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2012.5.16 「誰かJuneを知らないか」Debut!!!!

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-放浪の果ての場所でもなお、いつか見つかるかもしれない「永遠」を探し続けているすべてのカタワレたちにこの物語を捧ぐー


※この物語は総じて10年の月日をかけていまここに完結した物語です。

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↑これはすべての始まり。
最初これはいつか映画にするための脚本でした。
(最終的に映画するっていういつかの夢はまだ諦めていないんだよ)


「刹那」を重ねて「永遠」を紡いでゆけたら。
この物語の中にはイノセンスと愛だけがある。他はなにもない。

 

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わたしの書いた物語たちconfident 

■単行本■
sun蝶番(新潮社/2009) 
第4回新潮エンターテイメント大賞受賞作&デビュー作です。
江國さんに帯を書いて頂きました。

sun魔女と金魚(幻冬舎/2010)
パピルスに寄稿した「恋とアイスクリーム」は魔女と金魚のスピンオフ短編です。

sun夕日に帆をあげて、笑うは懐かしいあなた(朝日新聞出版社/2010)
アエラネットで連載していた”クラムボンと猫”を改題。

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sunスタートラインーはじまりをめぐる19の物語
アンソロジーです。わたしは「はじまりのものがたり」という短編を寄稿いたしました。

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2012年5月26日 (土)

metro第五弾「なまず」

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立ち上げからずっと応援しているmetro。さららさんは中学の先輩という、
なにげに古いつきあいながら、親密になったのはここ数年です。

芝居や表現にかけるエネルギーや破天荒さってわたしけっこうそんじょそこらの女子には負けない自信があるのだけど、この月船さららさんのバイタリティ&実行力やエナジーにはけっこうかなわないものがあって(いやまだ負けるつもりはないのだ!が!笑)
追いつけ追い越せで目標というか背中を追いかけている唯一の女子かもしれません。

 

 第五弾「なまず」 作・演 天願大介

わたしは先週日曜に通し稽古を見させて頂いて、本番を見るのは明日なのですが、
みなさま面白いのでどうぞ足を運んでみてくださいまし☆
鬼才・天願大介のアクの強さの光る一作です。こういう芝居をね、もっと増やさないといけないと思うのです。

個人的には役者がいいなあとやはり思ったこと。
「江古田キャリー」の発想の原点となった「蝉時雨蝶子」がまたも見られたこと、
他もいろいろあるのですが、ネタバレになるのでやめておこう(笑

非常に個人的な感想として、我が溺愛し、自分もその一部だと思い込んでいる劇団、
「ねじリズム」の4月公演 ”鈍詰” に非常に近いというか、本質として通じるものがあるような公演に感じました。
そのことをとても不思議に思いましたが、
誰Juneの発売年にヘドウィグが再演するように、
表現て、知らないところで根が繋がっているというか、
表現者は同じような波動をどこかでキャッチして、

「いま伝えるべきもの」の上に、個性やオリジナリティがのっかっていたりするのかなあ、、って思います。

詳細はこちら
http://www.metro2008.jp/news.html

なお、観劇の折りには、そのすぐ隣にあるイタリアン「ラ・レッテラ」で食事をおすすめします!!可愛がっていただいている方がオーナーのお店ですが、めちゃくちゃ美味しいです!もちろん明日はそこへ行くつもり♪

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2012年5月20日 (日)

わたしセレブレーション♪

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ここ数日、告知やら本屋さんへの挨拶やらで毎日駆けずり回っていたけど、
ふとわたしがわたしをセレブレーションしてないやん!
と、ひとり日本酒 with 誰JUNE( ´ ▽ ` )ノ
わたしだって完成した本をゆっくり読みたい!笑

今日はわたしに「よくがんばった」と言ってあげよぅ~
わたしが地球を手に載せていたら今頃街をこうしちゃうわフォト。笑。
妄想は恍惚なり。

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2012年5月17日 (木)

誰JUNE DEBUT!!!

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とうとう本屋に並びました!!!

そしてTSUTAYA渋谷点さんがこんな素敵なPOPを!!!
June

この写メはみんな、友人や編集者さんやらが送ってきてくれたものです。
本屋は左から、恵比寿アトレ有隣堂、府中の啓文堂、そして大阪の本屋さんです!!
みんなの愛情に支えられて、「誰かJUNEを知らないか」とうとうDEBUT!!!

『孤独と哀しみの狭間に落っこちても、切ない彷徨とその景色の隙間から手をのばし、愛を生きるすべてのひとへ、
自分のカタワレを探すすべてのひとへ捧ぐ10年越しに新たに生まれた物語です』

妹みいき(なんと祥伝社発行のZipperのファッションライターでもアリマス!)
が書いてくれた「誰June推薦文」より抜粋。
TSUTAYAのPOPもそうですけど、わたしが295ページ分の言葉を使ってようやく閉じ込めた物語の本質をみなさん短い言葉でとても素敵に射貫き形容してくださり感謝。
でもそれはきっと伝わっているってことなんだ、とてもうれしい。

牧野輝也 @hendrixer
ありがとうございます。中島桃果子さん、独特な個性をお持ちで、読んだことのないものの感じがするんですよね。懸命に、見えないものをかたちにしよう、と格闘されている感じが…。 「June」は中島さんのひとつの到達点ではないかとRT @bkuma201: “終わりのないもの”…かあ…

↑Juneのイントロ風仕様で、編集者牧野さんの呟きをリツイートしてみる。
その「格闘」におおいに振り回されてとっても大変な思いをした牧野さん。
牧野さんの存在なくしてはこの物語絶対世にでませんでした。



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2012年5月15日 (火)

「永遠」の手前にある「刹那」

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「終わらないすべて」は始まりも途中も、けして楽ではない。
午後の紅茶のようではない。

けれどそれが「永遠」の手前にある一瞬一瞬の「刹那」であって、
今僕の前にベルリンの壁がぬっくと立ちはだかっているのなら、
そしていまの「刹那」どうやったってそれを壊して前には進めないのなら、

僕はきびすを返して逆向きに走ろう。
壁が東にそびえているのなら僕は西に向かって走ろう。

この惑星を一周するんだよ「永遠」に向かって。

見つけた光に向かって「刹那」を積み重ねられるのなら、傍にいれなくても怖くない。
ひとりぼっちでも淋しくない。
けして壊れない壁ごしに君の声を聞いているよりもずっと悲しくない。
君に背をむけていたって、
僕は君に向かって走っているんだ。

信じているから。この「刹那」の先に「永遠」があることを。
離れることを恐がるのは、信じる勇気がないからだ。

僕は信じている。僕と君の永遠を。

それが僕の、覚悟。
この惑星(ほし)の上で僕と口づけをした君に対する、
生涯をかけた誓い。


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ヘドウィグとJune

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「Hedwig And The Angry Inch」

この映画があったから「June」は生まれ、
それが「誰June=誰ジュン=誰かJuneを知らないか」に結実しました。
ヘドウィグを知らない読者にも楽しんで貰うためこれまでヘドウィグ色をずっとずっと封印して加筆に励んできましたが、この映画なくして「June」は存在しないこともまた事実です。

そしてこのブログも、儀式である「初稿」の次の投稿は「ヘドウィグ」についてのものです。

もちろん「ヘドウィグアンドアングリーインチ」を知らない読者にも「誰June」を楽しんで貰いたい。
けれども、ヘドウィグを愛する人には、この物語のすべての始まりがこの映画であったことを、知ってほしい。そして手にとってみてほしい。
ヘドウィグから始まった長い旅。カタワレすなわち愛を探す長い長い旅。

心の中に「June」という女の子を棲まわせて、探して探して9年探して、最後の1年でようやくそれを見つけた。
見つけたけれども。けれどもそれすらも、おしまいの場所ではなくて、
「”終わらないすべて”の始まり」にすぎなかったことを知ったこの10年に紡ぎ続けた物語。

「誰かJuneを知らないか」

ヘドウィグを愛するあなたには是非、触れて欲しいんだ。
この裸の心臓の、その奥に。

ー誰かJuneを知らないか。
月の涙と雨傘をあしらった冠をはすっぱに頭に載せて、銀の睫毛を震わせながら歌っていたあの子のことを。
自分の片割れを探してある日どこかへ行ってしまった彼女のことを。
Juneが歌う日はきまっていつも雨が降っていたー

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2012年5月 7日 (月)

ここ最近のいろいろⅡ(プライベート)

ざっくばらんに4月に起きたことを載せてみる。

【壺井さんと月世界】

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まず4月9日に壺井さんにお誕生日のお祝いしてもらいました。
(うわ、もうひと月まえだ。びっくり!!)
シャンパンバーで一杯飲んだあと、
百軒だなのあたりにある「月世界」という中華へ!!
めちゃうまかった〜中華食べたかったから余計!!!
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「うまっ〜♪」
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いやー素敵な一日でした。
ほんとにわたしは幻冬舎にも壺井さんにもお世話になってばかりで、なにも返せていないのに、心づくしのお祝いに胸いっぱいになりましたweep

語弊を怖れずに言うと大ヒットを飛ばして、「無駄な先物買いではなかった」と、壺井さんを鼻高々な気分にさせてあげたい。いつか近い未来に必ずそうすると心で誓ったよね。

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↑壺井さんに貰ったケーキ。実は「月世界」のあと、怒濤のゲラ直しがあって、次の日昼までずっと起きていて、その合間に「脳みそに糖分を」と食べました。
写真はほっこりしてますが、このときのわたしは27時間テレビのマラソンランナーの、一時休憩のときみたいな状態(笑

【歌舞伎は凄すぎる!件】

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ハイ!中村座でございます。

わたしなんと歌舞伎は10年以上ぶり。前の「法界坊」のとき、歌舞伎ってつまんない、日本の伝統芸能苦手…って思ってたイメージがあったので、大人になった今どう感じるかそのことも楽しみで行きました。8日に「通し狂言」26日に「法界坊」と、四月歌舞伎の2演目を両方見ました。

いや〜大人っていうのはなってみるもんですね。歌舞伎すっげ〜〜!!!!!
七之助の美しさ、勘九郎の身体能力の高さに感嘆!そして、ちほが言うように

「ほんとに歌舞伎ってなんでもあるんだもん」

ほんとに歌舞伎って何でもある。歌舞伎の中に遊園地もある、サーカスもある、音楽もある、舞もある、もちろん芝居もある、食べ物もある、飲み物もある。
いやはや歌舞伎俳優を「役者」というのなら、ふつうの役者はなんて名乗ればいいんでしょうね…っていうくらいに彼らはなんでもできる。凄すぎる。

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「法界坊」は千秋楽で、勘三郎が凄かった。ただただ凄すぎた。
その日わたしは千秋楽ってことも知らなかったし中村座に行くのに、なんでかずっと串田さんに会うって思っていて、ああ、なんか頭でごっちゃになってるって思っていたんだけど、
不思議なことに、ほんとに串田さんが来ていた。
来月のコクーン歌舞伎で組む、クドカンも来ていて、
勘三郎に「おまえ、おおそうか、もうひとりの勘九郎のほうか」などと勘三郎さんにいじられていたよ。
最後の勘三郎の大立ち回りと、尋常じゃない量の桜吹雪、そしてニナガワ演出ばりに、舞台の後ろが大きく開いて、スカイツリーをバックに2012年の東京に、お江戸の法界坊が暴れまくってくれた。超絶凄かった!←表現稚拙ですみません。

終わってからすぐに花道ごしに「串田さぁああん!!!happy02」と呼んだら、最初
「お、ファンのみなさまありがと」って感じでこっちを向いた串田さん、わたしらに気づいて
「おおsign01」と指さして笑っていたよ。わたしとちほったら
「ほんとどの劇場にもセットで表れるなぁ 笑」という感じなんだね。
昨年松本に空中キャバレー観に行ったときは、
「今日は熊田はいないのか」と串田さんに聞かれたくらいです(笑
それにつけても笹野さんがすばらしかったなあ。
歌舞伎役者じゃなくてあの年齢であそこまで・・・・。すごい!

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ちほに浅草のキャフェ、連れてきてもらいました♪

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ここ最近の色々Ⅰ(June)

4月のいろいろを今から書きます(笑
まずは「誰かJuneを知らないか」の校了を無事終えたお知らせ。

4月は基本的には「誰ジュン」つまり、「誰かJuneを知らないか」の校了に向けての追い込みに追われたひと月でした。

こんなぎりぎりでの修正はほんと初めてです
(が、やりがいはあったと言ってくださった)

と牧野さんに言わせてしまったわたしではありますが、そこは牧野さんも最後まで「もっと良くなるのではないか」とわたしに課題を与え続けてくれて、わたしもなんとかそれに応えたいとファイトした次第です。
自分で言うのもなんだけどこの4月はほんとに頑張ったと思うし、あの作品は、あの時点ではあれ以上はないくらいの限界まで頑張った。なにひとつ妥協せず粘って粘って校了できたこと、誇りに思う。

実は入稿前の直しに関して、じぶんがどうしても壁を乗り越えるすべを見つけられなくて、〆切りに間に合わなかったことがありました。
そもそも〆きり日に蕁麻疹が出たりして遅れては迷惑をかけまくっていたJuneでしたがとうとう牧野さんに
「中島さんはほんとうにこの物語をたくさんの人に読んで貰いたい、伝えたい、と思っているのですか?」
と言わせてしまいました。

そのときにハッとしました。
わたしはひとりで小説を書いているけど、本をひとりで作っているわけではないのだと。
わたしから送られてくる原稿を読んでデザインをあげてくれる人、それを読む校閲の人、編集者、すべての人がわたしの「ブレ」によって振り回されるのだと。

それで振り回し続けたそのとき、それでもわたしにできることは作品で返すことしかないと思った。
最近仲良くなったライターの女の子がいて、その子もよく言うのですが、

「〆切りがあって、早くあがったからってそれじゃやっぱりダメで、限界まで自分に戻して何度も問いかける、その熱量とそれに割く時間のすべてが作品に反映される」

それもそう。でも納期を守ることもそう。
だからわたしたち作家は、限られた納期の中で、
それをやりとげるための努力をもっとしなくてはいけない、そう思いました。
「創作」という時間と比例しないものを、限られた納期にあげる。
それは難しい作業だけど、舞台には必ず初日があるように、
どこかのポイントを目指しで絶対にあげなくてはならない、それも実力であり才能である、そう思いました。
というより、なんか家でずっと作業してると、チームであることがわからなくなっていた、きっとそういうことなんだと思います。

そんなわけでブログの更新もままならず、追い込みに追い込みをかけた
「誰ジュン」ですが、無事校了いたしました!

入稿→直し→再校→直し などのステップがかつかつになったおかげでというか、
祥伝社にも2度ほどお邪魔し、そこで作業をさせて頂き、改めてチームワークなんだということを感じたりもしました。
祥伝社は9Fが文芸で、8Fが雑誌「Zipper」の編集部で、うちの妹みいきはZipperのライターであるわけなので、同じ社内で姉妹がばったり!なんていうこともありました。

ちなみに「誰ジュン」はみいきさんの命名です(笑
ねじリズムの石川も言っているようにタイトルや団体名っていうのは、略せる名前の方が浸透率が高いし愛着も湧くっていうことを、わたしも信じていて、実際「まじょきん(魔女と金魚)」とか「イクイノ(=イクイノックス=わたしと石川で最初に作った舞台)」とかも、名前だけでも歩いて行ってくれると嬉しい、みたいなところがあるもので、

June改め「誰かJuneを知らないか」に「誰June」という新しい愛称が生まれたこと、ありがたく思います。なのでこれからは「誰June」と呼んでいこう!

校了の日は4月23日でしたが、昼の2じから夜中0じ頃までひたすら牧野さんと作業をしていました。ゲラを入稿する際に、わたしが好き勝手書いた文字を丁寧に一冊分転記してくださる様を見て、壺井さんも、池谷さんも、加古さんも、ノーリーも、堀口さんも、こうやって時間を割いて、わたしの言葉を一言一句間違いのないように書き写してくださっていたのだなあ、と改めて感謝の思いで一杯になりました。
まあ、それは校了が済んでからの話で、そのときは牧野さんもわたしも、同じ部屋にいるのにぶつぶつぶつぶつずっと独りごとを言っていて、けっこうな景色でしたよそれは。

夜の10じ頃、牧野さんと行った中華料理やの麻婆丼が死ぬほど美味しかった。

そんなわけで「誰June」無事校了&もうすぐ発売です!ジャケットアートワークもかなり入魂で新しい中島桃果子、エッジの効いた中島桃果子でいくので、みなさま楽しみにしていてください!

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これがその、超絶美味しい麻婆丼。

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桜。
麻布十番に住んでいたとき、恵比寿にタクシーで向かうときとか、明治通りの桜並木を眺めては、「ああもっと愛でたい」と思っていました。
そんな明治通り沿いのマンションに引っ越して、ベランダから桜並木が見渡せる今年、
去年は舞台の本番前っていうのもあってあっという間に過ぎた桜の季節を、
わたしはとっても堪能しました。

今年の誕生日まわりは悲しいこともたくさんあったけど、
生きていればすてきなこともあるもんだなあと思えるくらいに、桜は素敵でした。
順番に写真を載せていきます(もっともっと撮ったんだけどねっ)

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桜の木を、見上げたことってあるかい?」僕は好きな子にそう訊ねる。
もしかしたらもう見上げたことなんてあるのかもしれないけれど、
僕は僕だけが見た景色を君にも見せたくって、思わずそう訊ねていたんだ。


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4月に入って最初のオフの夕方、コンビニでカフェラテを買って、わたしは明治通りを散歩しました。美しい午後でした。

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↑さくらの赤ちゃんと桜の…おじいちゃんおばあちゃん?

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夜桜もまたなかなか良い。

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散りゆく姿もまた美しかったりして。

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そして桜の時期が終わったころ、実家に新しい猫ちゃんがやってきました。
名前を「さくらちゃん」と言うのだそうです。
早く会いたいな。

この家は桜も楽しめるしお月見もできるし、いい家だ。

そして大好きな机と大好きな本棚と大好きなベッドがある。
大好きな窓も。

水回りはあまり良くないけど、うまくつきあっていけるよう努力中。
全体的に不具合がないものより、大好きなところと、どうしようもないものが同じ強さで混ざっているものに何でも惹かれる。

だからわたしの人生は平穏ではないけど。
この家に引っ越してから経済的には四苦八苦しているけど、
でもそこもなんてことなく思えるわたしになってずっと住んでいきたい。
桜と月が見え、大通り沿いに面していて大きな窓がある、
そしてそのそばに大きな机をおける、わたしが何年も頭に描いてきた理想の家だから。

この家を住みこなすための努力は苦労ではない。

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2012年4月20日 (金)

ねじリズム「鈍詰」

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第4回公演「鈍詰」公開ゲネを見てきました。
結果・・・初めてねじを見て泣いた(笑 
いや、スタッフ&キャストをみんな知ってて出演もしてりゃ身内なんだけどこれは身内びいきで泣いたわけでないのだ(いやちょっとそれもあるが)
でも同時にこれは、いままででいちばんお客さんに理解してもらうのが難しいだろうなということも思ったんだ、頭ではさ。

でもこれを作ったおまえら・・・かっこよすぎるぜええ(T−T)/

と思って、あの岡田終わりのストンとした幕引きをみて、明転したら、なんかもう泣いてた(笑 
いやー芝居ってこうあるべきだよねっ、説明するんじゃなくてさ、
「ここが海です」といってしまえばそこが海になるっていう、
観客の想像力の果てしなさを信じて作ることにこそ、あたしは実は、お客さんへの敬意が(説明するよりも)あるって思ってる。実はお客さんの想像力って何よりも力を持つし芝居を芝居でなく「本当にそこにあるもの」にしていくものなんだよね。
まあこれは串田(和美)さんの受け売りだけどさ。
大がかりなセットを作って「これが山だ」と言ってもそれはやっぱりニセモノでしかないんだけど、役者がそれを強く信じて「いまは夜だ」と言えば、その一言で明かりが漏れるようなテント小屋でも一気に真っ暗になる。お客さんが一緒に夜を見たいと思う心が足されて。ないものを心から信じて本当にする。それがお芝居だ。
終わると風のようにそこには何も残らなくて、だからこそその刹那が美しい。

だからこそその刹那に「生生しい息吹」がとことん必要で。

「いやここまで媚びなくしたか・・・わたしそれに感動」と言うと、
「待って待って、俺全然、超媚びたいんだけど」と主宰(めん)
※媚びるって、ここであたしたち使ったのは、きちんとお客さんに伝わるように丁寧にシーンを演出したり、まあそういう意味ね。めんたろうは「伝える」ってことへの意識がとても高いからね。

いやでも感性だけが服きて歩いてる岡田戯曲ではそもそもそれは無理というかこうなるわなあ、という感じ。

実際一般的な目線で見ると「わからない」「むつかしい」部分の多い作品だったと思います。解りやすい反応はこない・・かも?
でもわたしは「おまえら最高」って思った感じ。
なんせ役者がいいよ、ねじリズムは。
身内なんであんま変な褒め方あれだけど、ほんと才能の塊だこの劇団は。
たった4人なのに書けるやつが3人もいて、それだけで武器なのに、みんな芝居がこれまたいいんだもん。

今回作演から離れためんたろうは、その余裕もあってぶっ壊れかたが半端なさすぎて笑けるし、あたしが激愛している丸山正吾こと正ちゃんが番外公演に続き今作も出演してくれてあがるし、祥ちゃんは、去年出演したとき一緒に組んで思ったけどほんと心を動かして芝居してる。岡田はほんとどうしようもないヤツなのに感性の塊で、それが凄すぎてむかつく(笑 
「物事なんてだいたい突然だろ」
この一行だけでもあの戯曲は完璧だし、あの一行が台詞というか生身の言葉になって舞台の上におかれた瞬間の間とかがもう秀逸だった。
あの一行を書いた岡田が憎たらしい(笑 が、サイダーおごってくれたし許すわ。
&今回の尊哉はいままでみたなかで1番良かったな。昨日「そうか、尊哉って日本男児なんだな」って改めて思いました。笑 なんか素敵やったよ。

そんな感じでみなを激ボメしているのに、
ねじメンズはみななにやら浮かない顔・・・
めん「モカコが号泣したとなると・・・・」
尊哉「まずいな。これ、お客さんに受けないかも」
全体「こえええな・・・・(-_-;)」

ああ、感性が世間とずれていて悪かったよ!

個人的には旗揚げからずっとがっつり関わってきたから、今回ノータッチとはいえ、「あたしもねじの仲間だもん(。・・。)」でいたいので、ゲネ後にPOP作りに参加できてちょっと嬉しかったなあ。10代の頃から一緒に演劇やってる照明のはめちゃんや、ブカンの主侍さん、制作の松嶋さんや音響の権藤さんやらみんなに会えてうれしかったです。ちゃっかり岡本さんに写真撮ってもらったし、満足!!

みなさん、是非下北沢へ!
そういやOFF OFF天井低すぎだけど、今回昭和で、あのバトンの低さも生かしたドライでのぺっとした照明GOOD!

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