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2009年9月22日 (火)

私の10のルール

http://www.tbs.co.jp/program/my_10rules.html

TBSの「私の10のルール」という番組、終わっちゃったけど毎週楽しみにしてた。
最近、締め切りや書くこと、つまりOUT PUTに追われてるわたしは、同時にものすごい勢いで色んなものを吸収したい気持ちにかられ、わたしの場合それは本だけではないので、音楽、芝居、映画、テレビ、と多様で、だからほんとに時間が足りないんだけど、
最近はドキュメンタリーをたくさん見てます。

「情熱大陸」
「プロフェッショナル」
「私の10のルール」

昔からこういう人をフォーカスしたドキュメンタリーが好きで、そもそも人が好きだから、
好きなことや尊敬できるコトをしている人がいると「その人がどんなもの食べてるのか」とか、「どんな考え方を持ってるのか」とかすごく知りたくなる。生き方を知りたいんだね。
大学のときは片っ端からハリウッド女優、俳優の伝記を読んでた。
マリリン・モンローの髪が「丹念に漂白されたブルネット」であったと知ったのもその頃。

1月に本が出て、よくも悪くも作家というひとつのプロフェッショナルな仕事と出会い、本格的にモノづくりを生業にしはじめたあたしは、やっぱりモノづくりをしている人、何かプロフェッショナルな仕事をしている人を、やっぱり知りたくて、録画しては見てます。
私の10のルールっていうのいは、その人がもってるルールを10コあげて、そこから人柄を割り出す、みたいなヤツで、先週小雪で終わっちゃった…残念。

中田ヤスタカって音楽プロデューサーがいて、あたし「この人面白いな」って思ってみてたんだけど、そのひと小さな小さなスタジオでシンセもほぼ一台でモノヅクリするのね。
「レンタルはしない」んだって。
「いつか返さないといけないものを使っているのは精神的に不自由」っていうんだよね。
ああ。って思う。
一番面白かった言葉が、

「なんかすごいいい曲が書けそうって思うときがあるんですよね。で、そこに辿りつくためにもう何年も曲つくってるみたいな」

っていう「なんかすごいいい曲書けそう」って言葉の言い方が、ものすごく音楽への愛を感じて面白いなって思いました。

あと、あたしが気に入ったタロットカードの絵を描いた人は、(なんかの絵本でみたことある)っていうあたしの記憶は正しくて、荒川良二さんて絵本画家さんなんだけど、彼の出演した「プロフェッショナル」もとても面白くて、わたし自分がこのひと好きな理由わかったなーって感じしました。この人は「宙ぶらりんのまま突き進む」がモットーで、何描くかわかんないとこでスタートして、そこから展開などを「型にはめようとする『大人の自分』を振り払う」んだって。

それってとっても共感できて、彼も言ってたけど、作る前に思ってたような感じに進めていくことって簡単なんだけど、それやったら終わりみたいなところもあって、ある分岐点から、自分の意志とは違ったほうこうに作品が進んでくことがあって、そっちに乗っかったらもう、その先はレールに任せるしかなくて、先の見えないジェットコースターみたいな感じで怖いんだけど、あっそっか、だからこうだったのねってわかってく瞬間もことさら面白いんだよね。

そういうのを見ると、ああっ冒険していいんだよねって勇気ももらえる。51txrythwl__ss500_

Image395  こんな絵を描いてる人だよ。

 ちなみに書き下ろしの
「魔女と金魚(仮)」は、毎日ベッドの上に彼が描いたタロットカードを並べながらイメージを色々ふくらませて書いたんだよね。

私の10のルールに話戻すと、エクササイズはやっぱり「ねじれ」が大事みたいだよ。
「脳だから、ダイエットなんて(BY 小雪)」

でも、脳にストレスを溜めないことがなかなか難しいんだよね。

しかし小雪、すごい強い人だったなあ。感性が欧米っぽくもあったなあ。
それでいてつつましいことを重んじる人だったね。
「わたしは有名人だから、女優だから幸せなんじゃなくて、そういうんじゃなくて自分の中の『幸せ』をちゃんと持ってるから。なんの仕事しててもそれは変わらないものだし」

って言ってたね。自然体で強い人だったよ。ノーメイクだったりしたし。

あーあ。残念だ、終わっちゃって。

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