1990's シャイニー☆☆
はい。
ここんところの連休でうまいこと妄想ゾーンに突入して、完全にアブナイ人になれてるmeです。
この切り替えを最近しくじってからきつかったのだ!
もうあたしは港区にはいません。ヘンゼルとグレーテルの部屋に住んでます!みたいな、ここにいてここにいない人になっちゃってますが!
でも俗世とつながりたくて日記とか書いちゃう(笑
執筆中は脳内覚醒して、日記になると脳みそゆるんじゃってるという、引き締めてゆるめての、脳みそ筋トレ状態なんですが、その合間にサンシャイン牧場でりんご
育ててます。
今さ、JUNEの続編に突入するまえの準備体操として、気になるDVDやなんか見てるんだけど、ほら、料理つくるときに、「ブイヤベースにしようかな、和風だしにしようかな、それともトマト系?」みたいな具合にベースを決めて、それに合う素材であるとか調理法(炒めんの?煮んの?)みたいなこととかを頭ふくらませて、出来上がりの感じがリアルに浮かんだところで一気に始める。みたいな感じで話を書くんですけど
(その作業を暗闇に目をこらすって言ったのねー)
accoさんが「JUNE」はなんか水槽のイメージって言ってたけど、確かにさあ、あっ? よく思い出してみたら、武道館とか東京ドームのコンサート行ったときの、アーティストや場内を照らす青い光の中にいるときって、大きな水槽にいるみたいじゃない?とかって思って、今accoさんに借りてる THE YELLOW MONKYのVHS見てるわけよ!
V・H・Sですよ。


ここんところの連休でうまいこと妄想ゾーンに突入して、完全にアブナイ人になれてるmeです。
この切り替えを最近しくじってからきつかったのだ!
もうあたしは港区にはいません。ヘンゼルとグレーテルの部屋に住んでます!みたいな、ここにいてここにいない人になっちゃってますが!
でも俗世とつながりたくて日記とか書いちゃう(笑
執筆中は脳内覚醒して、日記になると脳みそゆるんじゃってるという、引き締めてゆるめての、脳みそ筋トレ状態なんですが、その合間にサンシャイン牧場でりんご

今さ、JUNEの続編に突入するまえの準備体操として、気になるDVDやなんか見てるんだけど、ほら、料理つくるときに、「ブイヤベースにしようかな、和風だしにしようかな、それともトマト系?」みたいな具合にベースを決めて、それに合う素材であるとか調理法(炒めんの?煮んの?)みたいなこととかを頭ふくらませて、出来上がりの感じがリアルに浮かんだところで一気に始める。みたいな感じで話を書くんですけど
(その作業を暗闇に目をこらすって言ったのねー)
accoさんが「JUNE」はなんか水槽のイメージって言ってたけど、確かにさあ、あっ? よく思い出してみたら、武道館とか東京ドームのコンサート行ったときの、アーティストや場内を照らす青い光の中にいるときって、大きな水槽にいるみたいじゃない?とかって思って、今accoさんに借りてる THE YELLOW MONKYのVHS見てるわけよ!
V・H・Sですよ。



そこで本題は、1990'sシャイニー☆☆ ってことで。
90年代は輝いていたのだ!ってことを感じます。
間近にせまる2000年の訪れに不安やら心躍らせてミレニアム、ミレニアムなんて騒いでいたけど、実は90年代こそが強い光を放っていたのだ!
映像みながらバランスボールで体操するあたしの目先5センチまでにビンビンくるこの熱気やオーラの類いってなんなんですか?!!
それがやっぱりJUDY AND MARYしかり、XJAPANしかり、当時のバンドにはあったわけなのよね。イギリスだってそうだし。
サッチャー政権から労働党に変わった熱気で炸裂したUKサウンドのヴァイヴレーションみたいなものがきっと、日本でロックやってるミュージシャンにもびんびん来てて、こういうことになっていたんだろうなって思います。いまさらだけどイエモンすげーーー。
当時演劇一色だった世間知らずのあたしは、
「ああ、ビジュアル系でしょ」みたいなことで片付けていたし、ライヴハウスより小劇場、三谷幸喜と清水邦夫ワールドを心から愛してます!みたいなことになってたけど、今になればイエモンのサウンド、歌詞のお洒落さというか、日本離れした感性がよくわかって、
10年遅れの熱狂の中にいる、超時代遅れなあたし…
ああ。90年代は輝いていたのだ。
その青春のすべてを演劇に投入したことを後悔はしてないけど、あああああああ。吉井さん…。
でもそうなるんだろうなあ。やっぱり「表現したい!」とかって一種の飢えとか、音楽とか特にそういうもんから来てて、華やかではない世代に少年少女で音楽を始めた人たちが次の世代を盛り上げるんだろうなあ。だから10年ごとなんだろうし、最近活躍する女性作家が1978、79年生まれに集中しているのも理由があるんだろう(←あたしはまだ活躍してないから自分のことじゃないよ
)
その理由の5分の一くらいを吉本ばなな、山田詠美、江國香織という三大作家の登場&活躍が担っている気がするのはあたしだけ?
こんな三人が一気に、しかも20代で世の中に現れたってこりゃあ事件だよね。
1979生まれの女の子はその恵みを13歳くらいから~20歳~現在に至る…までがっつり受けた(受けている)わけよね。豊かな雨だよね。
あれ?これ音楽の場合と逆だなあ…
「キッチン」「哀しい予感」「ボクは勉強が出来ない」「放課後の音符
」「きらきらひかる」文学少女の三人に二人が確実に読んでると思うんですけど。
あー話それちゃったけど、
あたしが書くJUNEの世界は、2000年代前半、そんな90年代の打ち上げ花火、くすぶった燃えかすの中で、怠けたり病んだりして、トランスなんかが盛り上がっていた東京の街で、小さくシャイニー☆していた若者たちの話です。
90年代は輝いていたのだ!ってことを感じます。
間近にせまる2000年の訪れに不安やら心躍らせてミレニアム、ミレニアムなんて騒いでいたけど、実は90年代こそが強い光を放っていたのだ!
映像みながらバランスボールで体操するあたしの目先5センチまでにビンビンくるこの熱気やオーラの類いってなんなんですか?!!
それがやっぱりJUDY AND MARYしかり、XJAPANしかり、当時のバンドにはあったわけなのよね。イギリスだってそうだし。
サッチャー政権から労働党に変わった熱気で炸裂したUKサウンドのヴァイヴレーションみたいなものがきっと、日本でロックやってるミュージシャンにもびんびん来てて、こういうことになっていたんだろうなって思います。いまさらだけどイエモンすげーーー。
当時演劇一色だった世間知らずのあたしは、
「ああ、ビジュアル系でしょ」みたいなことで片付けていたし、ライヴハウスより小劇場、三谷幸喜と清水邦夫ワールドを心から愛してます!みたいなことになってたけど、今になればイエモンのサウンド、歌詞のお洒落さというか、日本離れした感性がよくわかって、
10年遅れの熱狂の中にいる、超時代遅れなあたし…
ああ。90年代は輝いていたのだ。
その青春のすべてを演劇に投入したことを後悔はしてないけど、あああああああ。吉井さん…。
でもそうなるんだろうなあ。やっぱり「表現したい!」とかって一種の飢えとか、音楽とか特にそういうもんから来てて、華やかではない世代に少年少女で音楽を始めた人たちが次の世代を盛り上げるんだろうなあ。だから10年ごとなんだろうし、最近活躍する女性作家が1978、79年生まれに集中しているのも理由があるんだろう(←あたしはまだ活躍してないから自分のことじゃないよ

その理由の5分の一くらいを吉本ばなな、山田詠美、江國香織という三大作家の登場&活躍が担っている気がするのはあたしだけ?
こんな三人が一気に、しかも20代で世の中に現れたってこりゃあ事件だよね。
1979生まれの女の子はその恵みを13歳くらいから~20歳~現在に至る…までがっつり受けた(受けている)わけよね。豊かな雨だよね。
あれ?これ音楽の場合と逆だなあ…
「キッチン」「哀しい予感」「ボクは勉強が出来ない」「放課後の音符
」「きらきらひかる」文学少女の三人に二人が確実に読んでると思うんですけど。
あー話それちゃったけど、

90年代シャイニー☆に、その大半を地下の稽古場で過ごしたことに悶えながら、あえて2000年代を舞台に、
いつか2010年代を生きる若者が、
「こういうシャイニーもけっこう憧れるかも」
とか、振り返ったときに「こういう青春もあった」と思える、
青い水槽ageの話を書きたいと思うのだ。
いつか2010年代を生きる若者が、
「こういうシャイニーもけっこう憧れるかも」
とか、振り返ったときに「こういう青春もあった」と思える、
青い水槽ageの話を書きたいと思うのだ。
だから、登場人物たちよ、輝いてくれ。その葛藤は間違ってないよ。
と、吉井さんの黄色い髪を見ながらひたすら願う。
と、吉井さんの黄色い髪を見ながらひたすら願う。
あ、青い水槽age奨励委員会としては、RADWINPSを応援しています。
ARTISTIC PANTIEもよろしく。
What Onとか更新してるんですよ、意外と。
| 固定リンク
« ボイス的な… | トップページ | サントワマミー♪ »
コメント