんてシャンソンの似合う女なんでしょう。あーもう なんなんでしょうねあのひと。

で、女を一回殴った後に「…痛い?」って桃井かおりが聞くわけ。しかも、優しく、つぶやくように。そいでまたおもっきし殴るんだけど、このセリフがめちゃくちゃ良くて、あたしはこの言葉ってすげえな、男の三谷幸喜がよく書いたなと思ってたんだけど…
これは桃井かおりがどうしても言わせてくれって頼み込んだ「アドリブ」なんだそうです。(BY wikipediaだけど…)

「そうなのか…」そうだよなあ。。。。

そして松任谷由美とは親友…(By wikipediaだけど…)

なんか年をとっていくのが楽しみになるよ、このひと見てると。
中古で買って一回読んで、引越しのとき捨てちゃったエッセイ、また読みたいな。そしていまスカパーで「伝説のマダム」やってるのね。
あたしあれ大好きだったんだよなあ。

9103e957665c76beそんなところで最後は、越路吹雪の、
「サントワマミー♪」
みなさま、人気DJは放送中に、人を殺します。
それでは、また適当に。
おやすみなさい☆

http://www.youtube.com/watch?v=-9W8HWcxq40&feature=related

(you tube)

What Onとか更新してるんですよ、意外と。

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2009年10月14日 (水)

1990's シャイニー☆☆

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はい。
ここんところの連休でうまいこと妄想ゾーンに突入して、完全にアブナイ人になれてるmeです。
この切り替えを最近しくじってからきつかったのだ!
もうあたしは港区にはいません。ヘンゼルとグレーテルの部屋に住んでます!みたいな、ここにいてここにいない人になっちゃってますが!
でも俗世とつながりたくて日記とか書いちゃう(笑


執筆中は脳内覚醒して、日記になると脳みそゆるんじゃってるという、引き締めてゆるめての、脳みそ筋トレ状態なんですが、その合間にサンシャイン牧場でりんごりんご育ててます。

今さ、JUNEの続編に突入するまえの準備体操として、気になるDVDやなんか見てるんだけど、ほら、料理つくるときに、「ブイヤベースにしようかな、和風だしにしようかな、それともトマト系?」みたいな具合にベースを決めて、それに合う素材であるとか調理法(炒めんの?煮んの?)みたいなこととかを頭ふくらませて、出来上がりの感じがリアルに浮かんだところで一気に始める。みたいな感じで話を書くんですけど
(その作業を暗闇に目をこらすって言ったのねー)

accoさんが「JUNE」はなんか水槽のイメージって言ってたけど、確かにさあ、あっ? よく思い出してみたら、武道館とか東京ドームのコンサート行ったときの、アーティストや場内を照らす青い光の中にいるときって、大きな水槽にいるみたいじゃない?とかって思って、今accoさんに借りてる THE YELLOW MONKYのVHS見てるわけよ!
V・H・Sですよ。

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そこで本題は、1990'sシャイニー☆☆ ってことで。
90年代は輝いていたのだ!ってことを感じます。
間近にせまる2000年の訪れに不安やら心躍らせてミレニアム、ミレニアムなんて騒いでいたけど、実は90年代こそが強い光を放っていたのだ!

映像みながらバランスボールで体操するあたしの目先5センチまでにビンビンくるこの熱気やオーラの類いってなんなんですか?!!

それがやっぱりJUDY AND MARYしかり、XJAPANしかり、当時のバンドにはあったわけなのよね。イギリスだってそうだし。
サッチャー政権から労働党に変わった熱気で炸裂したUKサウンドのヴァイヴレーションみたいなものがきっと、日本でロックやってるミュージシャンにもびんびん来てて、こういうことになっていたんだろうなって思います。いまさらだけどイエモンすげーーー。
当時演劇一色だった世間知らずのあたしは、
「ああ、ビジュアル系でしょ」みたいなことで片付けていたし、ライヴハウスより小劇場、三谷幸喜と清水邦夫ワールドを心から愛してます!みたいなことになってたけど、今になればイエモンのサウンド、歌詞のお洒落さというか、日本離れした感性がよくわかって、

10年遅れの熱狂の中にいる、超時代遅れなあたし…
ああ。90年代は輝いていたのだ。

その青春のすべてを演劇に投入したことを後悔はしてないけど、あああああああ。吉井さん…。

でもそうなるんだろうなあ。やっぱり「表現したい!」とかって一種の飢えとか、音楽とか特にそういうもんから来てて、華やかではない世代に少年少女で音楽を始めた人たちが次の世代を盛り上げるんだろうなあ。だから10年ごとなんだろうし、最近活躍する女性作家が1978、79年生まれに集中しているのも理由があるんだろう(←あたしはまだ活躍してないから自分のことじゃないよあせあせ(飛び散る汗))
その理由の5分の一くらいを吉本ばなな、山田詠美、江國香織という三大作家の登場&活躍が担っている気がするのはあたしだけ?
こんな三人が一気に、しかも20代で世の中に現れたってこりゃあ事件だよね。
1979生まれの女の子はその恵みを13歳くらいから~20歳~現在に至る…までがっつり受けた(受けている)わけよね。豊かな雨だよね。
あれ?これ音楽の場合と逆だなあ…
「キッチン」「哀しい予感」「ボクは勉強が出来ない」「放課後の音符
」「きらきらひかる」文学少女の三人に二人が確実に読んでると思うんですけど。


あー話それちゃったけど、

Photo_2あたしが書くJUNEの世界は、2000年代前半、そんな90年代の打ち上げ花火、くすぶった燃えかすの中で、怠けたり病んだりして、トランスなんかが盛り上がっていた東京の街で、小さくシャイニー☆していた若者たちの話です。
90年代シャイニー☆に、その大半を地下の稽古場で過ごしたことに悶えながら、あえて2000年代を舞台に、
いつか2010年代を生きる若者が、
「こういうシャイニーもけっこう憧れるかも」
とか、振り返ったときに「こういう青春もあった」と思える、
青い水槽ageの話を書きたいと思うのだ。

  
  
だから、登場人物たちよ、輝いてくれ。その葛藤は間違ってないよ。
と、吉井さんの黄色い髪を見ながらひたすら願う。
あ、青い水槽age奨励委員会としては、RADWINPSを応援しています。
   
What Onとか更新してるんですよ、意外と。

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ボイス的な…

ボイス的な日記になってますけどっ。

Blog更新とか言うと、最近デジカメ持ちあるいてますから(かわいーんだ。ipodと同じpinkの小さなデジカメ。でもきれいに撮れるんだyo!れいこさんに貰ったの)写真を載せたいってなるわけ。したら解像度が!とか構成が!とかになって、ちょいちょいと更新てわけにいかなくなっちゃって、いろいろボヤキtaiけど、書く仕事してるから、書けてないときに「ブログ書いてんじゃねえ」みたいなことになるよね…。

なんか3時間の睡眠のぞいたり、たまの休憩除いたらパソコンの前に、かれこれ24時間座りっぱの書きっぱで、このようにプライベートな文章がぱっぱらぴーになっています。

最近たえこさんやナオミさんに「その髪のオイリーな質感とか、疲れた雰囲気、作家っぽいよ」と言われて全然嬉しくありません(笑

しかし今日も、ずっと締め切りシカトしていた(←迷惑かからない前提でよ!露出ないやつ!)ノーリー田中にやっとこ原稿送って、呪縛から解かれたところで
「蝶番足りないのでオールウェイズに送ってください」
とかもやっと言えて、よく考えたら何も食べてないじゃん!ということで妹のアヤメっくすの仕事終わりに一緒にご飯食べにつるとんたんでも行く?
とか電話してぱっと鏡みたら、あたし、どれくらい風呂入ってなかったかしら?
みたいな事態。
(結局そんなに入ってなかったわけではないのだ)
確かに髪とか独り暮らしの大学生の男の子みたいにペタってなってるし!!

あああ!でもこれもつかの間の休憩なのだ!!明日もう一本かかなくては。これ前回締め切りやぶってしまった祥伝社のFeel Loveで、accoさん挿絵ですから、今回絶対的に厳守です締め切り。
しかし全くのノープランだ。
次はSHUって男の子が主役だから、SHUよ、たくさんしゃべってねー。原稿用紙40枚分よろしくー。なんて登場人物に語りかけてるかなりアブナイ人、わたし。

しかしさー、こうやって無責任につらつら書くのって、ストレス発散になるわねー。


そしてDVD=プロフェッショナル「装丁家:鈴木成一」さんのをアマゾンで取寄せるついでに「編集者:石原さん」のも買って見たんだけど、なんと幻冬舎密着だったのね!
(まず石原さんを知らない時点でわたし自分がめっちゃ素人だと思いましたけど…)
石原さんを追ってるカメラの奥に、あたしの担当の若きホープ壺井さんが映ってるじゃない!
「もっと壺井さん映してよ~」とか思いつつ(笑
動く山田詠美さんを初めて見て、「うわーやっぱりこの人すげえ迫力だ」とか思い、よく考えたらちょっとこの文章、山田さんのエッセイ風になってないかい?
とかいうと山田詠美さま及び、ファンの皆様に失礼にあたるか。
アンコ椿は熱血ポンちゃんというエッセイ集が、これくらい自由にボイス的にぼやいているんですよーって言いたかっただけ。

いやしかし、あたしはあんまり手がとまって締め切り破るってことないんだけど、スケジュール管理の問題で押せ押せなってたりして、 破ってしまうことはあって。
「新人のくせにこいつ!」とか
「もしかして蝶番一発屋的な?!」
とかって思われているのではという被害妄想もあったのですが、
いやはや編集の人って、
『自分ができないことをできる人』
っていう敬意を前提に、作家の産みの苦しみにとことん腹くくってつきあおうとしてくれてるんだなってことに気づいたという意味では貴重なDVDでしたわ。
電話一本するタイミングさえ色々考えてくれてるのね(涙)


でもって日曜日海に行って来たのだ。やっぱり波乗りはすばらしいのだ。寝てなかったし季節的に不整脈とかしんぱいだったけど、
海とかでマイナスイオン浴びるとアンテナも全開になって、いろいろいい感じになれるからここは行っておきたい。ただ もう結構寒いね。3ミリでいつまでいけるかな…。
インサイドでダンパーに気づかずにまかれてつった足が肉離れ的な感じでまだ痛いです。帰りの露天風呂の中で、ぽわんぽわんと浮かんだことを書き進めて、ソメイヨシノの秋編「めぐる」は完成したわけで、海と温泉と、セロリの入ったジャワカレーと、武藤さんの作ったパエリア、中秋の名月が出てくる話で、海に行った価値アリ。

これが小説新潮あたりに載ってくれたら、経済的には少しありがたいんだけど、そうなるのは難しかったりして、貧乏な状態が続く…


そういや海から帰ってきてさあ寝ようとしたところに緊急事態勃発であたしゃ初めてティティで働いたよ。働くっていっても急な出勤だったし、ほぼノーゲスだったので、個室で二時間くらい寝てたから逆に給料どろぼうです。

ここまで乱文特急に乗り合わせてくれたお客様、ありがと。
最近サンシャイン牧場という畑作りのゲーム、意外と頑張ってます。
育てる系に弱いみたい。
そして太宰治の映画「ヴィヨンの妻」気になってます。
でもさ、太宰治って三回くらい心中未遂してるけど、全部相手の女の人は死んでるよね。それってどうなの?でもその情報元ってWikipediaだからあんまり信用できないか。

マドンナ監督の「Wonderlust(ワンダーラスト)」って映画、かなり素敵ですからみなさん見てください。
What Onとか更新してるんですよ、意外と。

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2009年10月 6日 (火)

暗闇に目をこらす

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最近『小説を書いてるときってどんな感じなの?』
という質問に対しての非常にしっくりくる答えを見つけた。

暗闇に目をこらす。

いきなり電気が消されたときのあの真っ暗、そこからすこうしずつ、物体が輪郭を表して、しまいには
『明かり漏れてるんじゃないの?』
って思うくらいに家具やら、壁に貼ったポスターやら、見えてきますよね。

ただ途中で電気が一度ついたりなんかすると、次に消えたときまた真っ暗。

小説を書くことは暗闇に目をこらすことにとても似てるなあと思うのです。
ただ書きはじめる前までは、目をこらしても何もみえなかったらどうしようあせあせ(飛び散る汗)とか思ったり、見えるまで根気よく待つのを辞めて、テレビ見てしまったり。
またせっかく色んなことが見えてきたのに、予定があって途中でやめることになったり。

そのモードをまだまだうまく扱えていないので、締め切り前はてんやわんやです。

広尾のSoupStockにて、よしもとばななを読みながら、暗闇に目をこらす準備体操中…。
飛び込みの苦手な水泳選手のように、目の前でゆらめく水面は、神聖であり、未知であり、その水温の清々しさを知っていながら、その魅力にとりつかれていながら、

飛び込むには勇気を要す。

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