« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月

2009年4月30日 (木)

真夜中のラブレター

「真夜中のラブレターは朝起きて読むと恥ずかしくて使い物にならない」

これはわたしの編集者ノーリー(田中)さんの口癖です。
ようするに、感情で一気に書き上げた作品はクサくて使えないってことね。

そこで、真夜中のラブレターと小説との接点について考えた。

物語がクサイんじゃないんだよね。その表現が稚拙ってこと。
力量がないんだよね。気持ちや物語は溢れてるのに言葉がついていかなくて。

それって真夜中のラブレターにもいえませんか?好きでもない相手に送る手紙だったら深夜でも、わりとスマートに書けるし、気持ちに合った言葉を上手に選べるのだとしたら、きっとクサイ手紙にはならないはず。気持ちが溢れて、それをうまくつむげないんだよね。

で、「はい。それはわたしの器量不足です」と答えたら、

「いや、むしろ、中島さんの場合、器量過剰というか、技術がありすぎるって意味です。で、やや深夜のラブレターくさい部分が」
とノーリー(田中)さん。

それって、器量、つまり器不足ってことだとわたしは思うのだった。器用じゃなくて器量。
自分の目の前に広がる物語を受け止めて表現する器がたりないから、一生懸命表現しようとして、表現過多になっちゃうの。

でもこの場合、ふたりとも同じことを言ってるんだなって思っていちいち訂正しませんでした。

シンプルな言葉を選んでいけるよう、ね。

これは簡単そうで一番難しいんだな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年4月28日 (火)

恋とアイスクリーム

【papyrus / パピルス vo.24 JUNE 2009】

Img_0025_2 

本日発売です。

幻冬舎さんから出ているパピルスに、
短編を一本掲載しています。
読みきりの短編で、「大人の恋」特集の一本で、

”恋とアイスクリーム”というお話を書きました。

知ってるひとは知ってる、わたしのタンスの肥やしになっていた、映画用脚本「憂鬱な魔女の金魚な数日」の番外編っていうところです。
新しく書きました。

憂鬱な魔女…をご存知の方、登場人物のモカティーナは名前をマドカに変更しました。しゃれで遊べる範ちゅうをこえたので(笑)

挿絵が可愛いんです。ほら♪

Img_0021Img_0022

                 
               
             
              
             
            
           
           
         
         






ーもう彼がどんなに努力しても、私を心から笑わせることはできないー

これは冒頭のコピーです。編集者の壺井さんが、原稿から(正確には草稿から)抜粋してくれました。わたしはこの言葉をこのお話のなかでとても大切に書きました。
壺井さんにとってもそうであったんだということはうれしいですね。

自分でいうのもなんですが、可愛いらしい話です。
ストーリーは決してかわいくないのですが、
わたしは、映画のワークショップで、この脚本が、かなり辛辣に却下になったときから、
この物語、この世界をとても愛していたので(しかし脚本は書き上げなかった)
番外編を皮切りに、この世界をもういちど見れるというか、そういう意味で書いてて楽しい作品でした。

こんな街に住みたいなあって思ってもらえたらうれしいです。

個人的には、物語が先か、現実が先か、ほんとうに不思議だなって思うのですが、
自分の生活と物語がリンクするようなことが起きて、
べつべつの街に住むふたりの女が、同じように悩んでいる気分です。

作者と一心同体で、連動しているようで、実はお話のほうがずっと先をいっていたり、
はたまた勝手に展開していったり。

物語と作者の距離感は、いつも、すぐそばのようで、遠いどこかです。

短い話なので、お菓子を食べるように読んでもらえたら。

more info....  http://www.g-papyrus.jp/

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年4月27日 (月)

雨の東京タワー

Image307_2

土曜日の夜、携帯から撮りました。

意外に美しく撮れた。

雨が、ガラスに映って、水の粒まで写ってる。

けっこうお気に入り。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月26日 (日)

買い物

妹と渋谷で買い物しました。

付き添いだったはずが、いろいろ買ってしまった。

Shoes

Img_0004_2

Img_0006

Rings

Img_0008Img_0014 

これはなかなか気に入った買い物。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月23日 (木)

これ、おもしろいです!

憂さ晴らしにやりましたが、かなり面白いです。
いくつかの質問に答えると、手紙が届きます。架空の彼氏から。

しかし、この彼氏、めちゃめちゃあたしのこと良く知ってる。
あたしのこと知ってるやつのセリフですよ。すげえ目手(パー) 

あきこさんの恋人からお手紙が届きました。
(あきこにしてみた)

--------------------------------------------------------------------------------

今日で付き合ってちょうど1年だね。
節目だし、最近はろくに話し合えたりもしていないから、今日ぐらいは真面目に思ったことを伝えるよ。

とはいえ何から書いたらいいんだろう。
そういえば、おれに内緒で「あきこたんのお部屋」とかいうホームページ持ってるらしいな…(苦笑)。
まぁいいけど…。この話はやめよう。

そうそう、最近思うんだけど、あきこってすぐ「束縛とかのない自由な付き合いにしよう」とか言うよね。そういう考えはいいと思うんだけど、おれが同意していないのに自由すぎる気がする。あきこは結構モテるし、そのあたりは心配なんだよね、ぶっちゃけ。
あきこが浮気しそうなタイプには思わないけど、少し自由さを抑えておれに気を遣ってくれたらありがたいなぁと思う…。

あきこってさ、単に自由人で何も考えていないのか、おれから逃げようとしてるのか、いまいち掴めないよね。楽しそうに生きてるけど、おれがいるかいないかはあまり関係がない気がする。…とかうじうじ言ってるから面倒くさいのか。
冷たい感じはしないし、あきこって男からすると人気があるのは分かるんだよね。でもいざ付き合ってみると、雲みたいにフワフワとしていて、いつ消えてしまってもおかしくないとも思う。今は、付き合っている感じがしなくて、遠い。

…って結局は文句ばっかり言ってる自分…。
もっと前向きなこと書くね。記念日だってことを忘れてた。

おれはこれでもあきこには感謝しているんだ。確かにあきこはキツイところもあるけど、その明るさに救われた部分もたくさんあったと思う。
あきこって、おれにとってみれば、グレープフルーツみたいなんだよ。味はキンキンして刺激的だし苦いけど、やや手に負えないところは病みつきになるし(笑)。

あきこが言っていた「まぁ気張らずに付き合って、結果としてうまくいったらいいね」っていう投げやりなセリフにおれは少し戸惑ったけど、それでも何気にその言葉が嬉しかったから、おれも日々を大切にして一緒に歩んでいけたらなと思うよ。あきこが今どう思ってくれているかは気になるところだけどね(笑)。

これからも決して平坦ではないと思うけど、お互いを信じて乗り越えていこう。あ、それと、寝てる間におれのすね毛を剃るのはやめてくれ…。

では、これからも末永くよろしく。あきこがいてくれてよかったよ。ありがとう。

P.S.あきこの家に「3秒見ただけで男の年収が分かる方法」っていう本があったけど…。


http://tegami.hanihoh.com/explain/?k=090420591549ec4b8849aa9
(これは分析結果)

みなさんも TRY ON!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月20日 (月)

プカプカ

わたしはこの曲が好き。

「なんかいい♪」と思うと同時に、どこか切ない気分になるのはどうして?

”あんたとーあたいのー死ぬとき、わかるまで。
あたいトランプやーめないわー。スタ スタ スタ スタ スタ”

聴きたいひとはコチラ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月17日 (金)

キャラメルマキアート

Image301

スタバのキャラメルマキアート。

いまのところこれだけが、ここ数日のわたしの憔悴を、ほんのすこしでもやわらげてくれる。

人ではない無機質な、けど温度が、そこにいてくれるとありがたい。

キャラメルマキアートを飲みながら結婚について考え、アトリエフォンテーヌから、坂をくだって、歩いてかえってきた。

よくねむれないままのマチネ公演。
小劇場のわりにはしっかりしてて。

でも、まっ白のウエディングドレスを着た女の人が出てきて、劇団のせいではなく、憔悴した。

昔から意外に思われるが、わたしは結婚式が嫌い。自分の結婚式を想像するだけで、
逃走したくなる。

友人の結婚式は大感動だし、パリでエッフェル塔にいったとき、花嫁と花婿を見て「あら素敵!」と思ったりはできる。

でも自分のとなると話は違う。わたしはたぶんもともとおかしいのだ。
おかしい上にいろいろあって、ブライダル嫌悪病になってしまったのだ。

白いウェディングドレスを着た女のひとが、可憐にくったくなくほほえめばほほえむほど、
「何をそんなにも信じられるのか」と、
ある種の宗教にふれたときと同じおののきを、その白に感じてしまう。
その白に何があるのか、知っていたら教えてほしい。

そんなもので何もはじまらないし、何も縛れないし、何も分かりあえないのに。

よく「結婚願望ないの?」と聞かれる。
結婚願望ってなに?なんで生まれるの?
「結婚」て何?どんな物体?「好きな人いるの?」→「そのひとと結婚する?」
この質問なら答えられるんだけど。

結婚てものに、すべての期待をこめている男と。

結婚てものに、なんの期待も抱けない女と。

なにも知らないでいられたかもしれない人と。

わたしが結婚することがあれば、そこには、等身大の自分以上も以下も、ないだろう。
幸せを再確認したりもしない。

だって、大切なのは、生活で、自分で、相手との距離感だから。
愛してるひとにくちづけをすることも。

わたしにとっての「小説」は結婚と似ている。
いつだって自然体で、力むことなくそっと心地よく寄り添えるというぶぶんで。
生活を続けるために、きちんと努力はしないといけないとしても。

わたしにとって小説はとても過ごしやすい相手だ。
しばしば向こうのほうでもわたしを必要としてくれたりする。
うかれたり、派手に凹んだり、おたがいを痛めあったりせずにね。

わたしは10数年、芝居と、そんな恋愛をしてきた。
それでも今も芝居を心から愛しているけど。

小説のような男がいてくれたら結婚するのに。

もしも誰かに指輪をもらうなら、そのかわりにソファを買いたいな。
そこでしばしば「ひとり」を堪能できて、
しばしば「ひとり」を堪能させてあげれて、
だいたいは、うまいこと二人の男女の体が収まって、
映画をみたり、お酒を飲んだりできるような。

そのほうが100倍、かたちないものを感じられる。

敗北または解放を起こしておいて言えることではないけど。

ただ、ひどく傷つき、まだまだもう少し傷ついているであろうわたしの憔悴に、
キャラメルマキアートだけがつきあってくれている。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009年4月16日 (木)

敗北、あるいは解放。

「敗北」という言葉が頭に浮かぶ日なんて、一生に何回もない。
「すごいショック」とか、「最悪!」とか、「凹むー」とか「くらったなあ…」
とかは時々あるにしろ、こんな堅苦しい二文字が、脳裏に、刻まれる日はめったにない。

でもそれは、唐突に、青く高く、瑞々しい空からだって降ってくる。
ありがたく仕事があることや、すてきなともだちや仲間がいてくれることや、
家族がいてくれることやなんかと関係なく、
突然目の前にあらわれて、そこにつまづく。そして顔面からコケル。
それは、今までで一番しっくりとぴったりと重なれたと思った、
一秒後に間髪いれずやってきたりもする。

「敗北」はひとを半透明にする。
わたしは昨日、半日半透明であった。
敗北をかみしめたことが、ある種の解放と同じとも呼べることに気が付いて、
空を感じて、足を地に張れるまでは。

もう、親友や大切なひとに黙って、「何か」、ちっぽけだけど、わたしが心から欲している「何か」を待たなくていいし、裏切られて、それを許す自分と直面しなくてもいい。
大切なひとたちに、どんどん嫌われていくひとを、心の中でかばい続けて、疲れなくてもいい。

わたしはぐっさりと、思い切りひとを傷めたのだから。
うらまれて、刺されてもいいと思えるほどの純度で。
すべては明るみに出てしまったのだから。たくさんの人を巻き込んで。

敗北、あるいは解放、を、自分の手で起こしたのに、

今だってこんなにも胸が痛い。

時間をかけてたいせつに積み上げてきたものは、
昨日、砂になってしまった。

いや、

もともとそれが砂であったことを知った。

その砂が、わたしの器官や、肺に入って、胸が痛い。

さんざん宴をして、次の日にその屋敷に行ったら、そこが、萎びた枯れ木の、
朽ちた小屋であった、おとぎ話のように、
目の前にあるのは砂で、朽ちた小屋だった。
まるでずっと、狐に化かされていたみたいに。

それを前にしてわたしは佇む。

それでも、わたしは、あの屋敷でおきたたくさんのこと、食べたこと、笑ったこと、
泣いたこと、ほんの少し、幸せだったこと、を、信じられるだろうか。

朽ちた小屋の前で、立っていると、少し風が吹いて、
宴の香りがほんの一瞬だけ、ふうわりと、した。

ここには何もない。

残ったのは香りだけ。

お粉とお香と、きぬ擦れの香り。

次に風が吹いたら、空に溶けていってしまう。

Nothing  leave  here , only me still leave  here.

秋冬と助走をつけて

春がほんとのはじまりで、夏秋冬。

春、夏秋冬、春夏秋冬、春夏秋冬、

そして、春。

きゅるきゅると時間を巻きもどして、あの頃に戻れたら。

わたしたちはお互いの間違いをきちんと正しあって、
こんなかたちでなく、一緒に居ることができただろうか。

答えが「いいえ」であることを知っていても。
そんな風に問いかけて、

いまは地団駄を。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年4月12日 (日)

ふりむく

忙しくて日記の更新 なかなかできません。ちょこまか更新してた頃、暇だったんでしょうね(笑

Image300_2 最近 江國香織さんの本をハードカバーで集めることを進行中です。
「ホテルカクタス」
「神様のボート」
「号泣する準備はできていた」
「ジャミパン 絵:宇野亜喜良」
「ふりむく 絵:松尾たいこ」
最近かった単行本です。

わたしが江國さんの本をハードカバーで持っていない理由は長くなるのでまた今度。

そしてわたしは最近中古を買うようにしています。
一度読んで捨てられていくなんて哀しいもの。
中古の中で状態のいいものを選んで買ったのですが(ほぼ新品だよ)
本が¥1 で 送料が¥358
だったりするのよね。失礼しちゃう。
江國さんの本が ¥1はショック。

江國さんの本を読むと、難しい言葉をつかわないこと、説明しないことに、言葉選びのクオリティの高さを感じます。

「物語」に関しては、わたしのはんちゅうではない、登場人物のモノなので、わたしの意志ではどうこうできないので、洗練させていくという言葉はあてはまらないけれど、わたしの意志でどうこうできるのは、それをメモする作業であって、さいきんどうすれば言葉を減らしていけるかを考えています。

やたら文学的で、大半の人が「賢そう。でもわかんね」っておもうようなのでなく誰にでも読める漢字と、誰もが知ってる言葉で、物語をつむいでゆきたいと。





前置きがながくなりましたが、「ふりむく」からすてきな詩をふたつ紹介しよう。
ふりむくのハードカバーは、凹凸があって、タイルさわったときみたいにぼこぼこしてて、指で触ってると気持ちいいです(笑

Image292_2

あなたは今5歳で、世界は輝く真夏で、
あなたの手足は白くはちはちと甘く、
あたまのてっぺんから日ざしの祝福をうけ、
言葉ではないなにかに護られている。
あなたは露ほども孤独をおそれてはいない。
それほど立派に、愉快にひとりぼっちだ。


「愉快にひとりぼっちだ」
なんてすてきだと思いませんか?「愉快」と「ひとりぼっち」を組み合わせるなんて。

そしてページを何枚かめくるとこれがでてくるのです。

Image293

あなたはいま72歳で、耳はすこしとおくなったが、
世界は輝く真夏で、あなたの手足は枯れ枝のように細く、
しかし力強く、いろいろなものを得たり失ったりしてきた。
あなたはひとりぼっちでベッドに腰掛けており、
チョコレートの銀紙をむき、いままさに一口かじったところだ。
依然として、チョコレートが大好きなのだ。

すごいな、という以外に言葉がでなくて、本を閉じたとき、すこし涙ぐんでしまいました。
こんな風に素直に書けたら。と思います。

わたしのことを評価する言葉に「劣化版江國香織」という表現がでてきて、
まったく次元の違うものをめちゃくちゃにまとめられていることに憤慨したわたしですが、(どちらにも失礼だから)
「書き留める」という作業に関して言えば、
確実に、わたしの言葉の選び方は、余計なものが多い。

そういう意味では言い得ている。
「ふりむく」を読んでそう感じました。

でも、余分なものをいきおいよく捨てていけるまでは、

まだ少し時間がかかるんだろうな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 8日 (水)

鉄板焼きとフレンチ

すてきなお店に連れてってもらいました。

TEPPAN池田
3月31日に連れてってもらいました。いつもすてきなお店に連れてってくださる方なので、楽しみにしてました。集合したとき「俺も初めてきたんだよね」とおっしゃってて不安そうでしたが、(初めての店に人を連れてくのって不安ですよね)すごくすてきなお店でした。

わたしが何より感動したのは、グランドピアノがあって生演奏だったことです。
最初はずっとクラシックでしたが、リクエストをどうぞといわれ「センチメンタルジャーニー」をリクエストしてからはずっとジャズを弾いてくれました。センチメンタルジャーニーは、
花タンの幕間、パネルの裏ごしに、銀座キラ星カルテットの演奏でちほとさおりと毎日聴いた曲でした。ちほとわたしが彼らのMCをききながら上海バンスキングを思いだし、清純派を演じていた高校生役のさおりさんは、壁にもたれて、タバコをスパーッツと吸ってました(笑

Image042Image036Image037  Image035Image038

Image041Image040 お店は西麻布です。六本木通りを渋谷方向に向って、西麻布交差点すぎて少し歩く右手。
伊豆が本店で、東京にお店ができたのは最近だとか。上の段真ん中の、クリームの中に浮かんでるコンソメゼリーが美味しかったです。

あと美味しかったのは〆のお茶漬け。お茶漬けっていいですよね。

食後に飲んだ珈琲がまた、濃くて絶品。
「アンケートと誕生日の記入を」 と食後に言われて、「今日というか明日なんですけど、お誕生日で来てて…」と告げると、おおいそぎでシャンパンと、バースデーソングのピアノ演奏。
店員さんみんなが歌ってくれました。その心づくしに感動。

次の日。

ペリニョン(銀座)
ペリニョンに来るのは2回目です。
ペリニョンのシェフさんと知り合いで、二年前の妹の誕生日にランチで一度来たきりでした。一度ディナーできてみたいと思っていまして、念願かないました。

TEPPAN池田のときと違って、なんとなく写メールが撮りづらく、(笑
あまり写真がとれませんでした。フレンチです。
おもしろかったのは、ここでもコンソメゼリーがでてきたこと。
池田で、クリームスープにコンソメゼリーが入ってたのと逆で、コンソメゼリーの下に、クリームとウニとキャビアが入ってました。

Image045Image046Image047

食後、シェフが出てきたときは思わず笑ってしまいました。
あまりに凛々しかったからです(笑

桜のデザート(真ん中)はとても繊細で、普段とても陽気な彼の、仕事人な一面を見て、得した気分でした。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 5日 (日)

まず、3月最後の日曜、「桜エキシビション」なるイラストの展覧会に行ってまいりました。
理由は、accoが出品しているから。

場所は中目黒。目黒川沿いの桜が咲きはじめでした。

Image029 実際、あまりいい絵がなく、

「やっぱりacco最高」ということになりました。

おそらく何十人もの人が出品するなか、acco最高って、身内びいき?と自分に問いかけ、10秒ほど考え「いや そんなことない」という結論に至りました。

やはりわたしたちのヒーローはaccoなんです。
(ヒロインじゃなくてごめんよ)

080403_232201

これはaccoが誕生日にくれた写メール。
この絵は、accoのパソコンとともにお亡くなりになったのだとか。
うう、かなりすてきなので、残念です。
あたしの、かなり好みの感じです。

そして、3番目の妹と一緒に花見に行ってきました。

Image272Image271

Image265   

Image268Image273

Image279

うーん。花見を楽しむために一眼レフ持っていかなかったので、携帯ではこんな具合です。

Image278 これは、目黒川ではなくて、
広尾から恵比寿の間。
明治通りです。

陽気に誘われてお散歩。

最後に。

Image026Image027Image031

Image262Image263 Image03300      

カレーは「エドヤ」麻布十番のうちの近くにとても有名な洋食屋があると死ってびっくり。
値段は洋食屋にしては高めだけど、普通に居酒屋で飲んで食べまくったらこれくらいになります。そう考えると安い。オレンジのお花、元気がでますね。チューリップが可愛いです。JAZZのポスターは、ちほと一緒にaccoの展示会行った帰りにたまたま発見!
得した気分!ちほの知り合いのサックスプレイヤーが出演なさってました。
でも寒かった!!!
黄色い目玉焼き!(笑 妹の彼が作ってくれました。目玉焼きを作ろうとして、間違って溶き卵を作ってしまったのでこのようになりました。
ハンバーガーは、広尾にできた新しいハンバーガースタンドのアボガドバーガー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 2日 (木)

週刊新潮4月9日号

20090402 この号で、わたしが4回に渡って登場した「私の京都」
おしまいです。
すてきな文章を書いてくれた八尾さん、カメラマンの田村さんに感謝して。

ロケは一泊二日で、掲載された場所は4箇所でしたが、
その合間に、いろんなところによりました。

これで終わりなので一挙公開!!!

『ロケ二日目』
週刊新潮4月2日号掲載。
伊藤柳桜園茶舗

09022526_1009022526_6

09022526_41(真ん中)
私とライターの八尾さん

(右)
これがわたしの担当
ノーリー田中さんです!

09022526_42

村上開新堂
老舗のお菓子屋さんです。
わたしは、はじめ、このお店がそんなにも有名と知らずに、
「今注文して(二月末)届くのは4月上旬」という言葉に、「人が足りないんだなあ…」
と、思ってました。なので、新潮をみた知り合いが「これ村上開新堂でしょ?これね、仕事でも、よく頼まれて手配するのよ」という言葉を聞いて「へー」でした(世間しらずなわたし)
一個150円ほどのサブレを買って車ではべましたが、大変美味しかったです。
簡素な包装というか、シンプルなんですけど、うまい!
09022526_16
09022526_14_3 

こんな感じ。

ぎゅうぎゅう詰めなんです。これは2ヶ月待ち。

09022526_17 これ、おいしそうでしょう?

中身がみかんのゼリーなんです。
写真ではオレンジくらいに見えると思いますが、
みかんです。

その後。
09022526_2609022526_2409022526_12

お茶屋さんで一休み。おいしい抹茶を頂きました。真ん中は「女子トイレ」のマーク。
可愛かったのでパチリ☆
右はカメラマンの田村さんと。
そうそう、村上 開新堂に、昔々、田村さんが、写真を担当した本があったんです!
作家さんの名前を忘れてしまいました。すごく有名な方なのに。
自分の教養のなさが…。

そして、やばいやばい。時間がなくなってきたので、寺町から亀岡のほうへ移動。
「湯の花温泉」に行くのです。

週刊新潮4月2日号掲載「湯の花温泉」

Ca8wi02u

これが誌面です。
浴衣着てます(笑

これは、昔家族と行った温泉です。食事をして、パチリ。
その後、離れの露天風呂でパチリ。
とても楽しかったのですが、最悪のことがひとつあって、
露天風呂のまん前にスギの木が生えていた。09022526_15
そのため、わたしはずっとくしゃみしてました。
花粉だいきらい…(泣)
その後温泉に入れました。もちろん男女別、イコールひとりで入ったわたしは、
露天風呂の存在に気づかず…(泣 泣)
みなさんが「よかったねーあの露天」というも、「え?そんなのありました?」
残念なお知らせですね(笑

09022526_40

09022526_1309022526_3

09022526_809022526_9   

09022526_11_209022526_19

 

09022526_38順番に説明をすると、まず入り口。「すみや亀峰菴」
です。その隣が、佇む、ノーリー田中さん (笑。
わたしの担当編集者さんです。
本棚は、中にある、くつろぎの間って感じかな。ここをとおって離れの温泉にゆきます。
二段目は食事です。
ここには映ってないけど、たけのこをそのまま焼いたものが、
かなりインパクトありました。

みんなで記念撮影。そして、露天風呂があることをしらず、
入浴前のウキウキのわたしです。

最後は風呂あがりにみんなで食べた村上開新堂のゼリー。
すっかりきれいに食べました(笑

実は数日の寝不足で、このあたりからひどく眠くなりました。
みなさんは新幹線で東京へ帰宅。わたしは滋賀の実家に一泊しました。
その前に、御池の近くかなあ…「はふう」というレストランに連れてってもらいました。
あ!もちろんこういうのは領収切ってないですよ!自腹です自腹。
わたしはごちそうしていただきましたけど…
この「はふう」ね、もっともあたしが好きとするタイプの、近江牛中心の、洋食レストラン。
オムライス ハヤシライス 牛肉のタタキ ハンバーグ、 牛タンシチュー…

ああ(泣)なのにお腹がいっぱい…。わたしは、全然スリムじゃないのに、小食なんです。
偏食コブタちゃんなんですね(笑

当分これないだろうに…。カツサンドがおみやげであったので実家にもってかえりました。

09022526_21 「はふう」のカツサンド。

これでわたしのとっておき京都も終わりです。

今回はほんとうにすてきな旅をさせていただきました。
それを「仕事」としてとりおこなえたことが、わたしにとって大きな一歩でした。書く仕事じゃないけど、書いたことによって生まれた産物です。
数年前「バルトの楽園」という映画で太秦の撮影所にいったとき、ちょい役(ほぼエキストラ)にもかかわらず新幹線代と宿泊費が出たことにおおいに感動しました。一歩進んだ気分でしたが、上映された映画に、わたしの顔なんてほとんど映っておらず(あたりまえ ちょい役ですから)
クレジットに自分の名を探すのさえ大変でした。

今回はこうして、大きくとりあげてもらって、本の宣伝もしてもらって、
遠方の友達や、東京の知り合いも、たまたま買ってわたしを見つけてくれた人もいて、
いろいろ感謝してます。

さらに精進して頑張りたいです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年4月 1日 (水)

30歳になりました。

Image044_2Image280Image281

4月1日で30歳になりました。

実際29歳から30歳への大きな壁は感じなかったです。
29歳になったときのほうが、今年一年で人生をどう変えるか、というハードルを目の前につきつけられた感じでした。

今年の誕生日は、複雑にいろんな気持ちが織り込まれた誕生日でした。
昨日は一日SATC(sex and the city)見てました。元気がでました。

SATCでキャリーの誕生日、キャリーが店で待ってると、なんとメンバー全員が渋滞やら仕事やらで遅刻、ひとりぼっちで、何分も待って、ケーキが運ばれてきたと思ったら隣のテーブルで、最終的には、自分用に店に届いたケーキの支払いをするはめに… こんな誕生日のエピソード知ってますか?
そこはSATCらしく最後はビッグがうちの前で待ってるんだけどね。

人は生まれてから死ぬまで何回誕生日を迎え、死ぬほど幸せな誕生日を何回、死ぬほど最悪の誕生日を何回、過ごすのでしょう?あるいはどちらでもない誕生日は何回?
ひとの誕生日をすてきにお祝いできたことは何回?
すっかり忘れて、別件で電話をしてしまって「今日誕生日なんだけど」と言わせてしまったことは何回?(二年前わたしはそれをした。ごめん1pay)


キャリー風に言うと、
”Well, where this my lonliness come from? Although I'm happy enough"

答えは、人間にはエゴがあるから。
あたしにエゴがあるから。

そのエゴと、飲みすぎたシャンパンで、周りの人に、嫌な空気をまき散らしていないことを祈る。
と、二日酔いでぐったりしながら考えた。


今年の誕生日は、
晴れ誕生日当日にお家にプレゼントが二つも届いた
晴れ着物を着せてもらって、二日ともごはんに連れて行ってもらった。
晴れたくさんメールをもらった
曇り誕生日当日に他の人のバースデーパーティのお知らせ、それにともなうレスがじゃんじゃん入ってきた。
晴れ12じすぎて一番に昔すきだった人から着信があった
晴れ従業員の女の子たちからそれぞれ心のこもったプレゼントをもらった
曇り今年も、マダムシュリンプのグラスが片方割れた。今年はしかも誕生日に割れた(わったのはわたしじゃない)
曇り歌を歌っていたら、「しけた歌うたってんじゃねえよ 消せ」
と言われた
晴れたくさんの友人 家族 ともだちが「おめでとう」と言ってくれた。
曇り誕生日にツタヤから、延滞を知らせる留守電。
晴れ三番目の妹が誕生日ということで東京にいてくれた。

am I happy??

Yes I am happy


三十代は、より複雑で、美味しい人生の始まりだ。
上のリストをみればなんかそんな気がする。

そんなこれから十年のスタートにはふさわしい誕生日だった。

たくさんの人にありがとうを。

未熟で淋しがりやの自分に喝を。


写真はれいこさんに着せてもらった着物。
(プライバシーの関係でへんな切り抜きになっちゃった)
ちほにもらった、ムーミンのミー、のお姉さんのマグカップ。
ちほにお祝いしてもらうのは12回目!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »