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2007年12月20日 (木)

野田MAPとブルーノート

芝居と音楽の最高峰をずらり、ごちそうさまでした。
の週末でした。

木曜日。
野田MAP「キル」
071216_1032
再演モノで、今回は広末涼子ちゃんと妻夫木くん。
野田の大きなバジェットのはあたりはずれがあるんだけど、
見て損はないので見に行きました。チケット苦労して取って。

今回の観劇メンバーは咲子 ちほ そしてさおり。図らずもこの組み合わせになりましたが、あたしにはあるたくらみ電球がありましたので、
この顔合わせで野田MAPを観れたのは運命のいたずらだと思います。
果たしてキルですが、すばらしかったです。
実は野田MAPなのに休憩があるという異例のパターンを経験し、
ちょいとびっくり、それでもって最後の最後までストーリがつかめず、
??でしたが、最後の最後に、言いたかったことってこういうことなんだ、ってことが、頭じゃなくて、感覚として子宮にぶちこまれてきた時に、急に涙がとまらなくなりました。
野田の作品には大きくわけて二つ種類があると思ってて、社会的なパターン、と、あとは赤鬼のようにとってもシンプルなことを描くパターン。キルは前者だと思って、頭でいろいろ考えながら見ていましたが、どかんと後者でした。

野田秀樹という人間はなんて愛のあふれた作品をつくるんだろうと思います。

生きることは「キル」こと。

そうね、「おぎゃあ」と産まれて、産着を着たその瞬間に生きることが始まるのね。そして人は長い一生を、お母さんのお腹のなかで思い出しつつ記憶を失って、そしてまた生まれ変わるっていう、
言い伝えを、思いだしました。

生きて着て、脱いで、また着て。
魂はたくさん洗濯されて、何度も何度も生キル晴れのね。

野田はやっぱり最高だった。

広末涼子ちゃんが最高に素敵だった。彼女こそ産着のような、
まっさらの芝居だった。彼女の声、表情、動き、
彼女は野田の新しいMUSEです。

カーテンコールの彼女をみて、あたしは、この子はまっすぐでまっさらで、だから誤解されているんだろうなと、感じました。

あと今回も衣装がひびのこづえでしたが、今回はデザイナーネタものということもあって、一層マテリアルとテキスタイルに力が入っているように感じました。様々な素材の布が飛び交い、それはまあ圧巻でして、縫われて、服やモノになる以外で「布」そのものが主役になることがあまりない、このデザインの世界で、

テキスタイル(布)というものに魂をかけているテキスタイルデザイナーの我が妹アメリさんには見せてあげたかったです。
主役となって羽ばたく布たちを。


で、金曜日。
初のブルーノート!!!!
071216_1031 これまたちほちゃんと、あたしのお客さんと。
美味しい料理と、アメリカンレモネードバー
そしてMARIO BIONDI(マリオ ビオンディ)
最高!!!!!

昔クリスマスにベルファーレに行ったら、HOUSE夜の、生バンドのイベントで、かなりClub JAZZ&Houseなノリで、生音だけに最高だったことがあって、
Club Jazzならこのひとという彼のに行きたいなと思い、この日を選びました。

いやー最高。踊りたかった。

MARIOがちょい悪なんてもんじゃないの(笑)
190センチくらいあってさ。おじさんでさ。
Playerは結構若くて、イケイケの上げ上げでさ。

Blue Note 初めて来たけど、こんな場所があるのね。
欲言えば月に1回は来たいです…。 


とりあえず、ここのところは最高ね。ステファン様のイベントいって、
自分のPartyでMAYAの歌聴いて、踊り倒して、野田MAP、ブルーノート。

年末まで心して働きます!!!

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