« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009年7月

2009年7月27日 (月)

web AERA連載本日スタート!!

朝日新聞出版社さんの”AERA”のWEB版”AERAネット”での連載、「クラムボンと猫」本日スタートいたしました!!

現在webAERAのトップページのニュースにもUPされています。
あたしの変な(変なっていうか、一生懸命しゃべってます 笑)動画もそこで見れます。

みなさん是非のぞいて見てください!
      
     
  
トップに現れなかったら、
AERA→コンテンツ「アエラを読む」をクリックしてください!
それではAERAで会いましょう!二週間ごとに更新されますが、好きなときにバックナンバーも読めるよ!
  
   
引き続き現在発売中「Feel Love」での連載”JUNE”もよろしくお願いします!
accoが挿絵書いてくれてます!
  
   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月17日 (金)

わたしのルーツ、わたしの本棚

Image394最近自分のルーツが著しく「児童書」にあるのだということを思い知っています。

これは、今執筆中の書き下ろし長編のための資料なんだけど、足がやはり児童書コーナーに…  

   

    

Image395Image322   
でね、びっくりしたのが、角野栄子さんの「魔女の宅急便」って今シリーズ5まであるんだよ!!!知らなかった…ショック!!とりいそぎ「3」を買いました。
あたしはジブリの「魔女宅?」はあまり好きでないの。原作の大ファンだから、キキのイメージも挿絵のイメージから離れられなくてさ。

そしてさおりと池袋に行ったとき、本を買いすぎたのであきらめた、大どろぼうホッッツエンプロッツを、けやき坂のTSUTAYAで買いました。これは「3たびあらわる 」まであるんだけど、とりあえず最初のだけ。実家にある本を買うのは少し悔しいのよね…

でもお給料や稿料が入るたび、少しずつ昔大好きだった本を集めようと思ってます。
「魔女の宅急便 3」なんて終盤泣いてしまった…。あのねえ、児童書を書いてる人は大人でしょう?初めて魔女の宅急便を読んだときはわたしはキキと同じ12歳か11歳で、同じ目線で読んだのだけど、大人になって読むとね、もっと深いところまで読めるからね、ぐっとくるわ。シンプルで優しい言葉で、それでも深さは、「こどもが読むんでしょ」みたいな手抜き一切なく、深度があるからさ、逆にホロってきちゃう。

あと、わたしがいつかどこかで読んだ本の挿絵みたいだと思って買ったタロットカードの絵を書いてる人が、「魔女からの手紙」の表紙を描いているという事実にじーん
ほら↑

人のルーツっておもしろいよね。日曜の情熱大陸を見た話は日記に書きましたが、
そのとき、川上未映子さんの本棚が映ってて、哲学の本と純文学だらけで、おー。そうなのか、なんかこの人のルーツってそうなのか、それならば、純文学の新人登竜門として、芥川賞をとり、中原中也賞をとるという流れはほんとに自然なものなのだろうなと思い、
本棚、について考えました。名は体をあらわすように、本棚も人をあらわすなあ、と。

Image403

Image400_2

そこで。

         
これがまあ、わたしの本棚の全貌なのですけど、まず、←児童書コーナー(これが今後どんどんふえていく予定)

Image399   

   

    

 

今、話題の本やなんか。(主に文芸書)

Image396   

   

   

   

   

   

  

↑SEX AND THE CITYは、マストアイテムです(笑 
                                    
Image398

   

   

花タンミニチュアの奥に
Junoがいたりして。

Image402Image401

 

   

  

    

   

   

   

ディスプレイ本棚は、今気に入ってるものや、永遠に愛しているもの。左はわたしの中で不動の存在、Hedwig(ヘドウィグ)の舞台版&映画版パンフ&楽譜(笑

そしてShort Bus そういやTSUTAYAでショートバスがロマンポルノ系のコーナーに置かれてることに激しくショックを受けたわたし…。

つみきのいえふりむく、は絵本として気に入ってます。ペネロピは、わたしが今執筆してる本の映像的イメージはこんなでした。「あ、もうこういう映画あるんだっ」という衝撃ありましたね。

もっともっと 面白く楽しい本棚にしていきたいです。

最後に

「魔女からの手紙」 一番最後のページに手紙(というかシール)がついてた…
自分もお手紙もらったみたいでドキッとします。

Image404 

  

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年7月15日 (水)

ダブル告知!!

Image38551v4v8euujl__sl160_aa115_まず、7月10日に 
Feel Loveとうとう発売いたしました!!!


モカティーナ&accoのコラボ連載
「JUNE雨スタートです!!


JUNEはもともと映画のための脚本として2003年に書いたもので、わたしがもっとも愛してる作品です。しかし今回の連載において、その愛着の邪魔さや、ひとさまに見せるには粗すぎる、未熟すぎる素材(元の原稿) でもそこにある、22歳の筆者が書いた(わたしですが)独特の危うさや脆さをどうすくいとり形にするかですごく悩みました。
こういう種類のトピックは、わたしの内面にきりこんでくる課題、つまり単なる物語として、自分と登場人物の間に適度な距離がとれないため、果たして客観的に見てどうなのかなあという恐怖がありつつも、

作者がギリギリのところで叫んでいく挑戦の必要性をわたしは作家というよりアーティストとして常に感じていて、新潮社に比べて文芸コードのゆるい(笑)祥伝社さんで、担当の牧野さんが昔バンドをやっていたこともあり、読むのではなく感じる、アルバムまたはPVのような小説にトライしました。           
あ、この意味における文芸コードがゆるいというのは、会社自体ということではなくて、言葉のつらなりの美しさ、あくまで読み物として、小説としての言葉を大切にしているわたしの新潮社の担当ノーリー(田中)さんに対して牧野さんは、「いろんな枠をとっぱらって中島さんらしくガンガンやっちゃってください」と言ってくださったといういみのゆるさで、おかげさまで自由にさせてもらいました。
accoさんの絵が素敵です。さわりだけ載せておきます(笑  がこのブログのTOPがすでにそれなんだな…WEB用スペシャルエディションです!

小説は雑誌の一番最後に載ってます!


そして、本日AERAのWEB連載のための動画を撮ってまいりました!
Image389_2    
Image390 Image393_2                                                                      
Image392 これがスタジオです!2日前はここでリチャードギアワイングラスが撮影してたんだって!おなじみ印象的なAERAの表紙を撮ってるスタジオです。
なんか白いユニットを真ん中に並べられると、日芸の入試を思い出すんですけど…。
大きなスタジオで、まっ白で、なんか芝居のセットみたい。野田MAPにありそうかも…とか思ってしまいました。



そしてなんと撮影してくれた男の子が、友人の香港時代のクラスメイトでした!という偶然。ぶっつけの動画なんで、実際なに言ってるかわかんないけど(あたしいつもそうだよね 笑)
「それでいいんじゃない目?」
といわれたので一発OK(笑)
 週間新潮のときより足が細く映ることを祈る!モニターみたら顔は丸かった。全体的に丸かった。(笑
連載&動画のスタートは7月21日よていでしたが、わたしが幻冬舎の長編「憂鬱な魔女と金魚(課題)」をてこずってるため、7/27 スタートにしてもらいました。 タイトルは「クラムボンと猫です。

みなさまWEBなんでぽちっと押しちゃって読んでくださいねっ。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009年7月13日 (月)

未映子「頭の中と世界の結婚」

Atamanonaka2Atamanonaka2_2Atamanonaka2_3ブログばっかり書いて原稿大丈夫??と思ってる友人のみなさん。一応10分前に、AERAの原稿の直したヤツを入稿したところよ!仕事もしてます。書き下ろし300枚はまだ一枚も書いてないけど…。

川上未映子さんのことを書くのは久しぶりです。もともと、1年半ほど前、小説を書いて賞に出そうと思ったときに、本離れが進んでたわたしは、その時の直木賞と芥川賞をとりあえずまず読むかと、桜庭一樹さんの「私の男」と川上未映子さんの「乳と卵」を読んだ。「乳と卵」がめちゃくちゃ面白くて、こういう本を書ける人がこうやって認められ世に出てることも嬉しくて俄然わたしもやる気になったのでした。それでそのことを日記に書いて、川上さんの独特の文体のとりこになってたわたしは文体をまねっこして日記を書いたりしてたのだけど、まさかその一年後、自分が作家になってるとは思ってなくて、あまりに早すぎる人生の急展開にびっくりしてた頃、どうもそのあたしの昔のブログが端で、ネットで「川上未映子を意識してる」みたいなバッシング(けっこうひどかった)を受け、知らぬ間にあたし土俵の上のっかってるわけ??オーディエンスのつもりだったんだけどっ??みたいな衝撃を受けて、
(わたし自分が思ってもみないことで思ってもみない突かれかたするとボロボロになっちゃうの。あたしの常套句ですがその『温度差&決め付け』が辛いの)

それで、なんか「別にあたしファンでもないし、意識してないし!みたいな過剰反応で(↑子供) 川上未映子作品からは足が遠のいていたのですが、最近、未映子時代(歌手のとき)の楽曲にすばらしい曲を発見しまして、今、未映子をヘビーローテンションで聴いてます。

You Tubeに一瞬ライブ映像の入ってるドキュメンタリがあって、そのピアノの音と、歌詞、それを歌う未映子さんの雰囲気にしびれて、曲を探してダウンロードしたけど、それはギターアレンジで、NHKに問い合わせたところ、ピアノアレンジはライヴだけのもので、それは市販されてませんとのこと。いつかピアノアレンジの映像なり音源を手に入れたいと思いながら、ギターアレンジで聴き込んでいるのは「ひとは歌をうたいます」という曲です。 

一番好きなところは

そしてあなたは、あなたの声であなたの、歌をうたうのよ、あなたはあなたの声で~
そしてあなたは、あなたの声であなたの、歌を生きるのよ~Hee~Hee~♪


というところでHee~Hee~のところがまたいいんだ

後に続く
儚いから夢を見るの
叫ぶのよ 求めるの Ah愛するの Ah憎むのよ Ah許すのよ

のあたりはあたしの好きなアラニスのYou Learnて曲とスピリッツが似てて好き。
you grief  you lern ,
you love  you learn , you loose  you learn. . .
って続くんだけど。

やはりわたしは彼女の紡ぐ言葉が好きなんでしょうね。そして歌手としての未映子さんがかなり好き。作家としては好きな作品とそうでないのがあって(でもあたしもともと、作品につくタイプ。Jonny Depp大好きだけど全部の作品が好きなわけじゃない)
ブログなどで展開される、ふしまわしは独特でクセになるのでちょいちょいまたあれが食べたいみたいな感じで覗くのですけど、例えば中原中也賞を受賞した作品(先端でさすわさされるわそらええわ/詩集)とかは、accoとかはすごいツボって日記に書いてたけど、わたしはあまりよくわからなかった。多分わたしが純文学や哲学に対するポテンシャルが低いのかな?中原中也は好きなんだけどな。

乳と卵がよかったので、次回作書き下ろし早く読みたいなあなんて思ってたら、今日たまたま撮ってた情熱大陸が川上未映子さんで、「ヘヴン」という新作を書かれた模様。これは明日さっそく買わねばと思います。芥川賞受賞後初の長編ということで、苦悩されてる姿が放映されていました。それは絶対的に苦悩するよなあ。
情熱大陸は面白かったです。妹には、「他の作家さんの活動に共感してる暇があったらお前が原稿を書け」と言われましたが 笑 (ここ数日のあたしの逃げっぷりを知っているので)

ヘヴン、早く読みたいなあ。

最後に、「結ぼれ」という曲から歌詞の一部を。これね、ブログの「結ぼれ」とはまた違うのよね。ブログに載ってた「結ぼれ」も共感しましたが(accoよわたしもこのくだり好きだったぞ)歌になってるヤツの歌詞もいいです。
accoが
「わたしが思うことや、考えてることをわたし以上に上手に言葉で表現してくれる人が世の中にいるからわたしは小説を書かないで絵を描く」と、初めて会ったときいってましたが、ちょっとわかる。わたしは作家だけど、川上さんの言葉読んで、「かわりに叫んでくれてるなあ」と思うもんね。それを声にのせて歌うことができるなんて素晴らしい。
もっと歌ってほしいなとも思います。そしてピアノアレンジの「人は歌をうたいます」が欲しい…。

結ぼれ(抜粋&順不同)

ついさっき抱いてもらったっていうのに
私の心と体はふちだけになってしまった
何もかもが不確かで、何もかもが美しすぎるの
どうしてわからないの?

いいわけを考える あと少し触っていたい
私を満たす癖をもつ、嘘をもつあなたを愛せば

何もかもが不確かで それだから 私たちは会えた
どうしてわからないの?どうしてわからないの?

あなたはこの歌をただの春の夜のきまぐれだって
どうして笑っているの?

「何もかもが不確かで それだから 私たちは会えた」ってフレーズが一番好き。
なんか体の芯に響く。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月11日 (土)

ワンダフルナイト②酒編

Image374_37月7日(夜)

長い芝居の日記よんでくれてここにたどり着いてるひと、ありがとう。

酒編は、もうその夜すごい飲みましたって話。(笑

芝居が終わって、外にでたらなんと、久しぶりに会う日芸の同期がすごくたくさんいてね、わーって盛り上がって、そのまま池袋のHUBに行きました。

なんていうか、所沢の学食にいるんじゃないかっていうくらいの騒ぎよ。

その中のふたりが今年結婚するんだけど、ふたりとも、はじめてつきあった人と結婚するの。なんかもうあたし30歳なんだけど、18歳に戻ったみたいにキャーキャー言ってしまってさ、すごいなあ、素敵だなあそれって、、、みたいな。そういう希望をもてなくなってる自分が失った輝きみたいなのを手に入れてることに妬みとかなくて、うわー、そのままでいて欲しい、そのまま幸せになって欲しい、みたいな。わたしは長く、純でしたし、いまでも心はきれいですけど(笑、ある地点からの人生が濃かったですから(そしてそれを自分も望んだのだと思うし)なんか、すんごい信じてるとすんごい疑ってかかってるがセットであるがゆえ、もう、はなから気の多い男を好きになってしまう(ほら、それだとある程度の覚悟しとくでしょ) んだけど、なんかこの話、感動しちゃって、そういう風に結婚できるのいいねって思いました。

18歳に戻ったわたしたちの爆走は続き、HUBにはジュークボックスがあって、めちゃめちゃいいタイミングでマイケルジャクソンの曲が店内に流れて、わたしとちほとはまちゃんが「キャーと大絶叫し、周りをびっくりさせてみちこが恥ずかしがるという昔のパターン。
その後も、誰かしらがマイケルを流して、わたしとちほがキャー!」 みちこが「…のくりかえし(笑 でもこの10年の間に、わたしたちとみちこ、わたしとちほ、それぞれに、分かり合えず、行き違いがあった時期もあったわけで、今そういうわだかまりが、なんでか吹き飛んで(七夕だから?)こうして笑い合えることに幸せを感じました。

その後わたしは銀座へ。その日嬉しかったことは、ママとだいすけにメールをもらって、お店に呼んでもらったこと。(店長はお休みですコテッ)わたしからはお店にいくつもりはがぜんなかったのですが。いろいろ迷惑かけてしまったしそれが筋だと思っていた。
ずっと通った店にいけなくなるってほんとに苦しいものです。なので、ふたりともがメールを下さったので、遅めのママのお誕生日にうかがってきました。
それがいいことなのか悪いことなのかわかんないけど、ふたりが呼んでくれたからよしとした。誕生日だし。
上の写真は、あたらしく4Fにオープンした姉妹店の写真。内装がすてきでした。
ほんとは半年くらい前から楽しみにしてたんだ、4Fオープン。自分のことのように嬉しくてさ。
それを目にすることは一生ないかと思ってたよ。

この3ヶ月考えていたことは、わたしは酒と音楽がないとダメなんだなってこと。酒と酒をとりまく場、人、が好きなのです。だから仕事も居酒屋→Club→スナックだし、劇団「モカティーナ夫人」は酒のある劇場がコンセプトなのです。
店では飲むのが仕事だから、お酒弱いので、量飲めなかったり、けっこうまじめなので酔えなかったりして、しかも繊細だから(笑、 良く知らない店とかだと心開いて飲めない…(けっこう従業員がなに考えてるかわかちゃって遊べないの)だから、渋谷に住んでたときは同僚が働いてたセレブってバーに、その後は後輩が店長やってたComodo、そして広尾に住んでたときはティティ、そしてマダムシュリンプっていう風に、安心して飲める店の存在が、あたしを支えてたわけなんだなって、ここ3ヶ月くらい考えてて、逆に言うとAlwaysきてくれてる人もそういうものを求めてくれてるんだな頑張りたいとか思ったけど、うん、飲み屋って、たかが飲み屋じゃないんだなって思います。

090614_1338241_2それで久しぶりにマダムシュリンプに行ったわけですけどほんとうに素晴らしいお店で、素晴らしいスタッフがいて、うん、つくづく素晴らしいと思いました。

人の繋がりや筋の通し方ってむつかしいと思うけど、わたしはお店行ってよかったなって思うし、嘘のない素敵な時間を過ごせました。互いにという意味で。
まあ、店長は休みですけど

最後はママが帰って、さらにBFのダイジくんが下を閉めて上に上がってきて、朝の5時半くらいまでだいすけたちと飲みました。だいすけが撮ったちほのライブの写真素敵です。

あんまり気分のいい夜だったんで、
帰りティティに寄っちゃいました。
そこでさらにしこたまテキーラ飲んで、
帰宅7時??

次の日夜の11時まで二日酔いでした。

でもこういう日の必要性を著しく感じます(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月10日 (金)

ワンダフルナイト①芝居編

Image384_2 7月7日(火)のことですけど。

この日、わたしの上半期の中で、BEST3位には入るくらい楽しい日だったかもしれない。

なんかEverything was so shineでした。

まず、夜7時から芝居を見ました。
大学時代からの友人で、演出家の田中麻衣子のひさびさのオリジナル演出です。
彼女はいわゆる、コツコツタイプで、
小さな劇場から、全部の演出を自分でこなして頭角を現してく小劇場タイプでなく、確実に演出家になりたい、という野心が根底にあるからだと思う、そしてキチンと芝居を丁寧に作りたいという気持ちがあるからだと思うのですが、長年、串田和美さんの演出助手をやってきました。串田さんは、わたしとちほが大騒ぎしている、上海バンスキングを上演した自由劇場の主宰であり、現在もっとも著名な演出家のひとりです。6月は渋谷のシアターコクーンで大竹しのぶさんと勘三郎さんと笹野高史さん、古田新太さん、秋山菜津子さん(書いててすごいラインナップ!)などが出演する「桜姫」の演出をされてました。

S196

S495 (←桜姫)

串田さんらしい、たくさんの民族音楽、大道芸っぽさ、遊び心、人間くささ、愛らしさ、みたいなのが凝縮した素敵な舞台でした。
笹野さんが素晴らしい!またトランペット吹いてくれたし。そしていわずとも大竹しのぶさんのエネルギーはすごい。勘三郎もかっこよかったし、大竹しのぶと相性がよかった。桜姫を見て、麻衣子の舞台を見ると、スタッフや出演者が串田カンパニーなのもあるが、串田さんのもつ奔放さや、楽器使いなどを、よく見てよく学んで、自分のものにした感がある。でも、串田ワールドのモノマネかというと、麻衣子が演出する芝居には、麻衣子らしい独特の「無垢なゆえの残忍さ」「毒っぽさ」が潜んでで、串田ワールドに潜む「男のずるさと純真」とは全然違う種類。

もともと松本での活動が多かった串田さんですが、おととし麻衣子が松本でドフトエフスキーの「罪と罰」をオリジナル演出(串田さんノータッチ)で上演したことがあり、はるばる松本までちほといきました。そして馬刺が好きになりました。

  で、ひさびさの麻衣子演出の芝居。なにをかくそうわたしは麻衣子が学生時代に主宰してた「やわらかいワニ」時代がらの麻衣子ファン。そうとう楽しみにしてました。

Image383 (ほら!当時のマッチとか今も持ってるの)

劇場はシアターグリーン。
照明は、モカティーナ夫人ではお馴染みの、はめちゃん、こと中島一。

そしてこの芝居。
もともとは「香水」という小説がもとになってて、映画「パヒューム」というのも作られているのらしいのですが、

これは、野田MAPのパイパーに続き、わたしの中の上半期演劇Best 2位です!!すばらしかった。
前置きをすると、田中麻衣子という演出家は、基本的に完璧主義でミスをゆるさない演出家、つまり、テクニカルなミスとか一切ない、スーパープロフェッショナルです。その観点からいくと、短い時間で集まって稽古したということで、ちょっとしたセリフの噛みや、…?という時間もありました(笑・鬼演出家麻衣子にしては非常にめずらしい!!)

が、しかし!!そんなことは徐々にどうでもよくなった。最後は完全にどうでもよくなった。
まず、色んな楽器を操る、音楽を担当、作曲、演奏、あと自ら「いろんな声・音」をその場で作った男の人、感嘆しました。音楽とか、曲とかいうのではなくて、音の集合体なんだよね。芝居と音が溶け合ってるの、すごい。そして、それにあわせて歌う女の人の声も素晴らしくて、「素人とか歌手志望とかいうレベルじゃないなこれはと思ってたのですが、先に謝るわ、世間知らずでごめんなさい。その女の人は、坂本美雨さんという音楽家で、坂本龍一と矢野顕子の娘さんでした。ちほに言われるまで気づかなかった。
でもね、音に関して言えば、とりしきってた彼、彼が一番素晴らしかったと思います。ヒューマンビートボックスといかいうレベルじゃない。民族音楽もつくれるし、楽器何種類ももちかえて演奏するし、その上ラップもできるんだもんね
串田流を存分に活かした、世界の色んな楽器の登場も素晴らしかった。

次に役者。小劇場を見に行って疲れるのは、役者が「オレオレ」なことです。みんな芝居における自分の役割を演じるというより、「あたしを見てっ」てなってたり、「俺は役者!あたしは女優!」みたいなPUSHがすごくて「そういうのいいよもう…」ってなるんだけど、
なんてみなさんフラット!なんて溶け合ってる!主人公の役者さんは、学生時代からあたしが大好きな先輩で、変わらぬ魅力を発揮してくれましたが、女優陣もまたすばらしかった。みんながたくさんの役をどんどん演じます、それはもうコロコロ、美しい町娘を演じたと思えば、歌い暴れたり、醜いばばになったり、みなさんの「潔さ」が逆にすがすがしく美しかったです。自分を良くみせようとしてるひとがひとりもいなかった。みんなが物語にはいりこんで、完全に登場人物だったんです。

そして田中麻衣子という演出家のすばらしさを再確認しました。
学生時代はそのやり方がお互い偏っていたため、数々の衝突もあったわたしたちですが、ここに来て、わたしは麻衣子と自分に、非常に似通った共通点を見つけました。

それは「五感にうったえる」という共通点です。芝居であれ小説であれ歌であれ、すべては、五感にうったえたいと思って作る、ということです。たとえば、音程の確かなリズムの確かなメロディ、ということより、よじれてこじれて、切なくて悲しいをどうにするかみたいな。
このパヒュームは、音響が単なる音響ということでなく、照明がただ照らすということでなく、演じるは、ただセリフを言うことでなく、すべてが溶け合って、五感に響いてくるような具合で、終わったとき、なんか胸が熱くなるような、そんな気分でした。
そしてパリにまた行きたくなりました。実はわたしは香水フェチなんですね。
香水のボトルとお酒のボトルにエロスを感じるのです。

話それましたが、丁寧に作るということ。
椎名林檎はそういう風に一曲一曲作ると「SONGS」で松尾スズキと話していましたし、
松尾スズキも後ろのパネルの小さなばかっぽい絵まで自分で書くといってましたが、そのような感じで、無駄に、なあなあに舞台上に存在しているものが何もなかったことにも感動しました。あと、こういう風なものが演劇として存在し続けていくとすれば、わたしも役者として、そう価値がないわけではないかもと思わせてもらいました。芝居というものに対しての希望もそこにあった。

このひとはいずれ(なんてあたしが言わなくてももう充分新進の演出家ですけど)必ず来ます。小劇場の場合じわじわ大きくなって、じわじわ知られてくるのですが、多分このひとは、いきなりパルコとか、いきなりトラムとか、いきなりコクーンとかの演出を任されてくことになると思います。その日をあたしも待ちわびているし、シアターグリーンは小さな劇場で、チケットも2000円と安かったですが、あそこまでクオリティの高い、素晴らしい舞台を見せてくれた麻衣子に拍手です。

そして彼女が友人であることを誇りに思います。

(ワンダフルナイト②酒編に続く…)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月 9日 (木)

miss him

Aa0c226881004a7b98072e79bd238aae_2Aa0c226881004a7b98072e79bd238aae_3Aa0c226881004a7b98072e79bd238aae_4    

 

 

 

マイケルが恋しいです。心の底から恋しいです。


夜の10時からネットのMTVにかじりついて現在朝の6時…。
ひとりで8時間マイケルを追悼して夜が明けました。

ほんとうはね、七夕の日がとても素敵な一日だったので、ワンダフルナイトというタイトルでそのことを書こうと思ってたんだけど、やっぱりマイケルのことを書かずして次に進めないというか…あんなに楽しい七夕を送って(わたし数字の計算ができないから、追悼式は時差で8日だとと思い込んでた)、水曜は休日(というか長編を書かなくてはいけない)だったんだけど、もう、起きて、妹が録画してくれてた”スッキリ”とかでマイケルのPVや追悼式の様子とか見てたらほんとに涙がとまらなくなってしまい、日本では中継しないんだよなあ、、、とか思ってあれこれ調べてMTVにたどり着いたわけです。

でも、なんか少し、この2週間抱えてた胸のつかえがとれたような。


話が前後するけど、昨日、飲んでたお店でね、そこには霊感ある的おじさんが常連でいるんだけど、ちょっと「うさんくさい」人に見えてしまうもんだから、みんなにインチキ霊媒師と思われてるのね。でもあたしは、だれかれ構わずそういう事言うから面倒くさがられてるけど(だっていきなり霊視めいたことされたら誰でもぎょっ、となるよね笑)、本物なんだろうなとか思ってたわけです。なんとなく的を得たこと言うから。
そしたらわたしその人に昔から「あなたは誰にも理解されないって気持ちが強い」って言われてたんだけど、昨日は特に具体的なことを言わずに、「今のあなたは僕が何をいってもきかない」みたいなことを言うので、あたしも抽象的に「いまはそうやっていかないとやってけない」みたいなことを言ったの。そういう部分があったから。
そしたらその人が、
「わかりました。じゃあ全然話変えますけど」って、その続きに、

「あなたマイケルジャクソンが死んだこと、とてもショックだったんですよ」

って言われてびっくりしました。そのお店でマイケルの話、一滴も匂わせてなかったので。で、わたし言ったわけ。
「そうです。マイケルがいなくなって、ほんとうに毎日悲しくてたまらないんです」と。
そしたらそのひとが、
「あなたはマイケルの孤独と自分をリンクさせているんです。重なる孤独があるんです」
あなたは心のどこかで、
「誰にもほんとうのわたしをわかってもらえない。繋がりたいのに繋がれない」
っていう孤独観がすごくあるんです。といわれて、それは図星だなって思いました。

とにかく何がいいたいかというと、もちろん億万というファンがマイケルを愛し、死を悼んでいるのですから、超、ひとりよがりで余計なお世話なんだけど、あたしはみんなに「わかってほしかった」んです。
彼がとてもイノセントで、愛に溢れて、まっすぐで、繊細で、優しいひとだったことを
ここ数年の報道を見ててずっとすごく悲しかったから。
まるで自分のことのように「そうじゃないのに」「そうじゃないのに」
って胸が痛かったから。
ツアーを開始すると聞いてすごく嬉しかったから。
THIS IS IT(これ、が、それ)」だっ!!!
ってあたしも言ってやりたかったから。誰に?誰にかはわからないけど。たとえば半分偉業、半分スキャンダラスな光と影、みたいに報道しちゃう日本の特番とか。マイケルをだまして友達のふりして(とあたしは思ってる)傷つけて、面白く可笑しく、マイケルの幼児性を誇張した、刺激的なドキュメンタリーを作ったやつとか。

肌を漂白してるかどうかなんてどうでもいいんだよ!彼は黒人でもあり白人でもあって、白か黒かなんてどうでもいいじゃん!地球規模なんだよっ!みたいな。

         

THIS IS IT!!ってものをもうすぐ見せれたのに。

だから、彼のまっすぐな歌詞や歌を聴くたびに涙がこみ上げてきてしまって、彼はmake a better placeって歌ってるのに、わたしたちは彼の居場所を、make a better place全然できなかったじゃん!とか、
for you and for meって歌ってくれてる彼、you are not aloneって言ってくれてる彼に、それこそ「"YOU are not alone"なんだよ」って生きてるうちに言ってあげたかった、みたいな気持ちで、

(なんていうの?ファンは大きな存在だけど、発信する側って、多かれ少なかれ、素晴らしいものが発信できなくなった時点で幻滅されるんじゃないか忘れられるんじゃないかっていう不安があると思うの。ファンはファンだから、スターを癒してあげようなんて考え、ないけどさ、なんていうの?たとえばあたしは書けないーってなったとき、これでつまんないもの書いたらみんながっかりすんだろうなって思ってる中で、「そんながんばらんでいいよ」とれいこさんが言ってくれた言葉に救われた、つまりそれって、書こうが書かまいがあなたを想ってるよってことで、信じてるよってことで、あたしはそれをマイケルに言ってあげたかった、あ、もちろんあたしとマイケルを同じ目線で考えてるわけじゃなくて、自分の話をしたいんじゃなくて、そういうことが言いたいんじゃなくて、つまり、
何億ってファンは全員Giveされてる側だから、こっちからマイケルにできることって、ありがとう!って言う事くらいででもそれはGiveしてくれてありがとうでしょ。マイケルからは貰ってばっかりだからせめて、たとえ踊れなくても、アルバム出してなくてもあなたはもうすでに永遠だってこと、愛してるってこと、つまり、何かくれるから好きなわけじゃないんだよ、存在がギフトなんだよ、もちろん四六時中心の中にいるわけじゃないけど、けして忘れ去ったりはしないだからひとりじゃないってことを言ってあげたかったの。もちろん日本のはしっこであたしがちっぽけに言ってもあれなんだけど、そう言ってあげたかったの)

それで、ここ数年の報道に対しての怒りみたいなのが炸裂しすぎて悲しくてたまらない、みたいな感じでさ、あの優しい歌い方を聴けば聴いたで泣ける、滅入らないように、明るいナンバーを聴いたり見たりすれば、「あ、これジニアスで毎日かかってて、かかったら必ずテンションあがる曲だったけど、マイケルの曲だったんだ…」みたいなのもあって、また懐かしくて泣ける、Jacson5はそれはそれでちびっこマイケルが頭に浮かんで、無邪気な笑顔に泣ける、、みたいな毎日でしたけど、なんかMTVをずっと見てたら、マイケルを死ぬほど愛してる人がいっぱい出てきて、追悼式を見てても、日本の報道は愛娘パリスの号泣!一辺倒だけど、もと恋人で友人のブルックシールズが、『わたしにとっての彼はキングではなくて小さなプリンスだった』と星の王子様に例えて『お月様に腰掛けてきっとこっちを見てるから、わたしたちは、笑顔が大好きな彼のために空を見上げて笑わなくちゃね』と言った言葉、他にもたくさんの人たちの愛に溢れた言葉に、すごく救われました。MTVは全編英語だったので、何回巻き戻しで聴いてもわからないところとかもあったけど、いややっぱ言葉って、言葉だな、感じれるんだなって思って、途中から字幕がないことなんか忘れちゃいました。

そんなときにマイケルとジャネットの映像とか見つけちゃって、戯れてるふたりが愛おしくなった次第でございます。

マイケルとジャネット(1993年グラミー)
※マイケルのスピーチもとても素敵です。 

Scream(マイケルとジャネットの合作)のビデオは、ちほが見せてくれたんだったよね。あのときちほがマイケルのビデオ見せてくれなかったら、あたしにとってのマイケルはこんなに意味をもたなかったと思うわ。

なんかとにかく、例えば彼は孤独だったかもしれないけど、誤解されてたかもしれないけど、でももしかしたら愛し愛されてたかもしれないわけで、そこんとこはわかんない、それをスーパースターの孤独とか言い出すと、彼の曲を聴いて感じることすべてに隔たりをもたなくてはいけないから、きっとそれ以前にかれはHumanだったんだろうって、彼の曲の言葉の隅々にまで、そして、彼を愛した音楽界のたくさんの人の歌や言葉に、マイケルへの愛を感じられたから、わたしは、わたしにできる唯一のこととして、彼が生きて、愛を歌い続けてくれたすべての時間、この同じ地球で自分も一緒に生きて、同じ歴史を見てきたことを、生涯誇りに思います。
But you are not alone
For I am here with you
Though we're far apart
You're always in my heart
But you are not alone


そして
I'm Starting With The Man In
The Mirror
I'm Asking Him To Change
His Ways

-僕はスタートし始める、鏡の中の男と共に。彼に問いかけてるんだ、変われるかどうかって(じゃっかん意訳)-

わたしも常に恐れず、自分と向き合っていきたい。
そして誤解されたり、理解してもらえないことを恐れず愛をうたっていきたい。

195548_c450

 

 

      

 

    

   

   

  

最後にHEAL THE WORLDの、←これ多分PV(あたしがちほんちで初めに見せてもらったやつだと思う)です。

たくさんの愛をありがとう。
I miss you so much, you are the one , not as a king ,not as a pop star,
simply, michael,you are the one .




ブルック・シールズのコメントはコチラ
http://www.mtvjapan.com/news/music/15963/1

リサ・マリー・プレスリーのコメントはこちら
http://www.mtvjapan.com/news/music/15882

動画をみたいひとはMTV(ネットで期間限定配信)を見てください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月 6日 (月)

お知らせというほどのお知らせではない

えっと、ただ単に、ブログをいくつか追加したのですが、まとめて追加したので気づいてもらえないと哀しいなと思い、書いています。

だいたい6月に起きたことなんですが、書く時間がなくて…。

一番上に、You Tubeのお知らせ”おおおおお!!”がきてほしかったので、順番を入れ替えてあります。

内容は

内なる美とエンダモの相性

おそくなりましたが…(Sing Me A Songライブフォト)

Birthday Birthday

このみっつです。写真たくさん載せました。(タイトルをクリックで飛べます)

Img_25

そして、ひきつづき、パピルス宜しくお願いします。

巻頭カラー”はじまりのものがたり”好評発売中!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

おおおおおおお!!!!

みんなこれを見てくれ!!!

熊田千穂&銀座キラ星カルテットより「アラビヤの唄」がYou Tubeにアップされてます。
ここで使われてる写真、昨年銀座TACTで上演した「花よりタンゴ」のものがたくさん!

114    

  

写真は、本邦初公開!?楽隊稽古の様子もわたくしがパパラッチしたときのものでございます。

  

鏡越しの銀座キラ星

それでは 「アラビヤの唄」
お聴き下さい。

CLICK HERE!!!

***パピルス(幻冬舎)巻頭短編「はじまりの物語」 6/27より好評発売中!!***

***Jノベル7月号(実業之日本社)On Stageというコーナーに、初コラム「はざまの散歩」を寄稿しました!発売中!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月 5日 (日)

Sing Me A Song Again AT 浅草HUB

Img20090524_2_p_2 おそくなりましたが、6月14日(日)に行われましたAT 浅草HUBでの熊田千穂&銀座キラ星カルテットによるライブ”Sing Me A Song Again”のフォトをアップいたします!

今回わたしはいつもの一眼ではなく、れいこさんに買っていただいた新しいデジカメを持っていったものの、動くものを撮るときの露出のやりかたとかわからず、ブレブレの写真になってしまっていたところ、そういうときのみずゑ頼みなんですが、彼女が愛用のオリンパスで撮ってくれた写真が素晴らしいです。オリンパスやニコンはフィルム感があって好きです。わたしのカメラはキャノンなんですが、次はニコンかオリンパスがいいなあと思っております。

Img_0166

これは入場時。
この写真は最近愛用のデジカメでござんす。

静止画はとてもきれいに撮れるのだ。

入場するとお金と引き換えに、ドリンクチケットとしてトランプと花札を一枚ずつくれるのです。なんて小粋な!!!

さすが浅草と思いましたね。

曲目はこのような感じ。わたしの大好きな「踊らん哉♪」での幕開きでございます。
” 踊れ男も女も~夢をみつつ ” なんて素敵な歌詞でしょう。

1st set
1.踊らん哉(Shall We Dance?)
2.楽しいひととき(By A Waterfall)
3.当世銀座節
4.ユカレリ・ベイビー
5.Undecided -instrumental-
6.Gerogia On My Mind -instrumental-
7.ムーン・レイ(Moon Ray)
8.愛のタンゴ(I Can't Tell A Waltz From A Tango)

P6144618_2

P6144649  

P6144703

P6144707

花タンのときのオープニングに来ていた水色のドレスがレトロな店内によく映えてます。
made by TOMOMI KAKUZAKI 小学校のときから、劇のときはわたしの衣裳を作ってくれてた幼馴染が、ちほのためにオリジナルドレスをデザインして作ってくれました。
この衣裳を着て歌ったナンバーでは吉田日出子さんの「♪ぽかり~」が、とても素敵でした。やはり吉田日出子さんとちほには似たもの、シンパシーをわたしは感じます。
クラリネットが素敵でしたね、ぽかりー♪は。

最後の”愛のタンゴ”は花タン初演時のテーマソングです。昨年の再演では、青木くんがそのサウンドをアレンジして”ラッキータンゴ♪”を作曲してくれました。

P6144888

これは二部。
休憩はさんで、着替えたちほさん。
そうなんです。昭和の赤が似合うんですね、この人は。

手に持っているのは、
世界のバンジョー、青木研のオリジナルバンジョーです。とても高価なものらしい。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、わたしが小説新潮に寄稿した、「ソメイヨシノ」に登場してくる、三島竜之介というバンジョー奏者は、彼がモデルになっているんですね。

彼の奏でるバンジョーは大変叙情的で、わたしはとても触発されたのでございます。  

2nd set
1.My Grandfather's Clock (大きな古時計)-青木 研Solo-
2.Sweet Gerogia Brown -instrumental-
3.東京行進曲
4.レイジー・ボーンズ(Lazy Bones)
5.ガイ イズ ア ガイ (Guy is A Guy)
6.Struttin' With Some Barbecue -instrumental-
7.上海リル
8.Hey Miss Moonlight
9.アラビヤの唄 (Sing Me A Song Of Araby)

アンコール~りんごの木の下で~
   

P6144920

P6144946

Sing200906187_2 可愛らしいですね。耳がついているのでございます。

「Guy is  A  Guy(男はオオカミ)」というナンバーで、バンドメンバーは全員オオカミの耳をつけて、ちほさんは羊の耳をつけているんですね。

「大御所ないし一線で活躍する奏者たちに、こんなご無礼を…」といいつつ、どうしてもやりたかったというちほさん。

わたしは実はこの楽曲の間になんだかじーんときて、いや、その前の曲、レイジー・ボーンズのときから、上海バンスキングのアルバムに入ってる吉田日出子さんの曲を、こんなに素晴らしい楽隊の真ん中で歌うちほにじんときてたのだけど、

このオオカミソングでうかつにもポロっと泣いてしまいました。こんなにぎやかなナンバーなのに…。

なぜかと言うと、なんていうか、「ああ、あたしたちはやはり今でも芝居を愛して芝居を生きているのね」とひしひしと思ってしまったわけです。役者を志して上京し、ほんとに同じ釜の飯を食って、やってきたけれど、役者になれなくてというか縁あって、ひとりは歌を歌ってて、ひとりは小説を書いて、それを半分くらい商売にしてるわけですけど、根っこにある部分は、芝居を追っかけて芝居に生きてたころと何も変わらないんだなあって、まるで役者が、そのシーンを演じるかのように歌うちほを見ていて、こみ上げてくるものがありました。

アラビアの唄でしめくくって、最後が ”リンゴの木の下で” 素晴らしいですね!

Sing200906189

最後に、これは妹なんですが、手に持っている花火つきのグラスはサプライズのバースでです。後ろに小さく武藤さんも映ってますね。6月生まれの人のお誕生日も一緒にお祝い。

あやめ、ムトウさん、だいすけ、おめでとう!!!

最高の午後でした。
accoとみずゑとあやめと、とんかつ食べて帰りました。
Img_0197

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月 2日 (木)

内なる美とエンダモの相性

えー。わたしにかつてナオミという超、超、超美人の同居人がいたのはみなさま周知の事実でございます。そしてナオミは昨年冬、りょうちゃんというBABYを出産し、まあ、またたくまにそのスタイルをとり戻し、細く美しいナオミ、そして巨乳!に戻ったのでありますが、彼女は大変、エネルギッシュな女性でありまして、子育てしててもまだエナジーが有り余って、発散したい!!!ってことで、昔エステで働いていた技術を活かして、エンダモロジーというものを自宅でやっているのです。正式にはまだ口コミ段階で、ちょうどわたしがモニターになっているところなのです。

エンダモロジーとは、体のセルライドをローラー式の機械でぶちぶちつぶすエステです。
リンパの流れも整えてくれるので、エンダモをやってすぐ有酸素運動すると、セルライドが減ってくわけです。痩身というよりは素敵な身体を作るためのもので、6月のなかばからわたし、通ってます。

女の子は美しいほうがいい!!とかわたしは断言しません。美しさというものはあくまで
「Inner Beauty(インナービューティ・内から輝くもの)」だと思ってます。やりがいのある仕事のあるとき、大好きなひとに愛されているとき、自分に自信が感じられるとき、少々セルライドがあったって、その女のひとは、はちはちと輝いて美しく見えます。
わたしは4月にひとつ大きな愛を失いました。そこで自分のインナーもからっぽになってしまったように思えて、鏡に映る自分が、生気のない、澱んだ湖みたいに見えて、目も力をうしなって、魅力という魅力を枯らしてしまったように感じました。立ち直れないと思ったくらいです。

なので単純にいうと外から攻めてるわけですね。心の内側の修復、心の中に色んな畑があって、それだけが人生ではないにしろ、その部分は枯渇してしまったわけですから、また、種を蒔いて、大切に育てて、自信や幸せを感じて花が咲くまでは多分相当時間がかかるから、
せめて外側からでもきれいになろうと、走ったり、筋トレしたり、ちょっといいスキンケアしたり、しているわけです。

そしてまた、外側なんて関係ないくらい、内側の美が、あふれ出て、それ自体がわたしそのもになるといいなって思ってます。

Image355Image356Image357

 

   

    

 

これはりょうちゃんとナオミ。ナオミのマンションのジムです。走ってたんだけど、二人戯れる母と子があまりに愛らしくて思わず携帯でパチリ。
幸せそうな姿に、なんかもういっぱいうなずいちゃう。

決心しきれなかったけど、少し前に、生まれてはじめて子どもを産みたい、という気持ちを体感したわたしにとって、母をしているナオミの姿はちょっと特別なものがあります。
神秘的あんど感動的。Image369Image370 

Image373

   

       

  

  

そして実はネイルもナオミにやってもらったのだ。週に数回、母親を奪うわたしは、りょうちゃんにとって「このひと来るとママ俺にかまってくれない!」みたいな感じで最近敵対されてます(笑

Image371Image372 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月 1日 (水)

BIRTHDAY!BIRTHDAY!!

Img_0164   

   

   

 

  Img_0163    

   

   

Img_0165   

   

      

   

   

これは2009.6.10

妹のBirthDay

変な仮面とかつけちゃってます。舞台のために買った小道具で、あと100個くらいあるわけ。だから、みんなの誕生日には必ず仮面つけて、使っていかないとね(笑

妹と妹の彼と、我らが心の友、妙子と。

Cook200906131 Img_0200

   

    

    

   

   

                 

              えー。これはちほのライブのときにみずゑがわたしのために作ってきてくれた二ヶ月遅れのバースデープレゼントなのです  

可愛いでしょう?飛行機と船

   

Image351_2 ←これはムトウさんのBD。我が劇団メンバーで、美しき藤子さんを演じてくれたムトウさんです。こんなに可愛いケーキを作ったのに、馬鹿なわたしは、その上からサランラップをしてしまいまして、めくったら、せっかく描いたデコレーションが全部、サランラップ側についてしまうというアクシデントがあり、実際届けられたケーキは、この写真とは全然違うものでした…

Img_0204

 

  

Img_0208 

   

   

   

         

         

映画命のムトウさんにふさわしい壁一面に映し出されたのは、Wii??か。

このプロジェクターでムトウさんはいつも映画とか見てるのです。

↑見よこの、すっぴんでアップに耐えられるという美貌を!(注:ムトウさんです。わたしじゃありません)

Img_0207これはアップには耐えられないわたし~♪

現在、我が後輩であり、劇団メンバーでもある、さおりさん(実際みんな劇団メンバーと呼ばれたくないはずだけど笑 なんてったて劇団名がモカティーナ夫人だもん。モカティーナ一味みたいでやだよね…)  が、ムトウさんと同居をはじめたので、この日はムトウ家で朝まで宴会…。体調悪かったはずなのに(6月14日深夜/ちほのライブ後)ワインすげー飲んじゃったよ。

適当なタイミングで就寝したさおりさんを尻目に、朝方、壁一面にCold Playのライブ映して、燃え上がりまくり…のムトウさんとわたしでした。

女だけの夜会はかくもふけてゆくのでした…。

   

   

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »