TOP&NEWS!!【2017 August】

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中島桃果子は、芝居をこよなく愛する日本の小説家です。
現在、新作を執筆中。

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book中島桃果子のこれまでの著作などbook

《小説/単行本》
「蝶番」(新潮社 2009年)
「魔女と金魚」(幻冬舎 2010年)
「夕日に帆をあげて、笑うは懐かしいあなた」(朝日新聞出版 2010年)
「誰かJuneを知らないか」(祥伝社 2012年)

《短篇または文庫本》
多作家短編集「スタートライン 始まりをめぐる19の物語」(幻冬舎 2010年)
「Feel Love Vol.13 2011.3.11」(多作家短編 祥伝社ムック)
多作家短編集「眠らないため息」(幻冬舎 2011年)
多作家短篇集「密やかな口づけ」(幻冬舎 2014年)
文庫版「魔女と金魚」(幻冬舎2014年)

《エッセイ》
「はざまの散歩」(ジェイノベル2009年7月号)
「life has a funny,funny way of healping you out」(ポンツーン2011年7月号/忘れられないメロディ)
「世界がひっくりかえった日」(feel love vo.13/2011.3.11 そして今わたしが思うこと)

《官能ライトノベル》
「艶蜜花サーカス〜フィリア・ドゥ・フェティソ〜」(KADOKAWA / フルール文庫 2013年)
「甘滴恋情事(あまだれこいじょうじ)」(KADOKAWA/フルール文庫 2014年)

その他、これまでの中島桃果子の歩みはwikipediaを参照くださいませ★
(加筆も歓迎です!)

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confident2015年1月中旬〜ひと月ほど、幻冬舎とJACFのお仕事でUAEに行って参りました。そのレポなどはこちらから☆
http://mocatina.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-d20e.html


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sunKUMAMOKU Project  by Aritsitc Pantiesun

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クマモク、絶賛Opning Sale中です!!
まずはブログ「木のまにまに」をご覧ください☆

 

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うたタネ♪-Salon de Utatane-💫」
うたタネ♪Utatane June&July「どこのドイツ人」は、盛況の中、無事終幕いたしました! 一緒に過ごしてくださった皆様に感謝してconfident

気になる方はこちらからご覧くださいconfident


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confident日々のことはこちらから 
<月モカ!!> 週1エッセイ
月モカこと「月曜モカ子の私的モチーフ」は、
毎週月曜日更新です☆
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絵・Miho Kingo

<Mocastagram>オフィシャルInstagram
∞モカスタグラム∞

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<Twitter>@moccatina

 

 

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2017年8月14日 (月)

蜜蜂と遠雷

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昨日から扁桃腺が腫れ、今日も寝込んでいるので、寝ながらでもできることを何かしたいと思い、すごく気になっていたこれを読み始める。
かなり太い本だけどこれがまさに珠玉のピアノコンチェルトって感じで一気に読み終えた。

この感覚「楽園のカンヴァス」以来だなぁと思う。
素晴らしい。アァ、素晴らしい。
わたしはやっぱりこういう小説が好きだ。
ここにいてここでないところへ連れてってくれる、音楽のような物語。

喉は依然腫れ上がり、頭はぼうっとしているんだけど、
まだ今も鮮烈に響き渡る旋律(メロディ)の余韻に佇んでいる気持ち。
ピアノと音楽が好きな人には絶対読んでほしい一冊。



物語に出てくる、台風の目のようなピアニスト、風間塵の音楽が大好きで惹かれるけれど、
考え方やアプローチは栄伝亜夜に近いなと考えた。

つまり、自然というものと本能的に一体化しているというよりは、人間という面倒くささ、
人間というフィルターと、関わり続け、向き合い続ける中に答えを見つけていこうとするやり方が。
マサル・カルロスみたいなバランスの良いアプローチが自然とできる素養があったら、いまごろ売れっ子作家になってるのではないかしらと思うけれどあのような素養がわたしには全くないのだよな。笑。
しかし2009年からの連載とは、なんたる渾身の一作なんだろう、素晴らしい、素晴らしい。

#恩田陸 #蜜蜂と遠雷
#直木賞 #直木賞受賞作 
#本屋大賞2017

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2017年8月 1日 (火)

8月になりました。

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なんと、7月が終わり8月になってしまいました。
と、誰かに語りかけている口調で書いてるけど、もはやこんな更新されないブログを誰も読んでいないだろうと理解している8月1日。
このブログの静かな感じ、デビュー前の誰にも読まれていなかった頃の感触に近いなあなんて思いながら。もちろんSNSでシェアとかするから、
更新された時は誰か読んでくれているんだろうなあと思っているけど。

月ごとのアーカイヴすら書けないこの6、7月よ。
ブログをあんなに更新できていた時って暇だったのかなと思うけど、
多分そうじゃなくてその頃はブログしかなかったんだよね。
今はFBだけでもプライベートとオフィシャルとあるし、
インスタなんてプライベート、うたタネ♪、クマモク、モカブラリイと4つもあるし、Twitterもそういうわけだから4アカウントあるわけで、
そりゃぁバタバタしますわな。

どんな感じで過ごしていたかというと、
まずは6月の頭(1週め〜2週め)に「ものすごくしつこい風邪」を引いた。
しつこすぎて一週間ダウンしていた。
その一週間で色々なこと、特に「うたタネ♪」まわりに遅れが出たので、
そのあとはまずは6.18の「どこのドイツ人」初演に向かって大忙し(3週め)。(4週め)はとりあえず初演が終わった脱力感と、色々後回しにしていた個人的な雑務に追われ、最終週(5週め)はまた再演の準備に大忙しで、
気がつけば7月になっていたのである。

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末妹の萌恵ちゃんが手伝ってくれたことと(写真一番上)、
ねじリズムの鈴木祥二郎が謎の旦那さまの役で出演してくれたことと、
(写真真ん中)、うたタネ♪史上初というか「クマの被り物」を導入したことが、印象的な「うたタネ♪June&July "どこのドイツ人”」

それであっという間に7月になって、7月は働かせてもらっている銀座のお店で周年とママの誕生日があるので、まずはそれに追われ、
それらをやりながら親友の千穂とクマモクのオープンデーのDM作ったりとバタバタ。
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サクッと作った割にいい感じに仕上がったDM。

まずはTO DOな案件を優先しながら、
すこしづつ絶対やりたかった自分の部屋の大掛かりな断捨離を、時間をかけてすこしづつやっていく。服が終わったら、書類、書類が終わったら書籍、
そのあとはパソコンの中の整理、古いパソコンの初期化etc...etc....

でもこの作業は自分の今を再確認して、自分にとってとても重要な8月に向かう大切な準備体操でもある。

すこし前は、「今」だったものが、「今」にはもう「過去」になっている。
その中で「変わらないもの」と「変わってしまった」ものを仕分けて、
「変わらないもの」と「今大切なもの」だけをメインに、
部屋をカスタマイズする。

妹たちみたいにおしゃれじゃないし、片付けもそんなに上手じゃないけど、
とにかく部屋の中に「なんか違うな」って思うものを置いておくことが「ちょっと違う」感じ。麻布十番の家に住んでいた頃から貼ってある、バッファロー66のクリスティーナリッチの写真は変わらずそこに貼ってあるけど、
5月に出席した結婚式の席次表とかは片付けた。
(結婚式で頂いたものって、わたしはすこしの間、部屋に飾っておいたりする)

それでも2年前に好きな人からもらったJo Maloneの香水についてきたカタログと、同じく2年前に死んでしまったBar仲間が最後にやった仕事のFlyerは大切な場所に今も飾っておく。

ドバイのものたちはそろそろ後ろに回ってもらって、
でもギリシャのものたちはもう少しモチーフとしてそこにいてもらう。
わたしの断捨離ってそんな感じ。

部屋や情報に余白ができてくると、
自分の頭の中にも余白ができて考えるスペースができる。

羊男は、考えることに意味はないって言っていたし、
何を言ってるのかとてもよくわかったのだけど、
わたしは考えていないと落ち着かない。
いろんなことを静かに、じっと考えるのが好き。
結果は何も変わらないってことも知っているんだけど、
それはつまりコーヒーを飲むということに変わりがなくても、
どの場所でどんな感じに飲むのかということで、
心地よく生きている感じがすることが、
大事ということなのかな、わたしにとっては。
同じこと(考えること、静かであること、ひとりの時間)を好んでいるはずの羊男がそんなことを言うのは面白い。

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そしてそれらの合間に、今年もプールに通っている。
大好きな50メートルプール。
大好きな東京タワーのそばで、大好きな麻布十番の近く。
この場所で水に潜るとすごく安心する。
スポーツとかダイエットのために泳いでるんじゃない。
むしろ泳いでない。
水に潜りに行ってるんだな。笑。

麻布十番。大好きで、また戻ってきたいと思っていたけど、
戻りたいというか、戻る時代がまた来てもいいなと思うけど、
「今」のわたしはもう少し神楽坂って感じなんだと感じている。
だけどこの場所に出かけていくと、いろんなパワーがメンテナンスされる感じがする。

さあ、8月。
イメージしている放物線をなぞるように漕いでゆきたいな。

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2017年7月30日 (日)

KUMAMOKU OPENDAY!!

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🏡岩槻展示場
さいたま市岩槻区城南2-6-8
地図はこちら
https://goo.gl/maps/QFreBWBdBq72 .
.
🚌岩槻駅前から朝日バス(4番乗り場・越谷駅西口行き)に乗車し一つ目のバス停、岩槻高校入口を下車、徒歩2分。
👟岩槻駅から徒歩20分。

皆様のお越しを、お待ちしております☆


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2017年6月26日 (月)

マックスラーベ

をイメイジした集合写真。by Utatane June& July

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2017年6月17日 (土)

TOP&NEWS!!【2017 June】

お待たせしました!
Utatane-うたタネ♪-2017 JUNE
どこ
ークマ子とカリスマベーカリーー
今回もしかしたら、クマ子に最大のピンチが訪れるかもしれません!?どんなピンチかは、ぜひその目でお確かめくださいませ! 今回はうたタネ♪初出演のSax/上野まことくんをはじめ、新しい顔ぶれもちらほら。
劇団「ねじリズム」からは鈴木祥二郎氏が、ゲスト出演し
てくれます!
(18日のみ。7/
2は決まり次第発表します!)
フードも、いつものうたタネ♪カレーに加えて、
例のイタリア野郎ことボスが、ドイツらしいソーセージを
考案中です!また詳細は追ってUPします!
予約受付始まっています!
すでにちらほら、ご予約入りはじめていますので、
これそうかな、という方は早めにご連絡くださいませませ!

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ーーーうたタネ♪June 2017ーーー

2017年6/18日 and 7/2日


<開演時間>
1st /19:00 2nd/21:00頃
(開場は18:00じです)
   
<場所> 神楽坂10'colors
   
<Utatane Charge>
3,500円
   
<Cast>
大ピンチのクマ子(Vocal)・・・熊田千穂
秘密があるかもしれない夫人・・・モカティーナ・モカコ
謎の声・・・鈴木祥二郎(ねじリズム★)
   
<Guest Musician>
Tenor Sax・・・上野まこと
Guitar・・・河野文彦
   
ーStaffー
装花&美術&衣装… Miho Kingo
チラシ画… 近郷画伯
うたタネ♪シェフ… 奥村 亮
音楽… Chiho Kumada
戯曲… 中島桃果子
総合演出…モカティーナ・モカコ
演技指導...鈴木祥二郎(ねじリズム★)
こまごま小間使い...コロボックルmoe

企画&製作 Artistic Pantie
協力 10'colors

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2017年5月11日 (木)

5月になりました!!

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(1月の母の誕生日から片付けられていない「ママ」の飾り残る我がリビングルーム)

さて。
5月になりました。
4月はあっという間で、誕生日のドタバタが終わって、新作の冒頭を十数まい書いて、そこからは「ねじリズム」の公演に向かうお手伝いで怒涛のように過ぎてしまった。そんなわけで4月に書いていたサンティエゴのブログも更新できておらず、
今に至る。

ひと月に一度はアーカイヴ的にここにまとめようと考えているわたしの日々ですが、
ブログにしか書かれていないことや文章があるといいなと思って、
こうやって「*月になりました」記事で、総括的なエッセイを綴ろうかと思っています。今わたしの頭は書き始めている新作のことを中心に回っている。
モノを書き始めるとそこがマルチタスクじゃなくって、
思ったように書けないと、それとは関係ないクマモクのことや個人のSNSも何も手がつけられなくなって全てが停滞してしまう。
逆もある。プライベートなことで(特に好きな人と揉めた、とか)落ち込んでしまうとそれらが響いて、鬱屈した気分になり、何もできなくなってしまったり。
そう考えると、今週の月曜も漢方先生がなんども繰り返し言った、
「君みたいな”水”の人は、とにかく”水”が停滞することで浮き沈みが激しくなるので、それが心配です」
と言っていたことはピンときていなかったけど当たっているのだなぁと思った。

同時に、少し書き進め始めると、その滞留していたものが流れだして、まるで同時多発てきに全てが動きだす。あ、プール行こう、とか、ブログ更新して、とか、その合間に料理も作ったりなんかして、急に動きだす。
GWは、蚕が繭になってしまったのかと思うくらいにずっと寝ていたのに。

しかし、この「繭」の時間がきっと大事なんだろうなあと思う。
これまで、途中で書けなくなった「船パリ」以外、書く行為に苦しんだことはないなあと思っていたけれど、それはもう書き始めてしまっているからよどみないのであって、「蝶番」も「魔女と金魚」も、なんか数週間であっという間に書いちゃった記憶があったけれど、そういえばその前に数日ほど、「あー、全然書ける感じのきぶんがしないgawk」みたいな「繭」の時間はあったのだ。
今回そういう意味では、何かとバタバタとGWが過ぎたのではなく、しっかり「繭」タイムがとれて、いろんなことを多分細胞が整理してくれたから、今こうやって書き進められているのだな、と思う。

5月はやることがたくさんあるな。
新作の執筆。
プール。ガチな減量。
節約。
節約に関しては別途書きます。
ココログに関して言えるのは、写真のアップロードが3Mまでになったことで、
更新が億劫でなくなったということかな(笑

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とある日の帰途

新作を書き進めています。

4月に冒頭をばばばっと書いて壺井さん(幻冬舎)には一度見せたのだが、
その後4月は「ねじリズム」に追われたので5月から再び。
GWは思ったようにリズム作れなくて、今日はシフトに人が多かったので銀座休ませてもらって書いている。長編小説を書いている時は「いける」時と「いけない」時があって、GWのように休みだったのに「いけない」時もあり、今日みたいにシフト入っているのに「今書ける!!」みたいな時もあってすごく難しい。今日もし人が足りなかったらいい波を逃してしまうところだった。

 
新作。いい感じだけどすごく難しい。人間は生きている中で、本当に大切なことって言葉にせずに伝えあってるんだなってつくづく思う。そんな「言葉のいらない瞬間」を言葉に閉じ込めるって難しい。予定ではGWに一気に書けると思ってたけど、5月いっぱいかかりそうかも。今数ページ書いて休憩中。笑。
 
これまで生きてきてわたしにとって大きな死を5つ経験してきました。
それについて書いている。その中でもわたしにとっても家族にとっても大きかったおばあちゃんの死についてをまず書き始めている。
一般的に考えると、孫より早くおばあちゃんが亡くなることって自然なことで、
その自然なことが「物語になるの?」って感じするけど、

もうモチーフ(主題)ありきで「それって当たるの?」とか「それって売れるの?」とか「それって誰が読むの?」とか、そういうどうでもいいことに一つ一つエネルギーを使うのは辞めて、
今本当に書きたいことだけを掘り起こしている。
これが結構究極の作業で原点回帰だなあと思っている。

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2017年5月 9日 (火)

妹のインスタグラム。

∞Mocastagram∞
知らない間に萌恵嬢に撮られていた!

#カツラも洗う必要がある
#特に劇団に貸し出しした後には

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2017年5月 8日 (月)

月モカ!「カオス」

月曜モカ子の”私的モチーフ” 第112回「カオス」
文/中島桃果子 絵/Miho Kingo 

このGWは本来は新作の執筆のために空けていたのだけど(そして実際も結果的にはそのための時間を過ごしたのだが)その大半が、わたしの中にある、あるカオスの整理整頓に追われた。
                              
辞書でカオスを調べてみると、
「カオス:天地創造以前の世界の状態。混沌(こんとん)。混乱。ケーオス」とある。ギリシャ語らしい。確かにある意味天地創造以前の状態ではあるよね、新作を書きかけているが書き終えていない状態だし、芝居を作るという行為そのものもつまりカオス(天地創造以前)を通過するわけなのだから、芝居を終えて新作の執筆に向かうということは、二つのカオスの間にいるわけで、その状態ってまさに完全にカオスなわけだから、そこの処理に数日かかるのは妥当だったと、5月8日の朝7時17分現在、
わたしはこのGWを非常に納得して、ようやく月モカレベルの長文が書けるようになった。
                                   
思えばこの数日はほとんどSNSができなくて、やるとしたらTwitterばかりしていた。人はカオスに陥ると140文字以内のことしか言えなくなるらしい・・・

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#ねじリズム

(ねじに関することを書きました。上の文の「・・・」をクリックすると全文読めます)

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