映画撮影など
週末の出来事です。
土曜日、「スノブリ」こと
『くもり、のち、スノーブリザード』の撮影が、さっこさん家で行われました。
眠い目をこすりこすりあざみ野まで行きました。そしてバスに乗りました。
それはとても晴れた日で、雲ひとつなく、Coccoの歌を思い出しながら、迎えがくるまで、バス停で、空を見ながら、空にわたしの映画を映してた。
何かがおきそうなそんな朝だと思った。
「スノブリ」は西山咲子演じるメグと、めんちゃんこと石川伸一郎演じるタケの、十八番的作品で、
もちろんのことこの役をできる女はさっこ以外にいないし、
芝居達者な一平も、めんちゃんを越えるタケはできない。
同時にこれは作家久米の「暖かくButぶっ飛んでる系ヒューマン」な作風と、さっこの笑いを誘う表情や動きがうまく融合されて、サブタイトルの「メグは躁鬱病」を、重くも軽くも取り扱いすぎず、ありのままにテーマを打ち出している、等身大の作品であたしは好きだ。
もともとは舞台の脚本だった。
今回またそのメンバーが揃ったことであたしはかなりわくわくした。あたしはキャメラマンをやらせていただいて、好きにアングルなど決めさせてもらって、けっこうあたしの好きに撮った。映像をやりたいのだが機会に恵まれなかったあたしには、
かなりいい経験だった。
芝居も凝縮されて、久米も気合いが入ってたし、細かい小道具や照明のぜラに関するディレクションとか自由にいれさせてもらって、モノ作りをしてる気がした。
やっぱりこいつらいいなと純粋に思った。
NANAの大谷監督にとってもらったやっつけ仕事の映画にクレジットされてることより、
この作品に、スタッフでも関われたことの方が誇りがもてると思った。申し訳ないけど。
愛がある。ここには。
DAYの撮影だけで抜けなくてはいけず残念だった。
その日に7月にお手伝いするめんちゃん作品の脚本も読ませてもらった。おもしろかった。
かなり焦げた内容で、いい。
ツタヤでko-seiの出てる映画を借りようとしたらなかったので、めんちゃんの出てる「OUT」を借りた。
このドラマ、ほんとにおもしろい!!!
ちほちゃんSongの作詞には追われています。
限られた音のなかに、言葉を籠めていくという作業はほんとに体力使います。
けっこういい歌詞はつくれてきてるんだけどね、
「けっこういい」とかそういうんじゃだめなんだよきっと。
うん。難しい。
写真はオークションで買った靴。
37800えんのが7500えんで買えたの。
めちゃめちゃ可愛いんだけど、右足だけが微妙に無理久利じゃないと入りません(泣)
こんなに可愛いのに。
ちょびっとだけ長すぎる右足の中指と薬指に同情を!
生まつきです。
パイレーツを見てからまたちょっとだけメソッドを肯定しはじめた。パイレーツのイメージで、全身がドロドロの、デイビットジョーンズ的なめくじ姫のイメージでマクベス夫人をやってみた。
けっこう楽しい。
新境地が開発できそうです。
かなりなめくじです(笑)
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